ハイスクールD×D ~神(兄)と悪魔(弟)~   作:さすらいの旅人

26 / 53
 本当でしたら今日の午前0時更新の予定でしたが、思っていた以上に時間が掛かってしまいました。と言うわけで今回はフライング更新となります。


第二十話

「ててて……おい兵藤! いきなりアレはねぇだろう!?」

 

「アホか。あんな攻撃されたら即行で迎撃するに決まってんだろ」

 

 闘気(オーラ)弾を受けた匙はそのまま落下して辛うじて着地した直後に抗議してきた。匙の発言に内心呆れながら言い返してると、匙の背中に乗っていた少女が離れる。あの子は生徒会のメンバーで、確か小猫ちゃんと同じ一年生だったな。一緒に闘気(オーラ)弾を受けたかと思ってたけど、匙が咄嗟に庇った事もあってか無傷みたいだ。

 

 あと少し気になってるんだが、匙の右腕が……黒い蛇が何匹もとぐろを巻いている状態だった。以前見た時と全く違うな。前はデフォルメなトカゲの頭部がくっ付いているだけだったが、修行によって変化したかもしれない。

 

 確か匙の神器(セイクリッド・ギア)――『黒い龍脈(アプソープション・ライン)』は、相手にラインを繋げてパワーを吸収し続けるんだったな。しかもぶっ倒れるまで。俺にとっては相性の悪い神器(セイクリッド・ギア)だよ。

 

 もしもさっきの奇襲でバカ正直に防御でもしてたら、匙はラインと思われる黒い蛇を俺に繋げようとしてたかもしれない。闘気(オーラ)弾で迎撃した選択は、俺にとって最良だろうな。

 

「にしても匙、お前随分と神器(セイクリッド・ギア)が変わってるじゃねぇか。それに俺がさっき撃った闘気(オーラ)弾を受けても、大したダメージがねぇみたいだし」

 

 本気で撃ってはいないが、それでも並みの下級悪魔が受けたらダメージを受けるのは確実だ。けれど匙はダメージが無いどころかピンピンしてる。

 

「まあ、俺も修行したってことさ。おかげでコレも変わって、身体も結構タフになったんだ。で、天井から店内の様子を見ようとラインを天井に引っ付けて上がってみたら、遠くの物陰に隠れてる二人が見えたんだ。けどお前に気付かれた挙句、名指しまでされたから、ターザンごっこで奇襲を仕掛けたってわけだ」

 

 結局迎撃されて奇襲は無意味になっちまったが、と匙が少し自虐的に言ってくる。

 

 ……俺に気付かれても敢えて奇襲を仕掛けたってのが何か妙だな。バレてるのが分かってても奇襲を仕掛けるって、普通に考えてやらない筈だ。玉砕覚悟でも俺とラインを繋げたかったと言う理由なら納得出来るが、何故かそれだけで収められなかった。

 

 まぁ、頭の悪い俺がどう考えても答えが見付からないから、一先ず後回しだ。今は目の前の敵を倒す事に集中するか。

 

「こっちも結構修行したぜ。ま、今回は赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)が使えねぇけどな」

 

「兵藤、本気を出せないところを悪いが、勝たせてもらうぞ。会長の夢の為に」

 

 申し訳無さそうに言ってくる匙だが、表情が真剣だった。赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)が使えなくても、匙は一切油断はないようだ。

 

 これは俺も覚悟して匙と戦わないといけないかもしれないな。ああ言う奴ほど厄介な相手はいないし。

 

 匙の熱意に応える為に気合いを入れてる最中、突然信じられないアナウンスが俺達の耳に届いた。

 

『リアス・グレモリーさまの「僧侶(ビショップ)」一名、リタイヤ』

 

 おいギャスパー! お前何やってんだよ!?

 

 因みに此処にいる同じ『僧侶(ビショップ)』役のアーシアが小猫ちゃんの傍にいるので、やられたのがギャスパーだとすぐに分かった。すると、匙がにやける。

 

「どうやらギャスパーくんは引っ掛かったみたいだな」

 

「引っ掛かっただと?」

 

 鸚鵡返しに言う俺に匙は説明をする。

 

 どうやら会長達にもギャスパーが神器(セイクリッド・ギア)を封じられている事を知っていたようだ。それを知った会長が、ヴァンパイアの力でコウモリに変化したギャスパーを本陣に誘き出そうと名案。そして誘き寄せられたギャスパーは、向こうの本陣――食材品売り場にあるニンニクを使って捕獲して撃破されたんだと。

 

 余りにもふがいないやられかたをしたギャスパーに、俺は物凄く呆れまくった。

 

「シンプルな倒し方だろう? ま、これは本陣の位置から出来た偶然の発想だったけど、それでも撃破は撃破だ」

 

「……確かにそうだな。はぁっ……」

 

 匙の台詞に言い返せない俺は嘆息した。ってかギャスパー、いくらニンニクが嫌いでも我慢ぐらいしろよな! 初っ端からギャグ張って撃破されんなよ! 多分だけど、兄貴もメチャクチャ呆れてると思うぞ!

