部活を頑張る生徒の物語です!
日常もの書きたかったので書いたのですが難しいですねw
日本語じゃない部分あると思いますが許してね〜
「来年は、来年こそは絶対優勝して!最後の先輩命令です」
ジリリリリ・・・
ジリリリリ・・・
もうこんな時間か、美菜子は無理矢理に体を起こし学校へ行く準備を始める。ボサボサの髪をいつものように整え、朝食を食べる。
何気無い事だがそれを何気なくするのは意外と苦労だった
「行ってきまーす」
行ってらっしゃい、お母さんの返事を耳に残し足早に駅へ向かう
「おはよう」
「おはよう。右の髪の毛まだ跳ねてるよ。」
電車に乗るやいなや、先に乗ってた遥に髪を捕まれ半ば強引に髪を整えられる。
「いいよこのくらい、気にならないし〜」
「ダメ。」
「遥ちょっと楽しんでる?」
「そんな事ない。」
こんな調子で美菜子と遥は毎日登校する。
そして今日美菜子たちは3年生になる。
「ねえ遥、今日どうする?」
「そりゃ部員集めしか無いでしょ。」
そうだけどさぁといいながら美菜子は視線を落とす。3年生がいなくなってから現在は2人でアスタリスクという名でバンドをしている。
少し面倒くさそうに腰を上げる遥。
2人でもいいのにな〜矛盾してるような感情を心に閉じ込め美菜子はついて行く。
「入れるならドラムとベースになるね。」
「だね!そしたら凄くかっこいいバンド出来そう!」
「後輩に負けないようにね。」
「負けるわけないでしょ〜」
そんな話をしながら廊下を歩いていると、1人の女の子が食いつくように掲示板を見ていた。
「あれってバンド部のポスターだよね?」
「そうだよ、私が書いた。」
「よくあれ提出したよね〜最初見た時は何書いてるのか全く想像できなかったもん」
「なに?それ喧嘩売ってるの?」
「ごめんごめん、冗談。」
冗談じゃない事を話しながらその女の子に声を掛ける。
「こんにちは、バンド部に興味があるの?」
西日が入ってきた廊下は静寂に包まれ、遥と女の子の声だけが響いていた
「あっ、その興味がある訳では…。いえ、すいません、失礼します。」
素早く下げた頭をすぐに上げ女の子は逃げて行くように走っていった。
「はるか、怖がらせちゃったんじゃない?」
「そんなつもりは無いのに、」
日に照らされた遥の顔は、少し罪悪感のような表情をしていた。
まって、と遥がその女の子を追いかける。少しびっくりした様子で後から美菜子が付いてきていた。
「この気持ちは自分も持ったことがある、なにかに興味を持った時、いやもしかしたらなにかに逃げたい、縋りたい、そんな気持ちになった時の目をしていた、訴えていたように見えたんだ」
遥はそう考えながら走って女の子の手首を掴む
「ねえ、君バンド部に入ってなんて言わない、でも1回だけ1回でいいから私たちの曲を聞きに来てくれないかな?場所は音楽室」
要件だけ話し遥は手を離す、その女の子は遥の目を見て口を開けた。だが何も言わずに立ち去っていった
「あの子聞きに来てくれるかな?」
絶対来てくれるよ、と遥はいいながら美菜子の手を握った
止め方テキトーやなw
遥のことを重点的に書きたかったんですよw