ハイスクールD×D 転生した魔神   作:I S S E I

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解決します。

よぅイッセーだ

 

今俺は、レイナーレから全てを聞いた。

 

なんでもレイナーレは元々天使で、その生い立ちと力の無さが原因で、かなり周りから言葉の暴力を受けてたみたいだ。

 

そんで、連れのカラワーナ、ミッテルト、ドーナシーク。

 

この3人は生まれつき堕天使らしいけど、力の無さで言えばレイナーレと同じで、ドーナシークに関しちゃサンドバッグにされてたらしい。

 

そんな時、風の噂で教会から追放されたアーシアの事を知り、自分達の力を見せ付けて、堕天使のボスに気に入られたくてこの計画を組んだって事らしい。

 

レイナーレ「これが、私達の計画と、動機の全てよ」

 

そう言ってレイナーレは、唇を噛んだ。

 

今までバカにされ続けて来た事を思い出して、かなり悔しそうな顔だ。

 

他3人も同様。

 

でも、俺は敢えて思った事を言う。

 

イッセー「でもよう、それって逆に怒られると思うぞ」

 

レイナーレ「な、なんでよ!?」

 

俺の言葉に、レイナーレが聞き返す。

 

イッセー「当たり前だろ。敵勢力の領土に勝手に忍び込んで、ましてや神器を抜き取るって、仮に成功して戻ったとしたら、確実に処刑されてんぞお前ら」

 

俺の言葉に、4人は一気に青ざめた。

 

イッセー(ちょっと脅し過ぎちまったか?)

 

でも、このまま此処に居てもしょうがねえし、リアスの所に行くか。

 

イッセー「取り敢えず、お前ら今から一緒に来い」

 

ミッテルト「一緒にって何処にっすか?」

 

俺の誘いに、ミッテルトが聞き返す。

 

イッセー「俺達(悪魔)の本拠地」

 

レイナーレ「え?」

 

カラワーナ「え?」

 

ミッテルト「え?」

 

ドーナシーク「え?」

 

俺の答えに呆ける4人。

 

イッセー「先ずは此処の領主に謝って、そんで俺に言った事を話して、お前らの処遇を決めて貰う。なんか怪しくなったら俺が間に入るから心配すんな!」

 

カラワーナ「そんなの信じられるか!!!」

 

とカラワーナが叫ぶ。

 

やっぱりまだ信じられねえか。

 

イッセー「お前ら知らねえのか?悪魔は約束事には煩いんだぜ。例え口約束でも、やり通すさ」

 

レイナーレ「分かったわ」

 

俺の言葉にレイナーレが頷いたけど、他の3人が反論した。

 

カラワーナ「レイナーレ様!」

 

ミッテルト「良いんすか!」

 

ドーナシーク「罠だったらどうするんですか!?」

 

って三者三様こんな感じだ。

 

でもレイナーレの言葉に、3人共黙った。

 

レイナーレ「どのみち私達はもう詰んでるのよ。だったら、賭けるしかないでしょ」

 

カラワーナ「・・・」

 

ミッテルト「・・・」

 

ドーナシーク「・・・」

 

どうやら決まったみたいだな。

 

イッセー「そんじゃ、行くか?」

 

レイナーレ「えぇ、行きましょ」

 

こうして、俺はレイナーレ達を連れて、部室に向かう。

 

ちなみに、ちゃんとリアスに報告したぜ。

 

リアスside

 

イッセーからの報告で、今から堕天使達と此処に来るみたい。

 

正直ここまで鮮やかだと、やっぱり黒歌の話しは本当みたいね。

 

だって、出掛けてからたった15分たらずで終わるなんて、いくらなんでも早すぎるわ!

 

最初は半信半疑だったけど、今なら信じられる。

 

イッセーが転生者だって。

 

でも、イッセーが辿ってきた人生は、あまりに残酷で、聞いていて胸が痛くなるわ。

 

愛した人の○んでしまう所を必ず見させられるなんて、拷問以外の何物でもないわ。

 

しかもその回数は106回。

 

最早、○んだ方がましと思うレベルなのに、イッセーは絶対に死ねない。

 

エリザベスって言う人は記憶を失って生まれ変わり、そして必ずイッセーに恋をする。

 

そして記憶が戻ったら、僅か3日で○んでしまう。

 

そんな呪いを、イッセーはエリザベスの母親の最高神から。

 

エリザベスさんはイッセーの父親の魔神王から、それぞれ呪いをかけられた。

 

そんな地獄を耐え抜いたイッセーは本当にすごい。

 

