転スラ~最弱にして最凶の魔王~   作:霖霧露

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第二十三話 あれは悪いユメだったのか?

「わははははは!むだむだむだむだぁぁぁ!!!」

 

 魔王ミリムは高笑いをしながら、リムルとその配下である鬼人たち(ベニマル・ソウエイ・シオン)を屠っていた。敵対して戦闘になった、という訳ではなく、リムルたちから願い出た訓練である。

 

 ミリムの手には『ドラゴンナックル』という武器とは名ばかりの、むしろミリムのパワーを抑える装備がされている。つまるところミリムは微塵も全力ではない。それでも馬鹿みたいなパワー・スピード・スタミナにリムルたちは歯が立たなかった。

 

 そうして幾ばくかの訓練の後、リムルが休憩に入った事によりミリムも休憩。ベニマルたちはジュラ・テンペスト連邦国(リムルの国)の戦闘指南役たる鬼人・ハクロウの元に通常訓練へ戻るのだった。

 

「ところでさ、ミリムって、何で魔王になったの?」

 

 休憩中のリムルとミリムの談笑。彼らは気軽な談笑をする程仲を深めていた、主にリムルの涙ぐましい努力によって。ミリムの面倒を見ている際、リムルは親戚の子供を預かった時の事を思い出したという。ミリムの力を考えるなら、子供の時と比べ物にならない緊張感があったが。

 

「うーーーん、そうな……何でだろ?何か、嫌な事があって、ムシャクシャしてなった?」

 

「いや、俺に聞かれても……」

 

「そうだな。良く思い出せん。大昔の事だし、忘れたのだ!」

 

「そっか。まあ、忘れたなら、思い出さなくても良いよ」

 

 ミリムが一瞬見せた苦しそうな顔に、リムルは追及できなくなった。

 

 リムルも彼女が千年以上生きている事を聞き及んでいる、何でも古い書物に彼女の名前があるとか。それで、彼女の積み重ねた歴史を慮ってしまった、「失ったモノがあるのだろう」と。そこまで思い至って、リムルはふと思う。

 

「お前ってさ、家族というか、心配してる人は居ないのか?ずっとここに居るけど、誰かに連絡しなくて大丈夫か?」

 

 もしかしたら失ったモノに繋がってしまうかもしれないが、それでも「ミリムを心配している人が今居るんじゃないか」と聞かずに居られなかった。

 

「あ!!!忘れておったな。そうだな……。ちょっと行って来る!ひょっとすると、長引くかもしれん。だが、遅くとも2〜3年したら、また来るぞ!」

 

 リムルが予想した反応とは違うが、明るいミリムの反応が返ってリムルを安心させる。

 

「なんだと?突然だな、おい。今すぐか?」

 

「む、そうだな。まあ、これで会えなくなる訳でもないのだ!だが、まずはアイツに連絡しなければな」

 

「アイツ?」

 

 リムルの疑問を余所に、ミリムは大きく息を吸い込む。

 

「カイーーーーーーーーーーー!!!出てくるのだーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

「おわっ」

 

 森中に響き渡りそうな大声にリムルは耳を押さえる。

 

「出てこないとーーー、お前を木端微塵にしてやるのだーーーーー!!!」

 

「超物騒なジ〇リの黒いの(まっくろくろすけ)かよ。たく、―――」

 

「次にお前は―――」

 

「「―――そんなんで出てくるのかよ」」

 

「と言う!なんてね」

 

「えっ!?」

 

 突然背後から台詞を被せられたのに驚いてそちらに振り向けば、そこには『きさま!見ているな!』(謎の指差し)ポーズを取っているカイが居た。

 

「マジで出てくるのかよ!?」

 

「カイ、話があるのだ!」

 

 予想外の登場にリムルは瞠目するが、ミリムは全く気にしていない。カイに対する慣れ具合の問題である。

 

「何だい、ミリム。僕は美人との追いかけっこを楽しんでた最中なんだ。変な用事だったら帰っちゃうからね?」

 

「ルミナスにまた追われていたのか?お前も大変なのだな」

 

「正しくはその配下が僕好みのボロ布一枚手枷足枷奴隷プレイしてて、ついついそれに釣られちゃったんだ。僕捕まえるのに恥も外聞も捨ててるね、ルミナスの配下。それともあれは傀儡にされた捨て駒だったのかな?ま、どっちでも形振り構ってないのは変わらないか」

 

 「やれやれ」と肩を竦めるカイに「いつも通りだな」と特に何も思わないミリム。「何それ」と思うもツッコまずに傍観するのがリムルだった。

 

「それよりもワタシの話を聞くのだ。ここに居るリムルとワタシは親友(マブダチ)なのだ。だからリムルの領土で暴れたら木端微塵にしてやるのだぞ?ワタシが美味しい物を食べられなくなるからな!」

