ノーゲーム・俺ガイル   作:江波界司

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少し遅れました!
感想、高評価ありがとうございます。
テンションが上がった結果、少し長めになりました。



それが彼の覚悟である

「……は?」

 ゲーム内容を告げて、アズリールは約二秒の思考を経て言った。

 こいつのマジで驚いた顔を見れた気がする。

「そのままの意味だ。ゲームの内容は、ゲーム中に決める」

「詳しく聞くにゃ」

 説明すれば単純なことだ。

 まずは何でもいいからゲームをする。負けた方が別のゲームを選んでまた勝敗を決める。

 それで先に三連勝した方の勝ち。

 風呂で将棋をしながら空に聞いた、王様を決めるときの対白戦をふんだんに取り入れたものだ。

「質問はあるか?」

「聞きたいことはかなりあるんだけれどにゃ……」

 そうだろうな。

 このゲームの仕掛け方はそもそもおかしい。

 この世界でゲームをして、あるいは見てきて分かった。

 勝負するゲームは、大きく二種類に分けられる。

 それは、勝負するためのゲームか、勝つためのゲームか。

 戦歴で例えるなら、『  』がクラミーとフィールとやった情報略奪オセロが前者、東部連合のFPSが後者だ。

 あるいは、ゲームの始め方の違いともいえるか。

 互いの同意がなければゲームをできないのがこの世界のルール。

 だから重要なのは、いかに同意を得るか。

 基本的にはやはり、フェアなゲームを提示して盟約に誓う。前者のパターンだな。

 なら後者はどうするか。

 絶対にゲームをしなければならない状況に追い込む。これだけでいい。

 今回の場合、ゲーム前の交渉はその後者にあたる。

 アズリールはゲーム内容に関係なく、そのメリットのみで戦うと判断した。

 なら、勝つためのゲームをすべきだろう。

「きみは、うちとフェアに勝負したいのかにゃ?」

 だが、俺の提示した条件は平等性を重視したもの。

 わざわざ負ける可能性を増やしてまでするゲームではない。

「なんだ、怖気づいたのか」

 だから俺は挑発する。

 この条件は相手に対する油断でも譲歩でもない。

 俺が絶対に負けないための条件だ。

 分かりやすい挑発に乗るほどアズリールはバカじゃない。

 二色の双眼で、俺の真意を読み取ろうとする。

「……確認するけど、種目を決めるのはその前の種目で負けた方、でいいのかにゃ?」

「そうだ。勝った方は選択権を持たない。じゃないと簡単にハメ技で連勝するだろ」

 懐疑の目はいっそう冷たく、俺の心臓を直に目にしているようだ。

 当たり前だが、これは罠だ。

 それはアズリールをここに呼んだ段階でほとんど完成している。

 呼ばれて来たということは、ゲームをするきだということだからな。

「んじゃ、お互いに要求を決めとくか」

「うちは『ジブちゃんを返してもらう』にゃ」

「それは、ジブリールの全権をお前に渡すってことでいいのか?」

「いや、うちにじゃないにゃ。ジブちゃん自身に返すにゃ」

「なるほど」

「それで、きみがうちに求めるものは何にゃ?」

「『俺の願いを一つ聞いてもらう』でいいか」

「やっぱり、明言しないんだにゃ」

「もし気にくわないなら、お前も条件を変えていいぞ」

「追加、でもいいのかにゃ?」

「流石に一つにしてくれ」

「なら別にいいにゃ。きみにジブちゃんのこと以外を頼んでも無駄にゃ」

「あそう。んじゃ——」

 

「「盟約に誓って」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 —ジブリール side—

 

 

 

