それと、今回は少し短いです。
よぅイッセーだ
コカビエルを倒して、白龍皇と出会った翌日。
放課後に成って部室入ると、ゼノヴィアが居た。
しかも、学園の制服を着て。
イッセー「リアス、ゼノヴィアを眷属にしたんだな」
リアス「やっぱり、イッセーは言う前に気付いたわね」
俺の問い掛けに、リアスは予想通りと言う表情で言った。
ゼノヴィア「流石だな。あのコカビエルを倒しただけは有る」
何かゼノヴィアに評価された。
イッセー「それで、何でいきなり悪魔に成ったんだ?」
ゼノヴィア「神が居ないと知ってしまったからな。私も追放されたんだ。だから、破れかぶれで頼んだんだ」
俺が尋ねると、ゼノヴィアはそう答えた。
それにしても、[私も]ってのは多分アーシアの事だろうな。
明日は我が身ってヤツだな。
あれだけアーシアに色々言ったからな。
有る意味、因果応報だな。
リアス「デュランダル使いが眷属に加わったのは頼もしいわ。これで、祐斗と共に騎士の両翼が揃ったわね」
リアスは嬉しそうにそう言った。
ゼノヴィア「明日から、この学園の2年に転入させてもらった。よろしくね、イッセーくん♪」
イッセー「何で可愛い声なのに真顔なんだ?」
ゼノヴィアの挨拶に、俺はツッコミを入れた。
するとゼノヴィアは何故か考え込んだ。
ゼノヴィア「イリナの真似をしたのだが、なかなか上手くいかないモノだな」
イッセー「悪いけど、全然 似てねぇ」
俺はそう言った後、ゼノヴィアに問い掛けた。
イッセー「でもさぁ、ホントに良いのか?悪魔に成っちまって」
ゼノヴィア「神の不在を知った私は、教会にとって私は邪魔だからな。・・・だか、敵だった悪魔の眷属に成って良かったのか?いくら魔王の妹とはいえ、・・・。私の判断は間違っていたのか?お教え下さい、主よ!はう!」
いきなり自問自答した挙げ句に祈って頭痛に成った。
イッセー(何ヤッてんだ?)
そんな中俺は、さっきから気になってた事をゼノヴィアに聞いた。
イッセー「所で、イリナはどうしたんだ?」
ゼノヴィア「あぁ、彼女は教会に帰ったよ。聖剣を届けなければならないからな」
ゼノヴィアはそう答えた。
でも此処で、また疑問が湧く。
イッセー「でもイリナだって、神の不在は知ってんだろ?」
ゼノヴィア「それに関しては問題ない。追放を言い渡された時、イリナを追放したら神の不在をバラすと脅しておいた」
何処か誇らしげにそう答えるゼノヴィア。
イッセー「あのなぁ、良いのかよそれで」
俺はデコに手を当ててそう言った。
その時、ゼノヴィアがアーシアの前に行って頭を下げた。
ゼノヴィア「アーシア・アルジェント、あの時はすまなかった」
アーシア「え?」
謝られた事に困惑するアーシア。
それでもゼノヴィアは話を続けた。
ゼノヴィア「主が居ないのなら、救いも愛もない。本当にすまなかった。君の気が済むなら、殴ってくれて構わない」
そう言って、ゼノヴィアはまた頭を下げた。
するとアーシアはゼノヴィアを宥めるように言った。
アーシア「ゼノヴィアさん。私は今の生活に満足しています。今は悪魔ですけど、大切な方々に出会えました。私は、今とても幸せなんです」
アーシアは、今までと変わらない微笑みでゼノヴィアに言う。
その笑みは、正に聖母の微笑み。
アーシアに神器が宿ったのは、必然だったのかもしれない。
ゼノヴィア「そうか、ありがとう。・・・そうだ、1つお願いを聞いて貰えないか?」
アーシア「お願い、ですか?」
首を傾げながら聞き返すアーシアに、ゼノヴィアは笑顔で言う。
ゼノヴィア「今度、学園を案内してくれないか?」
アーシア「はい!」
アーシアは笑顔で頷いた。
出会いこそ最悪だったけど、こうして絆が出来るのは良いことだ。
するとゼノヴィアが、俺と木場に言う。
ゼノヴィア「今度、聖魔剣と赤龍帝、君達とも手合わせしたいモノだ」
木場「良いよ。僕も剣士として、デュランダルと戦いたいと思っていた」
イッセー「次も俺が勝つさ」
ゼノヴィアの希望に、俺と木場はそう答えた。
話が終わったのを見計らって、リアスを鳴らす。
リアス「さぁ、新入部員も入った事だし、歓迎会を始めるわよ!!」
グレモリー眷属「はい、部長!!!」
リアスの掛け声に、部員全員が返事をした。
こうして、オカ研に笑顔が戻ってきた。
はい、いかがでしたでしょうか?
これで第3章も終わりです。
次回は特別編、イッセーとソーナのデートです。
ちなみに僕は恋愛経験が無いので、満足頂けるか怪しい所です。
それでも、頑張って書きます。
これでは、次回もお楽しみに