ぱっと思い付いた流れを走り書きしました。
好きに使っていただいて構いませんので、こんなノリの話が読みたいです!!
作者は魔法科高校原作を知らないにわか。是非もないね!

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三つ巴―魔法師vs聖堂教会vs死徒

その事件は、大きな花火が合図だった。会長たちが乗っていた飛行機が、離陸する瞬間爆発したのだ。

 

 

「そんな!!」

「会長ッ!!」

 

 

爆発テロに混乱する人々に襲い掛かる食屍鬼(グール)の群れ。

 

 

「やっちまえエリカ!!」

「はあああ!!」

 

 

影で蠢く、組織の思惑。

 

 

「もうパンデミックは抑えられない……この地を異界に落とすわ。誰も空港からは逃げられない」

「秘密裏に真祖と死徒を殺すのに失敗。封鎖されたこの地は、どちらかが全滅するまで陸の孤島」

「第八秘蹟会に回収を急がせろ。蝙蝠に触らせるな」

 

 

奮闘する魔法師の天敵。

 

 

「なんなんだこいつ!?魔法が効いてないぞ!!」

「逃げろ一条!!」

「今宵は本気だな聖堂教会。代行者も出張ってきた……戦力がいるな」

 

 

爆煙の中、二人は寄り添いながら墜落させたテロリストと対峙する。

 

 

「なんてことを……貴方は自分が何をしたか理解してるの!?」

「無駄だ。あの手のやからは耳を貸さない」

「生き残りが居たのかよ。蜂も逃すし……カレンさんに殺される」

 

 

正体も分からぬまま殺し会う人間。

 

 

「私はハンザ・セルバンテスほど優しくないぞ?ちんたら血も流さずに調べるとか時間がかかってナンセンスだ!!よって……代行者として一人も逃さねーよ」

「お兄様ッ」

「分かっている。殺さずに情報を聞き出したいが……強いな」

 

 

組織内での思惑の違い。

 

 

「魔術師と異なり、魔法師は暗示にかかりやすい。抵抗するための魔術回路も、術も知らんからだ。貴様のソレは只の快楽殺人。恥と知れ!!」

「黄色人種など"家畜"でしかないのデース!!」

 

 

ここでしか食べられないカレーを食す二人。

 

 

「いつ代行者に殺されてもおかしくはない……死徒として、此れが最後のカレーと思うと名残惜しいよ」

「泣くな。カレーに入る」

「あ、はい」

 

 

魔法師ではどう抗っても勝てぬ天敵。

 

 

「私の拘束をとけ!!"666"がクルゾクルゾクルゾクルゾクルゾクルゾクルゾクルゾ――――――」

「この汚い口を凍らせても?」

「落ち着け深雪――――――ッ!!これは……なんだ?」

「出口などない、ここが貴様の終焉だ」

 

 

表舞台に存在しないもの。

 

 

「教会も思いきったことしたわね。十師族が黙っちゃないでしょうに。……ランサー方針を決めたわ。敵は全部ぶっ飛ばす!!」

「いいね。一度戦ってみたかったんだ」

 

 

そして、動き出す黒幕。

 

 

「僕はついに……『 』へ至る」

 

 

巻き込まれたもの。

 

 

「ほのかッ……いやだよ……ほのかぁ……ッ」

「しず……ちゃん――――――ごめんね」

 

 

復讐するもの。

 

 

「その子は助かる。絶対に助ける。私と同じ……死徒にさせない。発症してまだ間もない……これなら」

「――――――あれ……わたし……」

「ほのかぁ……ほのかッ――――――よかった、よかったよッ!――――――ありがとう、貴女がいなかったら……今頃ッ」

 

 

助け合った少女たちは真実を知る。

 

 

「シズク、ホノカ、ごめんね巻き込んじゃって……こんなワタシを嫌いにならないでね」

 

 

聖堂教会の最高位異端審問機関。悪魔殺しを実行する七人の代行者の一人が、ついに。

 

 

「色々複雑な事情があるようですが、今回の中核を為す其処の少女を大人しく私に殺されてくれませんか?」

「お前を殺す」

「……おにい、さま」

 

 

全てはこの出合いから始まった。

 

 

「この日をどれだけ待ち望んだか。シャーレイ……僕は『 』へ至り、正義の味方になってみせる。その時は一緒に……」

 

「ケリィ……私と死んで」

 

 

 

物語はフィナーレへ――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ソウダイになりも始まらない。

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