ファンタスティック・アカデミー!【異世界×大学物】   作:丸いの

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その4

 街の中央へ近づくにつれて、活気立った喧騒は遠ざかり段々と道路の混雑も解消されていく。今や、僕が乗る黒い公用車と後続の特殊部隊員を乗せた人員輸送車の周囲には、ほとんど他の車両の姿は無い。

 道脇の建物も学園区で見られたようなおしゃれと賑やかさを同居させた親しみやすいものから、格式のある厳かな物へと変化を遂げていた。この地区は王都における上流階級の住まう居住地区、言わば高級住宅街だ。市街地の賑やかさとは一風異なる雰囲気が漂う。

 

 王都リーヴェルの中央部。広大な市街地全土を見渡す丘の上に、今回の目的地が聳え立っている。緩やかな上り坂の先に、ようやくその姿が見えてきた。通路の終着点である大きな広場の後方に、鉄の柵が横一列に長々と連なっていた。そしてその先に見える学園区からでも見ても目立っていた巨大な建築物が、この国の施政の中心であり王家の人間が住まう場所でもある、エルトニア宮殿だ。

 

「身体的な危機が迫りましたら、遠慮なくこちらの小型発信機を押してください。我が国の威信にかけて、貴方を救出します」

 

 街のシンボルたる王城を目にしても、今はそこに感動なんか芽生えないだろう。川崎さんが手渡してきた小さなボタンの付いた小型端末を、ポケットの中に忍び込ませる。こんなものを持参してさえもどうなるかも分からない今回の訪問の中で、宮殿の荘厳さに心を打たれるような余裕などあるはずもない。

 

「総員、展開!!」

 

 後続の人員輸送車が停止するや否や、その出口から何名もの特殊部隊員が姿を現した。見渡す限り中世風の世界が広がる空間にはとても相容れない、一様に黒い装備一式と体を覆う盾、そして自動小銃。それらを携えた人員が、あれよという間に僕と川崎さんの前方部分に展開を果たした。

 

「き、貴様らァ!! 一体何者だ!? ここが一体何処だとわきまえている!!」

 

 こんな目立つ集団に、宮殿正面を警護する衛士が気が付かないわけも無い。間もなく数名の衛士の一団が、槍をこちらに向けて大声で呼びかけてきた。まあ無理も無いだろう。王都の中でも最上級に重要な場所の正面に、こんな訳も分からない一団が臨戦態勢で陣を組んだのだから。

 

 特殊部隊の面々は、衛士から発せられた口上に対して一言も発することなく、盾を密にして自動小銃を地面へと向けている。例え衛士の集団が槍の切っ先をこちらに向けて居ようと、まだこちらから交戦する意図は見せないということだろう。

 

「私は日本国外務省、臨時代理大使、川崎と申します。本日早朝にエルトニア第二王子の使者から拝受しました書状に従い、参上しました」

 

 前方に展開した特殊部隊が二つに割れ、その中央部に立つ僕と川崎さんの姿が露わになった。川崎さんの右手に掴まれた羊皮紙。そこに書かれた文面は、一部分しか見えないものの確かに召喚状と記されている。それを衛士に見えるように前面に突き出しながら、彼は歩き出した。特殊部隊と衛士たちがにらみ合う空間へと、ゆっくりと歩みを進める。

 

「……貴君らは、レイジ・ヒラツカの召喚に関する者でしょうか」

「ええ。私たちは、日本国民である平塚礼二氏の案内、及び護衛のためここへ来た次第です」

 

 向こうの隊長だろうか、同じくこちらへ歩み出た一人の衛士が川崎さんから受け取った羊皮紙に目を通している。たぶん門番たる彼らも話は聞かされていたのだろう。書面から目を上げた彼は、先ほどの威圧感のある喋り方から一転して、丁寧な喋り口へと変化をしていた。川崎さんの言葉に嘘は無いと思うから、今の彼は国交のある国の大使ということになる。いくら物騒に見える集団を引き連れてた奇怪な人間に見えようが、その人物に対して下手に高圧的な態度はとれないということだろう。

 

「……我らの使者は、貴君らに対し、レイジ・ヒラツカに同伴する人間を一切認めないと通達をしていたはずですが」

「もちろん存じております。なので私たちはここで待機します」

 

 結局、僕に誰かを同伴させるという交渉は失敗に終わったようだ。だから、この衛士は僕が単身でいないということに疑問を浮かべているのだ。衛士の目の前には、臨時代理大使である川崎さんはもちろんのこと、この世界にはあまりにも不釣り合いな黒い装備へ身を包んだ特殊部隊の一団がいる。到底、ただの付き添いになど見えやしないだろう。

 

