スーパーロボット大戦BPA 没ver   作:牢吏川波実

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 え?名前小林じゃないの? 小林『丸』って……。
 本当は分岐ルート全部を書いてから投稿する予定だったけれどあまりにも時間かけすぎてしまったため考えを改めまして投稿を再開します


地球残留ルート
第六話 地球残留ルート


[半年前]

銀河「そんなの、納得いかねぇよ!」

 

北斗「出撃することもできないなんて、神ファミリーやGGGの人たちは今も戦っているんです! それなのに……!」

 

渋谷「しかし、電童やライジンオーがブリタニアに接収されてしまった今、我々にはただ見ているだけしかないのだ……」

 

武田「君たちの言い分も分かる。しかし、これは君たちの家族の命にもかかわることだ」

 

仁「けど! だったら……何のために……」

 

凱「仁……」

 

仁「何のために―――からライジンオーを預かったんだよ!! 皆を守るためじゃないのかよ! 俺たちは……友達も助けられねぇのかよ!!」

 

篠田「仁……俺たちも……長官たちも辛いんだ。それを分かってくれ……」

 

仁「分かって……たまるかぁぁぁぁ!!!」

 

[回想終了]

【星見小学校 教室】

 

仁「……」

 

マリア「仁! 仁ってば!」

 

仁「うるせぇ! 耳元で怒鳴るなよ!」

 

マリア「なによ、ボケーとしてる方が悪いんでしょ! ……またあの時の事思い出してたの?」

 

仁「……」

 

吼児(あの戦いから半年がたった。僕たち地球防衛組とGEAR、GGGや神ファミリーの皆と過ごしたあの日々が、もう懐かしく思えてくる)

 

吼児(皇帝ワルーサやガルファを倒して、また平和を取り戻せた。そう思ったのに)

 

吼児(その時の僕たちにあったのはただ悔しさだけだった)

 

北斗「僕も……絶対に忘れないよあの時の悔しさ……」

 

銀河「あの時俺たちがいれば、宇宙太や恵子……兵左衛門さん達を助けられたかもしれねぇってのに!」

 

飛鳥「電童もライジンオーもブリタニアに接収されて……」

 

吼児「その上、陽昇学園まで取り上げられて、皆とは離ればなれになっちゃった……僕たちこれからどうなるんだろう?」

 

仁「何が子供を戦場に出したくないだよ……そのせいで子どもが犠牲になってもいいってのかよ……」

 

マリア「……」

 

北斗「……」

 

《扉が開くSE(学校)》

 

エリス「みんな! 朗報よ!!」

 

銀河「エリス?」

 

エリス「電童とライジンオー、データウェポンたちみんなも返してもらえることになったの!」

 

マリア「えぇ!?」

 

仁「エリス! それ本当かよ!」

 

エリス「えぇ、さっきGEARの本部にハイパーデンドーデンチと電童が運び込まれたわ。それにほら!」

 

銀河「ギアコマンダー!」

 

北斗「ってことは……」

 

《データウェポン出現音》

 

ユニコーンドリル「……!!」

 

ドラゴンフレア「……!!」

 

レオサークル「!!」

 

ガトリングボア「!」

 

北斗「ユニコーン! それにドラゴンも!」

 

銀河「レオやボアもか! 元気にしてたか!?」

 

エリス「言ったでしょ、皆返してもらったって。それから、陽昇学園の封鎖も解かれたそうよ!」

 

吼児「仁君! 飛鳥君!」

 

仁「あぁ! 行こうぜマリア!」

 

マリア「えぇ! みんなも向かってるはずよ!」

 

飛鳥「よぅし! 地球防衛組再集結だ!」

 

《走り去るSE(複)》

 

エリス「あっ、ちょっとまだ話が……もう」

 

銀河「北斗! 俺たちも行こうぜ!」

 

北斗「うん!」

 

《走り去るSE(複)》

 

エリス「あっ、待ってって! ……もう、誰も話を聞かないんだから!」

 

【大洗学園艦 生徒会室】

 

岬「えっ? それじゃアイちゃんは向こうの人たちについていっちゃったの?」

 

甲児「あぁ、んで戻っている時間もないからそのまま一緒に宇宙に連れていくってよ」

 

桜野「あの子、姿が見えないと思ったら輸送船に潜り込んでたなんて……」

 

さやか「自主的にって言う訳じゃなくて迷い混んじゃったって言った方が正しいのかも知れないけれどね」

 

八光「向こうには茜やユウヤ達がいる。アイちゃんのことは彼女たちに任せて、今は自分たちのことを考えよう」

 

ジュン「そうね」

 

みほ「この次に向かう町で合流する予定のロボット……ライジンオーと電童っていうんですよね?」

 

荒磯「そうだ。詳しくは、彼女の方から……」

 

ベガ「初めまして。私は地球防衛組織GEAR副司令のベガといいます。電童とライジンオーのスペックとパイロット、それから関係者に関しての詳細をまとめたから、読んでみて」

 

幸子「かなり量が多いですね。全部読むのは大変そうです」

 

ベガ「えぇ、だから重要な所は私の方から」

 

ベガ「まず、私たち地球防衛組織GEARは、機械帝国ガルファと戦うために組織されたの」

 

ベガ「GEAR戦士電童は、ガルファに滅ぼされたアルクトスを守護するロボット。そして私はそのアルクトスからこの地球に来たのよ」

 

みほ「え? それじゃベガさんは宇宙人という事ですか?」

 

ベガ「そういうことね」

 

さやか(宇宙人ってBETAやフォーリナーみたいのだけじゃなかったのね)

 

優花里「それはいいのですが、動力がデンチってどういうことですか!?」

 

ベガ「それが一番効率がよくて、かつ単純だったからよ」

 

晶「それに、乗っているのは小学生って……」

 

ベガ「本当は、私とそれからもう一人のGEAR所属の人間が乗る予定だったの。けど、最初にガルファが地球に来た時に偶然その二人が乗り込んで……」

 

ベガ「以来、草薙北斗、出雲銀河の両名にGEAR戦士電童を預けることになったの」

 

梓「次にライジンオー……ジャーク帝国と半年前に戦ったロボット……搭乗員、並びにサポートが全部で18人で……全員小学生!?」

 

ベガ「通称地球防衛組。その子たち全員がそろわないとライジンオーは合体できないから、半年前は色々と苦労したわ」

 

芽依「なんでどっちも小学生の子供たちがロボットに乗ってんの?」

 

ベガ「別に強制しているわけじゃないわ。戦っているのはその子たちの意思。ライジンオーは、元々その子たちのために誰かからもらった物らしいわ」

 

杏「へぇ……」

 

お茶の水「確か、ガルファが滅亡し、皇帝ワルーサを打倒したため電童とライジンオー、そしてそのサポートメカは必要が無くなったとされてブリタニアに接収されたと聞いておったが……」

 

ベガ「その通りです。今回ユーフェミア皇女の尽力によって部隊への参加を条件として、全てのロボットが返却されることになったのです」

 

お茶の水「そうですか。半年前は、彼らも辛い経験をしましたな……」

 

ベガ「……」

 

群像「辛い経験? それはいったい……」

 

ベガ「……今から半年前、地球を五つの勢力が襲いました」

 

八光「ん? この流れ、既視感が……」

 

そど子「向こうの世界でロランに話した時の流れと同じじゃない?」

 

麻子「長くなりそうだな……」

 

ベガ「ゴホン! ……今から半年前、地球を五つの勢力が襲いました。ゾンダー、機界31原種、機械帝国ガルファ、ジャーク帝国そして……ガイゾック」

 

ベガ「それぞれGGG、GEAR、地球防衛組、神ファミリーといった面々で対処し、それを退けることに成功……ただし、その代わりとした代償も多かった」

 

荒磯「特に神ファミリー……ですな。彼らには申し訳ないことをした……」

 

幸子「神ファミリー……それって一体?」

 

晶「確か、ビアル星人の末裔の方々でしたよね……」

 

ジュン「ビアル星人?」

 