 空様の指示で、私たちはオーシェンドへと移動しました。私の空間移動(シフト)で、空気ごと。

 あの女狐の『血壊』を偽装しながら、ついにゲームは始まります。

 その場の全員が盟約に誓い、八百長イカサマゲームへと参加しました。

 血を吸うことを禁じられた吸血鬼(笑)の魔法で、魚の女王の夢に干渉していきます。

 その夢の中で、人魚姫(笑)を口説く。なんと馬鹿げた話でしょうか。

 空様と白様は形だけの攻略を進めるため、異界の学校生活を再現しました。

 これが制服、学園。彼らの生きる世界。なんと麗しい光景でしょう。

 ……しかし、そもそも『  』様はその学校生活が嫌いのようです。

 結果、性欲を持て余した犬コロが開始直後に特攻し、盛大なセクハラを魚に浴びせ。

 ドラちゃんは真面目に情報を収集し、その他一行はただ茫然と放課後を過ごしました。

 それがかれこれ一ヵ月、スキップ機能を使っていますし、現実では半日程度でしょうか。

 することもなくなり、ほぼ全員がこの生活に飽き始めていました。

 私もです。

 そうなると、ゲームには一切関係のないことも考えるようになります。

 例えば、あの男のこと。

 全く、何故あの男はあのようなことを平気で実行するのでしょう。

 アホ毛に腐った目の、私の現マスター。

 まさか、一人で先輩を相手にするなど。

 馬鹿げているを通り越して頭が痛いです。理解に苦しむとはこういうことなのでしょう。

 一応、『  』様とは打ち合わせをしているとのことですが、無謀な賭けをする必要が一体どこにあると?

 いくら備えているとはいえ、ここまで変わらないのはいかがなもの。少しは成長すべきでしょうに。

 あなたは、それができるはずでは……。

 私は造られた存在です。この身体も、翼の精霊回廊も、力も術式も全て、今亡き主によって生まれたもの。

 生命体である私には、生物としての進化は存在しない。

 何故あなたは、私の欲しいものを持っているというのに、そんな選択しかできないのでしょうか。

 勝つ気がないというなら、何故あなたは立ち向かおうとするのでしょうか。

 

 もうじき、このイカサマゲームは中断されます。

『  』様の意志によって、あの魚と蚊を詰ませるために。

 

 

 

 

 —ジブリール side out—

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「またチェスかにゃ~!」

 広い図書館に、アズリールの声が響き渡る。

 ゲーム開始から約10時間。

 試合数は50を越している。正直それ以降は数えてない。

「しょうがねぇだろ。これが一番得意なんだよ」

「その得意ジャンルでうちと五分五分なの、本当に意味が分からないにゃ」

 最初の試合はアズリールが選択し、天翼種(フリューゲル)恒例の具象化しりとりをした。初手で死んだ。

 それからはほとんど同じことの繰り返しだ。

 負けた俺がチェスを選び、勝ったらアズリールが俺を潰し、負けそうになったら強引に引き分けに持ち込み、またチェスを選ぶ。

 頭がおかしくなりそうだ。

 それはアズリールも一緒なようで、さっきからダルそうにコマを進めている。

「……きみさ、ほんと何がしたいんだにゃ」

「何って、悪いけどまた『チェス』だぞ」

「そうじゃないにゃ~!」

 初見のカードゲームでボコボコにされ、俺はまたゲームを選んだ。

 そしたらアズリールが頭を掻きながら立ち上がった。

 イライラしてんな。気持ちは分かるが、そこまでか?

「きみは!一体!何が目的なんだにゃ!」

「その話はさっき済んだだろ」

 ガシガシと髪を揺さぶったアズリールは、大きなため息をついて座った。

 怖いよ、この子情緒不安定だよ。

 まぁその理由は主に俺だけど。

 観念したかのように胡坐を掻き直すと、ポーンを動かすアズリール。彼女は、鋭い目つきで俺を見る。

「聞き方を変えるにゃ。きみは、なんでこんなことをしているにゃ」

「聞き方を変えられても答えは変わらんぞ」

「これは済んでない話だにゃ」

「済むっつーか、する話でもないだろ」

「きみはさっきからなーんにも答えないにゃ。それくらい、話してくれてもいいんじゃないかにゃ?」

 そこまで回答拒否した記憶はないんだが。

 俺がこいつに話せることはどれだけあるだろうか。ねぇわ。あっても今ここで話す内容か?

