祝お気に入り3000件突破(今更)!!!
祝投稿再開(それはどうなの)!!!
最新話じゃなくてすみません笑
ス「エルキア王国奉仕部ラジオですわ!」
八「はいはい」
ジ「第1部が終了してからかなり経ちましたね。そして、2部が始まってからもそれなりに経っているはずですが、いかがでしょう」
八「メタい。あとやめてやれよ。1部とか、なんか無理矢理終わった感があるけど、作者も作者なりに頑張ったんだよ多分」
ジ「元より続く予定のはずなのにこの投稿速度とは、もう救いようがありませんね」
ス「あの……ラジオ、始まってますわよ?」
八「ん?おぉ」
ジ「今回は原点回帰ということで、私達三人でお送りいたします」
ス「また乗っ取られましたわ!?」
ジ「ではエルキア横断お悩み相談メールから。ラジオネーム:りゅうおうさんから。『大切な人を傷つけてしまいました。自分が悪いのは分かっているのですが、いざどうにかしようと思っても中々うまく行かなくて。何かいい方法はないでしょうか』だそうです」
八「相手、キレてんのか?」
ス「怒っているんでしたら確かに話し難いですわね」
ジ「謝りたいのでしたら、間接的に伝えるのはいかがでしょうか。人伝か、手紙などで」
八「謝罪するにも形ってものがあるだろ」
ス「手紙ならともかく、人伝だとあまり気持ちが伝わる感じがしないですわ」
八「けど間接的にってのは悪くないな。上手く行けば会わなくていいし」
ス「解決する気あるんですの?」
八「意外と、怒りって感情は長く続かないんだよ」
ジ「なるほど、つまり時効にしてしまえと。流石ですね」
八「言ってねぇよ。違うくてだな。時間が経ってるなら相手も激昴はしてないだろってことだ」
ス「それと間接的に伝えるのと、どう関係するんですの?」
八「聞いてもらえないなら態度で示せばいい。言葉がなくても気持ちは伝えられる。ブチ切れてなけりゃ、素直に受け取って貰えるだろ」
ス「ハチが珍しくいい事言ってますわ……!?」
ジ「『気持ちは行動で示せ』。ちなみに、さっきの言葉の根拠は?」
八「誰と話さなくてもコミュニケーションは取れたからな。ソースは俺」
ス「通常運転でしたわ……」
八「んじゃ次。ラジオネーム:シルバーさんから。『ロリコンの治し方を教えて下さい』」
ス「病気扱いなんですわね」
ジ「専門家に聞くのがベストでは?」
八「俺に視線を合わせる理由を聞こうじゃねぇか。むしろその辺、お前の方が詳しいだろ。お前のマスター、ロリコンだし」
ジ「はて?マスターはシスコンであって幼女趣味は……」
ス「そういえばソラ、いづなさんをかなり執拗に愛でていましたわ……」
八「そもそも白だって、歳的に幼女だろうし」
ス「……」
ジ「……」
八「……ジブリール、PC貸せ」
ス「えっと……どうしますの?」
八「『不治の病。千里の道も諦めから』でいいだろ」
ジ「マスターも治らないと……」
八「だってシスコンも治らねぇし」
ス「またハチ自身がソースでしたわ……。次に行きますわよ!ラジオネーム:ハヤトさんからですわ。『昔、自分の無力さ故に傷付けてしまった人がいます。今もその人とは疎遠、というより避けられていて、少々気が重いです。私はどうすればいいんでしょうか』」
八「……なんかマジな相談多くね?」
ジ「最終回スペシャルというものでしょうか」
ス「きっとハヤトさんは辛いと思いますわ。自分の無力さ……気持ちは分からなくもありませんもの」
八「ま、そうな。言っても無力じゃない奴なんていないし、気にしないのが1番だろ」
ジ「ですが、この方は何かしらの責任を負いたいようにも見受けられます」
八「けどこれ、謝るとか償うとかじゃないだろ、多分」
ジ「と、言うのは?」
八「相手の問題は自分の問題じゃない。だから解決しようにも、そもそも問題になってねぇんだよ」
ジ「つまり、諦めろということですか」
八「というより妥協だな。仕方ないこともあるって自分に言い聞かせるくらいしかできんだろ」
ス「……そう、思いたくはないですわ……」
八「『相手の気持ちも尊重するべき』。相手が話したくないなら、今はそうした方がいい」
ジ「……」
ス「……」
八「ジブリール、次」
ジ「はい。ラジオネーム:作者さんから。『ヤバいんです。本当にヤバいんです。実はSSを書いているんですが、終わりが見えません。どうすればいいか悩んでいます。それで題材が同じ他作品を色々読んで気が付いたのですが、そもそも原作が終わってないんです。これ、ちゃんと完結できるでしょうか』」
ジ「……」