リアス「イッセーって、ずっと闘い続けて来たのね」

 

徐に呟くと、ソーナが答える。

 

ソーナ「確かに並の精神なら、とっくに壊れていたでしょうね」

 

どうやらソーナも、私と同じ事を考えてたみたいね。

 

でも、話を聞いたからこそ私は思う。

 

リアス「イッセーの為にも、もっと強くならないと!」

 

ソーナ「確かにそうですね。イッセー君の横に立てるように、頑張らなければなりませんね!」

 

黒歌「もちらんにゃ!私だって負けないにゃ」

 

白音「私も、もっと強くなります!」

 

私達が決意を固めていると、

 

アーシアさんが何か決意したような表情で、私に話し掛けてきた。

 

アーシア「リアスさん、お願いがあります!」

 

アーシアさんのお願いそれは。

 

イッセーside

 

俺達が部室に向かってる途中に木場と偶然合流した。

 

やっぱり最初は剣を抜いたけど、事情を説明して事無きを得た。

 

そんで一緒に部室に向かう途中に、木場が聞いて来た。

 

木場「イッセーくん、君は何者なんだい?本当に元人間とは思えないんだけど」

 

木場の質問を、俺ははぐらかす。

 

イッセー「いつか、気が向いたら話してやるよ」

 

木場は納得行ってないみたいだけど

 

木場「分かった、その時まで待ってるよ」

 

と言って折れてくれた。

 

その後は何の会話もないまま、ただ5人で歩いていた。

 

レイナーレside

 

おかしい、さっきからおかしい。

 

何故か動悸が止まらない。

 

アイツを意識するだけで、鼓動が激しくなる。

 

それになんだか顔も熱い。

 

レイナーレ(なんか変ね、風邪かしら?)

 

カラワーナが話し掛けてきた。

 

カラワーナ「レイナーレ様、なんだか私さっきから変なんです」

 

ミッテルト「うちもっす。さっきから顔が熱いし、なんかドキドキするっす」

 

ミッテルトの言葉に私は思わず聞き返した。

 

レイナーレ「貴女達もなの!?」

 

するとカラワーナとミッテルトも驚いた。

 

カラワーナ「レイナーレ様もですか!?」

 

ミッテルト「なんでっすか!?ドーナシーク、あんたはどうっすか?」

 

ドーナシーク「いや、俺は何ともないが」

 

ミッテルトの問いにドーナシークはそう言う。

 

レイナーレ「でも、なんで私達だけ?」

 

私の疑問に、ドーナシークが信じられないと言う顔で言った。

 

ドーナシーク「まさかとは思いますが、それは俗に言う恋って奴じゃないですか?」

 

レイナーレ「こ、恋!?///」

 

カラワーナ「こ、恋!?///」

 

ミッテルト「こ、恋!?///」

 

私達の声に気付いて、アイツが問い掛けて来た。

 

イッセー「どうかしたか?」

 

ドキンッ!!!

 

レイナーレ「な、なな何でもないわ!」

 

私は慌ててはぐらかした。

 

アイツも「そっか」と言って気にも止めなかった。

 

レイナーレ「って、私なんでこんなに焦ってるの?」

 

私の疑問にドーナシークが、今度は確信した顔で言う。

 

ドーナシーク「今のレイナーレ様を見て確信しました。3人共、あの男に惚れましたね」

 

レイナーレ「え?」

 

カラワーナ「え?」

 

ミッテルト「え?」

 

呆ける私達に、ドーナシークは続ける。

 

ドーナシーク「3人が感じてる症状は、俺も1度だけ患った、恋患いだ」

 

レイナーレ「う、嘘でしょ!?」

 

カラワーナ「私達が!?」

 

ミッテルト「あの男をっすか!?」

 

三者三様驚く中、ドーナシークが確信を突いた。

 

ドーナシーク「そうでなければ、説明が付かない。風邪でもないのに顔が熱くなったり、動悸がするわけがないからな」

 

レイナーレ「・・・」

 

カラワーナ「・・・」

 

ミッテルト「・・・」

 

ドーナシークの言葉に私達は黙るしかなかった。

 

確かにアイツの、一誠の顔を見てると、やっぱりドキドキする。

 

ときめくって言った方が良いかもね。

 

でも、この気持ちは私の胸の中に仕舞う事にするわ。

 

あんな事しておいて、今更好きになったなんて言えないわね。

 

ふと見るとカラワーナとミッテルトも、何処か悔しそうな顔をしてる。

 

多分私と同じ事考えてるわね、ミッテルトに至っては涙目だし。

 

ドーナシークも察したのか何も言わない。

 

そうこうしてると一誠が声を掛けてきた。

 

イッセー「着いたぞ、お前ら」

 

そうして着いた場所は、学校だった。

 

イッセーside

 

俺達は漸く部室前まで辿り着いた。

 

校門に着いた所で声を掛けてきた時、ドーナシーク以外表情が暗かったけど、どうしたんだ?