 仮にもゲームの対戦相手だ。既に長期戦になることは互いに覚悟している。俺もそういう意味では気晴らしが欲しいのが正直なところだ。

 とはいえだ。俺の情報をたとえ利き手の一つでも教えることが、果たしてどんなメリットとデメリットを生むか分からない。

 黒のポーンを取り、盤にさす。

「ゲームで負けてんだよ。それで、手伝わされてんだ」

 こうして話したのは、別に油断でも慢心でも舐めプでもない。

 情報の公開は、情報を引き出す。

 フェアであろうとするからこそ、アンフェアな踏み込みができる。

「それが、このゲームの本当の理由かにゃ?」

「本当も嘘もねぇよ。動機が常に一つとかないだろ」

「まー、それは分かるんだけどにゃ~」

 ふに落ちないと、アズリールはまたコマをつまむ。

 それを、宙で円を描くようにクルクルと揺らす。

「うちに勝負を挑むにしては、杜撰(ずさん)だにゃ」

「どこがだ?」

 ここぞとばかりに、ターンとコマをうつ。

「どう考えても、うちを倒す気がないにゃ」

 真実だった。

 だが動揺はしない。それくらい、考えればすぐにわかることだ。

 何より、アズリールがゲームを仕掛けた段階で勝敗は決している。

「そうか?なら俺は、最初からジブリールを返すためにお前とゲームしてるってことか」

「それはないにゃ。最初から負ける気なら、ここまで粘る説明がつかないにゃ」

「前提が間違ってるってことかもな」

 揺さぶり。安易で雑で、とてもアズリールが引っ掛かるようなものじゃない。

 それでもいいのだ。

 こいつには絶対に辿り着けない。

 このゲームが、すでに終わっていることを。

 

 

 

 

 

 

 更に二時間が過ぎた。

 チェスに飽きたと、アズリールはわざと負けてゲームを変える。

 とはいえ流石に三連勝は譲れないらしく、適度な負けと勝ちを繰り返していた。

 

 

 

 

 

 更に三時間が経過した。

 そろそろ頭が痛い。

 俺は少しだけ時間を貰って、図書館の地下にあるキッチンから食料を持ってきた。

 

 

 

 

 

 

 更に五時間、ゲームは続く。

 ここ数年、インフルにも新型感染症にもかかったっていない。

 だから、頭痛めまい吐き気睡魔。その他状態異常のコースメニューを味わうのは久しぶりだった。

 空腹だけはないのが救いか。この素晴らしくもなんともない世界に来て最初に体験したからな。そら学ぶわ。

 

 

 

 

 

 

 

 更に、どれくらいだ。もう分らん。

 そもそも図書館に入る日と月の光で判断してるだけだ。窓は薄っすら明るいし、丸一日以上経ってるか?

 17年生きて来たが、24時間を超えてここまでゲームしたのは初めてだ。

 おなじことの繰り返しとはいえ、きつい。

 きつい、というかもう感覚がない。

 何だっけ、俺は何してたんだっけ。

 あー……分からん。

 俺の意識は、静かに消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 視界は暗い。

 今が夢か現実かも分からない。

 そんな無の世界で、声がする。

 

「──でに、この男と戦う理由は──」

「じゃあ──ームはどうするにゃ──」

「はて──は関係ない──先輩──」

 

 誰だ。

 なんとなく聞いたことのある声だけが、感覚のない耳に残った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目が覚めた時、そこにアズリールはいなかった。

 代わりに、見慣れた天翼種(フリューゲル)の顔があった。

「……これは、一体どういう状況だ?」

「分不相応にも戦ったあなたが、無様に倒れているだけですが?」

 こいつは、なんでこうも口が悪いのか。

 皮肉にも慣れてしまったが、少しは黙ってればいいのに。……いや、ダメだわ。黙ってると怖い。

 徐々に脳に血が回り、今ある環境を認識していく。

 あずアズリールとのゲームは決着も着かぬまま終わり、俺は力尽きて地面に寝ている。

 そんな俺の眼前、空中にいるジブリールは頬杖を突きながら皮肉を飛ばす。

「さて、ことも済んだところで話していただけますか?」

「何をだ」

「ここまで無茶をした理由です」

 そう言えばアズリールにも聞かれたな。あのときは、適当な情報で返した。

 別に大したことじゃない。

 俺が『  』と別行動したのは、それが普通だからだ。

「それは、これが俺のやり方だからだ」

「…………」

 俺は負けることを知っている。負けるからこそできることを知っている。負けることが敗北でないことを知っている。

 アズリールとの勝負は、俺の負けで、俺の勝利だ。

「お前がここにいるってことは、あっちは終わったのか?」

「はい。滞りなく、とは行きませんでしたが、マスター(・・・・)の勝利です」

 俺がしたのは、ただの時間稼ぎだ。

 アズリールと『  』は相性が悪い。それは戦力とか性格ではなく、立場的な問題だ。

 天翼種(フリューゲル)の住処、アヴァント・ヘイムで情報を集めるとしたら、必ず責任者のアズリールは敵になる。

 一度、前にもここで俺はあいつと話していた。だから分かっていた。

 あいつはジブリールにこだわりがある。

 どんな種類であれ、そんな彼女が新たなジブリールのマスターとすぐに打ち解けられはしないだろう。

 ここにアズリールを釘付けにしている間に、ジブリールの用意した『  』教信者を利用して情報を集める。

 どんな手でクリアしたかは後で聞くが、これで騒動は終わりだ。

 達成感も何もないな。

 まぁでも、終わったって事実だけでも十分だ。とっくに切れていた緊張が更に緩む。

 寝返りを打ちながら、弱々しい力を腕に込めて地面に座り直す。

「つか、俺どんだけ寝てた?」

「先輩が帰ってから10時間程でしょうか」

 独り言のつもりだったが、ジブリールは律義に答える。

 それが、もう違和感しかなかった。

「待て。なんでお前がそれを把握できてる」

 アズリールが帰ったのは恐らく俺のゲーム続行が不可能と判断した辺りだろう。それは俺が眠ったタイミングだ。

 それを、なぜこいつは知っている?

