ハイスクールD×D 転生した魔神   作:I S S E I

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戦闘のイメージは貫かれないメリオダスvsフラウドリンです。

おまけですか新技を出します。

これが今の限界です。

2年半もお待たせしてすみませんでした。m(_ _;)m


決着 フード女の正体

よぅ、イッセーだ。

 

久しぶりだなぁ、[この姿]に成るのは。

 

イッセー「これが俺の本気、殲滅状態(アサルトモード)だ。さてさてさーて、魔神vsドラゴンの最終決戦と行こうか」

 

俺はヴァーリにそう言ってからゆっくりとヴァーリに近付いていく。

 

ヴァーリ「フフフ、これが君の力か。こんなに強い魔力は初めだよ」ブルブル

 

ヴァーリは武者震いしながら嬉しそうに言う。

 

アルビオン〈おいドライグ、この男は何者だ!?こんなとんでもない魔力は異常だぞ!!!〉

 

ドライグ〈何時も冷静沈着なアルビオンも、相棒の力の前ではそう成るか。先程サーゼクス・ルシファーが言っていただろ。相棒は魔の神、[魔神]だ〉

 

アルビオンが俺の魔力に驚いてドライグに声を荒げながら聞いた。

 

イッセー「そろそろ再開するか、明日も学校が有るからな」

 

俺はそう言って、ヴァーリに突進した。

 

アザゼルside

 

俺は言葉が出なかった。

 

たかが17のガキが、此処まで凄まじい魔力を纏っている事があまりにも異常 過ぎた。

 

アザゼル「お、おいサーゼクス、アイツは何者だ!?こんな馬鹿げた魔力をどう説明するんだ!?」

 

俺はサーゼクスに向かって叫んだ。

 

いや、叫ばすに居られなかった。

 

サーゼクス「正直、私も驚いているよ。事情はイッセー君から聞いてはいたが、これ程とは思わなかった。これは紛れもなく神クラスだ」

 

サーゼクスもどうなら予想外だったみたいだ。

 

ドオオォォン

 

いきなり爆音にも聞こえる音が響き、全員が音の先を見た。

 

ドオオォォン

 

バコオオォォン

 

ガアアァァン

 

兵藤一誠がヴァーリの回りを魔力で生成した翼で飛び回りながら、蹴りや拳をヴァーリに浴びせていた。

 

イッセー「おいおいおーい、どうしたヴァーリ?歴代最強はこんなモンか?」

 

縦横無尽に飛び回りながら攻撃を繰り返し、それでいてさらにヴァーリを挑発する兵藤一誠。

 

ヴァーリ「ハァ、ハァ、覇龍を以てしても、此処までの差が有るって言うのか!?」

 

ヴァーリは覇龍の状態で、左手と右膝を着いて肩で息をしている。

 

アザゼル「あのヴァーリが子供扱いされているとは、これはマジで驚異に感じるぞ。それに、あれはどう見ても遊んでるな。面識が僅かしか無い俺でも分かるレベルだ」

 

攻撃の間、兵藤一誠はずっと笑顔だった。

 

例えで言うなら、無邪気に遊ぶ子供のような。

 

イッセー「おいおいおーい、これじゃ俺が虐めてるみたいじゃねえか」

 

だが、ヴァーリが手と膝を着いて踞った時は苦笑いでそう言っていた。

 

ヴァーリ「そろそろ限界かな、これで最後にしよう」

 

そう言ってヴァーリは立ち上がり、兵藤一誠を正面に見据え、足を肩幅に開いて腰を落とし構える。

 

ヴァーリ「これが最後の一撃だ。これを耐えれば君の勝ち、君が倒れれば僕の勝ちだ」

 

ボオオオオォォォォン

 

ヴァーリはオーラを最大に高め、それに呼応して胸の装甲が開き宝石が剥き出しに成る。

 

イッセー「にししし、なら俺も撃ってやるぜ」

 

それを見て嬉しそうに笑いながら、兵藤一誠は結界の天井 付近まで浮き上がった。

 

そして右手を広げて真っ直ぐ上に掲げる。

 

イッセー「にししし、これで行くぜ」

 

兵藤一誠が笑いながら、右手に魔力を集束させていった。

 

ボオオオオォォォォン

 

そして一気に、魔力が推定2メートルにまで膨れ上がった。

 

それはまるで、小さな黒い太陽だ。

 

イッセー「獄炎の太陽(ブレイジング・サン)

 

兵藤一誠は技が完成した直後、技名らしき言葉を呟く。

 

ヴァーリ「これで、終わりだあああああ!!!」

 

Longinus(ロンギヌス) Smasher(スマッシャー)!!!!!!』

 

ズバアアアアアアアアアン!!!!