ベガ「そう、神ファミリーは全員、かつてガイゾックによって母星を滅ぼされ、地球に逃げ延びたビアル星人の末裔……」

 

ベガ「そのガイゾックが地球に攻め込んできたとき、神ファミリーはザンボット3という合体メカ、キングビアルという戦艦で一緒に戦ってくれたわ……」

 

お茶の水「じゃが、当時一民間人でありイレブンの神ファミリーがロボットを持つことに対して快く思わない者も多くてのう、さらにあるデマが流されてしまったために、神ファミリーは同じ日本人からも差別を受けることとなってしまったんじゃ」

 

志摩「デマ……?」

 

お茶の水「『神ファミリーがいるからガイゾックに地球が狙われる』という根も葉もない噂じゃ」

 

アトム「……」

 

ベガ「結果、神ファミリーの人々は迫害、場日雑言を浴びせられました。しかし、それでも最後まで戦ってくれました……」

 

荒磯「もちろん、GEREやGGGは彼らと一緒に戦っていた……だが、運命の日……」

 

甲児「……」

 

ベガ「他の侵略者たちを打倒した後、ガイゾックとの最終決戦に臨みました。しかし、電童とライジンオーはブリタニアに接収、GGGの主力兵器は軒並み修理中で、何とか動けるロボットも参加してくれたけど……神ファミリーの中で戦場から帰還できたのは、メインパイロットの神勝平君と、犬が一匹のみ……」

 

服部「ひどい……」

 

レイミ「私も、何とかライディーンを動かして戦場に行こうとしたわ。でも、間に合わなかった……」

 

荒磯「もしもダンクーガがいなければ、勝平君や千代錦も危なかっただろう……」

 

小梅「ダンクーガ?」

 

荒磯「所属不明。行動目的不明の謎のスーパーロボット……負けている方の味方をし、戦場を五分に戻したら去っていくロボット……それが、ガイゾックとの最終決戦の最中に突然現れ、神ファミリーを助けてくれたんだが……それでも……」

 

≪壁を殴るSE≫

 

八光「……」

 

そど子「八光……」

 

八光「……すまない、少し乱暴なことをした……」

 

ルゥ「その時のパイロットたちがあの人達だったら……少しは結果が違っていたのかもしれませんね……」

 

岬「あの人達って……リリちゃんはダンクーガのパイロットを知ってるの?」

 

ルゥ「はい。というより、私はそのダンクーガノヴァを所有している組織から派遣されてきました」

 

八光「ダンクーガ……ノヴァ?」

 

ルゥ「改めまして、ドラゴンズハイヴから参りました、カウンセリングを担当していますルゥ・リルリです」

 

バルクホルン「ドラゴンズハイヴ?」

 

【星見町 道路】

 

北斗「……」

 

銀河「どうしたんだよ北斗、早く行こうぜ!」

 

北斗「うん……けどさ」

 

銀河「けど、なんだよ?」

 

北斗「本当に、この繰り返しでいいのかなって」

 

銀河「……どういうことだよ」

 

北斗「戦って、ブリタニアに電童を取られて、そしてもう一度返されて戦って……そしたらまた取られて……これって、本当に自分たちの意思で戦っているって言えるのかな?」

 

銀河「……」

 

北斗「それってブリタニアの命令で戦っているような物なんじゃないかなって……思うんだ」

 

銀河「それじゃなんだよ、北斗は戦いたくないっていうのかよ」

 

北斗「そう言うわけじゃないよ! でも……僕達が戦う理由は……戦えて来れたのは……」

 

???「別にいいわよ?あなたたちが戦わなくても私が戦うから」

 

銀河「ん?」

 

《歩行SE》

 

北斗「あ、貴方は確か!」

 

???「チャオ、初めまして」

 

北斗「レーサーの、飛鷹葵さん!」

 

銀河「名誉ブリタニア人の中で最も有名なカーレーサー! 前の国際大会でも優勝していたあの!?」

 

葵「懇切丁寧な説明ありがとう」

 

銀河「けど、そんな有名人がどうしてこんなところにいるんだよ」

 

葵「……今度一緒に戦うことになる子が気になって見に来たのよ」

 

北斗「一緒に戦うことになるって……」

 

銀河「俺たちと?」

 

葵「そう。あなたたちが参加することになる部隊に私も参加するのよ」

 

北斗「部隊ってなんですか?」

 

葵「あら。その辺の事は聞いてないのね」

 

北斗「あ、そういえばエリスが何か言おうとしていたような……聞く前に飛び出しちゃったけど」

 

銀河「けど、あんたみたいな有名人が戦うなんて、なんでだ?」

 

葵「面白そうだからよ」

 

北斗「え? そんな理由で?」

 

葵「もっと簡単に言えば……本能の赴くままにってことかしらね」

 

銀河「本能?」

 

葵「えぇ、あのロボットに乗ることで、いい刺激を得ることができる。そう思ったから乗ったのよ」

 

北斗「刺激……ですか」

 

銀河「なんかよくわからない理由だな」

 

葵「おこちゃまにはまだ分からないわよ」

 

北斗「僕たちの代わりに戦うって、それも本能のままにってことですか?」

 

葵「えぇ、悪い?」

 

北斗「いや、悪いというか……なんか意外だなって思いました。貴方みたいな人が、そんな理由で戦うなんて」

 

葵「でも、それが一番楽じゃないかしら。何も考えずに心の赴くままに戦う……色々考えなくてもいいのよ」

 

北斗「何も考えなくていい……か」

 

《着信音(ダ)》

 

葵「っと……呼ばれたわ。それじゃ」

 

銀河「あ、はい……」

 

北斗「あの、ありがとうございました」

 

葵「考えなくてもいいとは言ったけど、あなたたちの歳の頃はたくさん悩んだ方がいいわよ。これ、お姉さんからのとっておきのアドバイスだから。じゃあね」

 

《歩行SE》

 

銀河「行っちまったな……」

 

北斗「何も考えずに……心の赴くままにか……」

 

銀河「北斗……」

 

銀河「な、なんだ!?地震!?」

 

北斗「銀河君あれ!!」

 

銀河「なっ!? ありゃ……」

 

第6話 立ち上がれ、若き戦士たち

[戦闘MAP1開始]

≪ドミラ×3、クモガニラ×3出現≫

 

北斗「メカブースト!?」

 

銀河「なんでだよ!ガイゾックの奴らは確かに俺たちが……勝平たちが倒したはずなのに!!」

 

《MAP上に複数の爆発》

 

銀河「ッ! あいつら、好き勝手に暴れやがって!」

 

北斗「……銀河くん! 電童を呼ぼう!!」

 

銀河「良いのかよ! お前さっき戦いたくねぇって!」

 

北斗「悩む必要なんてないよ! 今の僕達には、街の皆を守る力があるんだから!」

 

銀河「……だな!」

 

北斗【DVE】「電童!出動!!」

 

〔GEAR戦士電童発進〕

[戦闘MAP1終了]

[シナリオパート1開始]

【陽昇学園 教室】

 

マリア「仁! テレビを見て!」

 

仁「こいつらは、ガイゾック!」

 

クッキー「なんで……ガイゾックはあの時勝平くん達が……」

 

勉「恐らく、何体かが地球に残っていたのでしょう。頭脳であるコンピュータドールを破壊したとしても、地球を攻めこむというプログラムを打ち込まれていたのだとしたら……」

 

あきら「プログラムだかなんだか知らないけど、これ以上勝平たちの戦いを無駄にしてたまるかよ!」

 

仁「そうだ! 行くぞみんな!」

 

地球防衛組「おー!!」

 

マリア【DVE】「地球防衛組!出動!」

 

[シナリオパート1終了]

[戦闘MAP2開始]

 

北斗「来た!」

 

《GEAR戦士電童出現》

 

銀河「へへっ、久しぶりだぜ! 行くぜ北斗!」

 

北斗「うん!」

 

《北斗・銀河、GEAR戦士電童に乗り込む》

 

ベガ(通信)「北斗! 銀河君!」

 

北斗「母さ、じゃなかったベガさん!」

 

ベガ(通信)「今救援がそちらに向かってるわ。だから、今は二人だけで持ちこたえて!」

 

