※少し早いですが、この話でやよいはピースサンダーハリケーンを覚えます。
ある日の朝、いつものように着信音が鳴り響く。勿論、相手はやよい、今日はどうしたというのか。
「虎太朗くーん!今日はロボッターDXの玩具の発売日だよー!早く行こうよー!売り切れちゃうよー!」
やよいは俺を起こすよう言葉を伸ばし、大きな声でそう言ってきた。
「わかった、わかった!今すぐ支度して待ち合わせ場所に向かうから!」
俺は急いで支度を済ませ、待ち合わせ場所に向かった。待ち合わせ場所には何故か、みんながいた。
「や、やよい!なんでみんながいるんだ?」
「みんなにロボッターDXの魅力を知ってもらう為だよ!」
「ウチは興味ない」
「私も、あまり興味ないかな....」
あかねとなおは完全に興味なし、魅力を伝えてもおそらく伝わらないであろう。
「この行列、たくさんのバッドエナジーが回収できるオニ。」
「よし、やるか!世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!白紙の未来を、黒く塗りつぶすのだ!」
バッドエンド空間が作られた。それに気づいた5人はプリキュアに変身した。
ready?
「プリキュア!スマイルチャージ!」
GO!GO! Let's Go!
「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」
「太陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」
「ピカピカぴかりん、じゃんけんポン♪キュアピース!」
「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!」
「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」
「プリキュア、今日はこれで勝負!」
ハッピーはマジョリーナの持つ、銃の光線を浴びてしまった。すると、ロボットになってしまった。
「ハッピーがロボットになっちゃった!」
と興奮気味のピース
「予想外の展開ですね。」
とビューティ
でも、ロボハッピーはなぜか動かない。ピースはみんなにこう言った。
「操縦する人がいないからだよ!みんな、乗り込むよ!」
ピースと3人はロボハッピーに乗り込んだ。乗り込んだ後もピースは興奮していた。
「わぁ...!本物だ!」
一方、虎太朗と覇龍哉は5人を遠くから見守っていた。だが、虎太朗の元に何者かが迫る。
「虎太朗さん、あなたはバッドエンドの勢力になってももらいますよ〜!」
と言った瞬間、ジョーカーは虎太朗に前の3倍くらいの量のバッドエナジーを注ぎ込んだ。覇龍哉が止めたが遅かった。虎太朗はトライガーに変化していく。今度は下半身も。
「....」
自我を失っている俺はロボハッピーを攻撃する。
「いたっ!こ、虎太朗くん!何するの⁉︎」
「........」
「まさか、またトライガーに。」
「アカンベェロボは後にして虎太朗くんを止めましょう!」
「ハッピーパンチ!」
トライガーの完全体になった俺には効かなかった。
「私が止める!ハッピーはアカンベェロボを!」
「ピース!待って!」
ビューティがそう言うがピースはもう向かってしまった。
「虎太朗くん!目を覚まして!ぐっ...」
ピースが目を覚ましてと言った瞬間、トライガーの鋭い爪がピースのお腹に刺さっていた。お腹から流れ出す血液、また同じようになってしまうのか。
「こ...虎太朗くん!目を覚まして‼︎プリキュア、ピースサンダーハリケーン!」
ピースは刺されながらも必殺技を繰り出した。技は命中し、虎太朗が元の姿に戻る。
「こ、虎太朗くんが、戻って....よかっ...たぁ...」
ピースは変身が解け、そのまま下に落ちていってしまった。
「やよい!大丈夫か⁉︎」
俺はやよいを受けとめた。やよいのおかげで俺は元に戻れた。やよいには感謝していた。
「ごめんな、お腹痛くないか?」
「大丈夫だよ!っていうか私達、勝ったね!」
「ああ!愛情の勝ちだな!」
「ふふ...///」
やよいは顔を赤くした。これでこちらは一件落着だが、まだロボハッピー、サニー、マーチ、ビューティは戦っていた。
どうやら、必殺技を決める所らしい。
「ビューティ!ウルトラハッピーパンチで決めて!」
やよいが叫ぶ。
「583ページにありました!」
「そんなに読んだんかい!」
サニーとマーチが声を揃えて言う。
「いっけぇ!」
ドカーン!
ウルトラハッピーパンチは決まったと思われたがマジョリーナがロボニナールを壊してしまいハッピーは元に戻った。
「みなさん、決めれなかった分、今度こそ決めましょう!」
ビューティがそう言う。
「やよいちゃん、もう一回変身できる?」
「うん、できる!」
やよいは変身し、一気にプリンセスフォームになった。他の4人もプリンセスフォームになった。
「プリキュア、ロイヤルレインボーバースト!」
決まった。アカンベェロボは消え去っていった。
そのあと、ロボッターのフィギュアを持ち、喜ぶやよい。買ったのは勿論、俺。やよいを怪我させてしまったお詫びだ。
「虎太朗くん!ありがとう!」
「お前の笑顔が見れてよかった!」
「虎太朗、相変わらずイチャイチャしてんな〜。」
「あら、覇龍哉くん。私達も今夜、ベッドインしますか?」
「お断りします。」
こうして、なんとか無事にまた1日を終える事ができた。