「ただ、あくまで仮にですが……平塚氏にもしものことがあれば、私たちは全力をもって救出にあたります」

 

 何かあれば容赦はしないと淡々と告げる彼の姿は、これまでに見たことが無いくらいの無機質な表情を浮かべていた。愛想笑いすらも見せない、感情の読み取れない様子は、とてもではないが僕の知る中での川崎さんと同一人物とは思えやしない。

 

「我らが、それを許可すると?」

「あまり私たちを舐めないでいただきたい。我が国の国民に具体的な説明もなく嫌疑をかけ、その上弁護人の立ち合いすら許さず参考人招致など、普通であれば到底飲み込める話ではない。平塚氏の要望が無ければ、今回の訴えに頷くことも無かったでしょう。有事に備えた部隊の用意、それは私たちの最大限の譲歩だということをご理解頂きたい」

 

 屈強な衛士から放たれる敵意に対しても、川崎さんは怯むどころかむしろ向かっていくぐらいの勢いで口上を述べる。やはりというか、彼の言葉がつらつらと続く中で、衛士の一団は段々と敵意を消失しているように見えた。この衛士が対面しているのは、ただの一人のやせ型の日本人男性ではなく、日本という国の代行であるのだ。そうなれば、流石にこの場にいる衛士数人でどうにかなるような話ではなくなる。

 

「それでは、平塚氏の身柄を一時的にお預けします――平塚さん、ご武運を」

「ええ、ここまでお膳立てしていただき感謝します」

 

 そして、ようやく僕が喋る出番となった。川崎さんの横を通り過ぎ、衛士の目の前へと進む。

 

「国立東都工科大学助教、平塚礼二。旧姓ラスティレイ・フォルガント。貴国の呼び出しに応じ、只今参上しました」

 

 ここから先は、完全な敵地だ。エルトニアキャンパスという実質的な日本国の一部のようなグレーゾーンではなく、建国から数百年間エルトニアという国の中核として代々続いてきた土地。もう頼りになるのは、己だけ。

 

 

* * *

 

 

「あ、これも一緒に正面口の方にもっていってくれっかな」

 

 立て看板用を柱に固定するためのビニールひもと一緒に渡されたのは、当日来客者用への案内用紙の束だった。てっきり受付に予稿集と一緒に置くものだと思っていたから、玄関口に置いてしまうというのは少し意外に感じられる。

 

「受付だとここに入ってきた人しか取れへんだろ。こういうのはもっと気軽に持って行ってもらった方がええ。それに沢山刷ってるから、たとえ一人三枚持ってかれても平気や」

 

 そんな陽気な関西弁で、梅田先生は頭に手をやって笑っていた。うちの銀髪頭とは違って、この人は普通の30代前半くらいの若い男性だ。助教の先生とは本来これくらいの年代の人なのである。普段の研究室生活を送っていると少しばかり認識がおかしくなるが、こっちが世間一般であることを忘れてはいけない。

 

「それにしても、君んとこの先生、今日に外せない仕事ってなると随分急よなあ」

「そうですね……まだ新任の一年目ですから、入用も多いのかもしれません」

 

 そう返しながら、つい一時間ほど前にエルトニアキャンパスを後にした彼の姿を思い出す。いつもは私と目を合わせて喋るはずの彼が、今日はどこかそわそわしたような様子でろくずっぽ目も合わせずに何処かへと出かけていった。朝食を食べていた時は普段と何ら変わりない様子だったから、何かの仕事が舞い込んだとすればその後ということだろう。梅田先生の言う通り、確かに急な話だ。

 

「まあ忙しいってことは良いことだわな。俺らの役職で暇がいっぱいってのは逆に危ないんよ。つまり平塚君は、安泰だってことだね」

 

 生徒としても安心やろ、と笑顔を向ける梅田先生を適度にいなす。彼の言う通りであるのは間違っていない。彼が助教一年目で生活困窮というのは、いくら何でも悲しすぎるし。でもせめて行ってきますくらいの挨拶はするべき。そんなちょっとだけわがままな感想が、私――藤沢レナの中に沸き起こった。

 

 

 

 私にとって、平塚礼二という人間はある意味では恩人で、別の視点から見れば一番仲の良い友達で――そしてこっそりと特別な意識を向けている人だ。

 

 日本という異世界の国に漂流してからの数年間、足搔きを重ね高校に行き大学に行き、幸運にも世間では成功に部類されるレールに乗ることが出来たというのに。そのレールを走るトロッコの中で、この国は私にとって決定的に何かが違うという意識を抱いたまま生きてきた。