 

「何しても木端微塵になるね、僕。まぁ問題ないよ。僕もリムルの国で暴れるつもりはないさ。美味しい物食べられなくなるからね」

 

「どっちも美味しい物が理由なのかよ!?」

 

「うむ」「うん」

 

 我慢できなかったリムルのツッコミに二人から即答され、リムルは肩を落とす。「食べ物以外の研究も頑張ろう」とリムルは決心するのだった。

 

「カイへの用事も済んだ。じゃあ、行ってくるのだ」

 

 受け答えも待たずミリムは飛び立つ。すぐに見えなくなる程の飛行速度に、リムルは開いた口が塞がらない。

 

「じゃあ僕は折角リムルの国(テンペスト)に立ち寄ったんだし。何か食べてからまた旅に出ようかなぁっと」

 

「ま、待った!」

 

「ん~?どうかしたかい?」

 

 ふらりとその場を後にしようとするカイへ、リムルはどうにか復帰が間に合い彼を制止する。リムルには訊きたい事が山ほどあるというのに、この前の初遭遇では訊く間もなく消え去ってしまったのだ。しかし、今度の機会を逃す気はない。

 

「お前が、魔王カイ・ヤグラなんだよな……」

 

「そうだよ?『番外魔王(エクストラ・イビル)』、『過負荷(マイナス)』とか呼ばれてる魔王さ。一番呼ばれてるのは『最弱にして最凶の魔王』だけどね。ま、良く僕を表してるし、否定が一切できないから受け入れてるけど。僕としては前二つを推したいところだよねぇ。あ、ちなみに『十大魔王』とは別枠ね。『番外魔王(エクストラ・イビル)』って言うのが僕の枠。僕しかいない、僕に与えられた例外枠さ。この「番外(エクストラ)」って言うのが良いよねぇ、裏ボスっぽいし。それにこう、「例外」って感じ、すっごい男心を擽らないかい?ポケモンで言えば『レッドさん』とか、アーマードコアで言えば『首輪付き』みたいでさぁ。なんかすっごいだろう?分かる?分からない?本当は分かってるんだろう?」

 

「なげぇ!」

 

 余分なものが付加されまくったカイの台詞をリムルは一蹴した。話が広がりすぎて付いていけなかったのだ。後、リムルはアーマードコアを知らない。

 

「ノリが悪い対応だなぁ、リムルは。で、何」

 

「何か態度が……。いや、「なげぇ」って言ったの俺だけど……。あー、ゴホン」

 

 乱高下するカイのテンションにリムルは疲労するも、咳払い一つで持ち直す。

 

「お前に伝えたい事と訊きたい事があるんだよ」

 

「ご馳走しろ、長話にはそれが必要だ」

 

「お前さっきからしてるのジョジョ立ちだよなそれ!同郷アピールは有難いけど何故今する!?」

 

 背後に現れた時の『きさま!見ているな!』ポーズと現在の『祝福しろ』(謎の頭を抱きかかえる)ポーズから感じる既視感をリムルは探り当てるも、場違い感と謎チョイスに懐疑心が爆発した。

 

 『ジョジョの奇妙な冒険』という作品はリムルの前世にあった大人気漫画。前世でサブカルチャーに触れていれば誰でも知っているような作品であり、もちろんリムルも知っている。その漫画内に出てくる奇妙な立ち方・ジョジョ立ちをカイがしているのだから、彼がリムルと同じ日本の異世界人なのは一目瞭然である。さすがに偶然であんな奇妙な立ち方はしないし台詞が合致する事もないだろう。

 

「それさ、元ネタにも言えない?「何でこのタイミングでそんな奇妙な立ち方するのか」って」

 

「止めろ、その指摘は敵を作る気がする」

 

 次元の壁を突き破って届けられる敵意を感じ取ったリムルはこの話題を打ち切る事にした。

 

「仕方ない、飯くらい出してやるよ。情報料みたいなもんだ」

 

「お、言ってみるもんだね。ちなみに日本食モドキで頼むよ」

 

「はいはい」

 

 カイの図々しさに呆れて溜息を吐きながら、リムルは自身の屋敷へとカイを誘う。

 

 シズに次ぐ二人目の同郷のよしみか、はたまた初見時のように不気味さを放っていないせいか、リムルに警戒心はほとんどなかった。

 

 

 

「串刺しだねぇ、分かるとも!なんてね」

 

 そんな一言の後に串カツモドキをカイは頬張る。

 

「ん~~~~~美味しいは美味しいけどソースが欲しいな~~~~~~~~」

 

「俺も欲しいけどまだ再現できてないんだよ」

 

 カイとリムルの会食。リムルの配下が有事に駆け付けられるよう近くで待機しているが、この座敷に居るのは二人だけだ。

 

