予定より少し増えたけど、まま、ええやろ。
もうこんなエタった小説なんて誰も読んでないっしょ(慢心)
十六夜咲夜
本作の主人公。中身はポンコツのダメイドだが、家事に関しては完璧の一言。
戦闘能力は原作咲夜と比べ一歩劣るものの、日々の修練と漫画などの知識から構築した原作にはない発想でそれを補っている。
紅魔館の面々には家族愛に似た感情を抱いており、若干依存している部分もある。普段の脳内お花畑からはなかなか想像できないが、紅魔館の皆がいればそれでいいし、それ以外の者がいなくなっても悲しいけど仕方ない、で済ませてしまうくらいには精神が歪んでいる。なお、紅魔館のメンバーが一人でもいなくなればほぼ確実に発狂する。
原作知識は持っているものの、原作通りに進んだことはあまりないので無用の長物と化した。
当初の鉄面皮設定はどこか行方不明となったのか、表情は割と変わる。ただ大声で笑ったり、泣いたりすることは滅多にない。脳内でどれだけ叫んでもそれがほとんど表に出ないというありがちな設定である。
美鈴に拾われる以前の記憶はなく、出生も不明。今後明らかにする予定。
胸は美乳。大きすぎず小さすぎず。ただ、さんざんネタにされていたためか、美鈴のを見てパルパルすることも。
撫でテクEX。撫でればどんな存在をも魅了するが、内面がチキンなため、格上にはほとんど使用されない。
レミリア・スカーレット
紅魔館の主。カリスマの塊。この二つで説明は十分な気がする。うん。
書き始めた時はテンプレなカリスマブレイク枠の予定だったのにいつの間にやらカリスマしすぎていて作者にも止められない存在に。どうしてこうなった。
運命を操る程度の能力により咲夜の姿を見て一目惚れ。以降咲夜に対してデレデレに。
でも締めるときはきっちり締めるし咲夜の成長も考えられる理想の上司。
実力で言えば幻想郷のトップ争いできるくらいには強い。というか紫と先代巫女同時に相手して殺し合いで拮抗している時点で結構な化け物。しかもいまだ成長途中。なんだこのチート。
カリスマA+++。でも幻想郷だとカリスマ持ちは結構多いので影響を受けるのは咲夜位。
フランドール・スカーレット
悪魔の妹。しかし本作では天使のような悪魔。咲夜の癒し枠筆頭。
原作ではレミリアが地下室に閉じ込めていたようだが、本作では自身の能力の危険性に気付いたフランが自ら望んで籠った。それからずっと自分の中の狂気と戦い続けてきたが、咲夜の登場により大きく緩和される。
しかし狂気が消えたわけではなく、いまでもある拍子に出てきてしまう。
最近では、自ら狂気に身をゆだねた結果、狂気側に少し傾いた。具体的に言うと咲夜に若干の病みを抱えた。咲夜は気付いてはいるが、ヤンデレもいいよね!と気にしてない模様。お前それでいいのか。
咲夜を独り占めしたいけど嫌われたくないので普段は口に出さない。
パチュリー・ノーレッジ
ウ=ス異本で酷い目に合うイメージが作者の中では根強い大図書館。
本作ではドラえもん、もしくはジェバンニ。しかし彼女の場合は一晩でなく一瞬で準備してくれる。
「とりあえず道具面で困ったらパチュリーにぶん投げろ」が作者の中での立ち位置。
本作では頼れる姉貴分。個性が強すぎる紅魔館での数少ない常識人。
レミリアやフラン、咲夜に頼まれれば溜息を吐いて毒も吐くけどちゃんと叶えてあげる。
弟子はフランと魔理沙。特に魔理沙には能力込みで気に入っているのでかなり目をかけている。
昔の苛烈だったころのレミリアを気に入って付いてきていたが、穏やかな日々も悪くないかなあ、と思う今日この頃。
最近咲夜が危ない目に遭うことが多くて気にしている。
紅・美鈴
本作での常識人枠。咲夜の教育係であり、作者の嫁。
作者は咲夜さんが大好きです。美鈴も大好きです。さらに言うならイチャイチャしているめーさくを愛しています!大事なことなのでここで言っておきました。
レミリアに頼まれて咲夜を保護した張本人。以降咲夜の教育係として過ごし、咲夜が一人前になるのを見届けて門番へと転向。普段は門前でぽんやりと過ごすか、妖精と遊んで過す。でも居眠りとかさぼりはしない。うちの美鈴は優秀なのです。
実は咲夜と最もスキンシップが多い。仕事終わりに咲夜が部屋を訪ねることもあるし、たまに一緒に風呂とか添い寝とか…。クールな人が唯一甘えられるってシチュは個人的にグッときます。皆さんは…、え、こない?