 

 よし! 後でギャー助にはニンニク克服の練習するよう兄貴に頼もう! アイツのこれからの主食をガーリックライスかガーリックトーストを作ってもらうようにな!

 

 ギャスパーのお仕置きメニューを一通り考えた俺は、次に目の前にいる匙達に意識を向けて構え始める。

 

 すると、俺の構えを見た匙が右腕を伸ばした。その直後に右腕に巻かれてる何匹かの黒い蛇が俺に向かってくる。

 

「ちぃっ!」

 

 繋がれたら面倒な事になると思った俺は躱そうとジャンプする。

 

「逃がすかよ!」

 

「げっ!」

 

 匙の声に反応したのか、一直線に向かっていた黒い蛇達――ラインが意思を持ってるように俺目掛けて上に向かってくる。相性の悪い匙の神器(セイクリッド・ギア)が更に悪くなったような感じだ。

 

 ジャンプして動きが止まった俺に、向かってくるラインは噛み付く感じで俺と繋がろうとした。

 

「よし、取った!」

 

 動けない俺を見た匙が捕まえたと思って笑みを浮かべ――

 

 

 フッ!

 

 

「なっ、消えただと!?」

 

 ――ていたが、俺が超スピードで躱した途端に驚愕していた。

 

「アイツ、一体何処に……!?」

 

「お前の後ろ、だ!」

 

「がぁっ!」

 

 戸惑ってる匙の背後を取った俺は、即座にお返しと言わんばかりに回し蹴りを決める。背中をモロに喰らった匙は蹴りの衝撃により少し吹っ飛ぶが、すぐに体勢を立て直そうと両足を地面に付けて俺を見る。

 

「~~~~~! お前、神器(セイクリッド・ギア)無しでもあんなこと出来るのかよ……! とても人間のスピードじゃねぇぞ……!」

 

「そりゃガキの頃から兄貴に徹底的に鍛えられたからな」

 

 匙は片手で背中を擦って痛がる顔をしながら言ってくるも、俺はさらりと言い返す。

 

 修行する前までの俺は普通の人間だったが、聖書の神である兄貴が課した修行によって、超人的な身体能力を得る事が出来た。超人的と言っても、兄貴の知り合いであるオカマのローズさんに比べられたらまだまだだけどな。

 

 因みに、さっき俺を追撃していた複数のラインがいつのまにか匙の右腕に戻っていた。俺が急に姿を消したからかな? ま、そんな事はどうでもいいが。

 

「匙、お前は何か勘違いしてるようだから今の内に教えとく。確かに俺は今まで『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)』の能力で何度も乗り越える事が出来た。だけどな、アレは宿主が強くなけりゃ本領発揮しない代物なんだよ。一般人のガキだった頃の俺には全く意味が無いどころか、使う資格すら無かったからな。だから赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)を使いこなすには、俺自身強くなる必要があった。その為に強くなりたいと兄貴に頼んだが、そこからは地獄とも思えるような修行を受けたよ。死んだ方がマシと思える激痛を何度味わった事か。時には死にかけた上に、三途の川を何度も渡りそうだったよ。けどまぁ、それらの経験を得た事によって、今の俺がいるって訳……っておい。なに同情の眼差しを送ってんだよ?」

 

「いや、なんつーか……。お前、普段学校じゃバカやって女子達からは変態三人組の筆頭と蔑まれてるのに、裏では過酷な日々を送ってたんだなって」

 

「……お気遣いどうも」

 

 確かに俺は学校ではバカやってるが、別に表と裏の性格なんか一切無い。どっちの生活も普段の性格のままで過ごしている。もうついでに言わせてもらうと、俺は自分から強くなりたいって兄貴に頼んだから、それが辛かったなんて思っちゃいねぇし。

 

「そんな事より、今は戦いに集中したらどうだ? 俺に同情したところで手は抜かないぞ」

 

「っ……。そうだったな」

 

 俺の指摘を聞いた匙はすぐに顔を引き締めて構え始める。

 

「さっきまでのやり取りで何となく分かったよ。兵藤が神器(セイクリッド・ギア)を使わなくても、俺を充分に倒せるほどの実力を持ってるってな。ついでに戦闘経験の差があり過ぎる事も」

 

「それで?」

 

 匙は実力差がある事が分かっても、一歩も退く姿勢を見せようとしない。寧ろ何か覚悟を決めてる感じだ。

 

「だけどな兵藤、それでも俺はお前を倒す。絶対にな!」

 

「――っ」

 

 匙の瞳は決意に満ちていた。凄まじいまでの本気度が伺える。

 

 すると、匙は俺に手を向けて魔力弾を放とうとしていた。

 

 

 ドンッ!