「ジュースは?コーラとか」

 

「ジュースも全然だな。砂糖が貴重すぎて試作もできやしない」

 

 二人で懐かしい故郷の味を噛みしめ、更なる故郷の味に思いを馳せる。日本人とは、食に拘る人種なのだ。そこに『異常(アブノーマル)』や『過負荷(マイナス)』、ひいては普通(ノーマル)の垣根など存在しない。

 

「あ、芋焼酎モドキならあるぞ?」

 

「僕は未成年だから飲めないよ」

 

「そうなのか、勿体ないな。……いや待て、お前シズさんより長く生きてるだろうが」

 

 カイの衣服は高校のブレザーらしき物であるし、見た目も未成年と言われれば納得する若さを保っている。リムルは一瞬それに騙されてしまった訳だ。

 

「心は永遠の17歳さ!」

 

「そのネタもなんだか懐かしいなぁ……」

 

 郷愁に駆られるリムルは遠い目で酒を一杯呷った。

 

「ツッコミの切れが悪くなってないかい?ま、良いけどさ。確かに、僕はこっちの世界に来て300年くらいは経ってるけどね。少年ハートは後生大事に守ってるんだよ?」

 

「口ずさむメロディーが思い出させてくれそうだな、そのハート」

 

 ネタ密度の高さに付いて行く気をなくしたようで、リムルの様子は大分素っ気ない。思わずカイは苦笑する。

 

「しかし、日本酒じゃなくて芋焼酎か。稲は見つからないんだね」

 

「あー、お米なぁ。俺も食べたいから探してるんだが、見つかんないんだよなぁ。こういう転生モノなら既に日本風の国が建ってて、お米とかもそこにある流れじゃないのかよ」

 

「異世界人自体がそんなに多くないし、日本人に限定すれば極少数だからねぇ。僕が出会った限りだと、リムルも含めて4人かな?」

 

「300年で4人か、マジかぁ……」

 

 日本のソウルフード探索に希望を見出せないリムルとカイは揃って項垂れる。

 

「って、そういう話がしたいんじゃないんだよ!」

 

 今更になって本題からかなり逸れているのにリムルは気付いた。

 

「何だいリムル!お米はどうでも良いってのかい!?」

 

「どうでも良くはない、どうでも良くはないが!違う、伝えたい事と訊きたい事があるって話だったろ?」

 

「僕に言われても困るよ、君の話なんだからさ」

 

「いや、そうなんだけど……。何だろう、話が逸れる原因にマジレスされるのは釈然としない……。あー、ゴホン」

 

 疲労が積み重なってきたリムルは本日二度目の咳払い。これ以上何か言うと確実に話が逸れ続けるのをリムルは学んだ。

 

「まずは伝えたい事だ。シズさんが、助けてくれたの感謝してたみたいだぞ。それと、先に死ぬのも、「不孝者かもしれない」って悔いてた」

 

「へー、死ぬ直前にそんな事言ってたのかい」

 

 リムルは静江の一言一句を呼び起し、間違って伝わらぬよう真剣に言葉を選んだ。カイはそれに対し、不気味な笑みを浮かべる。

 

 カイは静江の死後に狭間空間へ招き寄せはしていたが、ジュラの大森林不可侵条約は当時撤廃されていなかったため見に行けておらず、静江の死ぬ直前の出来事は仔細に情報収集していなかった。とは言っても、静江に今現在会いに行こうと思えば会いに行けるので、カイは最期の言葉にあまり興味がない。

 

「お前、シズさんに思うところはないのかよ」

 

 カイと静江の関係を深く知らないリムルだが、それでも静江の死に笑顔を浮かべるカイへリムルは小さな苛立ちを覚えた。

 

「静江ちゃんへの思うところの有無で問われてるなら、思うところはあるけどさ。彼女の最期の言葉にはそれ程?」

 

「ん?どういう事だ?」

 

 リムルは差異を感じ取った、認識か、あるいは現実の。

 

「訊きたい事があるって言ってたね。この場では、3つだけ答えて上げよう」

 

「は?」

 

「僕はこの世界について結構色々な事を知ってるんだ。その中には、今後の君の行動さえ変えてしまいかねない情報がある。だから、際限なく答える事はできない。3つってのは気まぐれだけどね。あ、これは答えにカウントしないよ?今から3つ、何を問うか考えると良い」

 

「……」

 

 カイの不気味な笑みに妖しさが混じる。リムルはその笑みも言葉も意図を測りかねたが、カイの言った事に従うしかないのは分かった。カイから無理矢理訊き出せる気がしないし、そうしようとして敵対してしまった場合の被害を恐れた。「『災禍級(ディザスター)』よりも災禍(ディザスター)な魔王」というガゼル王のカイへの呼称が頭を過ったのだ。

