早く小説書くの慣れたい、だがFGOのイベントがあるどうしたものか…
魔法少女?!
私がお菓子の魔女を完璧に倒したと思って油断したのが悪かった、油断した瞬間魔女は自分の顔をあり得ないくらい伸ばして気がついた時にはもう既に私の目の前にいた。
気づいたときにはもう既にどうしようもなかった、その時私にあったのは反撃する時間でも助けてくれる仲間でもない、私に残ったのは絶望だけだった。
反撃することもできずに私は死ぬ運命だった、でもその前に私を食べるはずだった魔女がどこからか飛んできた双剣によって倒されたのだ。
私は死というものから解放された瞬間に思わず座り込んでしまった。
そんな私に剣を投擲したと思われる彼は私に問いかけた。
「大丈夫だったか?怪我はないか?」
───────
目の前の座り込んでいる少女に対して大丈夫か?と問いかけると大丈夫と言っていたので大丈夫だろう。
俺が目の前の少女に手を差し出すと彼女は頬を染め俺の手を借り立つ、すると物陰から二人の少女が出てきた。
「あの!助けてくれてありがとうございました!」
ピンク色の髪を持つ少女が俺にお礼を言ってきたが俺は当たり前のことだからと返答した。
そのやり取りを見ていた未だに頬を染めている金髪の少女が俺に問いかけてきた。
「と、ところで!貴方は何者なのですか?魔女を倒していたから同業者ということでいいんですか?」
「君の言う同業者が何を指しているのかは俺は知らないけど俺はただ困っている人を助けただけだ」
そう俺が話すと変な白っぽい生き物が近づいてきた。
「うーん、おかしいな君とは契約した覚えは無いしそもそも君は男だ契約をするはずも無い、一体何者なのか僕も気になるね」
「俺の名前は衛宮士郎、ごく普通の高校生だ」
「で?そのごく普通の高校生が僕と契約もせずに魔女を倒せるのはどうしてか僕に教えて欲しいね」
「それなら先にお前の名前を教えるのが先じゃないのか?」
「それもそうだね、僕の名前はキュゥベえ」
キュゥベえの自己紹介に連れられるように他の少女達も自己紹介をしていく。
「私の名前は巴マミです」
「私は美樹さやか」
「私は鹿目まどかです!」
俺が助けた少女がまず名乗りその次に隠れてた少女二人が名乗った、あとこれは次いでだが全員が下の名前で呼んで欲しいそうだ。
名乗り終わるとマミが手をあげた。
「とりあえずここにいるのもなんですから私の家で話をしましょう」
──────
マミの家へ招待されて行ったがマミの親の物と思えるものは殆ど無かった、家族で撮ったような写真もそして何より日用品が一人用しかない、恐らくマミの両親はもう既に他界してしまったのだろう、その考えに至ったが勿論そんなことは口にはしない。
「さて、それじゃあ落ち着いたことですし話しましょうか、まずは私たちについて」
最初のマミの言葉から二時間ほど経っただろうか、彼女たち魔法少女の存在や意味等について話を聞いた。
「成る程それがマミが俺に対して同業者と言った理由か、残念だが俺自身の力は魔女とやらに対抗するための力ではない、そもそもソウルジェムなんて物は持っていないから同業者じゃない」
「そうなの……まさか魔法少女になること以外で魔女を倒せる力があるとは思えなかったけど士郎は例外ね」
そう言ってマミは立ちあがった。
「さて、もう遅い時間だから帰った方がいいわ、そう言えば士郎はどこに住んでいるの?貴方みたいな人がこの町にいたのなら私も気づくと思うけど」
「実は……」
俺は訳あって家には帰ることが出来なくなっているとマミ達に説明した。
するとマミは突然考え込み時折頬を赤くしたと思うと突然俺に凄いことを提案してきた。
───────
なぜこうなっている……
今俺はマミの家の敷き布団の中にいる。
正直助かったと言えば助かるのだが、年頃の女の子が家に一人なのにそこに男を泊まらせて良い訳がない。まさか俺が家に帰れないと聞いて「なら家に泊まっていいわよ」というなんて、しかも事情が落ち着くまでいいだなんてそんなことを言うなんてあまりにも予想外で一瞬固まってしまった。
そんなことを考えていたが今日は少し疲れていたのですぐに寝てしまった。