北斗「大丈夫!僕たちは二人だけじゃない!」

 

銀河「あぁ! あいつらもいるんだからな!」

 

《剣王・鳳王・獣王出現》

 

仁【DVE】「行くぜ飛鳥! 吼児! 合体だ!」

 

飛鳥【DVE】「おう!」

 

吼児【DVE】「おう!」

 

仁【DVE】「ライジンオォォォ! 無敵がったぁぁぁぁぁい!」

 

〔ライジンオー合体〕

 

北斗「地球防衛組の皆!」

 

ヨッパー(通信)「久しぶり! 二人とも!」

 

ひでのり(通信)「ブリタニアにバラバラにされたけど、地球防衛組全員集合しましたよ!」

 

マリア(通信)「ベガさん! ここは私達地球防衛組と、電童で守ります!」

 

ベガ(通信)「わかったわ、でも気を付けて!」

 

仁「こんなやつら! 俺たちだけで十分だぜ! 行くぜ! 銀河! 北斗!」

 

銀河「あぁ! ここでガイゾックを暴れさせちまったら、宇宙太や恵子たちが浮かばれねぇ!」

 

北斗「勝平君たちのためにも今度こそここで倒す!!」

 

マリア(通信)(でもなに? 機器類が変な数値を示してる……皆、気を付けて……)

 

銀河・北斗初戦闘

銀河「北斗! 久しぶりだからって、操縦方法忘れたなんていうなよ!」

北斗「銀河君だって! それよりも、まだセルファイターが来てないんだから、無駄にエネルギーを消費しないように!」

銀河「分かってるって! 行くぜ!」

北斗「うん!」

 

銀河・北斗VSメカブースト

銀河・北斗:爆砕重落下

メカブースト:触手

銀河「行くぜ北斗!」

北斗「うん、銀河君!」

北斗・銀河「「コマンド! インストール!!」」

北斗・銀河「「剛腕粉砕撃!!」」

北斗・銀河「「続けて!!」」

北斗・銀河「「爆砕重落下!!」」

メカブースト「!!」

メカブースト「……」

メカブースト「!」

北斗「銀河君! コマンド入力遅れてるよ!」

銀河「そんなにせかすなっての!」

 

仁初戦闘

勉(通信)「皆さん気を付けてください! その周辺の磁場がただならぬ勢いで乱れています!」

飛鳥「なんだって!?」

吼児「それってどういうこと?」

マリア(通信)「分からないわ! ガイゾックのメカブーストを早く倒して、そこから逃げて!」

仁「俺たちがどれだけの邪悪獣やメカブーストを倒してきたと思ってるんだ! すぐに終わらせてやるぜ!」

 

仁:ライジンフラッシュ

メカブースト:放電攻撃

飛鳥「仁! あまり調子に乗るなよ!」

仁「いちいち言われなくたって分かってるっての!」

吼児「仁君! 敵が向かってきたよ!」

仁「ようし、ライジンフラァァァァッシュ!」

メカブースト「!!」

メカブースト「……」

メカブースト「!」

仁「ライジンシールドッ!」

 

マリア(通信)「仁! 気を付けて! 増援よ!」

 

仁「なにッ!」

 

≪ネウロイX—2×3、ネウロイX—25×6出現≫

 

飛鳥「なんだあれ!」

 

吼児「メカブーストじゃない……?」

 

銀河「何だよあれ! 戦闘機か!?」

 

北斗「でも、あんな形見たことないよ!」

 

ベガ(通信)「あれは……みんな、気を付けて。あの生物はネウロイといって、別の世界の敵よ!」

 

北斗「別の世界!」

 

仁「ってことは、五次元世界から来たジャーク帝国と同じってことか!?」

 

ベガ(通信)「そう考えてもらってもいいわ。ネウロイは、体内にあるコアを破壊しない限り再生を繰り返す強敵よ」

 

飛鳥「そんな、コアなんてどこにあるんだ……」

 

ベガ(通信)「今、別の世界でネウロイと戦っていた人たちと一緒に向かっているわ。私たちが行くまで持ちこたえて!」

 

銀河「了解!!」

 

マリア(通信)「ネウロイが出てきてからますます計器がおかしくなっていってる……バクリュウオーはまだなの!?」

 

勉(通信)「出撃準備整いました! ただ、しばらく動かしていなかったので合体ができるかどうか……」

 

マリア(通信)「それでもないよりはましだわ!」

 

〔バクリュウオー発進〕

 

マリア【DVE】「バクリュウオー! 発進スタンバイ!!」

 

マリア【DVE】「発進!!」

 

マリア(通信)「仁! バクリュウオーを出撃させたわ!」

 

飛鳥「けど、到着するまで持つかどうか……」

 

銀河「北斗! こうなったらファイナルアタックで!」

 

北斗「だめだよ! セルファイターがまだ来ていないのにそんなことをしたら、エネルギー切れですぐやられちゃうよ!」

 

銀河「ッ! けどよ!」

 

???「お困りのようね?」

 

北斗「!」

 

銀河「この声……まさか!」

 

≪ノヴァイーグル出現≫

≪ノヴァイーグルネウロイの横に移動≫

 

≪イベント戦闘≫

ノヴァイーグル:3Aダガー

葵「飛んで火にいるなんとやらってね」

葵「3Aダガー!」

ネウロイ「!!」

 

吼児「何、あのロボット!」

 

北斗「もしかして、葵さん?」

 

葵「えぇそうよ、意外と早くに再会できたわね」

 

クッキー(通信)「え、嘘……」

 

真野(通信)「あの人って……」

 

マリア(通信)「レーサーの飛鷹葵さん!?どうしてロボットに……」

 

≪ノヴァライノス・ノヴァライガー・ノヴァエレファント出現≫

 

くらら「ちょっと葵! 独断先行はしないで!」

 

朔哉「全く飛べるし役割がある奴ってのは良いよな」

 

ジョニー「えぇ、合体すれば何もすることがないあなたと大違いです」

 

朔哉「うるせぇ! それにそれは昔のこと! 今は新しい武装をつけてもらったんだからな!」

 

飛鳥「また来た。何なんだ、あのロボット達……」

 

ジョニー「初めまして。地球防衛組の日向仁くんと、飛鳥君、吼児君。それから電童のパイロットの北斗君と銀河君ですね」

 

北斗「え? 僕たちの事を知っているの?」

 

ジョニー「えぇ、『月間男のスーパーロボット』において特集が組まれていましたから。改めてノヴァエレファントのパイロットのジョニー・バーネットです」

 

くらら「私はノヴァライガーのパイロットの館華くららよ」

 

朔哉「おれは、ノヴァライノスのパイロットの加門朔哉だ」

 

葵「そして、ノヴァイーグルのパイロットの飛鷹葵よ。よろしく」

 

勉(通信)「あの大きさと、そして同系統のロボット……そちらも合体ロボとみてよろしいのですか?」

 

葵「えぇそうよ。でも、正体を明かすのは後のお楽しみってわけ」

 

くらら「葵、私たちはいつも通りノヴァイーグルのサポートに入るわ」

 

ジョニー「空の敵は我々にお任せを」

 

仁「分かった、頼む!」

 

≪ノヴァライノス・ノヴァライガー・ノヴァエレファント、ノヴァイーグルに統合≫

 

朔哉「よっしゃ! そんじゃいつもの……」

 

葵「やってやろうじゃん!!」

 

朔哉「それ、俺が言いたいセリフなんだけどな……」

 

葵VS初戦闘

くらら「葵、なんで先にあの子たちに会いに行ったのよ?」

葵「うん? ちょっとした気まぐれよ」

朔哉「けど、今までどこか片一方の組織に肩入れせずに戦っていたってのに、なんでいきなり国連所属の部隊に入ることになったんだ?」

ジョニー「弱い方に味方するからでしょうね。今のエリア11の全ての戦力を使っても、ブリタニアには勝てないでしょうから」

葵「ジョニー、一応自分の故郷じゃない。いいの? 敵対しても」

ジョニー「例え敵が誰であれ、刺激的であるなら構いません」

ジョニー「それに、この国にはちょっとした思い入れもありますので」

葵「あ、そう……さて、おしゃべりはこのくらいにして、私たちの力……あの子たちに見せてやろうじゃんッ!」

 

