彼のカルデアでの日常   作:トマト嫌い8マン

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3人目はせっかくなのでカルデアに来てからの人を……

ちなみに彼女、うちのエミヤと同様スキル、レベル、絆の全部がMAXです!
しかもこの二人だけ……

まぁそんなこんなで、彼女との物語をどうぞ~


彼と聖女と魔女

贋作という言葉を聞いた場合、カルデアで思い浮かべられるのは主に二人のことである。

 

一人目は言うまでもなくエミヤである。どこかの英雄王が、事あるごとに贋作者(フェイカー)と呼ぶものだから、カルデア全員がその呼び方を知っているのだ。本人も、自分の作る剣は贋作と言っていることもあり、彼のことを思い浮かべる人は多い。

 

そしてもう一人、その生い立ちによって贋作であると、認識されているサーヴァントがいる。

 

黒い鎧に白い肌。燻んだ金髪とも、美しい銀髪とも見える髪。掲げる側に描かれているのは、黒い竜の紋章。

 

最初の特異点で出会い、アヴェンジャーとしてカルデアに来た、一人の聖女を基にした憎悪を燃やす竜の魔女。

 

ジャンヌ・ダルク・オルタ。

 

聖杯の力によって生み出された、もう一人(贋作)のジャンヌ・ダルク。

 

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その日、夜も遅くになって来た頃、エミヤは自室の扉がノックされるのが聞こえた。誰が来たのか考えながら扉を開くと、そこには予想もしていなかった来客がいた。

 

「こんばんは、エミヤさん。少しお話ししても、よろしいでしょうか」

「こんな時間に来客とは珍しいな。立ち話もなんだからな、部屋に入るといい。紅茶くらいなら出せるが、どうかね?」

「では、お言葉に甘えさせていただきます」

 

長い金髪を三つ編みに束ね、鎧をまとった少女が部屋に入る。

 

ジャンヌ・ダルク

 

聖杯戦争の調停者、ルーラーのクラスで現界した、フランスの英霊。かの百年戦争で活躍した、聖処女とも呼ばれる聖女。

 

村娘として育てられたはずだが、その立ち居振る舞いからはどこか気高さや気品さえも感じられる。

 

しかし、また何故彼女が自分の部屋に、それもそれなりに遅い時間に来たのか、エミヤには全く心当たりがない。エミヤとジャンヌとの間に繋がりがあるとすれば、月で敵対した時、それから第1特異点で共に戦った時くらいのものである。しかしそれだって彼自身から彼女に話しかけたことはほとんど無かったし、親交を深めたとは言えないはずだが……

 

「それで、わざわざこんな時間にどうしたのかね?」

 

ジャンヌがカップを置いた隙を見計らって、エミヤが声をかける。しかし話しかけながらも、エミヤお手製のクッキーを乗せた皿を出しているあたり、流石のおもてなしスキルである。

 

「あ、ありがとうございます。すみません、こんな時間に。ですが、エミヤさんに聞きたいことがあったので」

「聞きたいこと?」

 

ジャンヌの正面のイスに腰掛けるエミヤ。はて、ジャンヌがわざわざ自分に聞きたいことなんてあるだろうか、なんて考えながら、話を聞く姿勢に入る。

 

「ええ。エミヤさんには、いつも彼女がお世話になっているみたいなので」

「彼女?」

「ええ。私にとっては、妹のようなもの、ですから。姉としてお礼をしなければと思いまして」

「……あぁ、ジャンヌ・オルタのことか。別に君にお礼を言われるほど、お世話したつもりはないのだが」

「いえ。あの子が無事にカルデアに馴染むことができたのは、あなたのおかげですから。いつも親しくしてくれて、ありがとうございます」

「そう改まって礼を言われることでもないのだが……」

「彼女のこと、末長くよろしくお願いしますね」

「……ん?」

 

