遊戯王世界に色々と特典をもらって転生したがひとつの特典が世界観を圧倒的にぶち壊している   作:妹猫

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多分続きはないです。
今書いてるものがあるのでそっちが終わった時に気が向いたら


遊戯王世界に色々と特典をもらって転生したがひとつの特典が世界観を圧倒的にぶち壊している

 転生。それがこのわけのわからない空間でわけのわからない存在から伝えられたわけのわからない言葉の羅列から汲み取れた唯一の言葉だった。

 

 転生といえば輪廻転生のことだろうか?

 そう思っているとわけのわからない存在に生まれ変われるならどんなことをしたい?

 と聞かれる。うーん……。俺は人生を語れるほど長生きしたわけじゃないからな。俺は平凡に生きてきていたし。まあ、少し違うことがあったとすれば、年齢を重ねる毎に周囲の友人が辞めていったゲームをやり続けていたくらいか。

 あとはその影響で少し友人が少なかったことかな。

 ゲームを通して知り合った人は居なくはないけどゲームのことしか話さなかったし。

 

 あ、ちなみにそのゲームは遊戯王と呼ばれるカードゲームだ。最近は魔術師がやばくなってきたところだったかな。四龍が魔術師になって時空のペンデュラムグラフとか覇王龍とかが出てきて俺のデッキでは先行で妨害カードを並べないとキツかった。

 誰に向かって話しかけているんだと頭を振る。

 

 当然のように俺の思考を読んだわけのわからない存在、以下“白もじゃ”と呼ぶ。

 白もじゃは

「じゃあ転生する世界は遊戯王ね。シリーズは……あれがいいかな。じゃあ転生特典は何がいい?」

 

 とまくし立ててくる。転生特典という言葉でようやくピンと来た。

 話に聞く神様転生というやつか?

 となると、この白もじゃが神様? 

 なんかいやだなぁ。

 

 はよはよ。と俺が転生特典を決めるのを急かす白もじゃ。

 そう言われてもどうすればいいのか。

 遊戯王の世界、シリーズという言葉から俺が知っている世界に行く確率はとても高い。

 数十年後の未来で続いている遊戯王シリーズなんて言うことはないだろうし。

 となると、どのシリーズに転生しても世界の危機には立ち会うことになりそうだな。

 仮に現場から地球を半周したところにいたとしても何らかの厄介事が舞い込んでくる気がする。

 

 となると、デュエリスト(身体能力)、デュエリスト(王様運命力)、デュエリスト(海月ドロー)、デュエリスト(メ蟹ック)、デュエリスト(菩薩メンタル)、デュエリスト(エンタメ[殺意])あとは記憶力とかが欲しいかな。公開情報が制限されるならOCG並には解放してほしいし、闇のデュエルみたいなのに抗う力も欲しい。

 あとは使い慣れたデッキも使いたいな。でもあれとかあれって最初の方のシリーズだと存在しないしどうなるんだろ。

 あとレギュレーションとかも。壺施し苦渋六勘双子押収番兵強奪心変わりサンボルみたいなパワカ塗れだとこっちも困るし。

 ああ、ナンバーズなんかを筆頭に使用者を取り込むみたいな設定のカードはどうなるんだろう。

 俺のデッキにはホープ系列とかナッシュ(101)とかを筆頭にそこそこ入っていたぞ。

 ついでに言えばブルーアイズみたいな世界にn枚しかないカードとかもそうだぞ。つか、そもそもナンバーズ自体が一枚しかないだろ。

 デュエルディスクとか重くないかなぁ。身体能力がデュエリストレベルになるなら平気そうだけど、精神的な重さというものもある。

 

 うーん。と心配事をしながら唸っていると、もうめんどくさーいと白もじゃが叫び、それと同時に俺の半径数メートルの床が消滅し、俺は重力に従って下へ下へ落ちていった。

 

 

 落下が終わった先は異世界でしたって感じで赤ん坊からやり直す羽目になった俺は、現在十歳。美人な母親の乳を吸ったり風呂に一緒に入ったりもしたがこれっぽっちも欲情しなかった。

 赤ん坊だということもあるかもしれないが、早ければ精通が着ていてもおかしくない今でもこれっぽっちもしないので家族の壁は厚いなと思った。

 

 転生特典、とやらは俺が考えていたものを全て受け取ったようだ。

 やたらと運がいいし、ピンチの時は決まってドローソースを引き込む。勘を頼りに機械をいじれば修復できるし、心理フェイズでは負け無しだ。(俺が)一方的に楽しんで相手にエンタメデュエルを押し付ける才能もあるし、大体のことは記憶していられる。相手のカードの効果や墓地が確認出来ないのも、‹クイズ›みたいなタイミングでなければ自由に参照できる。デッキもデュエルする時にフォトンチェンジ的なのをする時に自動でディスクに嵌められるし、レギュレーションは基本的に存在しないが、OCG時代に禁止だったカード類は基本的に知られていないので一安心。

 使用者に影響を及ぼすカードはただの(カード手裏剣で人の手に突き刺さったり鉄を切断できるだけの)紙切れだし、世界にn枚のカードは俺が所持する3枚+原作で存在する数になっているらしい。

 重いかもと思っていたディスクもフォトンチェンジのようなものができることでデュエル中にしか重さを感じないで済む。

 世界観はおそらく舞網市があることからARC-V。

 ここならば俺のデッキも自由に使えるだろう。

 ただ、2500打点絶対与えるドラゴンとか、困った時のクリアウィングとか、とりあえず超融合のスタヴェとかを使うとめんどくさい事になりそう。

 オッPは俺のデッキ的に使えなくもないが入れるくらいなら別のカード入れたいし考慮の外だ。

 

 あまり問題がないと思われた第二の人生だが、ひとつ問題があった。

 先程から何度か出ているフォトンチェンジ。

 別に体に負荷がかかるなんてことはなさそうだ後、その変身結果がマントをたなびかせ、左右の腕に赤と白が使われたディスク。髪は緑に染まり、ついでに頭の真ん中らへんから上の方に髪がワックスで固定されたようになる。形はサメの背びれのようだ。ついでとばかりに目も赤く染まり、服装も白一色に胸の中心に背中まで貫通して赤い何かが生える。

 人は俺を――メガエルレイドと呼んだ※呼びません

 

 この世界にポ○モンがなくてよかったと思ったね。

 あと、闇のデュエルに対応する手段なのか、両腕のディスクからサイコカッターみたいなのもでる。

 リーフブレードみたいなのもできるし、サイコショックとかテレポートとか、にほんばれとかあまごいとかもできる。

 俺はポケ廃じゃなかったので分からないが、多分メガエルレイドが使える技ならなんでも使えるんじゃないかな?

 メガエルレイドってよりかはエルレイドの技か。

 ちなみに影分身もできるのでやろうと思えば一人タッグデュエル(相手役も含む)もできる。

 そもそも左右の腕にディスクがついているので念力を使えば一人でふたつのディスクを使って戦うことも出来る。

 

 なんだこのアホみたいなデュエルモード。







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