ハイスクールD×D 転生した魔神   作:I S S E I

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書いていて思った事は、私は焦っていました。

皆さんに楽しんで欲しいあまり、焦りすぎていました。

その為に、誤字が目立ちがちになり、

クオリティが低すぎました。

その為これからは、

最低限1日1話ノミの投稿にさせて頂きます。


明かされるイッセーの過去 攻め込むイッセー

黒歌side

 

こんにちは、黒歌にゃ

 

まったく、私らしくないにゃ。

 

普段なら絶対にこんなことしないのに。

 

アーシアの反応がもどかしすぎて、ついあんな事をしてしまった。

 

でも、不思議と後悔は無かった。

 

寧ろ、高揚感が湧いたにゃ。

 

その時、後ろから白音が話し掛けて来た。

 

白音「自分からライバルを増やしてどうするんですか?」

 

振り返ると、白音は呆れていた。

 

そんな白音に私は言う。

 

黒歌「寧ろ、張り合いがあって良いにゃ!」

 

白音「で、本音は何ですか?」

 

私の言葉にそう返す白音、やっぱり妹は騙せないか。

 

黒歌「もどかしくてついやっちゃったにゃ」

 

白音「そうですか」

 

正直に言うと、納得した白音は、その場を後にした。

 

イッセーside

 

あれから1週間が過ぎたけど、あいつらはなかなか尻尾を出さない。

 

潜伏場所は分かっちゃいる。でも不用意に突撃したら、こっち(悪魔)が悪者にされかねえ。

 

あいつらが勝手に動いてるって言っても、一歩間違えりゃ悪魔と堕天使で戦争が起きかねえ。

 

かと言って、このまま手を拱いてても仕方がねえ。

 

一か八か、俺はリアスに相談を持ち掛けた。

 

リアス「それ、本気で言ってるの!?」

 

イッセー「あぁ、マジだぜ」

 

驚きながら聞き返すリアスに、俺は肯定した。

 

俺が持ち掛けた相談ってのは、俺1人であの教会に行くって言うもんだ。

 

ちなみに、今部室には俺とリアスと朱乃の3人しかいない。

 

朱乃「いくらなんでも危険過ぎますわ!いくらイッセーくんが強いと言っても、下手をしたら」

 

俺は朱乃の言葉を遮って、その続きを言う。

 

イッセー「悪魔と堕天使で戦争になりかねない、だろ?」

 

俺の言葉に、今度はリアスが声を荒げながら俺に言う。

 

リアス「分かっているならどうしてそんな事するのよ!もし最悪の事態になったらどうするのよ!?」

 

リアスの問に、俺は答えた。

 

イッセー「そん時は、俺をはぐれにすりゃあ良い」

 

俺の答えに、3人は激怒しながら反論した。

 

朱乃「何を言い出すのよイッセーくん!!!」

 

リアス「そうよ!そんな事出来ないわ!!!」

 

2人の反応も、正しいとは思う。

 

でも同時に、それはただの甘えだ。

 

もしもこの先、実際に苦渋の決断を迫られた時、このままじゃ自滅しちまう。

 

だから俺は、敢えて2人を突き放した。

 

イッセー「甘えるのもいい加減にしやがれ!仮にこの先、同じような事が起こっても、そんな事を言うつもりか!!!」

 

リアス「い、イッセー!?」

 

朱乃「イッセーくん!?」

 

俺は、敢えて強い口調で2人に言った。

 

2人は、いきなりの事に動転しちまう。

 

イッセー「行ってくる」

 

俺は振り返って、2人にそう言って部室を後にした。

 

リアスside

 

私は、イッセーが去って行くのを見ている事しか出来なかった。

 

それに、イッセーのあの雰囲気は、まるで[そういう状況を体験した]ような感じだった。

 

すると部室の扉が開いて、黒歌と白音そしてアーシアさんが入って来た。

 

入ってくるなり、黒歌は言う。

 