葵:VBMチャージ

ネウロイ:ビーム

葵「大人のお姉さんの戦い方、見せてあげるわ」

葵「ダン・マグナム!!」

くらら「お次はこれよ!」

朔哉「くらえ!!」

ジョニー「最後は僕が!」

ネウロイ「!!」

ネウロイ「……」

ネウロイ「!!」

葵「止まって見える! 本気で来ないと熱くならないわね!」

 

≪バクリュウオー・セルファイター出現≫

 

吼児「仁君! バクリュウオーが来たよ!」

 

北斗「それにあれって!」

 

吉良国「待たせたね二人とも!」

 

北斗「吉良国さん!」

 

銀河「遅せぇぞエリス!」

 

エリス「しょうがないでしょ。接収先からついさっき戻ってきたばかりで、メンテナンスに手間取ったんだから!」

 

北斗「でもこれでファイナルアタックを撃てるよ!」

 

エリス「それだけじゃないわよ!」

 

≪チヨノフ、攻龍出現≫

 

北斗「あの戦艦は、もしかして!」

 

荒磯「久しぶりじゃな皆……」

 

仁「荒磯艦長……」

 

荒磯「今度は我々も手をこまねいてばかりではない……全機! 発進!」

 

≪ワルキューレ強制出撃・味方機出撃≫

 

みほ「ベガさん、生身で大丈夫なんですか?」

 

ベガ「えぇ。生身なのはウィッチの皆やソニックダイバー隊と同じでしょ?」

 

バルクホルン「いや、確かにそうなんだが……私たちは魔力で強化されていて……」

 

麻子「一応、服は着こんで重装備のようだがな」

 

幸子「服を着ているだけで重装備というのもどうかと思うのですが?」

 

沙織「といっても、よく考えるとウィッチの人たち以外にも音羽ちゃんたちの格好も結構きわどいものがあるしアトム君はパンツ一丁だし……」

 

芽依「外に出ていないとはいえ、衛士の強化服や八光のパイロットスーツも随分危ないものだと思うけどね」

 

小梅「……あの、なんだかこの部隊って……」

 

音羽「ストップ! それ以上はだめ!」

 

宮藤「今までは触れてこなかったけど、この世界の基準で言うと確かにそうかも……」

 

さやか「そのうち全裸でロボットに乗り込む人とか出てきそうね」

 

八光「全裸か、それもいいな……」

 

ジュン「八光?」

 

八光「冗談だ……半分な」

 

マリア「ベガさん、もしかしてその人たちがAGCWP・BPAなんですか?」

 

ベガ「えぇその通りよ」

 

葵「へぇ、ルリルリの言う通りなかなか面白そうじゃん」

 

晶「え? 飛鷹葵さん? モデルでレーサーの……」

 

葵「えぇそうよ。そして、今日からはあなたたちのお仲間ってわけ」

 

ナカジマ「レーサー? なに、この世界じゃレーサーの人までロボットに乗るの?」

 

葵「別にそう言う事じゃないわ。ただ、あたしがレーサーであり、あるロボットのパイロットをやっているってだけよ」

 

ナカジマ「へぇ……私もそっち方面には興味があるんだよね。今度レースしようよ」

 

葵「フフ……相手が素人でもなんでも受けて立つわよ」

 

猿丸「そんな世間話をしている暇はないようですぞ! この周辺の大気に未知の物質が蔓延しています! 一体何が起こるのか……」

 

≪画面灰色に変色≫

≪画面大きく振動≫

 

八光「この気配は……!」

 

カエサル「あの時と同じ……私たちがこっちの世界に来た時と同じ……」

 

梓「という事は……」

 

嶋「元の世界に戻れるのか!」

 

門脇「ならいいが、もしくは……」

 

≪時空の歪み≫

≪エネルギー収束SE≫

≪タルシアン×12出現≫

 

宮藤「なに……あれ……」

 

優花里「銀色の生き物……いえ、生きてるのでしょうか?」

 

八光「何だ、どうしてあの生き物を見ているとこんなにも不安に……」

 

マリア「気を付けて、計器の数字は下がっていない。また何か来る!」

 

≪時空の歪み≫

≪エネルギー収束SE≫

≪弁天丸出現≫

 

八光「あれは……」

 

岬「ピンク色の……船?」

 

群像「見たこともない船だ。少なくとも、俺たちの世界の船でないことは確かだろう……」

 

杏「にしても随分と派手な色だねぇ~、艦長は一体どんな人かな?」

 

[戦闘MAP2終了]

[シナリオパート2開始]

 

【弁天丸 艦橋】

 

チアキ「痛ッ……ハッ状況は!? 私たちは今どこにいるの!」

 

茉莉香「レーダーの近くにいる人は現在地を教えてください!」

 

小林丸「現在地は……え?」

 

茉莉香「どうしました?」

 

小林丸「いや……ここ、宇宙じゃない……大気と重力のある星……」

 

チアキ「どういうこと?」

 

グリューエル「まさか、どこかの星に不時着したのでしょうか」

 

小林丸「それどころかちょっとずれてるけどこの座標って……」

 

茉莉香「弱りました……弁天丸は重力圏内じゃ飛べないんですよね……」

 

小林丸「囲まれている、トランスポーターの識別はない」

 

チアキ「ッ! それを先に言いなさい! モニター復旧急いで!」

 

≪モニターSE≫

 

リン「今出た!」

 

ジェニー「ってこれは……」

 

茉莉香「あれはタルシアン!? それに、たくさんのロボットに戦艦……あっ、そうだ! ドラえもんさん達は!?」

 

小林丸「ドラえもんは格納庫にいる。でも、他の機体は見当たらない……」

 

グリューエル「はぐれた……そう考えたほうがよさそうですね」

 

茉莉香「……リン部長! 周囲にある戦艦、機体に交戦の意志のないことを伝えてください!」

 

リン「了解!」

 

【弁天丸 格納庫】

 

ドラえもん「ダメだ、茉莉香さんたちからの反応ものび太君たちからの連絡もない……」

 

長峰「もしかしたらワープの影響で混乱しているのかも……」

 

ドラえもん「よし、それならこっちから行動を起こそう。ええっと……あった!」

 

≪秘密道具取り出しSE≫

 

ドラえもん「通り抜けフープ! これを上にセットしてっと!」

 

[シナリオパート2終了]

[戦闘MAP3開始]

 

アトム「お茶の水博士! 船の後ろに誰かが現れました!」

 

お茶の水「なんじゃあれは? 青い狸か?」

 

アトム「僕! ちょっと話をしてきます!」

 

バルクホルン「待った、私が先行する。攻撃されるかもしれない」

 

[戦闘MAP3終了]

[シナリオパート3開始]

 

【弁天丸 甲板】

 

ドラえもん「この景色……もしかするとここは地球なんじゃ……」

 

長峰「地球……帰ってきたの……?でも、あれは……あんなロボットも戦艦も見たことない……それにあれってタルシアン……倒し切れなかった?」

 

≪ジェットSE≫

 

アトム「あの、ちょっといいですか!」

 

ドラえもん「君は……もしかして君もロボットなのかい?」

 

アトム「この反応……もしかして、君も……」

 

ドラえもん「そう、僕はドラえもん。22世紀から来た猫型ロボットさ!」

 

アトム「僕はアトム、よろしく」

 

バルクホルン「私は、バルクホルンという。すまないが時間がない。君たちの艦長と話をさせてくれないか?」

 

ドラえもん「分かった。ちょっと待ってて……」

 

≪ひみつ道具取り出しSE≫

 

ドラえもん「どこでもドア!」

 

アトム「これは……」

 

バルクホルン「ドア? そんなものを取り出して一体……いや、それ以前にどうやってそのような小さなポケットから取り出した!?」

 

ドラえもん「いいから、ちょっとついてきて」

 

アトム「う、うん!」

 

