魔獣創造に『回帰』の残滓を入れてみた(一時凍結) 作:ぴんころ
そろそろ実家に寄生してる状態から一人暮らしに戻るため、おそらく投稿頻度が下がります。
今回はセラフォルーとか死んだ後ですね
追記
今気づきました。日間ランキング34位⁉これでいろんな人が見に来てたんですね…
というか、なぜここまで上がったんだ……
「ふざけるなっ!!」
現在、魔王サーゼクス・ルシファーは一つの噂のせいで憤怒に燃えていた。それは冥界のパーティー後に貴族間で広まった噂が原因である。
──リアス・グレモリーはテロ組織と通じているのではないか──
当たり前のことだが、サーゼクスはこれを信じていないしリアスも否定している。それでもこんな噂が広まり続けていることにはわけがある。
──魔王の一人、セラフォルー・レヴィアタンすらも殺せる輩を相手にしながら、ただの若手悪魔が二度も生き延びている──
これこそが噂が広まった理由。実際には戦った個体による戦闘力の違いはあろう。けれど彼らにとってはそんなことは関係ない。魔王すらも殺せるテロ組織を相手にしながらも生き残っているということが重要なのだ。
そしてこの噂が信憑性を増すことになったのは、
この時龍王であるタンニーンは彼女が抜け出すことに気が付き、彼女のことを追いかけていた。しかし、向かう途中で
とはいえ、彼女と近しい立場の人物はそれを否定している。特にその現場にいて重傷を負った兵藤一誠、そして塔城小猫は彼女の身の潔白を主張しているものの、大王派の面々はこれをいい機会として魔王派の力を削ごうとしている。
そうして、サーゼクスは決断を迫られることとなった。
──身内の情で冥界を混乱に陥れるか、魔王として冥界を守るためにリアス・グレモリーを処罰するか──
結果、彼は魔王としてリアスを謹慎処分とした。ここで下手にリアスをかばった方が、リアスへの風評被害がひどいものになると思ったのだ。だからこそ、彼女の疑惑が晴れるまで実家に謹慎するように指示した。
けれど、それは悪手だった。この処分は大王派にとって「魔王が、自らの身内がテロ組織と通じている」と認めたようなものだったからだ。
──魔王サーゼクス・ルシファーの妹、リアス・グレモリーはテロ組織と通じている──
この噂は、リアスの謹慎により民衆にも広まり、毎日のように屋敷には民衆が押し寄せ「リアス・グレモリーを処罰せよ」と言われるようになった。そしてそれと同時にサーゼクスを魔王からおろすべきなのではないか、という声も上がるようになった。
リアス・グレモリーに動きを読まれる可能性の高いサーゼクスも、次代のレヴィアタンを決めるのと同時に一貴族に戻し、別のルシファーをたてるべきではないか、ということだ。
そうして、冥界内部でのごたごたが起きている間も時は過ぎていき、ついに夏休みが終わるときがきた。
しかし、学校にきた一般生徒たちは気づく。生徒会メンバーも、学年で人気のあった人たちもいない、ということに──
今回は普段よりもさらに短め。敵の戦力が大きくて、強大な力を持つ奴まで殺されてるのに、同じ奴を相手にして雑魚が撃退してたら八百長疑っちゃうよねってこと