 

 

 放たれる魔力弾。大きさはそこまで大したことない。建物を出来るだけ破壊しないルールに従ってるんだろう。

 

 俺が咄嗟に身体をずらして躱すと、魔力弾はその先にあった店舗に当たって破壊された。

 

 何だあの威力は? 聞いた話じゃ、匙にはあそこまで魔力は高くはない筈だ。ウィザードタイプの部長や朱乃さんほどじゃないにしろ、それでもかなりの威力だ。あそこまで上げてる要因は一体……っ! まさかアイツ!

 

 俺はすぐに匙の魔力が上がった要因が分かった。匙の神器(セイクリッド・ギア)は自身の胸部――心臓に向かってラインが伸びていたからだ。あんな事をしてるのは――

 

「おい匙! お前! お前は自分の命を……魔力に変換してやがるのかッ!?」

 

「そうだ。魔力の低い俺が高威力の一撃を撃ちだすにはこれしかなかった。神器(セイクリッド・ギア)の力で魔力に変換する。見てのとおりだよ。正に文字通り『命がけ』って奴だ!」

 

「お前バカか!? 今すぐ止めろ! いくらお前が悪魔でも、そんな事したら本当に死ぬぞ!」

 

 レーティングゲームは実戦形式のゲームだが、それでも自分の命を使ってまで勝とうとするなんてバカげてる!

 

 俺が止めろと叫ぶが、匙は真剣な眼差しで笑んでいた。

 

「ああ、死ぬ気だよ。死ぬ気でおまえたちを倒すつもりだ。なぁ兵藤、おまえに夢をバカにされた俺たちの悔しさがわかるか? 夢を信じる俺たちの必死さがわかるか? この戦いは冥界全土に放送されてる。俺たちをバカにしてた奴らの前でシトリー眷族の本気を見せなきゃいけない!」

 

「………………」

 

 匙の発言に俺は咄嗟に言い返すことが出来なかった。

 

 確かに俺は前の会合の時、悪魔のお偉いさん達が会長の夢を聞いた後に大笑いしながらバカにしていたのを見て凄く腹が立っていた。ぶっ飛ばしてやりたいと思ったほどに。

 

 匙が命をかけて俺達を倒そうとする気持ちは分からなくもない。俺も俺でコカビエルが本気で駒王町を滅ぼそうとしてたのを見て、命をかけて部長達を守りたいと思ってたからな。

 

 だが、それはあくまで駒王町が滅ぼされ、部長達が殺されそうになった場合の話だ。身の安全が保障されてるゲームの為に、自分から命をかけてまで俺を倒そうだなんてバカげてる。

 

 俺はすぐに止めさせようと闘気(オーラ)を纏いながら突っ込もうとするが、匙は空かさず魔力弾を撃ってきた。同時にラインも伸ばして俺と繋げようとしている。匙を止めたいが、ラインに繋がる訳にもいかないので、俺は回避せざるを得なかった。

 

 俺と匙が戦ってる中、横では小猫ちゃんと匙の後輩が攻防を始めていた。アーシアは小猫ちゃんの傷をいつでも治療出来るようにスタンバイしてる。

 

 格闘に秀でてる小猫ちゃんに相手の女子も上手く食い下がっていたが、すぐに変化が起きた。

 

 仙術を使ってると思われる小猫ちゃんが匙の後輩に攻撃を当てると、あの子から感じるオーラに凄い乱れが生じていた。多分、あの状態じゃ魔力を練るのは無理だ。

 

 アレが小猫ちゃんの本来の戦い方か。兄貴から聞いた話だと、アレは相手の肉体だけじゃなく、体内を巡る気脈にまで打撃を与える一撃は敵のオーラを根本から折る事が出来るんだったな。

 

 闘気(オーラ)を使う俺以外にも、魔力を主体として扱う相手には最悪だな。小猫ちゃんも匙と同様に戦いの相性は悪いが、味方でいることに凄く安心したよ。もし小猫ちゃんが過去に囚われず、襲撃してきた小猫ちゃんのお姉さんと同じく俺の敵だったら……負ける可能性は充分にあるな。マジで安心した。

 

「……匙先輩、ゴメンなさい」

 

 小猫ちゃんの仙術と格闘で動けなくなった後輩は一言漏らすと、体が光り輝き、この場から消えてなくなる。かなりのダメージを負った為、リタイヤとして転送されたんだろう。

 

『ソーナ・シトリーさまの「兵士(ポーン)」一名、リタイヤ』

 

 グレイフィアさんのアナウンスも聞こえてくる。これでお互いのチーム、一名欠いた事になる。

 