黒歌「さんざん迷ったけど、やっぱり話しておいた方が良さそうにゃ」

 

真剣な表情でそう言う黒歌。

 

リアス「話すって、何を?」

 

黒歌「その前に、会長を呼んで貰えるかにゃ?」

 

私が問い掛けると、黒歌がそう言う。

 

リアス「ソーナを?でもどうして?」

 

黒歌「イッセーについてだから」

 

私の疑問に黒歌はそう答えた。

 

納得した私は、すぐにソーナを呼んだ。

 

連絡してからすぐにソーナが転移して来た。

 

ソーナ「事情はリアスから聞きました。それで黒歌さん、お話と言うのはなんでしょうか?」

 

ソーナは来てそうそうに、黒歌に話を降る。

 

黒歌「分かったにゃ。今から話す事は、信じられないかもしれないけど、全部イッセーから聞いた事にゃ」

 

黒歌side

 

私は、イッセーから聞いた[メリオダス]だった頃の事を、包み隠さず全て話した。

 

リアス「・・・」

 

朱乃「・・・」

 

ソーナ「・・・」

 

アーシア「・・・」

 

話し終わった時、皆私と白音が初めて聞いた時と同じになった。

 

すると、会長がいち早く口を開いた。

 

ソーナ「その話しは、本当なんですか?」

 

まだ半信半疑みたいだけど、確認して来る会長。

 

でも、完全に信じさせる為に私は言う。

 

黒歌「本当にゃ。もし仮にこの話を否定するなら、イッセーのあの魔力、誰か説明出来る?」

 

私の問い掛けに、今度は部長が答えた。

 

リアス「生まれつきの才能?」

 

黒歌「確かに、そう言えなくもないにゃ。でも、生まれてたったの17年で、あそこまで完璧に使いこなせるものなの?」

 

私は部長の回答を即座に否定し、さらに追い討ちを掛ける。

 

黒歌「それに、戦い方だってそうにゃ。イッセーに助けられた皆なら分かると思うけど、あんなに闘い慣れた17歳がザラに居ると思うにゃ?」

 

リアス「・・・」

 

朱乃「・・・」

 

ソーナ「・・・」

 

アーシア「・・・」

 

最後の追い討ちで、皆黙ってしまった。

 

最後に私が閉める。

 

黒歌「とにかく今は、イッセーを信じるしかないにゃ」

 

イッセーside

 

俺は今、レイナーレ達のアジトになってる教会に来た。

 

理由は勿論、この企みを辞めさせる為だ。

 

すると、教会の入口に1人の男が居た。

 

そう、あん時のチンピラ神父だ。

 

フリード「よう、会いたかったぜ糞悪魔さんよぅ」

 

イッセー「俺は会いたくねえけどな」

 

そんな受け答えも束の間、フリードが突っ込んで来た。

 

フリード「あの時の借り、キッチリ返して殺るぜ!!!」

 

そんな事を叫びながら突っ込んで来るフリードの顔を、

 

アイアンクローをして、その反動を利用し、後頭部を地面に叩き付けた。

 

バコオオオォォォン

 

フリード「グフッ」

 

その声と共にフリードは気絶。

 

時間も無いから、フリードをその場に放置した。

 

教会に入ると、目付きの悪い悪魔払いやエクソシストが、50人位居た。

 

そんな中、見知った顔1人と知らない顔が3人の堕天使が、祭壇にある十字架の上に腰掛けてた。

 

すると、レイナーレが俺を見て聞いて来る。

 

レイナーレ「まさか、単身で乗り込んでくるなんて、外のフリードはどうしたの?」

 

イッセー「外で犬神家になってるぜ」

 

俺が答えると、コートを着た堕天使(男)が言う。

 

堕天使男「まさか、あのフリードを倒すとは、少々侮っていたか」

 

するとレイナーレが、堕天使男に忠告する。

 

レイナーレ「ドーナシーク、気を抜かない方が良いわ。私のお腹に穴を空けたのは、アイツなんだから」

 

