「よし、体力に問題は無いな。これからは、本格的な修行に入るぞ。」
「はい!」
訓練を始めて一年、ようやく本格的な修行に入ることになった。
長かった。いやマジで。基礎ばっかりだったが、何とか真面目に頑張ってきた。そしてようやく修行に入れる。楽しみだ!
「では、説明する。修行の内容だが、
実践訓練だ。今闘うぞ。」
「…はい?」
師匠はそう言って、立ち上がった。え?
「何をしている。早く立ちなさい。」
「いや、師匠。闘うって、俺応用訓練をしてないですよ。」
「これが応用だ。訓練では、意味が無い。実践が一番だ。」
俺は、心の中で思った。
明日学校に行けるかな
修行を始めて二ヶ月。心が折れかけていた。
ヤバイ!マジで死ぬ!どうすれば良い⁈
「ほら、もう1本。かかって来なさい。」
ジジイに特攻していき、一発当てる修行だが、カスリもしない。最近は、もうムカついてジジイ呼びしている。始めて呼んだら、記憶が無くなってる。いつ呼んだんだ?
「うおー!」
俺は、半ばヤケクソで殴りに行った。だって、泣きたいぐらいツライ!死ぬ!けど、先に向かわないと、後からやられる。それは嫌だ!
ジジイは、軽くかわしながら俺を蹴り飛ばした。
「グボッ」
だが、これだけでは無い。ジジイは蹴り飛ばした瞬間に、すぐさま俺の横に走り飛んだ。ナニモンだ、アンタ!
バキィ!!
上に蹴り飛ばし、ジジイはまた飛びそして、
ボグゥ!!
ジジイに殴り叩きつけられた。いてぇ!
「グヘェ!」
まじ死ぬ!辞めたい!
こんなのをやり続けていた。けど、島はもっと酷かった。
夏休み
宿題を一週間で終わらし、ジジイ所有の島に行った。そして
「では、ここで夏休みギリギリまでサバイバル生活だ。時々、襲撃するから、気を散らすなよ。」
これを聞いて一言
「俺、特殊部隊にいつ入ったっけ?」
酷かった。
「うお!何だこれ、トラップじゃん!何で⁈」
「ひぃー!虎がいた〜!」
「クソ!全然食えそうな飯がない!」
「チクショウ!魚が釣れねぇ!」
「グォォ。動けねぇ。死ぬ。ドクキノコか⁈」
「ぎゃあー!ジジイうんこしてる時に来るな!」
こんな感じに生活していた。正直行きた心地がしなかった。所々記憶が無い。
それを今までしてきた。マジ辛かった!
流石に、冬休みはと春休みは無かった。時間が少ないからな。でも、一週間雪山を行き来してそこで組手をしていた。私服で。凍え死にするかと思った。ジジイは平気だったけど。化け物め!
そして個性を手に入れてからも変わらなかった。だが、怪力を鍛える修行がきつかった!
「ジジイ。これ何?めちゃくちゃに重いけど。」
「特注で作ってもらった重りだ。一つにつき、100kgはある。慣れたら倍にして増やすからな。」
「ふざけんな!少ししか動けねぇよ!これでどう動けってんだ⁈」
「何、慣れれば良いんだ。簡単だろ?」
「それともう一つ、200kgの重量服を着て貰う。これは夏休みに入ってからだ。毎日着て貰う。それでサバイバルして貰うぞ。」
「…クソが〜!」
泣きたいよ!
他にも会ったらこんな風に書いていこうと考えています。