 

まぁいいか、取り敢えず入るか。

 

ガチャ

 

イッセー「ただいまー」

 

木場「ただいま戻りました」

 

レイナーレ「お邪魔します」

 

カラワーナ「お邪魔します」

 

ミッテルト「お邪魔します」

 

ドーナシーク「失礼する」

 

それぞれそう言って部室に入った。

 

そこにリアスが出迎える。

 

リアス「お帰りなさい、イッセー、祐斗。そしていらっしゃい、堕天使の皆さん」

 

笑顔で言うリアスだけど、なんで涙の痕があるんだ?

 

しかもソーナまで居て、アーシアを含めた女性陣皆同じだ、

 

と思ったら黒歌と白音だけが違った。

 

俺は嫌な予感がして黒歌と白音に聞いた。

 

イッセー「黒歌、白音、一体何があったんだ?」

 

黒歌「・・・」

 

白音「・・・」

 

黙ったままの2人。

 

イッセー「まさかと思うけど、俺の過去喋った?」

 

黒歌「・・・」コクッ

 

白音「・・・」コクッ

 

無言で頷いた。

 

イッセー「何処まで?」

 

黒歌「全部にゃ」

 

白音「全部です」

 

イッセー「やっぱり」

 

2人の答えに呟くと俺。

 

それと、入った時から気になってた事をリアスに聞いた。

 

イッセー「アーシアだけどさぁ、どっちの眷属に成ったんだ?」

 

俺の問いに、リアスが答えた。

 

リアス「流石ねイッセー、アーシアは私の眷属よ。黒歌から話を聞いた後にお願いされたの」

 

イッセー「そうなのか?」

 

アーシア「はい、イッセーさんと一緒に居たくて///」

 

俺の問いに、赤くなりながら答えるアーシア。

 

レイナーレ「・・・」

 

カラワーナ「・・・」

 

ミッテルト「・・・」

 

イッセー(なんか3人共複雑な顔だけど、どうしたんだ?)

 

3人を見て考えてたら、急に悪魔女性陣全員が

 

リアス「皆、気付いた?」

 

ソーナ「はい、もしかすると」

 

朱乃「そうですわね」

 

黒歌「間違いないにゃ」

 

白音「一目瞭然です」

 

アーシア「あぅ」

 

なんか、殺気立ってないか?

 

するとリアスが迫力ある笑みで俺に言う。

 

リアス「イッセー、悪いけど男性陣は外して貰えるかしら?」

 

俺はふと見ると悪魔女性陣皆が同じ表情だ。

 

こりゃ従うっきゃないか。

 

イッセー「分かったよ。なら隣の空き教室使うけど、罪状を重くするような事すんなよ」

 

そう言うとリアスが半切れで否定した。

 

リアス「そんな卑怯な事しないわよ!」

 

そんなリアスに「なら良いけど」と言って、木場とドーナシークを連れて隣の空き教室に向かった。

 

レイナーレside

 

なんだかいきなり雲行きが怪しいかと思ったけど、一誠が「罪状を重くするような事すんなよ」と釘を刺してくれて助かったと思った。

 

すると、紅い髪の女が自己紹介を始めた。

 

リアス「先ずは自己紹介ね。私はリアス・グレモリー、グレモリー家の時期当主よ」

 

リアス・グレモリーに続いて、他の皆も自己紹介を始めた。

 

朱乃「私は姫島朱乃、リアスの女王ですわ」

 

黒歌「私は塔城黒歌、リアス様の戦車にゃ」

 

白音「妹の白音です、姉様と同じ戦車です」

 

アーシア「この度リアス様の僧侶となりました、アーシア・アルジェントです」

 

ソーナ「私はソーナ・シトリー。シトリー家の時期当主です」

 

悪魔達の自己紹介が終わると今度は私達に自己紹介を促す。

 

リアス「それじゃ、あなた達の名前も教えて貰えるかしら」

 

私は、カラワーナとミッテルトにアイコンタクトして、

 

自己紹介を始めた。

 

レイナーレ「私はレイナーレ、今回の主犯よ」

 

カラワーナ「私はカラワーナ、今回のメンバーだ」

 

ミッテルト「ミッテルトっす、同じく今回のメンバーっす」

 