 

ヴァーリが最大出力の光線を放った。

 

イッセー「ほいっ!」

 

ドオオォォン

 

それに兵藤一誠は、魔力弾をまるでサッカーボールの様に蹴り飛ばした。

 

ドオオオオォォォォン

 

そして2つの技がぶつかり合い、一歩も引かない拮抗状態に成った。

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

ヴァーリ「ぐっぐぐ、蹴り出された魔力弾なのに押し返せない」

 

ヴァーリが苦しそうな声で言う。

 

イッセー「にししし、そんじゃダメ押し」

 

ガアアアァァァン

 

ヴァーリ「何!?」

 

兵藤一誠が追撃で更に魔力弾に蹴り込んだ。

 

それによってヴァーリの光線が掻き消され、蹴られた魔力弾はそのままヴァーリに向かう。

 

ドオオオオォォォォン

 

魔力弾はヴァーリに激突して爆発した。

 

ヴァーリ「くっ、うぅ」

 

舞い上がった砂煙が散り、其処にはズタボロのヴァーリが仰向けに倒れていた。

 

その横に立つ兵藤一誠。

 

イッセー「にししし、俺の勝ちだな」

 

決着と同時に、2人を囲んでいた結界が解かれた。

 

ヴァーリ「はぁ、はぁ、そう、だね。此処まで、力の差を見せつけられたら、碌に言い訳も出来ないよ。それに、その状態でも君は手心を加えていたからね、これは高過ぎる壁だな」

 

ヴァーリは息も絶え絶えながらも、何処か嬉しそうに言う。

 

イッセー「それと、何時までも隠れてないで出て来いよ。俺も仙術が使えるから丸分かりだぜ」

 

兵藤一誠は茂みの方に振り替えって隠れているらしい奴にそう告げた。

 

???「カッカッカ、まさか赤龍帝が仙術 使えるとは思わなかったぜぃ」

 

ヴァーリ「はぁ、はぁ、美猴、何しに来たんだ?」

 

茂みから出てきた男を見て、ヴァーリが息も絶え絶えに上体を起こしながら訪ねた。

 

美猴「おいおい、その言い方は無えだろ。上が呼んでるから折角 迎えに来てやったのにぃ、って言いってもボロボロだなぁ」

 

ヴァーリ「うん、全く敵わなかったよ。それ所か終始加減されてたしね」

 

ヴァーリはまた仰向けになりながら悔しそうに美猴に愚痴る。

 

美猴「おいおい、覇龍のヴァーリ相手に加減て」(汗)

 

美猴は明らかに冷や汗を掻いた。

 

そりゃあそうだろう。

 

覇龍を知ってる辺り、美猴はヴァーリの実力を知ってる。

 

そのヴァーリを相手に手加減してた何て聞いたら、そうなるのも無理はねえ。

 

ヴァーリ「それで美猴、要件は何?」

 

若干 怯え始めた美猴を他所に、ヴァーリが美猴が来た理由を聞いた。

 

美猴「あ!そうそう、北のアース神族と一線 交えるから帰って来いってよぉ」

 

ヴァーリ「そうか、もう時間か」

 

内容を聞いたヴァーリは納得した様に言う。

 

イッセー「なんだ、帰るのか?」

 

明らかに見逃すつもりの確認をする兵藤一誠。

 

美猴「あぁ、ヴァーリの治療もしねえといけねえし。俺っち達も色々と忙しいんだよぉ」

 

イッセー「そっか。俺が言うのもナンだけど、お大事になヴァーリ」

 

そう言って帰そうとする兵藤一誠を俺が止める。

 

アザゼル「おいおい兵藤一誠、何ヴァーリ達を帰そうとしてんだよ!?」

 

イッセー「おいおいおーい、帰るって言ってんだから帰すだろ」

 

こいつは(何を言ってんだ?)と言わんばかりに平然と返してくる。

 

アザゼル「あのなぁ、ヴァーリはテロ組織に寝返ったんだぞ!!それを むざむざと帰すバカが何処に居んだよ!?」

 

俺は少しイラッとしたが

 

イッセー「元はと言やぁアザゼルがちゃんと組織を纏めてねえのが原因だろうよ。掘り返して悪いが、レイナーレ達とコカビエルの件。お前がちゃんと纏めとけばそもそも起こらなかった案件だろ」

 

アザゼル「ぐっ!」

 

完全に論破された。

 

ぐぅの音も出ねぇ(汗)

 

イッセー「またな、ヴァーリ」

 

ヴァーリ「あぁ、次は僕が勝つ」

 

美猴「それじゃあな赤龍帝」

 

