機動戦士ガンダムSEED 理想の従者   作:傍観者改め、介入者

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第15話 脆き女神の加護

アルテミスへの寄港。それが果たされる数刻前。

 

アルテミスの港区では小型艇が複数展開されており、辺りには武装した宇宙服の兵士が多数存在していた。

 

アルテミスは、確かにアークエンジェルの入港を認めている。が、それだけではなかったのだ。

 

「何としてでも、あのパイロットと思わしきものを確保するのだ」

この基地の司令官でもあるジェラード少将は、モビルスーツのパイロットと思わしき存在を欲していた。

 

ザフト軍を払いのける圧倒的な能力。それがもし量産されたとなれば、戦局は一気に傾き、ユーラシア連邦の発言力も増す。

 

大西洋連邦とユーラシア連邦は同じ連合軍として肩を並べて戦っているわけではない。GAT計画という反攻作戦が開始されたときから、来るべき戦後に向けて、立ち位置を水面下で争っているのだ。

 

互いに彼らはこう考えている。相手がザフトと潰し合いをして、弱体化することを。

 

 

 

大天使の中に眠る切り札をあぶりだそうと画策するアルテミスの俗物。

 

 

 

しかし、彼らに死を齎す死神は、すぐ近くまで迫っていた。

 

 

一方、ザフト軍はいまだ苦境の中にいた。

 

包囲網を突破され、デュエルは損傷が激しく出撃は厳しい状態。稼働できるモビルスーツはバスターとブリッツのみ。

 

ガモフを残し、クルーゼの乗るヴェサリウスはアスランとともにヘリオポリス襲撃事件の説明を求められ、本国に召還された。

 

満身創痍、枷をはめられた状態のクルーゼ隊。活路を見いだせない。

 

 

「足つきの奴、厄介なところに逃げ込んだな」

ディアッカは、傘の中で大人しくしている要塞を見て心底呆れた表情を浮かべていた。

 

「ええ。あの防御機能は一級品です。現状展開されれば攻撃のほとんどが通りません」

ニコルも戦力的にこれでは厳しいと考えていた。現状相手方にもモビルスーツが3機。前回の戦闘では2機が投入されている。数のアドバンテージはもはやない。

 

しかも、赤いデュエルに乗っているパイロットはクルーゼやアスランと互角以上に渡り合う実力者。遠距離型のバスター、隠密型のブリッツでは、持たせることが出来ない。

 

 

その上、アルテミスは要塞周辺に「アルテミスの傘」と呼ばれる全方位光波防御帯を発生させる事で高い防御力を誇り、重要度が低い要塞であることも加味し、今まで放置されてきたつけが今になってやってきた。

 

「――――この戦力で、足つきを落とすことは難しいでしょう」

ニコルの冷静な戦術眼が何かをひらめいた。

 

「ニコル? 何か策でもあるのかよ」

彼女の策は訓練校時代でもずば抜けていたところがある。ピアノなどの様々な楽器を自在に扱える感性の豊かさが為せるのか。

 

「ええ。今回の作戦では、足つきを落とすことはできないですし、それが目的ではありません。あくまで彼らの補給を断つことに意味があります」

勝てない状況ならば、少しでも勝てる状況を作り出せ。相手が万全で、勝てないのなら、自分たちが勝てる状況を作り出せ。

 

現在アフリカにいる砂漠の虎から教わった教えだ。

 

「かのナチスドイツは大戦初期、速度を重視した戦車を採用しました。それは現代の飽和砲撃による面制圧ではなく、迅速に敵陣に侵入し、戦闘に必要な物資、指示系統を破壊することにあり」

 

中世で起きた2度目の世界大戦。この戦術により、わずか2週間で敵国は負けたそうだ。何も真正面から足つきと戦う必要はないのだ。

 

勝てる状況を作り出す。そして、勝機を見出した戦で足つきを最後に落とす。

 

「――――お、おう」

座学は苦手らしかったディアッカ。射撃に関してはトップクラスだったのだが。

 

 

「戦術学入門の際の触りに例として挙げられましたよ。連合という仮想敵国との戦いにおいて、敵の補給を断つことは、物量で劣る私たちザフトにとって、重要な戦術でもあるのですから」

そんな風に狼狽えないでください、とニコルはジト目でディアッカを見る。

 

「けど、実際どうするんだよ。アルテミスは近づけば傘を展開されるし―――」

ディアッカは理想と現実は違うぜ、とニコルに皮肉を込めて言う。が、ニコルはさらに呆れている。

 

「彼を知りて我を知れば、百戦危うからず………敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない、ブリッツのスペックを見ていましたか?」

 

「え!? あるの!? まじでそんな奇襲できる性能があるのかよ!!」

 

 

「―――――」

無言で目頭を押さえるニコル。これ以上はいけないと、ゼルマン艦長が話に参加した。

 