「……私は冥界猫(ヘルキャット)になるんです。負けません!」

 

 どうやら小猫ちゃんは俺がゲーム開始前に考えた渾名を気に入ってくれたみたいだな。お兄さんは嬉しいよ。

 

 さて、小猫ちゃんが格好良く決めてくれたから、俺もいい加減に腹を括るか。

 

 さっきまでは匙の自殺行為を止めろと何度も叫んだんだが、アイツは聞く耳持たずで、それどころか本気で俺を倒そうとしていた。これ以上は匙の決意を踏み躙ると思った俺は、アイツの思いに応える為に本気でやろうと決めた。

 

「ハァハァ……ハァハァ……くそっ、一発も当たらねぇ……!」

 

 魔力弾を撃ち続けてる匙に対して、俺はさっきから超スピードで躱していた。このまま続けてれば匙は何れぶっ倒れるだろうが、んな事はしない。もしやったら匙が本当に死んでしまうからな。けどあの様子からして、あと十発撃てるかどうかってところだろう。

 

「……イッセー先輩、加勢します」

 

 小猫ちゃんが間に入ろうとするも――

 

「大丈夫だ、小猫ちゃん。君はアーシアの傍にいてくれ」

 

 俺がそれを拒否したが、すぐに首を横に振った。

 

「ダメです。いくらイッセー先輩が強くても、これはチーム戦。ここは協力すべきです」

 

「小猫ちゃんの言う事は尤もだ。確かにこのままやれば確実に匙を倒せる。けどアイツはその気になれば、さっきまで戦ってた小猫ちゃんにラインを飛ばして力を吸うことも出来た筈だ。そうしなかった理由は……もう分かるだろ?」

 

「……それは分かっていますが」

 

 未だ納得した様子を見せない小猫ちゃん。

 

「ここは敢えて俺に任せてくれ。頼むよ」

 

「……分かりました。ですがその代わり、人間界へ戻った時にスイーツを奢ってください」

 

「OK。それで手を打とう」

 

 拳を収めた小猫ちゃんが条件を出したので、俺は快く受け入れた。けどまぁ、流石に値段が高いスイーツは勘弁して欲しいけど。

 

 距離を取った小猫ちゃんを見た俺は次に匙の方へと視線を向ける。

 

「匙、少しは休めたか?」

 

「ハァハァ……お蔭さまでな。にしても兵藤、ありがとな。態々俺に付き合ってくれて」

 

「気にすんな。けどなぁ匙、俺がこうするからには、赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)が使えなくても本気でやらせてもらう。後になって後悔はすんなよ?」

 

「分かってる。俺は、俺たちの夢は本気だ。学校を建てる。差別のない学校を冥界につくる。そして俺は先生になるんだ……。お前が眷族候補とは言え、同じ『兵士(ポーン)』である赤龍帝・兵藤一誠に勝つ! おまえに勝って堂々と言ってやる! 俺は先生になるんだっ!」

 

 俺に向かって言ってくる匙の眼差しは強く、一切の曇りも陰りもなかった。

 

「そうかよ。じゃあ見せてやる。今の俺の力をな! はぁぁぁぁぁぁっ!」

 

 

 グゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

 

 

 俺が赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)を使わずに闘気(オーラ)を解放すると、建物全体が地震みたくグラグラと揺れていた。

 

 本当だったらもう少し闘気(オーラ)を解放したいところだが、これ以上やるとデパートが壊れちまう。今回はここまでだ。

 

「かぁっ!」

 

 

 ドゥンッ!

 

 

「ぐっ!」

 

「きゃあっ!」

 

「……これは、凄いオーラの量です」

 

 俺から発した衝撃の突風によって匙やアーシアが怯み、小猫ちゃんだけはふら付いてるアーシアを支えようとしてる。

 

 闘気(オーラ)を解放した俺の全身から、赤い闘気(オーラ)が身に纏っていた。

 

「待たせて悪かったな。これが今の俺の全力(フルパワー)だ!」

 

「……そうかよ。なら来い、兵藤! 俺はお前を倒す!」

 

 匙は少し怯えた顔をしていたが、すぐに顔を引き締めて構える。

 

 そして俺も匙と同じく構えた直後――

 

 

 バキィッ!

 

 

「ぶっ!」

 

 超スピードで相手の懐に入ってすぐ、匙の顔面にパンチを当てた。それを受けた匙はあっと言う間に吹っ飛んで店舗の一つに激突する。

 

「匙、こっから先は俺の一方的なリンチ同然になっちまうが、手は抜く事なんかしねぇよ。覚悟しやがれ!」

 

 そう言って俺は店舗に激突した匙を追撃しようと、低空飛行のまま猛スピードで迫った。




 原作では互角の戦いを見せたイッセーと匙ですが、こちらではイッセーの方が圧倒的に実力は上です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。