 

 そうしてリムルは熟考する。感じた差異について追及するのか、それとも元から訊きたい事を訊くのか。

 

「シズさんの教え子たちは何処に居るんだ?」

 

 リムルは訊きたい事を訊く事にした。

 

「うーん、複数人を一纏めにしたね。その機転に免じて、全員の所在を一カウントで答えてあげよう。ただし、個人個人の名前は省略、誰かが居る国だけ答えよう」

 

「……まぁ、それで妥協するよ」

 

 渋々カイに承諾する。

 

「ほとんどがイングラシア王国、一人が神聖法皇国ルベリオスだ」

 

「教え子たちって子供じゃないのか……?いや、シズさんも結構長く生きてたっぽいし教え子たちが大人になったのか……?」

 

 カイの返答にリムルは独り言ち、自身の中で解を見出そうとする。

 

「特別にそこは教えちゃおうか。静江ちゃんの教え子は7人、5人が2・3年くらい前に転移してきた子供で、2人がもう少し前に転移して大人になった子だね」

 

「つまり、その2人の内1人がルベリオスか……」

 

「おっとごめん!静江ちゃんの教え子って事なら、()()()()()()()()()()()()()()()()!」

 

「おい、じゃあ全部で8人かよ!しっかりしてくれよ、まったく。そいつも大人になった類なんだな?」

 

「ま、そうだね」

 

 カイがより笑顔を深めたのを、リムルは忘れてたのを誤魔化そうとしていると受け取り、この情報源を信用して良いのかが不安になってきた。

 

 リムルの受け取りは間違っているのだが。リムルは気付かないし、カイはそれをあえてスルーしている。

 

「じゃあ、次だ。レオン・クロムウェルは何処に居るんだ」

 

「黄金郷エル・ドラド。地図に載ってないんだけど、まぁこっちも教えちゃおうか。イングラシア王国の海挟んで上にある大陸。そこにエル・ドラドがあるよ。魔王も数名しか場所を知らないから、探し出すのは大変なんじゃないかな。見つけて乗り込んでも、良くて門前払い、悪くて攻撃されると思うけどね」

 

「……」

 

 リムルはカイの答えを聞きながらも、怪訝な表情をカイへ向けていた。

 

「どうしたんだい?リムル」

 

「いや、お前って何なんだ?」

 

「僕?」

 

「そう、お前。シズさんの教え子全員把握してるし、ほとんどが知らないレオンの居場所を知ってるし。シズさん助けてるって話で、だとするとシズさんより長生きのはず。じゃあお前もシズさんみたいに精霊が憑依してたり、そういうスキル持ってたりするのかと思ったら、それ以前に魔力が全く感じられない。魔力漏れを抑えるシズさんのお面ですら微量に漏れてたんだぞ?」

 

 疑問は尽きず、考え出せば切りがない。リムルのあらゆる観測系スキルを用いても魔力が全く測れない。

 

「お前、いったい何なんだ?」

 

 純粋な疑問だった。恐ろしいとか怖いとかはない、未知過ぎるが故に疑問以外感じない未知。リムルからしてカイはそのように映っている。

 

「それは、とっても良い質問だね」

 

 カイから一気に不気味さが噴き出す。それは、リムルどころか別室に控えている者たちすら硬直させるような、のしかかる負の威圧感だった。

 

「ああ、とっても良い質問だ。ちょっと君に絆されかけてた(ユメを見ていた)僕を現実に戻す(ユメから起こす)ような、とっても良い質問。だから、しっかりと答えよう。嘘を吐く事もなく、現実を逃避する事もなく、しっかりとね」

 

 開かれた眼は沼の底のような瞳を覗かせる。

 

「僕は、『過負荷(マイナス)』だ」

 

「っ……」

 

 真正面から対峙するどす黒い不気味さ(マイナス)に、リムルは呼吸を忘れていた。

 

「ま、だから何だって話だよね。悪いけどそこは伏せておくよ、楽しみがなくなっちゃうからね」

 

「……え?」

 

 カイがいつものように微笑めば、威圧感は嘘のようになくなった。

 

「じゃあ、僕はこの辺で。ご馳走様。何かあったらまた来るよ。じゃね、バイビ」

 

 カイは串カツモドキを2本手に取ってから、幻想のように消え失せた。

 

「…………え?」

 

 威圧感の落差に、リムルは困惑に囚われ続ける。

 

 リムルの配下が座敷に押し入るまで、そのまま固まっていた。

 




 予約投稿を忘れてたとかではなく、この時間まで修正しておりました。後、プレビュー確認途中で間違って一回投稿しちゃった。すぐ消したけど。
 ごめんね☆(・ω<)

 後、ギィとの会話は「次回か次々回」って言ったからセーフです。

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