 友達と言っても差し支えない人間関係は最低限築けたはずだった。でも話していてもその人たちと私の間には、目に見えないし触れもしないけど、決して破れない薄皮が張っていた。人間関係だけじゃない。目に見える、耳に聞こえる、その全てに薄皮の存在を感じ取る。そしてその度に、心の奥底から思い知らされた。この日本国という国が存在する世界は、私のセカイでは無いのだと。

 

 大学に入った後もその感覚は消えることが無かった。否、むしろ社会に出るという将来像が近づいたことで悪化すらもした。周囲の人たちと一緒に、このまま卒業して就職して人生のコマを進めていったら、果たしていつかはこの世界に適応できるのだろうか。

 高々生まれてから十年にも満たない期間を生きてきただけの世界がこれから先の数十年の人生に与える影響の大きさを考えたら、その理不尽さに怒りだけではなく笑いすらも漏れた。結局、諦観という名の無気力に侵され、高校時代よりも狭い人脈しか築けず、ただだらだらと"大学生活"を行うための日々を歩む。それが、あの日まで続いたのだ。

 

『日本語で言ってくれないとちょっと何言ってんのかよく分からないです』

 

 入学時から始めた、大学近くでのコンビニバイト。何ら変わらない日常の一コマに、とある劇物が放り込まれたのは唐突なタイミングであった。日本の一般的な男性とはかけ離れた容姿を持つ一人の大学院生。銀色の髪の毛を揺らし、無機質に見えるほどに整った貌の中性的なその人物は、冷徹さすらも感じる澄んだ碧眼をこちらに向けていた。まさかと思い咄嗟に故郷の公用語で呼び止めた私の言葉に、同じくエルトニアの言葉で生意気な返事をした彼は、間違いがなく同郷の人物だった。

 

 その存在は、まるで目の前に垂らされた蜘蛛の糸だった。おとぎ話とは異なり、自分がいる場所は地獄というほど酷ではなく、そして上った先に天国があるかは不明。それでも今その糸に掴まなければ、もう二度と私に糸を手繰り寄せるチャンスは訪れないという確信だけはあった。別に故郷に戻りたいなんて欲は無い。唯々、私は薄皮一枚が存在しない関係が欲しい。その一心で私は彼――ラスティレイ・フォルガントをつかまえた。

 

 私にとって彼は、薄皮に取り込まれた私をようやく解放してくれた恩人で、互いに隠し事のない心置きなく交流を持てる唯一の友達で、そして同じ時間を過ごしていく内にそんな人へ特別な想いを抱かないはずもない。

 

 ただし実際の関係そのものは、学年にして数年間の開きがある後輩と先輩、それも学部生と博士課程という状態だ。その上今年からは学生と教員だ。個人間の距離がどうであれ、肩書的な距離は離れる一方だ。

 せめて同じ場所で日常生活を送るという状況だけは死守したけど、思い返せば知り合ってから3年間、私たちの関係は何一つ変わっていない。研究拠点がまさかの異世界たるエルトニアに移るなどという大変化が起きたというのに、個人間の関わりが進展の兆しも見えないとはいかがなものか。しかしそれが現実である。

 

 そして彼はこのエルトニアに来てから、たった一人の妹さんとの関係や、もう関係ないよと日々語っていた実家との関係など、エルトニアでの過去に一つの決着と清算をつけていた。傍目に見ていたらもう少しうまくやり様もあるだろうという過程はあるにせよ、それでも一歩ずつ確実に進んでいるのは事実だ。

 

 それとは対照的に、私はこちらに来てから何もやってはいない。元王族だから下手に動けないというのは半分事実で、そしてもう半分は自分を納得させるための言い訳なのは分かっている。今の、このもどかしくも心地良い関係を壊したくない。なのに歩みを止めた私とは対照的に、彼は一歩ずつ前へと行く。それが着実に取り残されて、また一人ぼっちになってしまうような錯覚を感じて――。

 

 思えば二週間前に唐突に知らされた、王家が第二王女を探しているという話は、私にとって二本目の蜘蛛の糸だったのかもしれない。今度は上ったら確実に天国じゃないことは分かっている。でも変わる切っ掛けになるのは間違いない。そして、結局それを掴む勇気が出ないままに、今日この日へと至ったのだ。

 

「あーっ!! レナちゃんちょうど良いところにー!!」

 

 そこまで考えていたところで、張りの良い声が耳に響いた。ふと周囲を見回すともう目的地である玄関口近くに来ていた。そして私を呼んだ声の主は、その玄関口で手を振っていた。彼女は、別の研究グループに所属する博士課程の先輩だ。私と同じく、このシンポジウムの準備に明け暮れる仲間でもある。

 

