でもやっぱり、素人に毎日更新は辛いです。
スランプ防止のため、
もしかしたら不確定更新をタグに加えるかも知れません。
よぅイッセーだ
俺は今、アーシアと一緒に部室の前まで来ていた。
イッセー「アーシア、もう目を開けて良いぞ」
ずっと瞑らせてたアーシアの目を開けさせた。
アーシア「はい」
何で今まで目を瞑らせてたかと言えば、アーシアに殺す所を見せないためだった。
最初の玄関前に居た奴等の他にも、何人かがアーシアを奪い返そうと襲ってきた。
そのたびに
けど、シスターであるアーシアに、そんな凄惨な光景を見せたくなかった。
そして、やっと部室に辿り着き、アーシアの目を開けさせる事が出来た。
アーシア「此処に皆さんがいらっしゃるんですね?」
イッセー「あぁ、とりあえず入ろうぜ!」
アーシアの質問に答えた後、俺は部室へ入るよう促す。
アーシア「わ、わかりました」
アーシアの返事と同時に、俺達は部室に入った。
ガチャ
リアス「イッセー!!」
朱乃「イッセー君!!」
黒歌「イッセー」
白音「イッセーさん」
木場「イッセーくん!!」
戸を開けた途端、皆が俺の名前を呼んだ。
アーシア「きゃっ!」
でも、皆の勢いに驚いてアーシアが俺の後ろに隠れた。
リアス「・・・」ギロッ
朱乃「・・・」ギロッ
黒歌「・・・」ギロッ
白音「・・・」ギロッ
アーシア「ひっ!」ビクッ
すると、リアス達が一気に不機嫌になりアーシアを睨み付けたため、怯えるアーシア。
イッセー「何やってんだてめぇら!」ギロッ
リアス「ひっ!!!」ビクッ
朱乃「ひっ!!!」ビクッ
黒歌「ひっ!!!」ビクッ
白音「ひっ!!!」ビクッ
木場「うっ!」
俺はリアス達が、アーシアを怯えさせた事についカッとなって、止めさせようと威圧したら、誤って木場まで威圧してしまった。
イッセー「悪いな木場、お前まで威圧 掛けちまって」
木場「い、いや、構わないよ!」
余程驚いたのか、まだ声と足が震えていた。
すると、今度は木場が問い掛けて来た。
木場「いっイッセーくん、その額の模様はなんだい?」
イッセー(しまった、やり過ぎた)
木場の質問に、俺はそう思った。
よく見たら、女性陣(アーシア以外)皆が腰を抜かしていた。
俺はすぐに模様を消して、平常心に戻して皆に謝った。
イッセー「ごめん、やり過ぎた」
俺は皆が落ち着いたのを見計らって、木場の質問に答えた。
イッセー「さっきの木場の質問だけど、あれは、一定以上に力を上げたときに出てくる、簡単に言えば力の証みたいなもんだ」
実際は魔神の証なんだけど、魔神の事は黒歌と白音しか知らない。
すると、木場が再び問い掛けて来た。
木場「その一定 以上って、大体どのくらいなんだい?」
イッセー「今は大体5%位から浮き出てくる」
リアス「あ、あれでなの?」
朱乃「あ、あれでですか?」
木場「あ、あれでかい?」
昔から一緒に居る黒歌と白音以外は、やっぱり驚くよな。
イッセー「驚いてる所 悪いけど、そろそろ本題に入ろうぜ」
リアス「あ、はい」
朱乃「あ、はい」
黒歌「あ、はい」
白音「あ、はい」
木場「あ、はい」
いつまでもアーシアを蚊帳の外って訳にはいかないと、俺は本題に入った。
まず俺は、アーシアがこの町に来た理由を聞くことにした。
イッセー「アーシアはなんで、この町に来ることになったんだ?」
アーシア「・・・」
すると、アーシアの表情が急に暗くなった。
イッセー(まずい事 聞いたか?)
そう思っていると、アーシアが尋ねる。
アーシア「聞いてくれますか?」
イッセー「あぁ、もちろん」
俺が答えると、アーシアは語り始めた。
でも、アーシアの口から出てきた話は、胸糞悪いモノだった。
ある日アーシアは、重症を負って倒れていた1人の悪魔を発見した。
優しいアーシアは放って置けず、その悪魔を治療した。
だが、それが悲劇の始まりだった。
当時アーシアは神器に目覚め、どんな傷も治せる事から、聖女と呼ばれていた。
でも、その悪魔を治療したが為に、当時住んでいた教会からは異端者 扱いされた。
その上 魔女とまで呼ばれるようになり、追放されたらしい。
路頭に迷っていたアーシアを助けたのが、あのレイナーレだった。
そして今、そのレイナーレの指示でこの町に来たと言う訳だった。
イッセー(ガキの頃、よく行ってた教会のイメージが変わっちまいそうだ。ストラーダの爺さんとおじさん、あんた達は、あんた達は違うよな!)