ス「……」
八「……いや――『知らねぇよ!』」
ス「リクエストに合わせて曲をお送りしますわ!」
ジ「今回はアルファさん他多くの方から頂きました。スペシャルということで、やなぎなぎさんで『ユキトキ』、同じくやなぎなぎさんで『春擬き』。二曲続けてどうぞ」
八「今更だが、このコーナー需要はあるのか?」
ジ「ラジオっぽいことと考えたらこれしか浮かばなかっただけでしょう」
ス「それ以上は言わないであげて欲しいですわ⋯⋯」
八「もう作者のライフはゼロだな」
『——アザレアを咲かせて、暖かい庭まで——』
『——こんなレプリカはいらない——』
ジ「リスナーからゲームの内容と罰を募集して行う――」
ス「ノーセーフ・ノーライフですわっ!」
八「ついに割り込んだな」
ジ「では、ドラちゃんどうぞ」
ス「え、わたくしが両手引いていいんですの?」
八「誰が引いても同じだしいいだろ」
ス「なら、引かせて頂きますわ」
ジ「先にゲームから決めましょう」
八「できればラジオで伝わる奴だといいんだが……」
ス「えっと、ラジオネーム:アヤカさん。『山手線ゲームなんてどうかな』山手線ゲームってなんですの?」
八「あれだな。お題を決めて順番にそれに当てはまるものを言ってくやつ」
ジ「リズムを崩すか、不適なものを言ったら敗北です」
ス「なるほどですわ」
八「で、罰ゲームは?」
ス「ラジオネーム:ラジオ部顧問さんから。『負けた人は、勝った人の頭を撫でる』」
八「ツッコミ所しかねぇ……」
ジ「いつからこの番外編はラジオ部になったのでしょうか」
八「つか、巫女さんはなんでハガキ送ってんだよ」
ス「とにかく始めますわ!それで、お題はどう決めますの?」
八「適当でいいだろ」
ス「それなら、休日の過ごし方で、わたくし→ジブリール→ハチの順にしましょう」
八「おう」
ジ「構いません」
ス「休日の過ごし方♪お料理!」
ジ「読書」
八「ゲーム」
ス「お掃除!」
ジ「散歩」
八「寝る」
ス「お洗濯!」
ジ「書物の収集」
八「……食事」
ス「ハチ、アウトですわ!」
八「は、なんで。お前休みの日何も食わないの?」
ジ「私は食べませんが」
八「お前は色々と例外だろ」
ス「お題は休日の過ごし方ですわ。食事なら休日でなくともしていますわよ」
八「待て、ならステフの声全部アウトだろ」
ス「わたくしも休みでなければそれだけで過ごすことはないですわ」
八「まぁ確かに……。いや待て、その論法だと食べて過ごすのはアウトじゃない。色々食べてたら一日が終わったとかあるだろ」
ジ「どちらにせよ、答えが遅れていたのでアウトですね」
八「くそっ……」
ス「なら、罰ゲームですわ!」
ジ「この場合、二人を撫でるでいいのでしょうか」
八「拒否権がないのホントおかしい」
ジ「では、どうぞ」
八「はぁ……」
ス「……」
ジ「……」
八「……」
ス「…………」
ジ「…………」
八「…………」
ジ「……おや、もう終わりで?」
八「勘弁してくれ」
ス「これ、普通に放送事故ですわよね……」
ジ「エンディングです」
ス「今回が最終回ですけれど、何か言いそびれたことはありません?」
八「いや、最終回とか言ってるくせにアンケート出してるし、結果次第じゃまだまだ続くだろこれ」
ジ「続いたとして、何をする気なのでしょうね。本編を放っておいてまで」
八「やめてやれ。もうオーバーキルだから」
ス「き、きっと本編も書きながら番外編も出してくれますわ!」
八「ジブリールより残酷なこと言ってるぞステフ」
ス「と、とにかく!今回でエルキア王国奉仕部ラジオは一旦終了しますわ!今までありがとうございました!お相手は、ステフことステファニー・ドーラと」
ジ「ジブリールと」
八「ハチこと比企谷八幡だった」
ス「see you again!ですの!」
八「今更だけど、その挨拶ジャッジメント感あったな」
ジ「ジャッジメントされる側だからこその意見ですね」
八「勝手に人を犯罪者扱いするの、やめてね」
今回の奉仕部ラジオ、書いたのは第1部完結したくらいの時期なんですよね。
つい先日投稿しようと思い立ったのですが、もはや化石発掘の感覚でした。
ということで、番外編は一区切りです。
アンケート次第で今後どうするかを決めます。
面白いんですかね、このコーナー。
2020/05/16
続編製作決定!
詳しくは活動報告にて
番外編 エルキア王国奉仕部ラジオは必要ですか?
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