気分が乗らないと筆が進まないタイプです。
その後、数日後に俺たちは引っ越した。一佳は見送りに来てくれた。蟻巣と一緒に泣いていたが、それでも最後は笑って見送ってくれた。
あれから数年
俺は何をしているかというと、
「待てコラ!デク!クソムシ!」
「ウワァァァ〜!辞めてよ、かっちゃん!」
「しつけぇな!バカ豪!」
「んだとゴラァ!!」
はい!イジメられていました!正直な話、一佳が居ないと直ぐイジメられていたからこっちでもあまり変わらなかった。変わったのは多少口げんかが出来るようになったことと蟻巣が個性を発現したことだ。
蟻巣の個性は、蟻。
親父と同じ個性だが怪力は同じだが、顎は強く無くて逆に壁を登れるようだ。けど必ず四肢を必ず使わないといけず、しかも靴下を履いていたら使えないので、実質怪力だけが取り柄の個性だ。
余談だが、壁に登ったら降りる時は必ずまたこの体勢で降りないとダメみたいだ。何故か飛び降りることが出来ないみたいだ。
そんなことで、最近妹から避けられている。おそらく無個性の俺に気を使って触れないようにしているようだ。家でも避けられあまり、話していない。一佳とは、電話で話していて蟻巣とは仲が良いようだ。また昔のように遊びたいな。
そして現在
今一緒に逃げているのは、緑谷出久くん。俺と同じ無個性で、いじめられっ子。オールマイトが大好きなオタク気味の子だ。
「待てゴラァ!」
今後ろから追って来てるのが爆豪勝己。俺と出久を虐めるみみっちい奴だ。自分の周りが全てと思っているみたいだ。個性は爆破。掌の汗から爆破出来る強い個性だ。それでいつも俺たちをイジメていた。こんなのが引っ越しして直ぐ始まった。まぁ学校はいつもボッチだ。一応出久と組んでいるから一人ではないが、似たようなもんだ。
今日もいつものように逃げ回ってつまらない1日を過ごすと思っていた。
あそこを見つけるまでは
「あれ?出久のやつどこだ?」
どうやら俺が逸れたみたいだ。一応携帯があるから、場所を確認して戻ろう。
今考えるとこの時が俺の転換点だな
あり?奥の方に道場がある。なんか古いな。
横を見ると細い路地の先に道場らしき建物があった。俺は昔から道場など武道に関する事に興味があった。道場などを見つけると中に入りたくなるぐらい興味が湧く。
時間もあるし、行ってみるか
俺はその道を進む。
そこには古い道場があった。かなり年季が入っているが扉が開けそうだし、崩れる心配もない。というか、年季が入っているおかげで、風格みたいな感じが出てる。
中入ってみようかな。流石に真正面から入る気は無かった。代わりに周りを歩いて観察してみた。
角を曲がり見てみると戸が開いていた。武家屋敷みたいな引き戸だ。そして
「誰だね、君は?」
そこには、ヤの付く職業を引退した感じの強面の老人がいた。
これが、生涯クソジジイと呼びながら師と尊敬できる師匠との出会いだった。
オリジナルの登場人物たちは、主人公が個性を手に入れたら詳しく書きます。
この頃のかっちゃんは、オリ主が親にチクってもまだやり続ける悪意のない悪ガキ設定です。まだ何がダメで何が良いが分かるのは、もう少し先です。頭は良いですが。