spider-man longing   作:ナツチョコ

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遅れてすみませんでした!

課題が中々終わらず、時間がありませんでした!

前回スパイディ感出せていたかな?


第七話

side一佳

 

「凄い。」

 

私は素直にそう思った。あんな巨大ロボットを一撃で倒すなんて。しかもそれだけじゃなく二次災害を防ぐために糸で吊って倒させなかった。

 

 

 

 

 

次元が、違う。

 

 

 

アイツ、凄い個性を手に入れたんだな。

 

そう思っているとアイツが帰ってきた。蜘蛛糸で上がってきて。

 

「ヤッホー!久しぶり一佳!まさかここで再会できるとは考えてなかったよ。」

 

「う、うん。そうだね。」

 

「あっちで怪我治してくれるみたいだ。足治しに連れて行くよ」

 

「うん。ありがとう。」

 

そう言って、勇護に連れてもらおうとした。だけど、

 

「…どうした、一佳?元気無いな。考え事か?」

 

「へ⁈いや、その」

 

まさか聞かれるとは考えていなかったから喋れなかった。その間にも勇護は見てる。視線が辛い。

 

「…凄い個性を手に入れたんだなって考えた。…けど、さっきのアンタの行動見て違うと感じた。別次元の強さだって。」

 

耐えきれなかった私は喋った。そして

 

「私はヒーローになってもアンタの隣には立てない。」

 

「アンタの手伝いだって出来ないと思う。私はヒーローにならなくてもいいと思う。」

 

言ってしまった。言わなくてもいいことを。幻滅しただろうな。今まで引っ張ってきたのに、こんな見っともない姿を見せて。

 

「…」

 

勇護は黙って私の前まできて、

 

ビシッ

 

「痛っ!?」

 

デコピンして来た。てか痛い!

 

「うう、何すんの⁈」

 

「いや、答えが何となくムカついたから。」

 

「それだけ⁈」

 

「…あとヒーローならねぇとか言うな。俺が強かろうが、周りが強個性だろうが、歯食いしばって前歩けばいいじゃん。だから、

 

泣かないでくれ。見るのが辛い。」

 

いつの間にか泣いていた。自分でも分からない。けど、久しぶりに会ってわかった。勇護は、何も変わってなかった。先に前に進んでいただけだった。ただそれだけだったんだ。

 

じゃあ、私のすることは何だ?

 

決まってる。

 

私も進めば良い。

 

コイツには負けないくらい!

 

涙を拭き取って私は勇護を見て言った。

 

「私がまた先行って引っ張って上げるから。待ってなさい。」

 

「そりゃ、無理。だって

 

引っ張るのは俺の役目だ。」

 

そして私は勇護に下まで連れてもらった。

 

 

意外と硬かった。

 

 

 

 

side勇護

 

いやー、一佳にあんなこと思っていたとは。しかし俺が今思う事は一つ

 

 

柔らかった

 

 

いやマジで。女の子ってあんなに柔らかいんだな。鍛えてもやっぱ男とは違うな。特にあそこだな。二つのリンゴ。体にふわっとクッションになるな。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ言えることは

 

色々とありがとうございます

 

 

 

 

 

 

とまぁ、アホな思考はとりあえず置いておき、一佳を救護係の人まで連れてやった。その時、

 

「あ。」

 

「おや、久しぶりだね。」

 

「久しぶり、お婆さん。宣言通りヒーローになりにきたぜ。」

 

あの時河原で会ったお婆さん。実はヒーローである、リカバリーガールだった。これ転生してわかった時はびっくりした。だって、思いっきり雄英高校の関係者だったから。もうルート決まっていたんだなって理解した。

 

そう考えているとリカバリーガールから話しかけてきた

 

「あんた随分と派手にやってのけたね。拳一つで壊して尚且つ建物に糸を張って被害を防ぐなんて。」

 

「憧れのヒーローを真似てやっただけです。多分あの人ならこれくらいすると思ったから。」

 

「…オールマイトじゃ無いね。一体誰だい?」

 

俺は意地悪く笑い、

 

「内緒です!」

 

そう答えた。

 

「知りたかったら、俺が雄英に入学したら会いに行きますよ。ここで働いているんですよね?」

 

