ハイスクールD×D 転生した魔神   作:I S S E I

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ようやく書けました。

それじゃ本編どうぞ。


魔王様のお泊まりです

よぅイッセーだ

 

サーゼクスさんが宿探しに困ってたから、俺の家に泊まる事を薦めた。

 

サーゼクス「良いのかい、ご家族に連絡しなくて?」

 

イッセー「それは今からしますよ」

 

俺はそう言って、母さんに電話した。

 

Prrrrrrrr

 

母さん「もしもし、イッセー。どうしたの、急に電話してきて?」

 

イッセー「実はさぁ、リアスの兄さんが来てるんだ。それで、宿が取れなくて困ってるからさぁ、家に泊める事って出来るか?」

 

俺は母さんに事情を説明した。

 

母さん「ちょっと待ってて」

 

そう言って母さんは電話を保留にした。

 

5分程して、母さんの返事が来た。

 

母さん「良いわよ。お父さんにも確認したけど、構わないって」

 

イッセー「そうか。ありがとな、母さん」

 

俺はそう言って電話を切った。

 

イッセー「両親が承諾しました」

 

サーゼクス「そうか。すまないね、気を遣わせて」

 

サーゼクスさんは申し訳無さそうにそう言った。

 

イッセー「別に構いませんよ、お義兄さん」

 

リアス「///!!!い、イッセー!!それはまだ早いわよ///」

 

いたずらにサーゼクスさんをお義兄さんって言ったら、リアスが慌てた。

 

顔を真っ赤にして、俺の口を両手で塞ぐ。

 

サーゼクス「ハハハ、まさかこんなに早く義弟が出来るとはね」

 

リアス「お兄様も誂わないで下さい!!!」

 

サーゼクスさんが乗りを合わせると、リアスが叫んだ。

 

そんなリアスを見て、他の皆は笑いを堪えていた。

 

 

そんなこんなで、サーゼクスさんを俺の家に招いた。

 

サーゼクス「今日はありがとうございます。泊めて頂くだけでなく、夕食まで出して頂いて」

 

父さん「構いませんよ、困った時はお互い様です。それにしても、その若さで悪魔のトップを勤めているなんて」

 

サーゼクスさんが礼を言って、父さんがそう言った。

 

サーゼクス「確かに見た目は若いですが、こう見えても歳は4桁を超えてますよ」

 

父さん「そうなんですか!?」

 

母さん「そうなんですか!?」

 

サーゼクスさんの補足に、父さんだけじゃなくて母さんも驚いた。

 

サーゼクス「はい。悪魔は歳を重ねると、容姿を自在に変えられるんです」

 

母さん「羨ましいです!!!」

 

と叫ぶ母さん。

 

サーゼクス「それにしても、妹がご迷惑を掛けてなくて安心しました」

 

母さん「そんなお兄さん、リアスさんはとっても良い子ですよ」

 

父さん「そうですよ。母さんの家事まで手伝ってもらって、大助かりですよ」

 

サーゼクスさんの言葉に、母さん達がリアスを褒める。

 

サーゼクス「それは何よりです。一誠くんも、悪魔の仕事に大分慣れたみたいですね。報告では、眷属内でトップの成績ですよ」

 

と言って矛先が俺に向いた。

 

父さん「そうなのかい?何で言わないんだ?」

 

イッセー「わざわざ自慢する話じゃねえだろ。それに、仕事だから熟してるだけだし」

 

サーゼクス「ハハハ、一誠くんは謙虚だな」

 

俺と父さんの会話を聞いて、そう言って笑うサーゼクスさん。

 

父さん「それよりもイッセー、お前も此方に来て飲みなさい。お兄さん、結構行ける口ですか?」

 

サーゼクス「まぁ、嗜む程度には」

 

その後は、男3人の酒盛りに成った。

 

リアスside

 

レイナーレ「イッセーくん、かなり飲むわね」

 

カラワーナ「いくら何でも、飲み過ぎじゃないか?」

 

ミッテルト「もう1升瓶 無くなるっすよ」

 

三者三様でそう言う彼女達。

 

リアス「それもそうよ。イッセーは初めてアザゼルと会った時、ウィスキーのボトル2本も開けたって言ってたから」

 

レイナーレ「はあ!?」

 

カラワーナ「はあ!?」

 

ミッテルト「はあ!?」

 

さすがに驚くわよね。

 

リアス「それにしても、お兄様とお義父様は少し酔いが回ってるのに、イッセーはケロっとしてるわね」

 