咲夜の体術の師匠でもあり、自身の技術を惜しみなく与えている。
某MMDのせいでめっちゃ強いというイメージが先行しすぎていて作者的に戦闘シーンを書くのが難しい人。
小悪魔
咲夜の癒し枠その二。
ドジッ子でよく本を(咲夜の上に)落っことす。わざとではない。
本には自動修復魔法がかけられているので傷ついても大丈夫。やったね。
かつての吸血鬼異変にてパチュリーに召喚された悪魔の軍勢の唯一の生き残り。
なお親がソロモン七十二柱のうちの一柱という無駄に壮大な裏設定があるが、本編には一切関係ない。
本編にはドジっ子としてしか登場させる予定はなかったものの、永琳があまりにもチートすぎたせいで急遽解呪・解析のエキスパートという設定を後付けした子でもある。
咲夜のことは頼りになるお姉さんと慕っている。……中身あれだけどそれでいいのか小悪魔よ。
博麗 霊夢
みんな大好き原作主人公。YR1。個人的には二次創作で作者によって性格が大きく変動するような気がする。
本作では咲夜を警戒していたものの、予想以上に危なっかしくて今や気になる子、というポジションに。
ぶっちゃけキャラをつかみきれてないので設定もそんな練られてない子。
霧雨 魔理沙
ある意味原作から一番乖離したイメージ。
パチュリーの弟子のため魔導書を読みまくって実は原作より力を付けている。
咲夜とは一緒にいて楽しい友人。良くも悪くもそれ以上になることはない。
原作と違い、図書館への入館許可、およびパチュリーからの魔法指導、フランとの魔法訓練と魔法使いとしては十全以上の環境にいる。そのため、死ぬまで借りるイベントは発生しない。
作者的に美鈴に続いて戦闘シーンが書きにくい子。でも操作キャラ的には霊夢より魔理沙のほうが使用頻度は高い。使いやすいんだよね魔理沙。
魂魄 妖夢
キャラを固めないまま登場させた結果よくわからん性格になった子。作者は未だに妖夢のキャラを決めてない。故に霊夢同様決まっている設定もあんまりない。
本編にてさらわれた咲夜を捜索する程度には常識人。ああいう真面目キャラって基本貧乏くじ引いているイメージがあるためか幽々子相手に苦労しているシーンが多い気がする。
咲夜のことは従者仲間として仲良くしていきたいと考えている。家事の話で気が合うこともしばしば。
八雲 紫
みんな大好き幻想郷の管理者。今日も今日とて幻想郷の平穏のため暗躍する…はずがレミリアのカリスマのしわ寄せを食ったかのようなカリスマブレイク枠に。
基本相手に悪感情しか抱かれないためか、それを全く感じさせずに自分と接する咲夜を素直すぎると心配している。
かつてのレミリアを知っているため、あそこまで性格を丸めさせた咲夜に興味を持った。
だが、紅魔館の面子には警戒され、霊夢には胡散臭そうな顔をされ、自身も基本多忙なために咲夜と話す機会はあまりない。
作者的には頭が良すぎるキャラって何考えているか分からんという理由で書きにくさ第一位の方。
鈴仙・優曇華院・イナバ
能力を使って強気の性格を演じていた子。本来の性格は臆病で人見知り。
でも戦いの中でかばってくれた咲夜には少し心を開いている模様。咲夜の癒し枠3候補。
月で軍人をしていたため体術や銃の扱いに長ける。
実は重度の武器マニアで、無縁塚に流れ着いたナイフや銃を集めている。この設定が生かされるかは不明。
最近は妖夢の刀に興味をもったらしい。