俺は今、ジョーカーと戦っている。ハッピー達はバッドエンドプリキュアと戦っている。
「ジョーカー!お前だけは許さない...!」
「虎太朗!俺も加勢する!」
「覇龍哉は見ててくれ、一対一で勝負したいんだ。」
俺はジョーカーを憎んでいた。あいつのせいで俺が操られ、その度にやよいが怪我をしていた。そんな事態にはもうさせない。
「ああ、わかった。」
「さぁ、いくぜ!ジョーカー!」
「生身の人間が勝てると思いますかぁ〜?」
相変わらずジョーカーは煽ってくる。
「ああ、勝てるさ!俺のおまえに対する怒りは限界を超えてる...!」
「しょうがないですねぇ〜」
「いくぜ!」
俺はジョーカーに向かっていった。だが、ジョーカーの作る分身のせいで何度も殴っても、本体には当たらない。
「あれ〜どうしましたぁ〜?あたらないですよぉ〜」
ジョーカーはそう言い俺に無数のトランプを投げつけてきた。俺は無数のトランプを浴びてしまった。勿論、生身の人間が食らうのでダメージも大きかった。
ピンチになった俺、だがその時、アカオーニの時のように身体が光り、髪が黄色くなり顔に虎の模様が浮かんだ。
「前とはなんか違うぞ...?まさか、神獣の極意には更にだんかいがあるのか⁉︎」
覇龍哉は見た事のないパワーアップに驚いていた。
「な、なんですか!それは!」
「ジョーカー!これは、神獣の極意、いや、神獣の極意"皇"と呼ぼうか!お前はもう虎太朗には勝てんよ!」
「くっ...舐めやがって!」
ジョーカーは本性を現した。どうやら、
さらなる力を手に入れた俺は再びジョーカーに向かっていく。
「ふふふ...相変わらず、正面から来ますか...ってあれ⁉︎いないだと!.....ぐはぁ!」
ジョーカーに向かっていた時点で俺は既に20発くらいのパンチを腹に食らわせていた。
「人間がぁぁぁ!調子にのるなあぁぁぁ‼︎」
ジョーカーはそう言い、バッドエナジーを全方向に放つ。だが、俺は全て避け、ジョーカーに向かった。
「これで終わりだ...」
俺はそう言い、腹を殴った。だが、1発に見えるパンチは実際、30発くらい決まっていた。
「くっ...こんなところでやられるとは...!丁度、ピエーロ様の復活だ!ピエーロ様の力になるなら、この命、捧げても良いです!」
ジョーカーはそう言うと、ドロドロになり、ピエーロの一部となっていった。
5人は既に、バッドエンドプリキュアを倒し、俺らの戦いを見ていたようだ。
「虎太朗くんすごーい!でも、私達だって新しい力を手に入れたんだよ!」
「なら、後は任せたぜ!ピエーロを倒してこい!」
「よし、皆、いくよ!」
そう言うと、自然に新しい姿に変わっていった。
「ウルトラキュアハッピー!」
「ウルトラキュアサニー!」
「ウルトラキュアピース!」
「ウルトラキュアマーチ!」
「ウルトラキュアビューティ!」
「五つの光が導く未来!輝け、スマイルプリキュア!」
「プリキュア、ウルトラレインボーバースト!」
ウルトラレインボーバーストはピエーロの拳に当たった。
「無駄だ!」
強大すぎるピエーロの前にウルトラレインボーバーストは押されていた。
「このままじゃやられる!」
ハッピーがそう言った。そこで俺はある行動に出た。
「隙だらけだな、ピエーロ!バッドエンドチャージ!」
俺はトライガーになった。自我を保ち、ピエーロの放つ、バッドエナジーを吸い取った。だが、怪人態とはいえ元は人間。こんな吸い取るとるのは死を意味していた。
「いけ!今だ!押せ!」
「虎太朗くん!私を1人にしないでよぉ!」
泣きながらそう言うピース。
「皆が笑顔の輝く未来を作るんだろ?俺には構うな!」
「うっ..ぐすっ...いっけぇー!」
泣きながらピースは4人と共にウルトラレインボーバーストを放っていった。
「くそっ!人間にやられるとは...人間め、覚えとけよ...」
と言い残し、ウルトラレインボーバーストがピエーロ本体に命中し、ピエーロは消え去っていった。
「皆、やったね!」
皆、変身を解く。4人が喜んでいる中、やよい1人は悲しんでいた。
「虎太朗くん...虎太朗くんなしじゃ私、無理だよ...」
「じゃあな、やよい!」
そう言い、消えていった。
「虎太朗...何も役に立たずに帰るわけにはいかない!」
覇龍哉はそう言うと、技を繰り出した。
「虎太朗が消えたのはバッドエナジーのせいだ!今から、消えたお前の中にあるバッドエナジーを取り除く。」
「バッドエンドチャージ!」
覇龍哉がそう唱えると辺りからバッドエナジーが集まり、覇龍哉に吸い込まれていった。それと同時に俺の身体が元に戻った。
「虎太朗くん‼︎」
やよいが抱きついてきた。
「心配かけてごめんな、それと、覇龍哉ありがとう!」
「これくらいどうってことはないぜ。」
無事に世界は元に戻り、俺たちは七色が丘に帰っていった。
世界に平和が戻り、ウルトラハッピー!