「ブリッツには、ミラージュ・コロイドというステルス機能がついているのだ。光学迷彩といえばわかりやすいだろう」

 

「なんだって!?」

 

「これにより、レーザー、熱探知による捕捉を掻い潜ることが出来る。しかし、ステルス状態に攻撃をされれば自動的に機能は解除されるデメリットもあるがな」

 

「連合の奴ら、こんな武装を持っていたなんて」

ディアッカが衝撃を受けた表情を浮かべていた。

 

「武装ではなく、これはあくまで機能です、ディアッカ。展開時間は限られていますが、破壊活動程度なら単騎での任務も十分可能です。今は彼らの力を削ることに意味がありますから」

 

 

「あと、私は4機の機体性能だけではなく、ストライクのストライカーパックもすべて頭に叩き込んでいます。おそらく、高機動型のエールは使いづらいでしょう。ランチャーも要塞内部で使うものではありません。となるとソードストライカー辺りがストライクの予測される武装。デュエル二号機に関しては、遭遇した瞬間に反転。すぐに逃げることにします」

 

欲張りかもしれませんが、もう一機のMAは落としたいですね、とニコルは不敵に笑う。

 

 

 

そして、アルテミスに収容されたアークエンジェルは、現在士官たちがその身柄を半ば軟禁に近い状態で奪われていた。

 

「――――こんなことになるだろうとは思ってたけどよ」

イライラしているムウ。

 

「それにしても、俺に対する目はいつも通りですね。アークエンジェルでぬるま湯に浸かっていたみたいですよ」

はっはっは、と笑うエリク。コーディネイターでありながら、連合に参加する兵士。その存在は貴重だが、内外で狙われる存在だ。

 

「「――――――」」

ナタルとマリューは友軍からされた仕打ちにショックを受けていた様子だった。

 

「というか、なんで俺までここに連れられているんですかね」

民間人なのに、と実はわかっているくせにというリオン。

 

――――見え透いているんだよ、おっさん

 

ビダルフ中佐を見て、心の中でイラついているリオン。

 

 

その後、指令室に連れられた一行は、ガルシア少将の部屋まで送られた。

 

「マリュー・ラミアス大尉、ムウ・ラ・フラガ大尉、ナタル・バジルール少尉か…。なるほど、君達のIDは確かに、大西洋連邦のもののようだな」

 

 

「あの、俺は?」

エリクが呼ばれなかったことで少し不安になっていた。

 

「最初から君のことは認知していたよ。貴重なコーディネイターだ。君のメビウスを見間違えるわけがない」

 

 

「なるほど」

 

 

「お手間を取らせて、申し訳ありません」

フラガはエリクに敵意がないと見るや、事務的な口調であいさつをする。

 

「いや、なに…。輝かしき君達の名は、私も耳にしているよ。エンディミオンの鷹に白銀の弾丸。クリマルディ戦線には、実は私も参加していた」

 

そこからエンデュミオンクレーターでの戦いの話となり、互いの苦労話をざっと語り合う三人。

 

しかし、アークエンジェル管内の機密事項についてはきっぱりと口を閉じる二人を見て、彼らから情報を得るのは難しいと考えた。

 

そして、迅速な補給、航路にザフト軍がいる等の問題を抱えていることを説明しても、少将は楽観的な見方を崩さない。

 

「それに、“赤い彗星”もいるのだろう? ならば安心だ」

 

「は?」

その忌まわしい異名でリオンを呼んできたジェラード少将に対し、彼は体中の血が沸騰しそうな感覚に陥った。

 

 

「リオン・フラガ、ね。君が名簿に入っている瞬間に、確信したよ」

 

ジェラード少将は、試すような眼でリオンを見定める。

 

「名家の名を語る偽物。そして、君が普通ではないことも」

 

 

「―――――名前はどうでもいいでしょう。重要なのは、できるのか、できないのか。ただの俗物、もしくは資産に守られるばかりの存在が、フラガ家を名乗っていいはずがない」

 

 

自分が偽物呼ばわりされても、眉一つ動かさないリオン。

 

 

 

「―――――まあ、俺を偽者呼ばわりするのはいいですよ。連合内での名声や地位に、興味はない」

 

 

至極当たり前のことを言いつつも、自らが偽物なのか、本物なのかについて無頓着な発言をするリオン。

 

 

その名前が自分の名前であるとこちらに反論しないリオンに対し、ジェラード少将は、それ以上の言及を押しとどめる。そして議題は直接的なものへと向かうことになる。

 

 

「君がこの宙域近くで新型MSだけではなく、ザフト軍MSを打倒したのは知っている。君というナチュラルがこちらに協力すれば、戦争は早期に集結する。一介の傭兵もどきにすぎん今の待遇よりも、何百倍もの富を得ることになるぞ」