レイナーレの忠告に、一番食い付いたのはチビ堕天使だ。

 

チビ堕天使「それ、本当っすか!?」

 

レイナーレ「そうよミッテルト。しかも、私の槍を投げ返してね!」

 

レイナーレの答えに、今度はボディコンスーツを着た堕天使が口を開く。

 

ボディコン堕天使「確かに、それは侮れませんね」

 

レイナーレ「そうよ。それにまだあいつの神器も確認してないし、油断は禁物よカラワーナ」

 

今の会話で、あの堕天使達の名前は覚えた。

 

レイナーレ「それに、どうやら悪魔に転生したみたいだしね」

 

と、憎たらしそうに言うレイナーレ。

 

すると今度は、悪魔払い達に命令する。

 

レイナーレ「あなた達、その男を殺ってしまいなさい!」

 

悪魔払い「おおおおおぉぉぉぉ!!!」

 

エクソシスト「おおおおおぉぉぉぉ!!!」

 

その叫びと同時に、悪魔払い達が襲い掛かってきた。

 

俺はすぐに[獄炎の黒刀(ヘルブレシズ・ブレード)]を作り出し、さらに刃に魔力を纏わせた。

 

それを悪魔払い達の方へ付き出し、獄炎を放つ。

 

イッセー「獄炎の怒号(ヘルブレシズスクリーム)!!」

 

ズドオオオォォォン

 

威力は抑えたが、悪魔払い達は灰も残らず消滅した。

 

レイナーレ「・・・」

 

カラワーナ「・・・」

 

ミッテルト「・・・」

 

ドーナシーク「・・・」

 

俺の技を見て4人は固まっちまった。

 

レイナーレside

 

うっ嘘でしょ!何なのこの魔力は!?

 

レイナーレ「あ、あり得ないわ、こんなの」

 

ただの転生悪魔の筈なのに、この魔力は間違いなく上級悪魔かそれ以上の力!

 

それに、あの額の模様は何なの?

 

あんなの、見たことも聞いた事もないわ。

 

ミッテルト「あ、あっ」ブルブル

 

カラワーナ「そ、そんな!」ブルブル

 

ドーナシーク「あ、あり得ん!?」ガタガタ

 

3人を見ると、3人共が震えていた。

 

かく言う私も、さっきから震えが止まらない。

 

それもそうよ。

 

だって、ただの転生悪魔だと思ってたら、いきなり魔力を放って、はぐれ悪魔払い達を一掃したのだから。

 

こんな格の違いを見せ付けられたら、誰だって震えるわよ!

 

そうこうしていると、アイツがこっちに歩いて来た。

 

私達は、もう終わったと思った時だった。

 

イッセー「お前ら、こんな事した理由はなんだ?」

 

と、聞いて来た。

 

イッセーside

 

俺はレイナーレ達に、こんな事を仕出かした理由を聞いた。

 

堕天使陣営が関与してねえなら、勝手に動いてるって事だ。

 

だとしたら、なんで態々危険を侵してまでこんな事をしたのか、俺は気になってた。

 

レイナーレ「お、お前に話してどうなるって言うの?」

 

吃りながら聞き返すレイナーレ。

 

どうやらさっきの一発を見てビビったらしい。

 

俺は取り敢えず、魔力を消してレイナーレ達に話し掛ける。

 

イッセー「取り敢えずさぁ、なんでこんな事したのか教えてくれねえか?理由によっちゃ、情状酌量の余地があるかも知れねえし」

 

俺がそう言うと、

 

レイナーレ達はこそこそと話し始めた。

 

10分程話し合った結果

 

レイナーレ「分かったわ、話してあげる。私達が何故こんな事をした動機と、私達が受けた耐え難い屈辱をね」




はい今回はここまでとなります。

前書きでもありましたが、

これからは1日1話を基準に投稿して行きます。

行き詰まって投稿が遅れる場合は、

活動報告に書いてお知らせします。
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