そう、お兄様もお義父様もそれなりに酔ってる筈。

 

でもイッセーは、少し顔が赤いだけで全く酔ってない。

 

イッセー「あれま、瓶が空に成ったな。そんじゃ、飲み会はお開きだな」

 

父さん「そうだな。明日も仕事が有るし、二日酔いは御免だ」

 

サーゼクス「そうですね。ご馳走さまでした」

 

母さん「お粗末様でした」

 

こうして、飲み会は終わった。

 

 

そして就寝時。

 

リアス「そんな!!イッセーと寝てはダメなのですか!?」

 

私が寝間着に着替えてイッセーの部屋へ行くと、お兄様から「すまないが、今日は自分の部屋で寝てくれないか?」と言われてしまった。

 

サーゼクス「今夜は彼と話しながら床に付きたいんだ。すまないが、今夜だけ彼を貸してくれないか?」

 

リアス「・・・分かりました」

 

私は渋々了承して、イッセーに抱き付いた。

 

リアス「イッセー、お休みなさい」

 

私が部屋へ行こうとした時、イッセーに呼び止められた。

 

イッセー「明日は一緒に寝るから来い」

 

リアス「うん!!」

 

イッセーにそう言われて、私はスキップして部屋に戻った。

 

イッセーside

 

俺は電気を消してベッドで寝ていた。

 

最初は俺が床で寝ると言ったけど、サーゼクスさんが床に寝ると言ったからこう成った。

 

イッセー(まぁ、確かにベッドばっかりだったら床寝が新鮮なんだろうな)

 

俺がそう考えてると、サーゼクスさんが話し掛けて来た。

 

サーゼクス「兵藤一誠くん」

 

イッセー「はい?」

 

サーゼクス「君には、色々とお礼を言いたかった」

 

サーゼクスさんは笑顔だけど真剣表情でそう言った。

 

サーゼクス「ライザーくんとの婚約の件、コカビエルの件。本当に君には感謝している」

 

イッセー「俺はそんな大層な事はしてませんよ。当たり前の事をしただけです」

 

サーゼクスさんの礼の言葉に、俺はそう言った。

 

サーゼクス「それと、君に聞きたい事が有る」

 

礼を言った時とはまるで違う。

 

まるで、見定めるかの様に真剣な表情で言った。

 

サーゼクス「君は何者なんだ?」

 

イッセー(やっぱりこの質問か)

 

俺は予想通りの質問に、内心そう呟いた。

 

イッセー「その疑問を抱いた理由は何ですか?」

 

俺は一応尋ねた。

 

サーゼクス「ライザーくんとのレーティングゲームで、君が放った黒い炎の力を見た時だ」

 

イッセー(これまた予想通りだな)

 

サーゼクスさんの答えは、予想通り過ぎた。

 

イッセー「これから話す事は、絶対に他言無用でお願いします」

 

サーゼクス「分かったよ」

 

イッセー説明中

 

サーゼクス「そう言う事だったのか」

 

イッセー「納得が早いですね。普通最初は疑うのに」

 

俺はサーゼクスさんの納得の早さに、軽く突っ込んだ。

 

サーゼクス「人生経験の差と言う事だな」

 

イッセー「成る程な」

 

俺は何と無く理解した。

 

サーゼクス「さて、しんみりした話は終わりにしよう。それで、君はリアスの事をどう思っているんだ?」

 

サーゼクスさんは話を変えて、兄としての質問をぶつけて来た。

 

イッセー「好k…いや、愛してるって言った方が良いですね。と言っても、その対象は複数居ますけどね」

 

サーゼクス「そうか、でも君が妹を想ってくれていて良かった」

 

俺の答えに、サーゼクスさんは安心した表情でそう言った。

 

サーゼクス「イッセーくん。プライベート時は、部室の時の様に義兄と呼んでくれないか?それと、敬語も要らない」

 

と言う申し出を受けた。

 

イッセー「分かった。それならそうさせてもらうぜ、義兄さん。それと、俺の事もイッセーで良い」

 

サーゼクス「ハハハ、リアス達が君を好きに成った理由が分かった気がするよ」

 

義兄さんの申し出を受けると、義兄さんがそう言った。

 

イッセー「そろそろ時間も時間だし、寝ようぜ義兄さん」

 

サーゼクス「そうだね。お休み、イッセーくん」

 

そう言って、俺達は眠りに付いた。




いかがでしたでしょうか?

義兄弟の会話でした。

次回はきゃっきゃウフフなプール会です。

それでは次回もお楽しみに
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