【弁天丸 艦橋】

 

ドラえもん「失礼します!」

 

茉莉香「貴方、ドラえもんさん……? 後ろの人たちは?」

 

チアキ「ちょっと! あなたたち今どこから!?」

 

バルクホルン「私はバルクホルン。こちらはアトムだ。手短に話をするが、現在我々は敵との戦闘の最中にある。そちらに戦闘用の装備はあるか?」

 

茉莉香「弁天丸艦長の加藤茉莉香です。武器はあるにはあるんですけど、本来この艦は宇宙での使用を想定しているため、地上では戦うことができません」

 

バルクホルン「そうですか……」

 

長峰「なら、外にいる敵とは私とドラえもんで戦います」

 

アトム「え? 今の声はどこから……」

 

ドラえもん「あぁ、長峰さんならここに」

 

アトム「え? 小さな人形?」

 

バルクホルン「小人でも入っているのか?」

 

長峰「今はこのサイズだけれど、本当だったら外で戦っているロボットと似たような大きさ」

 

ドラえもん「外にいる敵は僕たちに任せて、茉莉香さんたちは、のび太君たちがこの辺りにいないか確認してください!」

 

茉莉香「分かりました。二人とも、お願いします!」

 

ドラえもん「はい!」

 

バルクホルン「協力感謝する!」

 

ドラえもん「ようし、行くぞ!」

 

[シナリオパート3終了]

[戦闘MAP4開始]

≪アトム、バルクホルン出現≫

≪アトム、バルクホルン元の位置に移動≫

 

アトム「博士! 今、乗組員の人たちと話をつけてきました! 一緒に戦ってくれるそうです!」

 

バルクホルン「ただ、船自体は宇宙専用らしく、今は動けないそうだ。その代わり、艦載機が援護に回ってくれるらしい」

 

荒磯「分かった。それで、艦載機というのは……」

 

アトム「それが……」

 

≪三号機出現≫

 

そど子「艦載機って、あの戦闘機の事?」

 

バルクホルン「それだけではないらしい」

 

宮藤「え?」

 

ドラえもん「長峰さんいいね!」

 

長峰「いつでも」

 

ドラえもん【DVE】「ビックライト!!」

 

≪ビックライトSE≫

 

長峰「……」

 

みほ「えぇ!?」

 

イオナ「なにもないところからロボットが出てきた……」

 

長峰「ただ、小さくなっていただけ。始めまして、トレーサーのパイロットの長峰です。そして……」

 

ドラえもん【DVE】「こんにちは! 僕ドラえもんです!」

 

麻子「たぬき……」

 

ドラえもん「たぬきじゃない! 猫型ロボットなの!」

 

お茶の水「なんと! あれほど感情豊かなロボットがいるとは!」

 

荒磯「ドラえもん……それから長峰さんといったか。君たちも一緒に戦ってくれるのか?」

 

長峰「はい。あの銀色の生き物はタルシアンと言います」

 

ドラえもん「僕たちは、あいつらと戦っていたんです!」

 

葵「敵が増えたってことね……」

 

仁「よぅし、飛鳥! 吼児! マリア! ゴッドライジンオーで一気に決めるぜ!」

 

勉「ダメです! 原因は分かりませんが、合体プログラムが起動しません!」

 

飛鳥「なんだって!?」

 

葵「なら私たちが……行くわよ、皆!」

 

うらら「えぇ」

 

ジョニー「やってやります!!」

 

朔哉「しまった!言うチャンスを逃した!」

 

八光「なんだ。一体なにをするつもりだ……」

 

葵「ふふっ、まぁ見てなさいって!」

 

葵【DVE】「超獣合神ッ!!」

 

〔ダンクーガノヴァ合体〕

 

チームD【DVE】「ダンクーガ! ノヴァ!!」

 

北斗「え?」

 

銀河「ダンクーガ!?」

 

仁「あれが、ちょっと前から色々な戦場に現れてたっていう……」

 

八光「ダンクーガ……ノヴァ……あのロボットがダンクーガだったのか……」

 

葵「あいさつ代わりに一発やっとく?」

 

ジョニー「いいですね。では……」

 

くらら「こっちはいつでもいいわよ」

 

葵「OK、くらら!」

 

イベント戦闘

ダンクーガノヴァ:断空砲

葵「やってやろうじゃん!」

朔哉「それ、俺が言いたいセリフ……」

葵「断空砲でいくわ!」

ジョニー「アブソリュートアクティブフォースジェネレーター、安定、行けます!」

くらら「脊髄反射システム……コネクトッ!」

くらら「断空砲マキシマムレベル……シューーーーートッ!」

ネウロイ「!!」

 

≪ネウロイX—2×1、ネウロイX—25×2撃破≫

 

エーリカ「凄い! ネウロイを一撃で!」

 

バルクホルン「何という火力だ!」

 

葵「まだまだ、ダンクーガノヴァの力はこれだけじゃないわよ!」

 

ドラえもん「す、凄い……よぅし、僕達も負けてられないぞ!」

 

長峰「……」

 

みほ「えっと、どうしたんですか? 長峰さん?」

 

長峰「いいえ……なんでもない」

 

みほ「?」

 

長峰(昇君、あなたはここにいるの?)

 

晶VS初戦闘

晶「半年前のあの戦い、私の周りの人たちもガルファのせいで傷ついた」

晶「あの時は、何の力も持ってなかった私だけど、いまなら!」

 

群像VS初戦闘

僧「銀色の生物ですか。見た目ではきれいなものですね」

群像「きれいだからといって、それが安全であるとは限らない。霧の艦隊と同じ未知の敵、慎重にならざるを得ないな」

 

音羽VS初戦闘

音羽「ネウロイ、ワームと来て今度はタルシアンか……」

音羽「なんだか、訳のわらない生物と闘うの当たり前になってるみたいでちょっと怖い」

 

長峰VS初戦闘

長峰「地球に帰ってきた。でも、ここって本当に……」

長峰「ううん、例えここが私の知っている地球じゃなかったとしてもここは……」

長峰「この青い空は、何も変わらない……」

 

長峰:マシンガン

長峰「タルシアンを確認。至急向かいます」

長峰「落ちて!」

タルシアン「!!」

 

ドラえもんVS初戦闘

ドラえもん「のび太君、皆……無事でいるといいんだけれど」

ドラえもん「道具のバッテリーもいつまで持つか分からない。慎重に使って行かないと」

ドラえもん「こい化け物ども! 茉莉香さんの弁天丸には指一本触れさせないぞ!」

 

ドラえもん:こけおどし爆弾

ドラえもん「パンパカパーン!」

ドラえもん「これでどうだ!」

タルシアン「!!」

タルシアン「……」

ドラえもん「あららら当たっちゃった」

 

茉莉香VS初戦闘

小林丸「敵、来た」

リン「来たって言われても、こっちは手も足も出ないんだよな……」

茉莉香「弁天丸の装甲なら、ちょっとやそっとの攻撃でも落ちないはずです。でも、穴が空いたら浸水するかも……」

チアキ「とにかく、今は落ちないように祈りましょう」

 

ネウロイ:ビーム

ネウロイ「……」

ネウロイ「!!」

アイ「当たった!?」

茉莉香「大丈夫です!弁天丸はこれぐらいじゃ落ちません!」

チアキ「けど、そんなには受け切れられないわよ」

 

マリアVS初戦闘

マリア「勉君! 合体はまだできないの!?」

勉「ダメです! どうやらメンテナンスを行っていなかっただけではなく、合体のためのプログラム自体に破損が見られるようです!」

ポテト「もしかして、あのラゴゥの攻撃に当たった時に?」

マリア「とにかく、今はバクリュウドラゴンとバクリュウオーで何とかするしかないわ!」

マリア「行くわよ!!」

 

バクリュウドラゴン:バクリュウファイヤー

勉「マリアさん!敵は目の前です!」

マリア「バクリュウファイヤー!」

ネウロイ「!!」

 

