聖杯大戦~天地創造の聖戦~(TRPGリプレイ小説) 作:吹雪狐
「なんで私達で...」
「ウヴァは夜のティータイム。バジルは自分の小隊と宴会。悠とバレッタは部下の女の子と。ヴァイスは黒のアサシンことセミラミスの御付きで先程の集いが終わったら私達以外消えたわ。...まあいいじゃない。私と蛍のような独り身同士でってのもいいじゃない。まあでも蛍はまだまだこれからかしらね。」
「まあ悪くないけど...。宴会の料理とか他のサーヴァントとかの事情が少しね...。というか姫華が独り身とか言う?絶世の美女なんてものじゃないのに...。」
「蛍ったら...。私既に50越えよ。」
「んん...。吾が輩にはそうは見えませんぞ。これ程美しい女性は今まで見たことがなかった故。」
「シェイクスピア殿まで...。ちなみに宴会の料理は彼女のサーヴァントのブーディカが。アルテラやブリュンヒルデもなんとかやってると思うわ。」
「ランサー殿のマスター殿が面白いことになりそうですな。ランサー殿と彼女のマスター殿の御付きが喧嘩してとか...。」
「後でからかいに行こうかしら。追加の酒を取りに行くついでに。」
「姫華飲み過ぎ...。からかいに行くとエリーがかなりめんどくさいことになりそうだからやめて。」
「あ、そうなの。じゃあやめておくわ。」
「それより...。ソティルが今回相手らしいじゃない。」
「そうなのよね...。あいつはかなりヤバいのよね...。聞いた話とにかく女好きで頭の中は性欲の塊なのよね。しかもかなりの実力者。その上子供の虐待とかが大好きで裏ではろくなことやってないのよ。正直私らがこの大戦を始めたのも半分はあいつを潰すためなのよ。」
「うわぁ...。まあでも私達ならどんな連中相手でも負けないわよ。あの最低最悪のカルト連合にも勝った訳だし...。」
「まあそうだけどね...。藤堂さんらがやられたのは痛かったわよ。そこからよね亜煉が教会を抜けたの...。」
「そうだったわね...。とにかく私も準備してくるわ。明日は私のやりたいことが出来そうだし」
「吾が輩蚊帳の外な気がしますぞ...。でも執筆が進みそうなので良かったですかな。」
――――
「あったぞ!魔女の家だ!」
「連中を呼べ!潰しにかかるぞ!」
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「へっ、魔女や忌み子の分際で俺らに逆らうからこうなるんだ!お前らみたいな悪は正義の俺らに潰される運命なんだよ!」
「約束通りあんたら魔術教会との協力で奴等を捕らえた。だから...」
「ええ。礼金。そして魔術持ちが俺らに関わるな。でしょう。だがその前に...。この魔女が君達の前で処刑される所を見せてあげよう。」
「ああ、見せてくれ。だが、俺らにこの魔女の肉体を堪能させてもらってからでいいか?この極上の体は俺らではなかなかお目にかかれないからな...。」
「ああ構わない。けど僕が最初だ。」
「わかってる。ソティルさんだっけ?あんた無しではこいつらを捕まえるのは無理だからな。」
「有難い。じゃあまずはこのアルビノのガキをボコボコにしてからで...。」
――――
「ふぅ...。こいつ回すのはもう飽きたな...。じゃあソティルさん。」
「了解だ。こいつが最大限苦しみ続けるような方法でね。」
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「それで?このガキは?」
「放っておいてもいいけど、一応殺しておこう...これは...」
「どうしましたボス!投影魔術だと!?そんな馬鹿な!」
「これは想定外だ...。今回は退くべきだ。そして彼は封印指定だ。」
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Side ヴァイス
「ッ...ハァ...ハァ...ゆ、夢か...」
「...目覚めたかマスター。随分悪い夢を見ていたようだが...?」
「...あぁ...女帝殿か...。そうだね。昔の夢です。」
「随分落ち着いたようだが?」
「貴女を見たら落ち着きました。まさか女帝殿が近くにいて下さるとは...。」
「貴様の寝顔が随分とな...。しかし我を見て落ち着くとは...やはりかつての貴様の育て親の魔女に似てるようだな。」
「はい。容姿もスタイルもあの方の方が良かったですが...。」
「そこは黙っておくものだ。」
「ははは...そうですね。」