あと題名変えました。意味は憧れです。
お気に入り300、しおり100、UA30000超えました!
緑谷は、荷物がぐしゃぐしゃに入っているバックを背負いながら待っていてくれた。
「よ、緑谷。大変だったな。」
「ゆっくん!良かった!一人で寂しかったよ!!」
おおう。結構大変だったのか。多分爆豪も離れていたのだろう。
「あー、うちで食うか?外よりいいだろ?」
「お願い。何か疲れた。精神的に。」
「そんなじゃあ、大変だぞ、本番なんて。慣れろ!」
「わかっているよ〜」
全く。そう思っていたら、前後に気配を感じた。そして、
「デク!」
「かっちゃん⁈」
後ろから爆豪が声を掛けてきた。
「テメェ、俺を助けたやがって!助けてくれと頼んでねぇのに。助けたからって良い気になるなよ!俺に恩を売ったつもりか?無個性の底辺が見下すなよ!クソナードが!」
そう言って、振り返り帰って行った。俺は無視か。
「タフネス!」
「いや、みみっちいだけだろ。…爆豪は帰って行きましたよ。出てきたらどうですか?」
「え?」
緑谷は、驚いた。周りは誰もいないのに。すると、
「凄いな、いつから気がついていたんだい?」
筋肉ムキムキのオールマイトが出てきた。マッスルモードなんだ。
「オールマイト!どうしてここに⁈」
緑谷は驚いた。この場面は知っているから離れた方がいいかな。
「爆豪が話し掛ける前に。その反応だと緑谷に話しがあるみたいですね。」
「そうだ。君の隣の緑谷?少年に話しがあってね。ちょっと離れてくれないか?」
その言葉に緑谷が反応してきた。
「待ってください。オールマイト!ゆっくんにも話しをしてください。ゆっくんなら秘密はしっかり守れます。」
「しかしこれは。」
「お願いします!」
「緑谷。良いのか?秘密保持は、少人数の方がいいんだぞ。」
「それでも、知っていて欲しいんだ。ゆっくんは僕に道を開いてくれたから。」
「…オールマイトは、良いのですか?」
「私は大じょブファ!!!!」
吐血を吐いたかと思うと体から煙が出て、オールマイトが痩せこけた男性になった。これがトゥルーフォームだな。俺は悟られないよう、驚いた振りをした。
「うわぁ〜、オ、オールマイト大丈夫ですか⁈」
あたふたしている緑谷に、オールマイトは笑いながら答えた。
「大丈夫。それに君の親友にバレてしまったからもう、一緒に聞いても大丈夫だよ。」
「…分かりました。じゃあ、オールマイトは緑谷に何をしにきたんですか?」
俺が質問すると、オールマイトは緑谷に向き
「緑谷少年に訂正と提案をしにきたんだよ。」
そして
「緑谷少年。先程はありがとう。君の身の回りの話、それに先程の行動が無ければ、私はただの偽筋になっていた。」
「けど、僕はただ、邪魔をしただけで。無個性でヒーローじゃないのに飛び出して「そう!君は無個性でヒーローじゃなかった。だが!飛び出して行った君は誰よりもヒーローだった。」…!!」
緑谷のセリフを被せながらオールマイトは喋っていた。
「トップヒーローは学生時代から逸話を残している。そしてその彼らの話の多くはこう結ぶ!
[考えるより先に体が動いていた]
とね!」
ああ、良い言葉だ。
緑谷は少しずつ崩れていきそして、
「君もそうだったんだろう⁈」
「……うん…」
「君はヒーローになれる」
緑谷は、うずくまり感極まって、泣いた。
割と書いてる時に泣きそうになったのでここまでにします。
マジここ名シーン!
本当は、緑谷は泣いても立って泣きます。理由は、原作より早く鍛えられているからです。しかし、今日の精神的な疲れとオールマイトの言葉なので、今回は原作通りに泣いてしまいました。
それと前回の所の緑谷の本格的な修行開始を去年から先月に直しました。ちょっと強化し過ぎたと感じたので。