葵VS初戦闘

朔哉「なぁ、あのロボットってここ最近ブリタニアの戦闘でよくあうやつだよな」

ジョニー「はい。但し、『月刊男のNMF』には一切情報が乗っておりませんでした」

うらら「でも、本当にブリタニアの味方だったら、こんなところにはいないでしょうね」

葵「そう、前がどうであれ今は味方。それでいいじゃない」

葵「ってことで、人の故郷に手を出したお礼をたっぷりとさせてあげるわ!」

 

ダンクーガノヴァ:断空剣

葵「心のない機械なんて、ただの置物でしかないわ!」

葵「断・空・剣!」

葵「断空ーーー斬!!」

ネウロイ「!!」

 

吉良国orベガVS初戦闘

ベガ「ガイゾック、本当なら私たちが戦わなければならなかったのに…‥」

エリス「ベガさん?」

ベガ(宇宙のどこかにいる兄上、再び故郷アルクトスの仇討ちのチャンスが来ました。あの時は最後まで戦えませんでしたが、今度こそ……)

ベガ「吉良国くん、エリスちゃん。空の敵はお願い」

吉良国「了解!」

エリス「はい、任せてください!」

 

ワルキューレ:メジャー

ベガ「大人として、子供たちばかりに辛い思いはさせられないわ!」

ベガ「ハァッ!!」

ネウロイ「!!」

 

セルファイター:ビームキャノン

ネウロイ:ビーム

エリス「吉良国さん! 敵機正面!」

吉良国「了解!」

吉良国「くらえ!!」

ネウロイ「!」

ネウロイ「……」

吉良国「エリスちゃん! けがはないかい!」

エリス「私は大丈夫です!」

 

電童:ユニコーンドリルFA

銀河「北斗! ファイナルアタックで一気に決めるぜ!」

北斗「分かった!」

北斗・銀河「「ユニコーンドリル! インストール!!」」

北斗・銀河「「ユニコーンドリル! ファイナル! アタック!!」」

ネウロイ「!!」

 

ウイッチVSネウロイ

バルクホルン「ネウロイ、まさか本当にこちらの世界でも戦うことになるとはな」

服部「この前の事を考えると、もっとたくさんのネウロイがこの世界に来ているかもしれません」

エーリカ「このままだと、こっちの世界でネウロイの巣を作っちゃうかもしれないね」

バルクホルン「なら巣をつくる前にすべてのネウロイを倒す。それが我々ウイッチの仕事だ。行くぞ!」

 

八光VS敵

八光「ブリタニアの命令でアフリカに行った際に戦ったロボット、まさかあれがダンクーガ、いやダンクーガノヴァだったとは……」

八光「あの時は、何とか引き分けることができたが、もしも合体時間に制限がなければ私は……」

八光「フッ、敵の時はまるで凶暴な動物のようで怖いとすらも思ったが、味方にすると頼もしいものだ」

八光「お前たちとの戦いで手に入れた力を見せてやるぞ」

 

僧「敵機の反応全て消失を確認。戦闘は終了しました」

 

群像「ライジンオーと電童……それと合流するために来た街でとんでもない物と出会ったものだ……」

 

岬「あの、弁天丸……さんでしたよね。これからそちらの船に降りてもいいですか? 一応そちらと情報を共有しないといけないですし」

 

チアキ「どうするの?」

 

茉莉香「……分かりました。弁天丸の格納庫に案内します」

 

岬「分かりました。荒磯艦長、いいですか?」

 

荒磯「うむ。メンバーは岬艦長が選んでくれ。わしは、地球防衛組とGEAR、それからダンクーガノヴァのパイロットを迎えなくてはならないのでな」

 

岬「分かりました。それじゃ……」

 

茉莉香「……」

 

アイ「私達、これからどうなるの?」

 

茉莉香「心配ありません。何があったとしても、私が皆さんを守ります。交渉は私だけで」

 

チアキ「ダメよ。船長に何かがあったら、その後私たちはどうすればいいのよ」

 

茉莉香「その時は、チアキちゃん。皆の事をお願い」

 

チアキ「ちゃんって呼ぶな!」

 

ましろ「ん?」

 

岬「どうしたのシロちゃん?」

 

ましろ「宗谷さんもしくは副長と……いえ、何でもありません」

 

岬「?」

 

[戦闘MAP終了]

[シナリオエンドデモ]

 

【弁天丸 格納庫】

 

岬「初めまして。私は晴風の艦長、岬明乃です。それから私たちの部隊を代表してお茶の水博士、兜甲児博士、アトム、西住みほ、それから百鬼八光少尉です」

 

茉莉香「よろしくお願いします。私は海賊船弁天丸の船長、加藤茉莉香です」

 

長峰「トレーサーのパイロットの長峰美加子です」

 

ドラえもん「ドラえもんです」

 

甲児「よろしく、突然で信じられないかもしれないが、この世界はあんたらの住んでいた世界じゃない」

 

茉莉香「……私も、そう思っています。景色が海明星に似ているけど……何かが違う気がします」

 

甲児「理解が早くて助かるぜ」

 

アトム「一体、何があったんですか?」

 

茉莉香「私たちは、元の世界では海賊として働いていました」

 

八光「海賊というと……あの海賊の事か?」

 

茉莉香「はい。ただ、皆さんの思っている海賊とは違うと思います」

 

お茶の水「というと?」

 

茉莉香「今から百数十年前、私たちの宇宙では独立戦争という物が起きました。その際に、戦力が欲しかった側が、当時数多くいた海賊たちを使ったんです」

 

茉莉香「私掠船免状という物を発行し、海賊の存在を公認したうえで指揮系統に組み込んだんです。独立戦争自体は、敵味方双方が第三勢力によって併合されて終了しました」

 

茉莉香「ですが、私掠戦免状自体当時本当に急ごしらえで作られた制度だったため有効期限が定めていませんでした。だから今でも弁天丸のように政府に公認を受けた海賊がいるんです」

 

岬「それで、海賊って具体的には何をするんですか?」

 

茉莉香「保険会社・船会社からの依頼でアトラクションとしての豪華客船襲撃、あと表で流すことのできないような荷物の運搬や重要人物の護衛、あと雑用……簡単に言えば、何でも屋ですかね」

 

甲児「ってことは……海賊って言っても悪者ってわけじゃないんだな」

 

茉莉香「はい今回も、その豪華客船襲撃のために出たんですけど……恐らく、それは罠だったようで船には誰も乗っていませんでした」

 

茉莉香「そして、敵から逃れるために超高速跳躍……ワープを行ってその場から逃れようとしました。けど、その時偶然イオン嵐に巻き込まれてしまって……」

 

お茶の水「イオン嵐?」

 

ドラえもん「強力なエネルギーの波がまるで嵐のように吹き荒れている宙域のことです。僕たちもそれに巻き込まれて……」

 

茉莉香「いつもだったら、何とか抜け出すことができたんです。でも、今弁天丸に乗っているクルーは正規のクルーじゃなく、急ごしらえで乗ってもらっている人たちなので……」

 

アトム「え? どういうことですか?」

 

茉莉香「先ほど、運搬も海賊の仕事だって言いましたけど、少し前に運んだものが感染症を持った動物で、弁天丸に乗っていたクルーは全員隔離されたんです」

 

みほ「茉莉香さんは大丈夫だったんですか?」

 

茉莉香「偶然難を逃れました。でも、先ほど言った私掠船免状は海賊行為の継続も条件に含まれているので、何とかしなければならなくなりました」

 

茉莉香「そこで、私が通っている高校の同じ部活動に所属している人達を臨時のクルーとして海賊行為をしていたんです」

 

甲児「ちょっと待てよ。それじゃ、今弁天丸に乗っているのは全員高校生ってことか?」

 

茉莉香「正確には密航してきた中等部の子が2人に大学に通っている先輩1人、他15人が高校生です。訓練という事で宇宙船の操縦はしたことがあったんですけれど、それでもまともな戦闘はほとんどしていません」

 

岬「それじゃ、私たちと同じだね」

 

茉莉香「え?」

 

岬「晴風も乗っている人はみんな高校生だから」

 

みほ「大洗学園艦も、現在乗っているのは全員高校生です」

 