3人が挨拶した後、美猴が転移術を使いヴァーリ達は去った。

 

リアスside

 

私は思考が止まった。

 

イッセーが纏ったコートの様な形をした魔力。

 

殲滅状態(アサルト・モード)

 

イッセーの凄まじさに、私は声も出なかった。

 

いや、私だけじゃない。

 

私の眷属 皆が同じ顔をしてる。

 

すると、イッセーが天使陣営に居るフードの女性に話しかけた。

 

<フードは いつの間にか脱いでた>

 

イッセー「まさかお前まで来てるとは思わなかったぜ。ロストヴェイン渡された時はマジで驚いた」

 

フードの女「私も、貴方と同じ世界に転生するなんて夢にも思わなかったわ。ロストヴェインが手元に在っても半信半疑だったから」

 

あたかも顔馴染みの様に話す2人。

 

それを見た天使長ミカエルがイッセーに話しかけた。

 

ミカエル「兵藤一誠くん、貴方は彼女を知っているのですか?彼女が人間界に来るのは今日が初めての筈ですが?」

 

イッセーは少し考えた後、フードの女性と目を見合わせる。

 

そして、少し魔を置いてイッセーが話す。

 

イッセー「確かに、[今の]俺達は初対面だ」

 

含んだ返答に、ミカエルとイッセーの間にアザゼルが入る。

 

アザゼル「おいおい、今のって何だよ?まさかお前等、前世からの知り合いとか言わねえよなぁ?」

 

イッセーの事情を知ってる私達は、アザゼルの恐らく出任せに息を呑む。

 

でもイッセーは、あっけらかんと答えた。

 

私達の予想の遥か斜め上の答えを

 

イッセー「知り合いどころか前世じゃ夫婦だったけど。な、エリザベス?」

 

エリザベス「うふふ、貴方のその雰囲気 懐かしいわ」

 

「・・・」

 

その答えに、私達は驚く事も忘れて呆けてしまった。

 

無理も無いわ。

 

[エリザベス]

 

黒歌に教えて貰ったイッセーの過去。

 

その過去で、壮絶な試練を乗り越えて添い遂げた相手。

 

それが、イッセーと同じ様に転生して同じ世界に居る。

 

私達グレモリー眷属とお兄様は、事情を知っるだけに驚きも大きい。

 

アザゼル「お、おいおい冗談キツイぞ。前世で夫婦関係って、そんなドラマみたいな話 有るかよ」

 

ミカエル「私も、申し訳ありませんが俄に信じ難い話です」

 

アザゼルとミカエルが、イッセーの話が信じられないと疑う。

 

でもイッセーも理解してるみたいで、またエリザベスさんと目配せをして弁解を始めた。

 

イッセー「確かに、信じられねえのも分かるぜ。だけどな2人共、俺が言ってるのは本当だ。嘘なんかじゃねえよ」

 

エリザベス「彼の言う通りですミカエル様、アザゼル様。私達は前世で夫婦でした、コレは嘘偽りの無い事実です。」

 

弁解を聞いて2人は、少し考えた(のち)に納得した。

 

アザゼル「分かった、2人を信じよう。嘘だと決めつけるには、話が噛み合い過ぎてる」

 

ミカエル「私も、お2人を信じましょう。エリザベスも兵藤一誠くんも、嘘をつくとは思えませんからね。疑ってしまい、申し訳ありません」

 

アザゼルとミカエルの疑いが晴れて、イッセーが私達のところへ戻って来た。

 

NOside

 

イッセーがリアス達のところへ戻り、それぞれの自衛が手分けをして修復作業に取り掛かった。

 

それを見ていたリアスと朱乃が、感想を零す。

 

リアス「3大勢力の共同作業ね」

 

朱乃「和平締結の第一歩、ですわね」

 

その2人とは対象的に、サーゼクス、セラフォルー、ミカエル、アザゼルが集まり反省会となっていた。

 

サーゼクス「カテレアの事、申し訳なかった。私がしっかり監督していれば」

 

アザゼル「それを言ったら俺だって そうさ。それにコカビエルに関しちゃ、ミカエルの所にも迷惑かけたしな。極めつけはヴァーリの裏切りだ」

 

ミカエル「私も、内通者を察知 出来なかったですからね。私達にも責任の一端は有ります。あの強奪事件 以降、教会も警備を強化すべく試行錯誤を続けています」

 

そんな中、イッセーがミカエルに話し掛けた。

 

イッセー「ミカエル、頼みが有る」

 

ミカエル「私に出来る事であれば良いのですが」

 

ミカエルの了承を得たイッセーが真剣な表情で話し始めた。

 