俺がそう考えていると、アーシアが自虐を始めた。
アーシア「きっと、私の祈りが足りなかったんです。足りなかったから、主が私に試練をお与えになっているんです」
イッセー「おかしいぜそんなの!」
アーシア「イッセーさん?」
俺は我慢出来ずに反論すると、アーシアがどうしたと言うように俺の名前を呼ぶ。
リアス「・・・」
朱乃「・・・」
黒歌「・・・」
白音「・・・」
木場「・・・」
俺の気持ちを組んでくれてか、皆黙ってくれていた。
イッセー(ありがとう、皆)
俺は心の中で礼を言うと、アーシアに言う。
イッセー「そんなのおかしいぜ!」ガシッ
アーシア「い、イッセーさん!?」
俺はアーシアの両肩をを掴んで言った。
アーシアはそんな俺に困惑していたが、構わず続けた。
イッセー「だっておかしいじゃねえか!怪我人 助けて何が悪いんだよ!汝 罪を憎めど人を憎まず。教会人の基本中の基本じゃねえか!」
アーシア「イッセーさん!」
感極まったアーシアは、口に手を当てて俺の名前を呼ぶ。
イッセー「それに、悪魔だと分かっていても見捨てる事が出来ねえほど優しいアーシアを追放だと?バカじゃねえのかそいつら!!!」
アーシア「くすん、ひぐっ」
ついに嗚咽が漏れ始めるアーシア。
ギュッ
アーシア「い、イッセーさん!?」
俺が抱き締めた事に、驚くアーシア。
俺は、アーシアの頭を撫でなから言う。
イッセー「辛い思いしたな、アーシア。今は、今だけは泣いて良いぜ」ナデナデ
アーシア「うわあああああああぁぁぁぁぁ!!!」
心の枷が外れ、アーシアの目からは大粒の涙と共に、今まで押し込めていたモノが洗い流されて行く。
5分頃泣き続けたアーシアは、泣き疲れて眠ってしまった。
アーシア「スー、スー」
穏やかに寝息を立てて、俺の肘枕で寝ているアーシア。
そして俺達は、アーシアの過去を聞いてから、これからの事について話し合っていた。
リアス「それにしても、まさか教会がそんな事で追放なんかするとは思わなかったわ!」
朱乃「そうですわね。いくらなんでも酷すぎますわ!」
リアスの言葉に朱乃が便乗する。
その口調には僅に怒気が含まれていた。
リアスも朱乃も優しい性格だから、怒るのも無理無いよな。
黒歌と白音は黙っていたが、リアス達と同様に怒っていた。
俺はふと木場を見ると、リアス達とは違い、何処か憎しみを抱いたような顔をしていた。
俺は気になって木場に声を掛ける。
イッセー「木場、どうかしたか?」
木場「!い、いや、なんでもないよ!」
焦りながらはぐらかす木場に、俺は首を傾げながらも、それ以上追求はしなかった。
すると、リアスの耳元に、通信用魔方陣が現れる。
その通信に、リアスが対応する。
リアス「・・・はい・・・わかりました」
通信が終わると、朱乃が尋ねる。
朱乃「何かわかりましたか?」
リアス「えぇ、お兄様から連絡が来たわ」
朱乃の問に、リアスがそう答えた。
イッセー「それで、堕天使側の答えは?」
俺はリアスに、説明を促す。
リアス「えぇ、堕天使はそう言う指示は出して無いそうよ」
イッセー「そうか(だとしたら、こんなことをする理由はなんだ?)」
俺はリアスから連絡を聞いた後、何故レイナーレがこんなことを企んだのかを考えていた。
その後、俺は携帯で母さんにアーシアの事情も含め状況を説明して、事が終わるまで部室に泊まる事にした。
アーシアside
イッセーさん達に保護して頂いて、1週間が過ぎました。
ただお世話になるだけでは申し訳無いので、お部屋のお掃除や、備品である書物等の整理と言った、色々なお手伝いをさせて頂いています。
それと就寝する際は、部室のソファーをお借りしているのですが、その度にイッセーさんが、その、ひ、膝枕をしてくださるので///恥ずかしいですが、すごく安心します。
でも、保護して頂いて3日目が過ぎた頃から、イッセーさんを見るとお顔が熱くなり、胸もすごくドキドキして、まともにイッセーさんを見れなくなってしまう事もあり、自分で時分が分からなくなっていました。
そんな時、黒歌さんがお声を掛けて来ました。
黒歌「アーシア、話があるんだけど」
アーシア「はい、なんでしょうか?」
私がお伺いすると、黒歌はすごく真剣な表情で問い掛けてました。
黒歌「アーシア、あんたイッセーの事どう思ってるの?」
アーシア「え!?///わ、私はっそ、その」
黒歌さんの質問に、何故か私は狼狽えてしまいました。
でも、私の反応を見て黒歌さんは、何故か納得していました。
黒歌「やっぱりにゃ、アーシア、今のあんたが感じてる違和感、全部当ててあげるにゃ」
黒歌さんはそう言うと、次々と私の違和感を当てて行きます。
黒歌「まず、イッセーの顔も見るだけでドキドキする。それと同時に顔が熱くなる。そして酷い時は、顔もろくに見れない。違うかにゃ?」
黒歌さんにズバサバと当てられてしまい、思わず聞き返してしまいました。
アーシア「な、なぜお分かりになられるのですか!?」
私の質問に黒歌さんは、今度はいつもの笑顔を浮かべながら言います。
黒歌「私も、アーシアと同じだからにゃ」
アーシア「え?」
黒歌さんの答えに、私は呆けてしまいました。
でも私は、まだ黒歌さんのお言葉の意図がわからず、黒歌さんに問い掛けます。
アーシア「黒歌さんと同じって、どういう事でしょうか?」
黒歌「それはね、恋よ」
アーシア「!こっ恋って、異性を好きになるっていう、あの!?」
予想もしていなかった黒歌さんの答えに、私は動転しながらも意味を確認しました。
黒歌「そういう事にゃ。アンタはね、イッセーが好きなのにゃ」
そう言って私を指差す黒歌さん。
いい終わると、黒歌さんは何処かへ行ってしまいました。
アーシア(この気持ちが、恋?私が、イッセーさんを、好き?)
ドクンッ
そう思った途端、心臓が今まで以上にドキドキしました。
この時、私は自覚しました。
私はイッセーさんに、恋した事を。
はい今回はここまでとなります。
前書きにも書きましたが、
スランプ防止のためと思って、
ご理解のほど、よろしくお願いします。