 

 

「重ねて言うが、あまり興味がない。契約不履行は、信用問題にかかわる。現状、俺は契約上の関係が最善と考えています」

何とか冷静に、そして傭兵としての側面を事情に出すリオン。

 

「年若いのによく回る弁だな」

 

「たとえいくら積まれても、俺は俺の信念を曲げることはできません。今、プラントと連合はどこで戦争の落としどころを決めるか、考えていますか? 際限のない消耗戦に巻き込まれるのは御免被る。そんな戦争の中で生き残る力など、俺にはない」

 

「ふふふ。君は自分の評価が低いな。君がいれば、局地戦では負けることはないだろう。それに、君が使っているOSも興味深い」

 

 

「商売道具なんです。あきらめてください。戦後にフラガ家の下につくなら考えてもいいですよ」

 

無理難題を要求する少年を前に、ジェラード少将は、短期的には攻略は不可能と判断し、苦笑いを浮かべる。

 

 

「――――そうだな。君を今ここで手を出せば、暗殺を気にする生涯を送ることになる。今回はあきらめるとしよう」

バックにキュアン・フラガがいることを知っているジェラードは次の機会でリオンを取り込むことにした。

 

――――もう会うこともないだろうけどな

 

心の中で、ねっとりとこちらを観察する彼の視線を気持ち悪いと感じていたリオン。

 

 

――――フラガ家の暗部の者か。リオン・フラガの皮を被る悪魔め

 

ジェラード少将は、目の前の少年がフラガの血筋も有さない、孤児であると考えていた。しかし、フラガ家当主のキュアンがそのことについて明言をはぐらかし続けているため、真意がわからない。

 

だが、フラガ家がこのことについて知っており、バックにいることだけはわかる。

 

 

だから迂闊に手を出せない。引き込めばチャンスかもしれないが、スパイを放置してもいいのかと。

 

 

この、”リオン・フラガ”を名乗る偽物は、本当に油断ならない存在だと。

 

 

 

 

「そうだな。後でリオン君は私についてきなさい。茶でもどうかな」

だからこそ、まずは出方を窺うことにしたのだ。

 

 

 

 

その後、マリューたちと別れたリオンはジェラードとともにアークエンジェルへと向かうことになる。

 

 

 

そして――――

 

「この艦に積んであるモビルスーツのパイロットと技術者は、どこだね? 彼以外にもいるはずだ!」

 

そして始まるパイロット探し。リオンは口を割らない。使い物にならないぞ、とリオンは肩をすくめるだけだ。

 

「パイロットと技術者だ!この中に居るだろ!」

隣にいた副官も声を荒げる。どうやら相当焦っているらしい。

 

避難民たちは不安そうな声で辺りを見回した。ここにいるであろう人物がいない。民間人には知らされていないが、キラは体調を崩している。

 

その後、ノイマンを中心にジェラードと口論になる。その際に、

 

「きゃっ!?」

突然腕をつかまれたミリアリアが悲鳴を上げる。トールはその瞬間に表情が怒りに染まり、とびかかろうとするが周りに止められる。

 

「ミリィを離せ!!」

 

「威勢のいいガキだ。だが、この戦艦は女性が艦長というじゃないか。なら、女性パイロットでも何ら不思議ではない」

 

「や、やめて、ください―――」

弱弱しい声を聴いて、すぐに彼女がストライクのパイロットではないと確信した。だが、止めない。本物をあぶりだすまで彼女をいたぶれば、必ず姿を現すはずだ。

 

しかし、ストライクのパイロットは現れない。なぜなら、ベッドで横になっているので動けないのだ。無論、この場所にもいない。キラは医療室でゆっくりしているのだから。

 

「―――――ふうん。一人では動かんか」

 

すると、ミリアリアの近くにいたサイをいきなり殴ったのだ。

 

「ぐっ、は――――」

突然殴られたので、受け身も何も取れなかったサイ。視界がぐらつき、意識が薄れるが、何とか踏みとどまる。

 

「ほうっ、少しは骨があるようだが――――早く出てこんか、パイロットは? 私も気長なほうではない」

 

懐に手を入れるしぐさを見せ、ニヤリと辺りに向けて笑うジェラード。

 

「うわぁぁ!…サイ!…ちょっと止めてよ! キラって子!! 医務室で横になっているキラって子がパイロットよ!!」

 

「なんだと? 普通の民間人がアレを扱えるものか!!」

一応、リオンのことを考えて、普通の民間人という言葉を選んだジェラード。

 

「フレイっ、やめてっ!!」

ミリアリアが止めようとするが、そのか細い腕をつかまれた状態では何もできない。

 

 

「嘘じゃないもの!! だってその子、コーディネイターだもの!」

 

