※京都の舞子さんを探す話はカットしました。
「おーい虎太朗、やよい京都着いたで!」
「ふぁぁ...もうついたのか...」
「アンタらは寝てたから秒だったやろ。」
「虎太朗くん、いこ!」
やよいに手を握られ、俺は俺の手を握ったまま走るやよいに引っ張られながら京都駅の外へ出た。外へ出ると近くで男女が叫んでいた。
「京都、キター!」
一人はみゆきだったがもう一人はリーゼントの不良みたいな男だった。
「やよい、いくぞ。ああいうのに絡まれたらヤバいからな。....ってやよい!?」
「もしかしてフォーゼ?」
「ああ、そうだ!俺は如月弦太朗!世界のやつ全員と仲良くなる男だ!」
「本物だぁ....!あっ、虎太朗くん、この人はね、仮面ライダーフォーゼとしてゾディアーツっていう悪者と戦う人なんだよ!虎太朗くん、私、ベルトにの事について聞いてくる!」
「ああ、こいつか。こいつはな賢吾ってやつから貰ったもんでな...」
「弦ちゃん、虎太朗くんも変身させてあげて!」
「今はできないけど最近できたダチの中で天才がいるんだ、そいつにベルトを作っとくよう頼んどく!」
「ありがとう、弦ちゃん!またね!」
「おう、またな!」
俺とやよいが如月弦太朗という人と話していたら、みんなは集合して座って先生の話を聞いていた。
「金閣寺、清水寺!たのしみだなぁ...!」
そして約10分後、先生の話が終わり俺と五人は金閣寺に向かった。
「わぁ..!金ぴかだぁ!」
「みなさん、知っていますか?金閣寺は金箔が約20万枚使用されていて製工費は七億以上だそうですよ。」
「さすが、れいか。さては、京都について勉強したな?」
「しましたよ、私も修学旅行が楽しみだったので。なおこそ色々な名物を食べるために今日の朝はご飯三杯にしたんですよね?」
「当たり前、お腹ペコペコだけど名物を食べるまでは我慢するよ!」
れいかの知識量となおの大食いっぷりに俺は驚いた。
「金閣寺もっと近くで撮れないかなぁ~?」
「みゆきさん、そんな柵から身を乗り出すと池に落ちますよ。」
バシャン!れいかの注意は時既に遅しだったようだ。みゆきは池に落ちてしまった。結局、みゆきは集合写真の時、一人だけジャージで撮ることとなった。
「皆さん、おみくじを引きましょう!」
「虎太朗くん、見てみて~!私、大吉だよ~♪近いうちに恋人ができるかもだってー!」
「...///もしかして、俺かな?なんつって。ちなみに俺は何だろうか?」
俺はおみくじを開けた書いてあったのは凶であった。
「....まじか。」
「こ、虎太朗くん、私の運あげるから気にしないでね...」
「あ、ああ。」
俺ががっかりしているとみゆきがおみくじを見ながら固まっていた。どうしたのかとみゆきのおみくじを見るとそこには大凶と書かれていた。
「........」
「だ、大丈夫だよ!おみくじはあまりあてにならないし。」
「そ、そうだよ...ね?」
少し不安げなみゆきにれいかは話を変えるように言った。
「あっ、抹茶ソフトがありますよ!食べましょう!」
「いただきまぁ~す!」
みゆきがそう言った瞬間、少年がみゆきにぶつかりみゆきの顔に抹茶ソフトが付いた。
「みゆきついてないな~。ほんまかわいそうやな~」
「みゆき、気にしない方がいいぞ。大凶を気にするからそうゆう目にあうんだと思う。」
「うん、分かった!気にしないよ!」
話しているとみゆきの頭上に白いものが落ちてきた。
「あっ、鳥の糞や。」
「きゃあぁぁぁ!」
みゆきは走っていってしまった。
「みゆきさん、何だか今日はツイてないですね。」
みゆきはそのあとも不幸の連続、本当にツイてない日なのかもしれない。
「はっぷっぷー.....」※このあとみゆきの不幸は無事に収まりました。
そして夕方、宿舎についた。俺はどの部屋で寝るのかわからなかった。
「先生、俺はどの部屋で寝るんですか?」
「あっ、言ってなかったわね。虎太朗くんはみんなが部屋決めをしたあとに転校してきたからなぁ....なら、この二人部屋にしようかしら。一人だけだけど大丈夫かしら?」
「大丈夫です!誰かしら誘いますから!」
「分かったわ!じゃあ宿舎に入りましょう。」
先生が宿舎の中に入った瞬間、後ろから誰かが近づいてきたのが分かった。
「虎太朗くん、今日寝るの一人なんだよね?」
「やよいか。ああ、そうだけど何か?」
「あの、その~...やっぱり何でもないや!それより私たちも中にいこうよ!」
「おっ、そうだな。」
そのあと、飯を食い風呂に入った俺は寝る準備をしていた。すると五人がやって来た。
「虎太朗~!やよいがアンタと寝たいらしいで!」
「ちょっ、ちょっとあかねちゃん!」
「俺は別にいいぜ。」
「虎太朗くん...///」
「(やよいと寝るのか...///)」
「まってー私も虎太朗くんと寝る~!」
「みゆきはうちらと寝るんやで。」
「みゆきもくるか?」
「うん!いくいく!」
そして夜、俺の部屋には三人いた。二人部屋ということであまり広くない。布団を敷いてすぐにみゆきは寝てしまった。
「う~ん...」
ちゅっ。
「みゆきのやつ寝返りしながら俺の頬にキスするとは...///」
「ねぇ、虎太朗くん、虎太朗くんの好きな人って誰?」
「やよい!?起きてたのか!ってか秘密だ!絶対に言わんからな!」
「ケチ~...」
「う、うるせぇ。」
「みゆきちゃんも寝ちゃったし二人で何かしようよ。」
やよいはそういうとジャージを脱ごうとしていた。
「お、おい!それはNGだ。」
「ふふっ、そういうしぐさをしただけなのになぁ...虎太朗くんったらエッチだな~」
「このやろう!早く寝るぞ!」
「はぁ~い。虎太朗くん、おやすみなさい!」
「おやすみ、やよい。」
こうして、一日が終わった。