自己紹介を終えると、リアス・グレモリーが本題に入った。

 

リアス「次にあなた達の、今回の動機を教えて貰えるかしら」

 

レイナーレ「分かったわ」

 

私は、一誠に話したのと同じように、リアス・グレモリー達に話した。

 

自業自得とは言え、思い出したくない事を話すのは正直言ってかなり辛いわね。

 

すると、悪魔達全員が悲しむような顔をする。

 

私はすかさず釘を刺す。

 

レイナーレ「同情なら要らないわよ、さらに惨めになるから」

 

すると、リアス・グレモリーがそれを否定した。

 

リアス「同情なんてしてないわ。ただ、あなた達をそこまで追い詰めた他の堕天使達と、ちゃんと監督 出来てないアザゼルに呆れてるだけよ」

 

そう言って額に手を当てるリアス・グレモリー。

 

すると今度は、姫島朱乃がいきなり謝ってきた。

 

朱乃「私が謝ってもどうしようもないけど、ごめんなさい」

 

いきなりの行動に、ミッテルトが聞く。

 

ミッテルト「なんであんたが謝るんすか?」

 

すると姫島朱乃の口から信じられない言葉が飛び出した。

 

朱乃「実は私の父は、その堕天使の幹部バラキエルなんです」

 

レイナーレ「はあああ!?」

 

カラワーナ「はあああ!?」

 

ミッテルト「はあああ!?」

 

こんなの、驚くなって言う方が無理よ!!!

 

だって、この女があのバラキエル様の娘なんて!

 

そこにカラワーナが切り出した。

 

カラワーナ「し、証拠はあるのか!?」

 

カラワーナの質問に、姫島朱乃は無言で翼を出した、

 

その翼は、堕天使の翼だった。

 

レイナーレ「・・・」

 

カラワーナ「・・・」

 

ミッテルト「・・・」

 

もう言葉が出ないわ。

 

すると姫島朱乃が翼を仕舞い私達に尋ねた。

 

朱乃「これで信じて頂けましたか?」

 

レイナーレ「もう信じるしかないわね」

 

カラワーナ「そうですね」

 

ミッテルト「疑いようがないっすね」

 

私達がそれぞれそう言う。

 

すると、リアス・グレモリーが姫島朱乃に指示を出す。

 

リアス「朱乃、彼女達の引き渡し、貴女のお父様にお願いしてもらえる?彼女達の動機と受けた仕打ちも、ちゃんと説明して」

 

朱乃「わかりました、少々お待ちを」

 

そう言って姫島朱乃は、通信用魔方陣で連絡を取る。

 

朱乃「1時間で来るそうですわ」

 

通信を終えると姫島朱乃はそう言った。

 

ソーナside

 

朱乃が連絡を終えた後、私は[もう1つの本題]に入りました。

 

ソーナ「貴女方にお聞きしたい事があります」

 

レイナーレ「何かしら?」

 

レイナーレの聞き返しに、私は言います。

 

ソーナ「イッセーくんの事、どう思ってますか?」

 

レイナーレ「気付いてて聞くなんて、質が悪いわね」

 

狼狽えると思いましたが、以外と冷静に答えられて驚きました。

 

すると、リアスが確信を得たように呟きます。

 

リアス「やっぱり、思った通りね」

 

他の方々は黙っていましたが、皆リアスと同じ表情でした。

 

すると今度は、朱乃がレイナーレ達に質問しました。

 

朱乃「それで、あなた方はどうしますの?」

 

朱乃の質問の意図を察したようで、レイナーレから口を開きます。

 

レイナーレ「少なくとも、私は身を引くわ」

 

カラワーナ「私もだ」

 

ミッテルト「うちもっす」

 

3人の答えは同じでした。

 

すると黒歌さんが3人を挑発し始めます。

 

黒歌「そんなの、ただ逃げてるだけにゃ」

 

黒歌さんの言葉に3人が激怒し、透かさず反論。

 

レイナーレ「私達の何処が逃げてるのよ!!!」

 

カラワーナ「そうだ!それに私達は罪人なんだぞ!」

 

ミッテルト「そうっすよ!罪人が思いを遂げて良いわけないっす!!!」

 

3人の反論に黒歌さんは

 

黒歌「だったら償えば良いじゃない」

 

と当たり前のように言いました。

 

そして、黒歌さんはさらに続けます。

 

黒歌「大体さあ、イッセーがそんな事いちいち気にする男だとでも思ってるの?イッセーはね、見ず知らずの人でも危険があったら何の躊躇も無く助けに入るようなお人好しにゃ。そんな人が罪人だの前科者だの、いちいちそんな事 気にしないにゃ」

