一体イッセーの使い魔は何になるのか?
乞うご期待
使い魔を捕りに行きます
よぅイッセーだ
リアスが家にホームステイして2週間が過ぎた。
最初はアーシアとレイナーレ達堕天使ガールズも驚いてたけど、今は普通に楽しく過ごしている。
そして、いつものように部室へ行き、一息付いた所でリアスが思い出したように話を切り出す。
リアス「そう言えば、イッセーとアーシアもそろそろ使い魔を持たないとね!」
イッセー「使い魔?」
アーシア「使い魔ですか?」
リアスの言葉に、俺とアーシアは鸚鵡返しした。
リアス「そう、使い魔。イッセーとアーシアはまだ持ってないでしょう。ちなみに私はこの子よ」
そう言ってリアスは魔方陣で蝙蝠を呼び出した。
それに続いて朱乃、黒歌、白音、木場がそれぞれ魔方陣で使い魔を呼び出した。
朱乃「うふふ、私はこの子ですわ」
朱乃は小鬼が使い魔だった。
黒歌と白音はそれぞれの色と同じ猫だった。
黒歌「私はクロにゃ」
白音「シロです」
2匹とも手の平サイズでかわいい。
最後に木場は小鳥だった。
イッセー「その使い魔って何処で探すんだ?」
俺がリアスに尋ねた瞬間、部室にノック音が響いた。
コンコン
そして、扉を開けて入って来たのは、ソーナと生徒会役員達だった。
ソーナ「失礼します」
リアス「いらっしゃい、ソーナ」
ソーナ達を出迎えるリアス。
イッセー「こうしてソーナに会うのも久しぶりだな。生徒会の仕事、忙しいのか?」
俺の言葉に、ソーナは少し剥れながら答えた。
ソーナ「確かに、それも有ります。でも、貴方が来てくれても良いと思いますが」
最後にジト目で睨みながら言うソーナ。
イッセー「分かったよ。たまに顔 出させて貰うよ」
ソーナ「フフッそうして下さい」
俺がそう言うと、ソーナは嬉しそうに笑って応えた。
すると、ソーナの後ろに居た金髪男子が喧嘩腰で話し掛けて来た。
金髪男子「おいお前!なに会長に馴れ馴れしくしてんだ!!!」
イッセー(最早チンピラだな)
俺は内心そう思いながら、金髪男子に尋ねた。
イッセー「お前、誰?」
すると金髪男子は、今度は威張りながら応えた。
匙「俺は
イッセー「兵士って事は俺と同じだな」
すると匙は落胆した表情で言う。
匙「俺としては、あんな変態ブラザーズなんかと仲良くしてるお前と同じなんて心外だぜ」
イッセー「初対面でそれは無いだろ」
俺は呆れながらそう言うと、匙が挑発して来た。
匙「なんだ戦る気か?俺は兵士の駒4つ消費のエリートだ。お前ごときに負けねえよ!!」
俺がどう対処するか考えてたら、ソーナが止めに入った。
ソーナ「サジ、止めなさい」
匙を止めたソーナが今度は俺に謝ってきた。
ソーナ「イッセーくん、ごめんなさい。私の眷属が無礼を働いて」
すると匙が、ソーナの謝罪に待ったを掛けた。
匙「会長!何でそいつごときに頭を下げるんですか!?」
匙の言葉に、ソーナが今度は語気を強めて言い聞かせる。
ソーナ「黙りなさい。匙、今のはどう見ても貴方が悪いです。無礼を詫びなさい」
匙「で、でも」
ソーナの言い付けを渋る匙に、ソーナが止めを刺した。
ソーナ「どうやら貴方は、彼を自分より弱いと考えているようですね。でも、それは大きな間違いです」
匙「どういう事ですか!?」
ソーナの言葉を聞いて、驚きながら尋ねる匙。
ソーナ「よく聞きなさい。彼は今代の赤龍帝です。さらに言うなら、彼は独自の魔力を持ち、かなりの実戦を経験しています。そして彼は兵士の駒は8つ、それも全て
匙「よ、40個分って・・・」
ソーナの説明に匙はかなり動転していた。
いや、匙だけじゃない。
ソーナの眷属皆が驚いていた。
するとソーナが、動転してる匙に追い討ちを掛けた。
ソーナ「ついでに言えば、イッセーくんは此処に居る全員で挑んでも1分と掛からずイッセーくんが勝つでしょうね」
匙「・・・」
驚き過ぎて声も出ないでいる匙。
ソーナ「分かったら早く彼に詫びなさい」
かなり怒気を含んだ声で匙に言うソーナ。
そして言われた匙は、俺に土下座で謝ってきた。
匙「すいませんでした!!!」
イッセー「良いよ、別に気にしてないし。でも、気に入らないからってあんな態度してたら、ソーナの印象が悪くなるから止めとけ」
匙「わ、分かった」
俺がそう言うと、吃りながら頷く匙。
するとリアスが、ソーナに本題を聞いた。
リアス「それで、ソーナはどうして此処に?」
ソーナ「お互いに眷属が増えたので、顔合わせにと思ったのです。結果はご覧の有り様ですが」
匙「ぐっ!」
ソーナの刺の在る言い方に、匙は心にダメージを受けた。
イッセー「とりあえず、自己紹介しようぜ。顔合わせなら、尚更な」
ソーナ「そうですね。それでは、私の眷属から自己紹介を始めましょう」
俺の提案に、ソーナが賛同してソーナの眷属から自己紹介が始まった。
椿姫「私は
まずは眼鏡を掛けた黒髪ロングの女の子が自己紹介をした。
雰囲気は真面目で気が利きそうだ。
翼紗「私は
次に自己紹介したのはボーイッシュな青髪の女の子。
でも大胆不敵って感じだな。
巴柄「私は
と元気に自己紹介した一見華奢な女の子。
でも、足運びは確かに素人じゃないな。
桃「私は
そして次は、クールで少し吊り目の女の子。
雰囲気に落ち着いていて、しっかり物って感じだな。
憐耶「私は、
次はお下げの明るい女の子が自己紹介した。
見た目通りの明るい性格みたいだな。
留流子「私は
最後に自己紹介したのは、一見気が強そうなツインテールの女の子だった。
それにこの子も何か遣ってるみたいだな。
動きが素人じゃない。
そして次に、リアスの眷属である俺達の番だ。
順番は、朱乃、木場、黒歌、白音の順で行き、次は俺の番だ。
イッセー「俺は兵藤 一誠。リアス部長の唯一の兵士で、さっきソーナ会長が言ったように赤龍帝だ」
そして最後にアーシアだ。
アーシア「僧侶のアーシア・アルジェントです」
自己紹介が終わった所で、ソーナがリアスに話掛けた。
ソーナ「所でリアス、イッセーくんに使い魔の事教えましたか?」
リアス「その場所を今教えようとしてた所よ」
ソーナの問いにそう答えるリアス。
ソーナ「なら私達皆で一緒に行きますか?」
リアス「そうね。良い機会だし皆で行きましょう」
ソーナの提案に、リアスが賛同した。
こうして、グレモリー眷属とシトリー眷属で、使い魔の獲得に向かった。
キリが良いので一旦此処で終わりにして、後半に回します。
それでは次回をお楽しみに