「そうだよ。まぁ、来たらハリボーあげるよ。」

 

「ハリボーよりのど飴がいいですね。そっちが好きです。」

 

「ふふ、生意気な子供だね!」

 

そう話し合いお婆さんと別れた。

 

 

 

 

 

一佳に次からはちゃんと連絡すると約束して、携帯番号を交換して別れた。めちゃくちゃ怒られたな。ちゃんと連絡しよう。

 

緑谷を待つために校門で待っていた。そして20分後、

 

「あ、ゆっくん。お疲れ様!」

 

「おう、お疲れ様。出久どうだった?100%使っちまったか?」

 

「うん。最後に倒れていた人を助ける為につい。」

 

「大丈夫。ジジイはそんなに怒られねえと思うぞ。人助けして、力の使い方がわかったからオールマイトも納得してもらえるさ。」

 

俺は笑って言った。緑谷も手を見て呟いた。

 

「うん。そうだね。自分でも後悔はしてない。」

 

「点数取れたか?」

 

「うん。20ポイントくらい。壊れたロボットの部品を上手く利用して取っていった。」

 

「へー、器用だな。手足の様子はどうだった?」

 

「所々骨折していたけど、大事には至らなかったよ。」

 

「粉砕骨折じゃなかったんだ?」

 

「ち、違うよ!普通の骨折だよ!そこまでは酷くは無かったよ。」

 

「そうか。」

 

それを聞いて俺は安心した。そのまま俺たちは家に帰って行った。ジジイは合否通知が来るまで来なくていいとメールが入っていた。

 

不安なのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一週間後。

 

 

 

「兄さん!来たよ!合否通知が!」

 

蟻巣の声に驚きながら手紙を受け取り自分の部屋に入っていった。中身を見るのはやっぱり一人がいいよね!

 

 

手紙を丁寧に開けて中を出すと、

 

「これか。小型プロジェクター。」

 

小さな器具があった。原作と同じだ。そして机の上に置くと、

 

「私が投影された!」

 

「おっ久々、オールマイト。」

 

久しぶりのオールマイトが出てきた。原作の服装の金の服を着ている。オールマイトはそのまま喋り続けた。

 

「いやー、何でこの私が投影されたかと言うと、実は私、今年の春から教師として雄英に働くことになってね。そのために出たんだよ。」

 

なるほど。広告塔になってもらったか。一気に有名になるからな。まぁ、本当の理由は知っているけどね

 

「さて、ちゃっちゃっと進めようか!君、いいから始めましょうとか思っていそうだし!」

 

 

 

思っていないから!

 

「さて、まず学力面だが、数学が危しかったが他でカバーできてるためセーフだ!良かったな!ぶっ飛ばされずに済んだろう!」

 

…大きなお世話だ!確かに学力で落ちたら殺されるけど、受かったから良かった。けどもう一つは?

 

「そして実技!まずヴィランポイントが40P。まあまあの成績だ。これだけなら下位の成績だ。しかし!我々雄英が見ていたのはそこだけに非ず!レスキューポイント!しかも審査性!!

まず囲まれていた生徒を素早く救出、20P!そして次に0Pヴィランに轢かれそうになっていた生徒を救出、20P!最後に0Pヴィランをぶっ飛ばした上にヴィランが倒れて新たな被害が出るのを防ぐために、両脇のビルに張っつけ、支えた!70P!

 

合計150P!歴代最高得点だ!特待生とも一線を画すよ!!!!」

 

 

「………なんだって〜〜!!!!」

 

まさかの一位⁈ヤバイ、マジか⁈ああ、爆豪にねちっこくされる。でも、

 

「おめでとう!ここが君のヒーローアカデミアだ!」

 

 

 

今は合格に喜ぼう!

 

 

 

 

 

その日の夜、緑谷も合格したことを祝い家族ぐるみでお祝いパーティーを開いた。緑谷のお母さんに、俺と緑谷を泣きながらめちゃくちゃ褒めて嬉しがってくれた。

 

ちょっと恥ずかしかった。

 




因みに今回緑谷は4位に入りました。他は同じ結果です。

やっと原作入りしたけど、微妙に遅くて泣く
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