 

レイナーレ「・・・」

 

カラワーナ「・・・」

 

ミッテルト「・・・」

 

3人は、黒歌さんの話を、黙って聞いていた。

 

黒歌「改めて聞くにゃ。イッセーの事、どう思ってるにゃ?」

 

黒歌さんの質問に、3人は真剣な表情で答えます。

 

レイナーレ「好きよ」

 

カラワーナ「好きだ」

 

ミッテルト「好きっす」

 

3人の答えに、黒歌さんは満足した顔で引いて行きました。

 

黒歌「それだけ聞けたら十分にゃ」

 

黒歌さんが引いた為、私が戻ります。

 

ソーナ「1人で言いたい事を言うのはやめて下さい」

 

と言って。

 

ソーナ「貴女方が本気でイッセーくんを好きなら、此処で彼の過去についてお話しします。そして、決して他言無用です」

 

レイナーレ「・・・」コクッ

 

カラワーナ「・・・」コクッ

 

ミッテルト「・・・」コクッ

 

3人が真剣な表情で頷いた為、話す事にしました。

 

イッセーside

 

俺と木場はドーナシークの事情聴取を終えて部室に戻ると、レイナーレ達、堕天使女性陣が扉の前で待ち構えていた。

 

イッセー「どうしたんだ3人共?」

 

俺が尋ねると、レイナーレ達が謝ってきた。

 

レイナーレ「兵藤一誠くん、今回の件、本当にごめんなさい!」

 

カラワーナ「すまなかった!」

 

ミッテルト「ごめんなさい!」

 

でも俺は、3人に気にしないように言う。

 

イッセー「別に気にすんなよ。結果的に被害者は居ないんだし」

 

俺がそう言った後、魔方陣が出て、いかつい おっさんが現れた。

 

レイナーレ「バラキエル様!!!」

 

カラワーナ「バラキエル様!!!」

 

ミッテルト「バラキエル様!!!」

 

ドーナシーク「バラキエル様!!!」

 

現れたおっさんを見て、4人が驚きながらそう呼んだ。

 

でも、そのおっさんには見覚えがあった。

 

朱乃「予定より早かったですね、父様」

 

って朱乃が話し掛ける。

 

イッセー「あ、確かアンタ、神社の時のおっさん!」

 

俺は思い出した事を確認するように言う。

 

バラキエル「覚えててくれたか、イッセーくん。あの時は、本当にありがとう」

 

嬉しそうに礼を言うおっさん、

 

だけど俺は、首を横に振る。

 

イッセー「結果的に守ったとは言えねえよ。朱乃は、中学の時に殺されたらしいし」

 

俺の言葉に、おっさんが反論する。

 

バラキエル「それは仕方のない事だ。どんな存在であっても、1人では出来ない事もある。それでも君が、罪の意識を持つなら、これから守って行ってくれ」

 

まるで託すように言うおっさんに、俺は頷いた。

 

イッセー「分かった。もう朱乃を傷付けさせはしねぇよ」

 

バラキエル「ありがとう、イッセーくん」

 

俺の返事に満足そうな表情で礼を言うおっさんと

 

朱乃「///」

 

何でか顔を赤くしてる朱乃。

 

リアス「・・・」

 

ソーナ「・・・」

 

黒歌「・・・」

 

白音「・・・」

 

アーシア「・・・」

 

レイナーレ「・・・」

 

カラワーナ「・・・」

 

ミッテルト「・・・」

 

この時、朱乃以外の女性陣皆がジト目だった。

 

その後、何でかリアス達とレイナーレ達が、少しの間に仲良くガールズトークをしていた。

 

その後、レイナーレ、カラワーナ、ミッテルト、ドーナシークの4人は、おっさんに連れられて部室を後にした。

 

後から聞いた話だけど、レイナーレ、カラワーナ、ミッテルトの3人には、他言無用の約束で俺の過去を話したらしい。

 

理由として「共通のモノが出て来たから」らしいけどな。

 

とにかく、これで全部終わった。

 

俺は背伸びをして黒歌と白音に声を掛ける。

 

イッセー「んー!よし帰って寝るか。黒歌、白音 帰るぞ」

 

こうして、レイナーレ達の計画は未遂に終わり、事件は1人の犠牲者も無しで幕を閉じた。




はい、どうてしたか

原作冒頭からの主犯4人全員救済。

イッセーのハーレムは一体何処まで行くのか

と言うわけで、また次回
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