今何か、おかしな発言を聞いたような気がするのだが……と、首をかしげるエミヤ。

 

「それにしても、このクッキーもおいしいですね」

「ジャンヌ」

「あ、はい。なんでしょうか?」

「先ほどの発言の意図を聞いてもいいかね?」

「先ほどの?……いえ、単純にこのクッキーをおいしいと褒めただけのつもりなのですが」

「その褒め言葉は受け取っておこう。だが、そちらではなく、彼女を末永くよろしく、とは一体どういう意味で言ったのかが気になっていてね」

 

自身が作ったものを褒められるのは素直にうれしいが、いかんせん、それよりもよっぽど重要な話があって正直それどころではない。聞かれたジャンヌはというと、小さく「あっ」と声を漏らし、

 

「すみません、エミヤさん。そういえば二人だけの秘密にしていましたね」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ジャンヌ・オルタ、クラスはアヴェンジャー。元々が憎悪の化身とも言える存在なだけあって、彼女はほとんどカルデアにいる他のサーヴァントや職員とも関わりを持とうとしていなかった。

 

例外としてマスター、そしてキャスターのジル・ド・レェとは時折会話している程度だった。

 

オルレアンでは敵対したとはいえ、今は同じマスターの元、共に戦う味方。ジャンヌとしても、どうにもジャンヌ・オルタの事が気になってしまい、度々話しかけに行っていた。

 

『またですか?全く、本当に勘弁して欲しいわね。いい?一応同じカルデアのサーヴァントではありますが、私はあんたと仲良しごっこするつもりはありません。復讐者(アヴェンジャー)である私には、親しいものなど必要ないのです』

 

ジャンヌが何度目かに彼女に話しかけに行った時に言われた言葉である。その表情や態度、言葉の端々からも、彼女が本気で誰かと親しくするつもりはないと物語っていた。

 

 

「はぁ〜、どうしたらいいのでしょう」

 

あそこまで露骨に嫌われると、流石の自分でもまた声をかけるのもためらわれる。他のアヴェンジャーの巌窟王やアンリ・マユ、ヘシアン・ロボにゴルゴーンでさえ、他のサーヴァントとそれなりに交流しているというのに……

 

「……呼び……どういう……かしら?」

「少し……ある……時間は……」

 

と、一人廊下を歩いていると、どこからか話し声が聞こえてくる。サーヴァントたちの居住区は既に抜けている。管制室やトレーニングルームからも少し離れている。この先にある施設で誰かがいるとすれば……

 

「食堂、ですよね?でも、この時間は営業していないはずでは?」

 

夕飯の準備をしているにしても少し早い時間だ。もしかして、誰かが仕込みでもしているのだろうか。気になって食堂の入り口に近づくジャンヌ。近づく程に、会話の内容が徐々に鮮明になってくる。

 

「ふん……変わって……こんな……初めてです」

「そうか……君も……それで……付き合ってもらえるのかな?」

「まぁいいでしょう……いい暇つぶしにもなりそうですしね」

 

「こ、これはもしや……そういうことなのでしょうか」

 

断片的にしか聞こえなかったが、これはいわゆる告白の現場だったのではないだろうか。カルデアに来ている英霊の中には、聖杯戦争に参加した先で、惹かれあう相手と出会ったものもいる。それは自分だって例外ではない。どこかの世界線では、とあるホムンクルスの少年と出会い、彼を愛したという記録もある。

 

特にこのカルデアでは、通常の聖杯戦争どころか、その時の聖杯大戦とも違い、召喚されたすべてのサーヴァントが、一人のマスターに仕える仲間である。その交流を経て、英霊同士が互いに惹かれあうことがあっても、何らおかしいことはない。

 

特にそれが顕著に表れているのは、一人の英霊の周辺である。

 