「ビニール紐と、梅田先生から渡された案内用紙を持ってきました。それで、どうしたんですか?」

「それがねー、騎士学園の子かな? 一人の学生さんが、平塚先生かレナちゃんを出せーって聞かなくて」

 

 作業台に持ってきた荷物を置きながら、思わず首を傾げる。随分と不思議な状況が起きているようだ。

 

「あと見た目もなんかね、あなたのとこの平塚先生が女装したみたいな……あ、もちろん助教の方ね?」

「あー……そりゃあそうでしょうね。私、その子に心当たりがあります。ちょっと行ってきますね」

 

 そこまで聞けば、流石に誰が来たかは分かる。まあ間違いなく、レイの妹さんであるレシルちゃんだろう。しかし彼女の方からこっちに訪ねてくるというのは早々無いことだ。それも、私やレイ以外を捕まえて呼び出そうとするなんて初めてではないだろうか。その状況に、少しの違和感を覚える。

 

 玄関ホール抜けたら、すぐに特徴的な銀髪姿が目に入ってきた。相変わらず、レイの髪の毛を伸ばして胸を適度に膨らまし、そして女子生徒用の制服を着せただけと言えるほどに似ている。そして見た感じの雰囲気が、どこかふにゃふにゃしていそうなレイとは異なり、見た目と違わずの一見してクールなお嬢様というのもいつも通りだ。だけどどことなく、いつもよりも焦燥したような感じも見て取れた。

 

「だから早く藤沢レナさんか、もしくは――ってレナさん!!」

「はいはい、レナさんですよ。貴女からくるなんて珍しいじゃない。どうしたのかな」

 

 もう一人の先輩学生に突っかかっていたその銀髪娘は、私の姿を視認するや否や、飛びつかんばかりの勢いで駆け寄ってきた。何度かレイがこの子の突っ張りをその身で受けて死にそうな顔をしているのを見たことがあるけど、あの様子を見る限りじゃ彼女が直前で止まってくれなかったら朝食べたものが逆流しかねなかったと冷や汗をかく。

 ただ何が原因かは分からないけど、彼女の様子は流石にいつもと違い過ぎる。ただ単に私やレイの顔を見に来たというわけでも無いだろうし、一体何が起きたのかと首を傾げる。

 

「それが……そうだ。今、兄さんってそっちにいますか?」

「レイ? 彼なら朝いちばんで急用だって言って、今は不在にしているわ」

 

 それを聞いたレシルちゃんは、その表情をやや険しいものへと変化させた。その様子を見る限りじゃ、間違いなく彼女がここに訪れた要件は、あまり楽しげなものではないのだろう。レイ関連で何か伝えなければならないことでもあったのかもしれない。

 

「伝言なら任せなさいな。何ならメールとかで今すぐ伝えるわ」

「いや、そうじゃないんですけど……今朝の学園で、少し耳に挟んだんです。ライル殿下の腰巾着達が、今日の中間報告会は大打撃だろうって話してて……まさか変な茶々でも入れられたのかと思って、授業を抜け出してこっちに来たんです」

 

 具体的には何のことかはよく分からない、とレシルちゃんは締めくくった。しかし茶々が入ったかもしれないとは言うけれど、彼女の言うライルの腰巾着とやらが大打撃と豪語をする割には、今日は特に緊急の知らせは入ってきていない。ライル・フランシス・エルトニアが大学計画への反対意志表明をしたときなんて、すぐに外務省の人から事情聴取があったくらいだ。だから本当に大打撃とやらが起きれば、いつものように早急にこちらも何かしらの応急処置に向けて行動を始めるわけで――

 

「――ごめん。その大打撃とやらで、何でも良いから他に聞いたことは何かある?」

「ボク自身があまりこっちの事情に詳しいわけじゃないから、正直ほとんど分かりません。それに一番詳しそうなライル殿下も今日は姿も見えないし……でも、司会者不在だとか、それに対する説明要求だとか、そんなことは言ってました」

 

 何故今日は上からのアクションが無かったのか。否、アクションがあったとしてもそれが私たちまで伝わってきていないだけなのではないのか。その嫌な予感は、レシルちゃんの話を聞いて現実味を一段と増していく。司会者不在という状況、そしてそれを切っ掛けとして何かを追及する。この行動の狙いが一体何を突いたものなのかはいまいち分からない。でも一つだけ、ほぼ間違いないことがある。

 

「レイ、あなたまさか……」

 

 本日のシンポジウムにて本来の予定で司会者を務めるのは、平塚礼二。その彼が申し出た不在とは、急な仕事が入ったせいでも何でもなく、あの弟一派による仕組まれたものということなのか。差し出された二本目の蜘蛛の糸は、まるで私を絡め捕ろうとばかりに、目の前へといつの間にか待ち受けていた。

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