八光「他、今回の戦闘でさらに小学生も部隊に入ることとなった。因みに、私も高校生という年齢らしい」

 

茉莉香「そうなんだ……」

 

お茶の水「部隊の平均年齢がどんどん下がっていくのう……わしらは子供ばかりを戦場に出して……」

 

アトム「博士……」

 

茉莉香「と、とにかく、イオン嵐に巻き込まれた後にドラえもんさんや長峰さんに出会えたんです」

 

みほ「それで、ドラえもんさんはえっと……たぬき?」

 

ドラえもん「たぬきじゃない!僕は22世紀の猫型ロボットなの!」

 

アトム「22世紀?」

 

お茶の水「なんと、今から約100年後から来たという事か」

 

ドラえもん「世界は違うと思いますけど、そう言うことになります。僕は、のび太君という男の子の未来を変えるためにタイムマシンを使ってきたんです」

 

お茶の水「タイムマシン! 理論上不可能とされたタイムスリップが未来では可能となっているのかね!」

 

ドラえもん「はい。今日はのび太君の友達と一緒にゲームをしていたんです」

 

アトム「ゲーム?」

 

ドラえもん「えっとどこに仕舞ったかな……。あった! スタークラッシュゲーム!」

 

アトム「また小さなポケットから大きさに似合わない物が……」

 

ドラえもん「これは、四次元ポケットと言って、22世紀のひみつ道具の一つなんです」

 

お茶の水「なんと、ではその中は四次元空間と繋がっていると……」

 

甲児「物理法則もあったもんじゃねぇな……」

 

みほ「えっと、どういうことですか?」

 

ドラえもん「つまり、このポケットの中には広大な空間があって、そこに物を収納することができるってことさ」

 

岬「それは、便利ですね……」

 

ドラえもん「そして、このスタークラッシュゲームの中も同じように大きな空間があって、そこで戦闘機に乗ってシューティングゲームができるんだ」

 

みほ「この絵に描かれているのって……」

 

ドラえもん「そう。僕が使っている戦闘機はこの中から取り出して、ビッグライトという長峰さんのロボットを大きくした道具で大きくして、材質変換機っていう道具で装甲と武器を固くして出撃したんだ」

 

甲児「す、すげぇな未来の技術って……」

 

ドラえもん「遊び終わった後、色々あってのび太君のママにスタークラッシュゲームを捨てられたんだ。中でまだ友達二人が遊んでいたという事を知らないで……」

 

みほ「え……」

 

ドラえもん「それに気が付いた僕たちはすぐにゲームを取り返しに行った。でも、ゴミ捨て場にはゲームはなかった……」

 

岬「それって、行方不明になっちゃったってことですか?」

 

茉莉香「それで、一体どうしたんですか?」

 

ドラえもん「調べてみた結果、UFOがゲームを持って言ったってことが分かったんです」

 

八光「UFOだと?」

 

ドラえもん「僕たちはそのUFOを追って宇宙に飛び出したんだ。イオン嵐に巻き込まれるっていうトラブルもあったけど、その最中にスタークラッシュゲームを取り戻して、友達と合流できたんだ」

 

ドラえもん「でも、エネルギー波に当たって乗ってきた乗り物も壊れて、それを直す道具も無くしちゃって、どうすることもできなかったんだ」

 

ドラえもん「スタークラッシュゲームを持っていた宇宙船に乗ったままイオン嵐を抜けた先、そこで僕たちは戦闘中だった茉莉香さんたちに出会ったんだ」

 

みほ「それで、そののび太君という人や、お友達は……?」

 

ドラえもん「それが、こっちの世界に来た時には周りにはいなくて……無事だといいんだけど……」

 

岬「そうなんだ……心配だよね」

 

長峰「最後に私。私たちの世界では、8年前にNASAの調査隊が火星に異星文明の痕跡を見つけたの……それと同時に、地球外知的生命体タルシアンの襲撃を受けて調査隊は全滅」

 

長峰「結果、人類は遺跡から見つかったタルシアンの力で、タルシアンに対抗することになった……」

 

長峰「私は一年前国連宇宙軍のタルシアン調査隊のメンバーに選ばれて地球を出たの……それまでは、地球で普通に学生をしていたのだけど」

 

甲児「こっちも学生かよ……」

 

長峰「そして、シリウス系第四惑星……地球からは8光年も離れた場所にある惑星でタルシアンと遭遇して、戦闘を行った。でも、倒しても倒してもタルシアンが現れて、艦隊はどんどん落とされて……」

 

長峰「私は、唯一生き残った戦艦を守るために戦ったんだけど、直に気絶してしまって……守り切れたかどうかも……」

 

お茶の水「なるほど……」

 

茉莉香「それじゃ、あの時たくさんあった残骸はその時の戦闘の……」

 

長峰「……」

 

岬「という事は、茉莉香さんとドラえもんさんたちは出身はどうであれ、長峰さんの世界からこちらに来たという事ですか?」

 

茉莉香「そうみたいですね……」

 

お茶の水「それで、君たちはこれからどうするつもりなんじゃ?」

 

茉莉香「私たちは、何とか元の世界に戻る方法を探してみます」

 

ドラえもん「僕も、のび太君たちを見つけないといけませんし……」

 

八光「そうか……ならば、私達と一緒に来るのもいい」

 

茉莉香「え?」

 

お茶の水「そうじゃな。まずわしらの説明からしなければいけないな。まずは……」

 

【チヨノフ 艦橋】

 

北斗「電童のパイロットの草薙北斗です」

 

銀河「同じく、電童のパイロットの出雲銀河だ! よろしくな!」

 

吉良国「セルファイターのメインパイロットの吉良国進です」

 

エリス「セルファイターのサブパイロットのエリス・ウィラメットです」

 

仁「俺は日向仁! よろしくな!」

 

飛鳥「月城飛鳥です」

 

吼児「星山吼児です! 僕達三人で、それぞれ剣王、鳳王、獣王のパイロットで、ライジンオーは主に仁君が操縦しています」

 

マリア「地球防衛組の司令官をしています白鳥マリアです」

 

マリア「それから……」

 

きらら「春野きららです」

 

あきら「今村あきら、よろしく」

 

れいこ「池田れいこよ」

 

真野「真野美紀です、よろしくお願いします」

 

高森「男子委員長の高森ひろしです」

 

ポテト「石塚織絵よ。みんなからはポテトって言われてるわ」

 

クッキー「栗木容子です。クッキーって呼んでください」

 

ヨッパー「小川よしあき。ヨッパーって呼んでくれよな!」

 

ときえ「坂井ときえです!」

 

ひでのり「近藤ひでのりです」

 

大介「佐藤大介です!」

 

ゆう「えっと……泉、ゆうです」

 

ラブ「島田愛子よ。みんなからはラブって呼ばれてるの」

 

マリア「それと、学校で留守番をしてくれている小島勉君」

 

マリア「以上の18人が地球防衛組です」

 

葵「聞いているわ。第2次異星人襲撃頻発期の始まりで活躍した子たちね」

 

うらら「私たちについては、さっき説明したから割愛でいいわね」

 

ルゥ「皆さん、しばらくぶりです」

 

葵「はぁいルリルリ、元気だった」

 

ルゥ「はい、こっちにも何人か心に病を持っている人がいて、やりがいがあります」

 

朔哉「ん? ルリルリって言われたのに訂正しねぇんだな」

 

ルゥ「……リリちゃんに比べればまだましだと思ってきました」

 

くらら「リリちゃん? それもいいわね」

 

ジョニー「では、我々も今度からそうやって……」

 

ルゥ「あのですね……私は! ルゥ! リルリ! です!」

 

ベガ「でも驚いたわね。あの飛鷹葵がダンクーガのパイロットだなんて」

 

葵「えぇ、といっても私たちはあなたたちが戦った後にパイロットになったのだけれどね」

 

仁「ってことは、勝平たちを助けてくれてたのは……」

 

朔哉「俺たちの前任者ってことになるだろうけど、詳しくは俺たちも知らされてねぇんだ」

 