英霊エミヤ。真名を知ったところで、誰一人としてその存在を知らない、無銘の英霊。自分より早くに召喚されていた彼のその謎めいたところは、当時の自分にとっては不思議であった。ルーラーである自分も全く分からない英霊。その正体は、のちに騎士王アルトリアが召喚されるまで、全くの謎に包まれていた。そんなエミヤではあるが、その優しさや真面目さ、料理等の家事スキルの高さ、気配り上手なところに、どの英霊に対しても(一部例外はあるが)礼儀正しい姿勢。そんな彼は、多くの女性英霊と親しげにしていることが多い。

 

アルトリア、メドゥーサ、ネロ、玉藻の前、タマモキャット、ブーディカ、etc……

 

まぁ、彼は極端な例かもしれないが、とりあえずサーヴァント同士の恋愛だって起こっても不思議ではないのだ。

 

(一体どなたが……)

 

はしたないことだと理解しながらも、どうしても抑えきれなかった知的好奇心から、ジャンヌはそっと中の様子を伺い……

 

(えっ!?)

 

固まった。

 

 

中にいるのは一組の男女。

 

キッチンにいちばん近いカウンター席に女性が座っており、彼女の前にはジャンヌの生前生まれ育った国であるフランス発祥のスイーツ、オペラが置かれている。カウンターを挟んで彼女の正面にいる男性が、カップにコーヒーを注ぎ、スチームしたミルクを加える。

 

「カフェ・クレームだ。紅茶を出そうかとも思ったが、せっかくだ。君の国ではコーヒーのほうが一般的になっていたからな。君の口にも合うだろう」

「あらそう。別にどちらでも構いませんが」

「これが記念すべき第一回目だからね。できるだけ、君に楽しんでもらいたい。そう思っているだけだよ、私は」

「あら、それは私を楽しませるのは最初だけということですか?」

「もちろんこれから先もだ。私のほうから願い出たことだからね」

「そう……まぁ、精々私を飽きさせないことですね。それから、このことはだれにも話さないように」

「ああ、約束しよう」

 

そっぽを向きながら、フォークでオペラを口に運ぶ女性。白とも銀ともとれる髪がさらりと揺れる。髪の端を白い指がいじり、頬が若干の朱に染まっている。

 

「……まぁまぁですね。ですが、これなら及第点はあげましょう」

「そうか」

 

口ではまぁまぁと言っていながらも、しっかりと味わいながら食べる女性。それを見ながらどこか嬉しそうな笑みを浮かべる男性。普段は上げている白い髪が下されており、いつもと雰囲気が違う。

 

その光景は、微笑ましいツンデレの彼女とそれを受け入れている彼氏……にしか見えないのだが、問題はそこではない。問題なのは……

 

(オルタ!?それにあれは、エミヤさん!?)

 

廊下に背をつけ、考え込むジャンヌ。つい先ほどまで自分が考えていた二人が何故……いやそれよりも、いつの間にあんなに親しい関係に!?

 

改めて中を覗いてみる。エミヤから表情が見えないようにしているようだが、ジャンヌの位置からは、ジャンヌ・オルタの横顔から表情が見て取れた。

 

(オルタ……あんなに嬉しそうにするなんて)

 

 

まさかあのオルタが、いつの間にかそんな関係の相手を見つけていただなんて。全く気が付かなかった。それにまさか相手があの、マスターと同等、あるいはそれ以上に女性を惹きつけるエミヤだったとは……

 

(私の心配のし過ぎだったみたいですね……)

 

 

その後、エミヤが仲介人となり、徐々に他のサーヴァントとも交流し始めるジャンヌ・オルタ。その様子を遠巻きから眺めていたジャンヌ。

 

(親しいものなんて要らない、なんて言ってたのに……素敵な出会いがあったのですね)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「……なので、感謝の気持ちもですけど、オルタの姉として、ちゃんと彼女の恋人であるエミヤさんのことをもっと知りたいとも思いまして、」

「いや、ちょっと待ってくれ」

「はい?」

「そもそも私と彼女とは、恋人ではないのだが」

「……えっ?」

 