「聞いていただけです」

「聞いてたって、ここ盗聴器とかあんの?」

「あなたの世界のようなものはありませんが、天翼種(フリューゲル)は通信魔法が使えます」

「それでアズリールと話したのか」

「いえ、私が聞いたのはあなたです」

 そういうと、彼女は俺の左胸を指さす。

 細い指が示す先には、パーカーにワンポイントで付けられた白い羽があった。

「は?」

「それは私の翼の一部です」

「何その鶴の恩返し……」

「早急に恩を返していただけますか?」

「鶴に恩を返す話じゃねぇよ。つか、鶴の織物システムと通信がどう関係すんだ」

 ジブリールはひらりと体を起こすと、腰から生えた両の翼を広げる。

「私の翼には精霊回廊が集まっています。魔法とは体外に存在する精霊を、体内に精霊回廊を通して取り込むことで行使します」

 急にファンタジーな話で困惑したが、どうにかついていく。普段から小説呼んでる文系なだけあるな、我ながら。

 イメージ的には携帯の電波みたいな感じだろう。携帯という媒体を通して電波を捉えて、機能を果たす。

「つまり、この一枚の羽根にも精霊回廊があるってことか」

「その通りです。とはいえ、流石にその体積の精霊回廊では通信が精々ですが」

「……で、なんでそんなものがこの服に付いてんだ」

「おや?それが命の恩人に対する言葉でしょうか?」

「意味が分からん」

 普段の三割増しで傲慢なジブリールは、馬鹿にした笑みで胸を張る。

「場合によっては、今なお先輩がここにいた可能性もありますが?」

「確かにそれは死ねる」

 この極限状態であれとゲーム続けたら脳が焼ける。ベイクブレインとか中古のゲーム屋に並んでても違和感ないな。

「じゃ何か?お前わざわざ俺に貸しを作るためにこんなことしたのか。鶴の恩押し売りかよ」

「そんなことのために、わざわざ術式を組み直す訳がないですね」

「よく分からんが、じゃあなんでだ」

「未だあなたはマスターの不安要素です。勝手に負けられては迷惑なのだと分からないのでしょうか?」

「分かったのはお前の俺に対する評価とヤンデレ属性だけだわ」

 人の服に盗聴器仕掛けるとか怖すぎる。ちょっとしたホラーだからね。

 俺の行動については『  』と話がついている。別に迷惑は掛からんだろ。

 問題はこの服をどうするかだが……。

 何かを察したのか、ジブリールは笑顔で言う。

「ご安心を。一度(ほど)いた術式の行使は手間がかかるので、今後はただの飾りでしょう」

「これを取るって選択肢はないのか」

「面倒です」

「即答な上に雑だな」

「元来天翼種(フリューゲル)は、術式の構築については専門外ですので」

 どうやらこの羽一つ取るのに術式とやらが関係するらしい。分からん。

 まぁ、今回俺が単独で動いたことに対する特別処置なら問題はないか。普通に着るの楽だし、普段着が増えと思おう。

 べ、別に異性からの贈り物がうれしくて着るわけじゃないんだからね!勘違いしないでよね!

 ただ扱い次第じゃジブリールから殺されそうなだけなんだからね!

 ツンデレじゃなくてヤンデレじゃん。

 で、どこがデレなの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ご愛読ありがとうございます。
今回もまたゲームよりも八ジブ優先な気が……問題ないですね。
ジブリールにヤンデレ追加?
いえいえ、ただ常人と価値観が違うだけです。きっと多分そうだといいですね。

コメントたくさん頂いてとてもうれしいです。
その中で結構八とジブリールの話があったので正式回答します。
2020/05/31 訂正します。
カップリングは『ジブ八』です。ソースははや×はち。
色々調べて分かりました。ヒキタニくんは受けだそうです。

なお、本当にカップル成立するかは分かりませんが(暗黒微笑)


感想、高評価頂けると嬉しいです。

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