その瞬間、辺りが静かになった。アルテミス入港前よりも最悪のタイミングだ。

 

「ほう、リオンが使い物にならないといったのはこういうことか」

横目でリオンを見て笑うジェラード。

 

「――――無駄なことで時間を作るな。俺一人でも、十分に事足りるはずだ」

鋭い眼光で、少将を睨むリオン。病人を無理やり働かせるなど、企業ではありえない。少なくとも、モルゲンレーテではなかった。

 

「―――無駄かどうかは私が決める。そのキラというガキを連行しろ!」

無慈悲な命令が下り、保安兵が医療室へと向かう。

 

「やめろっ! 病人すらまともに扱えないのか、ユーラシア連邦は!!」

ここで初めて仮面が剥がれるリオン。それを見たジェラードはリオンの弱みは民間人に犠牲を強いることだと悟る。

 

――――大人びてはいるが、やはりまだまだ青いな。

 

そして、その弱みに付け込み、リオンをこちら側に引き抜くことも不可能ではないと考えた。

 

 

「リオンは先に連れていけ! 後で向かう!」

 

 

「貴様!!」

ここで暴れれば、アークエンジェルの中にいる民間人にも危害が及ぶかもしれない。リオンの抵抗は弱く、そのまま部屋からハンガーへと連行されていく。

 

 

その後

 

 

「なんてことを言うんだ!! なんであんなタイミングであんなことを言ったッ!!」

完全に切れているトール。温厚な彼が久しぶりに怒っている。

 

「だって…でも本当のことじゃない…」

トールの剣幕におびえつつも、フレイは間違ったことは言っていないと言い張った。

 

「キラがどうなるかとか、考えないわけ?お前って!」

 

「お前お前って何よ!キラは仲間なんだし、ここは味方の基地なんでしょ!?ならいいじゃないの!」

 

「なんでそんな簡単なことすら思いつかないんだよ!!」

 

「落ち着けトール。アルスター。ザフトはコーディネイターの国だ。そして、連合はナチュラルの勢力。様々な目で見られるのはすぐに考えてわかるだろ」

アルベルトが気持ちを落ち着かせるような口調でゆっくりと説明する。彼も彼で怒っていたが、それでは収拾がつかないと考えていた。

 

「だからなによ! キラは連合に味方しているじゃない!!」

この覚えの悪さ、頭の回転の悪さにアルベルトも切れた。

 

「人の差別はそんな簡単なものじゃない!! ほかならぬお前が!! よくもまあ、そんなことが言えるな!!」

 

アルベルトが過剰に怒りを出すことで、トールの怒気が収まった。そしてそのままアルベルトは食堂から出て行ってしまった。

 

「―――――」

嫌な役目をさせてしまったと感じたトール。

 

微妙な空気の中、食事をとることになってしまった一同。フレイはアルとトールの怒りを理解できないまま、その不機嫌をサイにぶつけるのだった。

 

 

一方、まだ本調子ではないキラは、本当に本調子ではないと知った、ジェラードの珍しい厚意により、そのまま医務室に放置された。

 

「―――――モビルスーツの戦闘というのは、あそこまで過酷なのか」

 

「殺し合いの問題です。彼は戦士ではない。」

 

 

アークエンジェル内にいるストライクとデュエル二号機、そしてストライク二号機。3機の新型MSが居並ぶ姿は、ユーラシア連邦の兵士にとっても、希望の象徴でもあった。

 

「アレが例の新型」

 

「あの二本角のMSは赤い彗星の機体だぞ」

 

「ああ。アレさえあれば、傲慢なコーディネイターどもに!」

 

そして聞こえるプラント憎しの声。この戦争の根っこが生々しくリオンに現実を教えていた。

 

――――スペースノイドとアースノイド。彼らと同じ失敗をしないためには

 

この二つの種族の対立の問題。生半可な覚悟では介入すらできない。しかし止めなければ先に待っているのは絶滅戦争だ。

 

 

デュエル二号機に乗ったとき、リオンは不意に何かが迫ってくる気配を感じた。

 

――――なんだ!? この感じは――――っ

 

不意に訪れる妙な悪寒。だが、これは大火災の時、ヘリオポリスでカガリの言葉を聞いた時に感じた感覚に近い。

 

その瞬間、アルテミスの傘に守られているはずの要塞が揺れる。

 

「な、なんだ!?」

驚愕を隠しきれないジェラード少将。

 

 

――――索敵を潜り抜けた? ブリッツか

 

冷静に敵機の正体を看破するリオン。あいにく、今の彼は少々ご機嫌斜めだ。

 

―――悪く思うな。いい加減追撃をされるのもうんざりしている

 

輝くT字型のペンダント。またしても反応する。

 

暗い殺意を身に纏い、鮮血を連想させる彗星が動き始める。

 

 

 

 

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