取り敢えずその時の説明をしよう、そう言ってエミヤは当時の会話をジャンヌに語り始める。

 

 

 

『こんなところに呼び出して、どういうつもりかしら?』

 

エミヤがキッチンで来たるべき客をもてなす準備をしていると、食堂の入り口から、お目当の人物の声がした。顔を上げると、いつもの鎧姿ではなく、特異点となった新宿と同じ、黒いワンピースに、黒いブーツ、黒いファーのついた紺色のジャケットを着たジャンヌ・オルタが、入口の方から彼を見ていた。

 

『あぁ、少し話があってね。いや、時間はそこまでかからないさ』

 

カウンターに座るようにエミヤが促すと、ジャンヌ・オルタは怪訝そうな顔をしながら近づいてくる。最後の飾りつけを終え、エミヤはカウンターへと小さな皿を差し出した。

 

『これは?』

『オペラと呼ばれるケーキだ。フランス発祥のものでね。挑戦してみたのはいいが、せっかくだからフランス出身の英霊に感想をいただこうと思ったのだよ』

『はっ、だったらわざわざ私を選んだ理由にはなっていません。もう一度聞くわよ、どういうつもり?』

 

添えられたフォークを手に取ろうともせず、睨みつけてくるジャンヌ・オルタ。殺気にも近い圧力を受けながらも、エミヤは動じることなく、銀色の瞳で見つめ返す。

 

『どういうつもりかと聞かれても……そうだな。あえて言うなら、個人的に君と話してみたいと思っていたから、としかいいようがないな』

『はぁ?私と?』

『ああ。君に個人的な関心があったからね』

『はぃぃいっ?』

 

しかめっ面というべきか、苦いものを口にしたような表情というべきか、ジャンヌ・オルタが口元を歪めている。感情表現が豊かだな、なんて思いながら、くっくっとエミヤがのどを鳴らす。

 

『何?』

『いや、失礼。あまりにも可愛らしい反応に、少し驚いていただけだよ。それで、君のことを知りたいので、偶にこうして君の時間を私にくれないか?もちろん、ただでとは言わない。その時にはできる限り最高のもてなしを約束しよう』

 

どこか仰々しい動作で頭を下げるエミヤ。しかし嫌味な感じは全くない。こちらの態度などお構いなしと踏み込んでくるその姿勢に、

 

『ふん。私と時間を過ごしたいだなんて、変わっていますね。こんな贋作()に関心があるなんて言ったのは、あなたが初めてですよ』

 

と、答える。しかし既に殺気はその視線から感じ取ることができない。そのことに気づきながらも、余計な刺激を与えて相手の機嫌を損ねまいと、口元に浮かびかける笑みをこらえる。

 

『そうか。君も知ってのとおり、贋作(それ)は私の専門だからね。それで、どうする?私とこうしてお茶をするのに、付き合ってもらえるのかな?』

『まぁいいでしょう……いい暇つぶしにもなりそうですしね』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「……そういうわけで、別に私たちが恋人関係にあるなんてことはない」

「はぁ……そうだったんですか」

 

説明を受けたジャンヌは、己の早とちりからの勘違いに思わず赤面してしまう。いやしかし、自分だって生前はそういうお年頃の少女だったわけで、そういうことを考えたら仕方のないことでもあって……

 

などと自分自身に言い訳しながら、先ほどの説明で気になったことをエミヤに聞いてみる。

 

「それじゃあ、エミヤさんは、オルタのどこが気になっていたのですか?」

「それに関しては君とほぼ同じ、というべきかもしれないな」

「というと?」

「彼女がたった一人で孤立しているのを見て、なんとかしようと思った。そういうことだ」

「それだけのために、ですか?」

「……まぁ、彼女の存在についてはいろいろと思うところがあってね。彼女が、彼女として多くの人とかかわりを持つことはいいことだと判断したのさ」

 

恐らくそれは、理由のすべてではないだろう。英霊エミヤは、多くの秘密を抱えながら、カルデアで過ごしている。彼が語ることはほとんどが本音だというのに、自身や自身にまつわる話になると、本音を隠してしまう。では、これもそうだというのだろうか?自身と何か関係がある、そういうことなのだろうか?

