「ねぇ、もう一度どこかで私とあったら・・・恋人になってよ」
 遊園地に来ていた僕は突然告白された。告白した人はさっさと去ってしまうし、どうしたら良かったのか。というかお互いの名前を知らない。住んでいる所も年齢だってわからない。連絡手段だってない。白昼夢を見ていたのではないかとさえ思えてきた。もう一度会うなんて無理なんじゃ、と思っていたら、その人は突然目の前に現れた。

「約束、覚えてるよね」



読んでいてほっこりした気持ちになるような小説にしようと思ってます。
初投稿です。
  1話()
  2話()
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