ジョニー「どうやらダンクーガのパイロットは定期的に全員入れ替えが行われているらしく、パイロットを下される際には記憶を消されているそうです」

 

銀河「そうなのか……」

 

荒磯「では改めて、これよりGERA、地球防衛組、そしてダンクーガノヴァの部隊編入を認めます。よろしく頼む」

 

葵「あ、そうそう。私達のことはチームD

って呼んで」

 

仁「チームD?」

 

うらら「そう。デンジャラスのDね」

 

朔哉「まぁ、ドリームのDじゃない事は確かだな」

 

ジョニー「ダイナマイトのDかもしれませんよ。それから……」

 

葵「ストップジョニー、その先はなんか危険な匂いがするわ……」

 

ジョニー「? そうですか……」

 

仁「けど、マリアたちはどうするんだ?」

 

マリア「そうよね、地球防衛組の指令室は学校から動かせないし……」

 

吼児「前の戦いの時も、皆には街に残ってもらっていたしね……」

 

北斗「それじゃ、今回もそうするの?」

 

飛鳥「じゃないと……僕達にはどうすることも……」

 

杏(通信)「あぁあぁ、こちら大洗学園艦。チヨノフ応答せよ」

 

荒磯「なんだ?」

 

桃(通信)「実は、先ほど大洗学園にある教室が一つ変貌したのだ」

 

銀河「教室が!?」

 

勉(通信)「はい、突然教室全体が光り出して、気が付いたら船の上にある大洗学園にいました……」

 

飛鳥「なんだって!?」

 

仁「おい、それってどういういことだよ!」

 

勉(通信)「机にはメダルを入れるくぼみがあります。と、いう事はこの教室が指令室になるという事には間違いないでしょう」

 

マリア「つまり、そこで仁たちをサポートすることもできるし、ライジンオーに合体させることもできるってことね!」

 

群像(だが、何故いきなりそのようなことに……何者かの意思……だが、一体何者だ?)

 

≪ドアの開閉SE≫

 

八光「今戻った」

 

みほ「八光さん、アトムくんたちは?」

 

八光「詰めの交渉を行っている。私は、ダンクーガノヴァの衛士にちょっとな」

 

葵「あなた、もしかしてあの黒いロボットの……」

 

八光「あぁ、百鬼八光。階級は少尉だ」

 

くらら「そう。こうした顔を合わせるのは初めてのことね」

 

朔哉「まぁ、いちいち戦場で顔を見せてもおかしいだろうけどよ」

 

イオナ「戦場?」

 

ジョニー「我々チームDと『パペット』……失礼、彼女とはブリタニアの施設絡みの戦闘の際に何度か戦わせて頂きました」

 

朔哉「まぁ結果は全部引き分け、っていうよりもかたがつく前に先に戦力を五分にしてたからちゃんとした決着をつけられなかったって言った方が簡単だな」

 

葵「ちなみに『パペット』っていうのは私達がそのロボットとパイロットにつけたコードネームのことよ」

 

群像「パペット……操り人形か」

 

八光「いいえて妙だな……お互いこれまで敵同士ではあったが、今日からは仲間だ。よろしく頼む」

 

くらら「えぇ、よろしく」

 

≪歩行SE(複)≫

 

茉莉香「失礼します」

 

仁「? 姉ちゃん誰だよ?」

 

茉莉香「海賊船弁天丸の加藤茉莉香です。助けていただきありがとうございます」

 

荒磯「チヨノフの艦長。荒磯といいます……それで、話は聞きましたかな?」

 

茉莉香「はい……それで、部隊については保留ということでよろしいですか?」

 

ベガ「別世界に飛ばされたと思ったら、そこで人種も所属もバラバラの部隊で戦えなんて、突然言われてはいそうですかて言う方がおかしい物ね」

 

杏「確かに……それで、断った時でも不利益は被らないとか、部隊に入った後でもいつでも抜けることができるってことは聞いてるよね?」

 

茉莉香「ただしこの部隊に所属していないと行動の制限ができてしまうということも」

 

梓「あれ? それって不利益を被らないっていうのと矛盾していない?」

 

みほ「茉莉香さんたちでいう私掠船免状と同じことです。あまりにも急にできた制度なので、あまり内容の添削ができていなくて……」

 

荒磯「とはいえ、流石に異世界からくるものが必ずしもロボット乗りというわけでもないから、後々変えていく予定なのだがな」

 

茉莉香「自由に動き回る回れない以前に、弁天丸は使い物にならないですけど」

 

アトム「確か、本来は宇宙航行用の船だから、重力があると満足に動けないんでしたよね?」

 

茉莉香「はい。だから、どうやって宇宙に上げようかと」

 

お茶の水「……わしの知り合いに一人、そのような分野に長けた人間がおる」

 

茉莉香「え?」

 

お茶の水「その理論を考え出した本人は科学界から足を洗ってしまったが、しかし親友である彼ならば……」

 

岬「誰なんですか?」

 

お茶の水「藤宮……藤宮博也博士じゃ……」

 

【765プロ 部屋】

 

春香「ッ……」

 

P「どうした、春香?」

 

春香「ちょっとだけ頭が痛んだだけです。もう大丈夫ですから」

 

P「そうか、だが大事を取って休んでもいいんだぞ?」

 

春香「いえ、皆が頑張ってるのに私だけ休むなんて……」

 

千早「でも、休むことも大事よ倒れでもしたらそれこそ……」

 

春香「もう、千早ちゃんまで……ちょっとだけ頭痛がしただけだもの」

 

P「ならいいんだが……」

 

春香「え?」

 

≪画面が白く覆われる≫

 

P「なんだ、今の光……」

 

亜美「千早お姉ちゃん! 兄ちゃん!」

 

春香「亜美、真美、どうしたの?」

 

真美「実はってえぇ!? はるるん!?」

 

P「なんだ? 春香がここにいることがおかしいのか?」

 

亜美「お、おかしいも何も……」

 

真美「と、とにかくレッスンルームに来て!!」

 

P「え?あぁ……」

 

【765プロ レッスンルーム】

 

P「雪歩、あずささん! 一体何が……ってえ?」

 

雪穂「あぁ、プロデューサーさん……ってえぇ!?」

 

あずさ「あらー? 春香ちゃん、双子だったの?」

 

春香「え? 私は……ってえぇ!?」

 

春香(???)「……」

 

亜美「はるるんが、二人ー!?」




[獣装機攻ダンクーガノヴァ]
ルゥ「おはようございます。飛鷹葵さん?」
葵「おはよう、ルリルリ……そっか、もうそんな時間か」
ルゥ「そちらの映像が映らないようなのですが……」
葵「見られたくないような恰好で寝ているの。分かるでしょ?」
ルゥ「そんなに夜遅くまで起きてたのですか?まさか誰か殿方を連れ込んで……」
葵「そんなわけないでしょ。この部隊に来てからそんなことは止めたわよ」
ルゥ「……」
葵「……」
ルゥ「ところで夜中に何をしていたんですか?」
葵「見事になかったことにしたわね……スーパーロボット大戦BPAよ」
ルゥ「あぁなるほど……でも、意外ですね、葵さんがゲームにはまるなんて」
葵「満たされない心を埋めるものが必要だったのよ……この部隊に来てから満たされなくなった私の心を……」
ルゥ「……どうやら、葵さんに対しては他の皆様以上のカウンセリングが必要のようです」
葵「そうね、私自身ちょっと我を忘れたらその辺にいる男の子を……」
ルゥ「それ以上はダメです! ……これはかなり重症のようですね。みっちり三日間くらいを消費してでも……」
葵「冗談よ。それより、もういいかしら」
ルゥ「分かりました。画面の前の皆さんも、葵さんのように裸で寝ると体調が悪くなるかもしれませんので、ちゃんと暖かくして寝てくださいね」
葵「さらっと私の秘密を暴露したわね……」
ルゥ「それでは皆さん。またいつか」
葵「後で覚えてなさいよ」
ルゥ「私が獣にくわれなければ、また会いましょう……」

この小説は……

  • 不定期連載でもいいから常に公開して
  • 今後もエイプリルフール限定で復活して
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