 

「そうですか……でも、あの子が楽しそうにできるのは、やっぱりあなたのおかげです。ありがとうございます、エミヤさん」

「例には及ばんさ。聞きたいことはもういいか?」

「はい、今日はこれで失礼しますね。お時間取らせてすみません」

「いや。君とこうしてゆっくり話すのは久しぶりだからね。私としても楽しかったさ」

「では、また時間が合えば、お話ししましょう」

「ああ」

 

入口まで見送りに来たエミヤと軽く挨拶をかわす。楽しかったという言葉に嘘はないらしく、エミヤは優しげな笑みを浮かべている。最後におやすみを言ってから、ジャンヌは自室へと向かって歩き出した。その様子を、金色の瞳が見ていることには気づかずに……

 

 

 

翌朝、ジャンヌが食堂へと向かっていると、

 

「ちょっと」

 

突然背後から声をかけられ、驚く。振り返ると腕を組み、どこか怒っているような表情で自身をにらみつけてくるジャンヌ・オルタが立っている。

 

まさかオルタのほうから声をかけてくるなんて全く予想もしていなかったジャンヌは、戸惑いながらも若干の喜びを感じずにはいられなかった。

 

「どうしました、オルタ?」

「あんた、昨日あいつの部屋に行ってたでしょ?」

「はい?」

「あら、恍けてるのですか?あんな時間に、わざわざ訪ねに行っておいて。何しに行ってたのかしら?」

 

と、ようやくオルタの言っていることにジャンヌは心当たる。どうやら自分が昨日の夜に、エミヤの部屋に行っていたことの話らしい。しかし、そんなことをどうしてわざわざオルタが気にするのだろうか……

 

「いえ、少しお話をしていただけですけど……」

「本当にそれだけですか?」

「え、ええ」

 

何やら不機嫌そうなオルタ……

自分がエミヤの部屋に行ったことを気にしている……

先ほどから微妙に頬が赤い……

そして最近楽しそうなオルタのそばには……

 

「ああ!そういうことですか!」

「は?」

「いえ、こちらの話です。頑張ってくださいね、オルタ」

「ちょ、何よいきなり!?頑張るって何を!?」

 

突然のジャンヌの言葉に訳が分からず戸惑うオルタ。そんなオルタの様子などつゆ知らず、ジャンヌはただ笑うだけだった。

 

ライバルはきっと多い。それでも、ジャンヌ()として、オルタ()のことを応援したいと思う。彼ならオルタのことを任せても、何の心配もいらないだろう。

 

(この前のは勘違いでしたけど、もしかしたら本当に姉として話すことになるかもしれませんね)

 

なお、終始にやにやしているジャンヌと、そのジャンヌを問い詰めんばかりの気迫のジャンヌ・オルタが食堂付近で騒いでいるのを見て、

 

「もう!成長した私も、本来の私もやめてください!私が恥ずかしいですからぁ!」

 

と、もう一人のオルタでリリィでサンタなジャンヌが叱っている様子が見られたとか見られなかったとか。

 




贋作イベでも活躍した二人でした~

もうね、主人公願望あるジャンヌ・オルタだけど、きっと主人公属性持ちのエミヤには攻略されちゃうんじゃないだろうか

そしてオルタのことでエミヤとジャンヌが何となく仲良くなってそれにやきもきしてオルタが暴走して……

ってとこまで考えて流石に無理ってなったので、今回の話はここまでになりました~

次に登場予定候補は3名いますが、誰が来るのかは未定なので、気長にお待ちください笑

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