イッセー「悪魔が祈ってダメージを受けるのは、システムって奴の影響だったな?」

 

ミカエル「えぇ、その通りです」

 

イッセー「だったら、アーシアとゼノヴィアだけでもダメージを受けない様に調整 出来ねえか?」

 

アーシア「!?」

 

ゼノヴィア「!?」

 

イッセーの申し出に、驚愕するアーシアとゼノヴィア。

 

イッセー「神が○んで、光と闇の境界が緩んだんなら出来るんじゃねえか?」

 

ミカエル「・・・」

 

イッセーの話を聞き終えたミカエルは、無言になり考え込む。

 

ミカエル「分かりました。出来るかは分かりませんが、尽力しましょう」

 

イッセー「無理 言ってすまねえ」

 

承諾したミカエルに、イッセーが謝罪した。

 

ミカエル「貴方は、此度の功労者です。これくらいでしたら、協力します」

 

そう言ってミカエルは、アーシアとゼノヴィアに歩み寄る。

 

ミカエル「もう、神は不在です。それでも、祈っていだだけますか?神への信仰を、お2人は続けて頂けますか?」

 

ミカエルの問い掛けに2人は笑顔で答えた。

 

アーシア「勿論です!!確かに主がお亡くなりになったと聞いた時は辛かったです。ですが、その分 思いを込めてお祈りさせて下さい」

 

ゼノヴィア「私も、アーシアと同じです。主が居られすとも、思いを込めて祈り続けます。主とミカエルへの感謝を込めて」

 

ミカエル「その答えを聞けて、私は嬉しいです。お2人の思い、感謝 致します」

 

笑顔で礼を言ったミカエルだったが、すぐに表情が変わった。

 

それに気付いたアーシアが心配して声を掛ける。

 

アーシア「ミカエル様、どうなさいました?」

 

ミカエル「感謝と同時に、お2人には申し訳なく思っています」

 

アーシア「え?」

 

ゼノヴィア「え?」

 

いきなりのミカエルからの謝罪に、アーシアとゼノヴィアが間の抜けた声を出す。

 

ミカエル「私の思慮が至らないばかりに、お2人には辛い思いをさせてしまいました。システムへの影響を重視し過ぎたあまり、私は他の事を軽視してしまいました。本当に、申し訳ありません」

 

アーシア「!?」

 

ゼノヴィア「!?」

 

最後に詫びながら頭を下げるミカエル。

 

イッセー(そりゃビビるよな。ミカエルはケジメのつもりだろうけど、天使長が下級悪魔に頭を下げる。傍から見たら事件だよな)

 

と傍観しながら心中で呟くイッセー。

 

ミカエルが頭を下げた事に狼狽しながら、アーシアとゼノヴィアがミカエルの お辞儀を止めた。

 

アーシア「み、ミカエル様!!頭をお上げ下さい!!!」

 

ゼノヴィア「そ、そうですよミカエル様!!お願いですから頭をお上げ下さい!!」

 

2人に促されて頭を上げるミカエル。

 

アーシア「確かに、追放された時は辛かったです。ですが、今はとても幸せです!イッセーさんと出会えて、部長さん達と出会えた事が今の私の幸せなんです」

 

ゼノヴィア「私もです。追放されはしましたが、教会では得られなかった幸福を得ています。結果的にではありますが、今がとても充実しているんです」

 

ミカエルに満面の笑顔で言った(あと)、2人でチラッと俺を見た。

 

ミカエル「お2人の寛大な心に感謝 致します。それと、調整が出来ても教会には入りづらいと思います。ですが、出来る限りの事はしましょう」

 

2人の気持ちを聞き、蟠りが完全に無くなった。

 

そして改めて感謝の言葉を送り、調整を施すとミカエルは約束した。

 

イッセーside

 

イッセー「良かったな2人共、後は上手く事を祈るだけだな」

 

俺は2人に言った。

 

日頃から癖で祈っちまってダメージを受けちまってた。

 

いつも見てて不憫だった。

 

アーシア「イッセーさん大好きですうううぅぅぅ!!!」チュッ

 

アーシアが涙目で抱き付いて来て頬にキスしてきた。

 

イッセー「にししし」

 

リアス「あっ!コラ、アーシア!!」

 

朱乃「あらあら うふふ、アーシアちゃんたら大胆ですわ」

 

それを見てたリアスはヤキモチ。

 

朱乃は ほっこり。

 

エリザベス「うふふ、昔とは違ってモテモテね」

 

そんなやり取りを見て、エリザベスは笑顔でイッセーに微笑んだ。




次はいつ投稿出来るでしょうか?(´;ω;`)

本当にすみません。

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