全く知らない作品に転生させられたけど、知ってる作品の力をフル活用して生きていく   作:ハクリ

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また…3ヶ月ちょいかかった…今の仕事、ワークライフバランス悪すぎ…(昼勤で朝5時半に起きて夜10時前に帰宅、夜勤は夕方4時半前に起きて翌日朝10時前に帰宅)。

今回は転校初日となります。


青兎「ガキ大将みたいなのいる…(震え声)え?バトルしろ?…なんで?」

さあ、ついにこの日が訪れた。

 

俺が秋原小学校に転入する、その日が。

 

「はーい!それじゃあ転入生を紹介するわ!仲良くしてあげてね!」

 

とうとう呼ばれちまった。行かねば…

 

「えっと、宮藤青兎です。とにかく平凡に過ごしたいと思ってるので、これからもよろしくお願いします」

 

やべ、ちょっと願望が口から出た。

 

「はい!ありがとう!それじゃあ新しく入ってきた先生も紹介します!」

 

え?俺とほぼ同タイミングで新しく先生入って来るの?この学校受け入れ態勢凄くね?

 

「日暮闇太郎でマス。チップのコレクションが趣味でマス。これからもよろしくお願いするでマス」

 

変わった語尾だな…後こいつの名前、どことなく怪しい…(普通、名前に闇とか入ってたら疑うよね?主に名付け親のネーミングセンスを)。

 

「宮藤君はあそこの空いてる席に座ってね!」

 

空いてる席…あぁ、あそこか。端っこだからちょうどいいか。隣はどんな奴だろ…

 

「おう!よろしくな、転校生!」

 

ヒェッ(小声)

 

なにこいつ!?本当に小学5年生か!?デカすぎだろ!?

 

「おーい、デカオー!あんまり怖がらせるなよー!」

 

「俺は挨拶しただけだろ!」

 

あ、こいつデカオっていうのな。体のデカさも相まって覚えやすいな。

 

そして、授業も終わり放課後になった時、

 

「おい!ネットバトルしようぜ!」

 

「…は?」

 

待て待て待て。何言っとるんだ。

 

「いやだ。まだ荷ほどきが終わってない荷物もあるし、早めに帰りたいんだ」

 

「そんなのどうせすぐ終わるだろ!一戦だけやろうぜ!」

 

「えぇ…」

 

こういう奴が言う『1回だけ』ほど信用できない言葉ってあんまり…いや、結構あるな…

 

「…分かった。その代わり俺が勝ったら、今後は俺が同意しない時は素直に身を引け。こちらにも都合があるから」

 

「へっ!なら俺の『ガッツマン』でボコボコにしてやるぜ!」

 

「なら返り討ちにする。(荷ほどきが終わってない今)負ける訳にはいけないんでな!」

 

 

 

そうして、近くの適当な電脳にプラグインし、ルシッドマンがデカオのナビ『ガッツマン』と相見える。どんな奴か気になったが、見れば一目でパワー型と分かるナビだった。

 

「さて、何を使うか…」

 

カスタム画面に表示されたチップは、コードも系統もバラバラ。

 

「…とりあえずこれで行くか」

 

カスタム画面が解除され、バトルが始まる。

 

ウイルスと違う不規則な動きな上に、どんな攻撃をしてくるのかが分からないのが、ネットナビの厄介さだと思う。

 

そんなことを考えながら、ガッツマンに近づかせ、『ガシャコンソード1』を使わせようとするが…

 

「甘いぜ!喰らえ!ガッツパンチ!!

 

『っな!?』

 

ガッツマンの巨腕から繰り出されるパンチをモロに受けてしまう。これはかなりのダメージと予想される…戦術を誤ったか…!

 

「悪い!判断ミスだ!」

 

『気にすんな!次は食らわせる!』

 

まだしっかり動けるようだ…有難いな、本当に。

 

そしてまたカスタム画面を開く。今来たこのチップに補助を乗っけて…!

 

「『食らいやがれ!」』

 

放ったのは前回も登場した『ホークガトリンガー』。

 

『グフゥ!』

 

「おい、大丈夫か!ガッツマン!」

 

『かなり痛いでガス〜…』

 

このチップ、あの後いろいろ試してて気づいたんだが、実は結構変わっててな…

 

元々の攻撃力は10×6。つまり与えられても60…なんだけど、攻撃力が10増えるごとに、弾数が1発増えるんだよ。

 

で、さっきのはアタック+10が2枚あったから、それをホークガトリンガーにつぎ込んだ。すると攻撃力は30×6(合計180)となり、1発あたりの元々の攻撃力が20上がっている為、30×8(合計240)となる…あれ?普通に強くね?

 

「よし、相手の態勢が崩れてるうちに…!」

 

そしてまたカスタム画面を開く。今回も即決。

 

「よし、行け!ルシッドマン!」

 

「何度もやらせるか!食らえ!ガッツパンチだ!」

 

ハァ!?目の前にいないってのにまたパンチ!?判断ミスかよ!?

 

って飛んで来やがったぁぁぁぁ!?

 

うん!パンチが飛ぶなんて俺、聞いてない!(某所長風)

 

さらに俺も、パンチが飛んで来た事に動揺したのか、避けさせるのではなく、転送したチップを使わせるという2度目の判断ミス。

 

コレはヤバイ。そう思った…

 

『その時、不思議なことが起こった!』

 

…ん?待って、なんか聞いた事あるナレーションが聞こえて来たんだけど…

 

『飛んで来たガッツパンチに対して繰り出したロンリネス1がぶつかり…』

 

…あれ?パンチが飛んでこない…?

 

『強力なパンチ攻撃を無効化したのだ!』

 

こけしすげぇぇぇぇぇぇぇ!?

 

「なっ!?ガッツパンチが消えた!?」

 

『なんででガスか!?』

 

「よし、今だ!」

 

『ハァァ!』

 

今度はあちらが動揺したので、お返しに『4コマニンポウトウ』でトドメを刺す。

 

『次は負けないでガスゥ〜…』

 

『ふぅ…なんとか勝てた…』

 

「ガッツマンが負けた…!?」

 

「じゃ、今後は俺の同意なしにやるなよ?」

 

「…あぁ、分かったぜ」

 

あ、物分かりはまだ良い方か。それとも他の奴がいるからか…まぁいっか。

 

 

 

初めてのネットナビ戦に勝利し、安堵の心のまま家に帰り、荷解きを終える。

 

その後、追加のチップを回収し、眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ザザ…ザザザッ…

 

カチカチカチカチ…

 

 

 

 

カチッ

 

 

『○〜○○、○○〜○!』

 

ただでさえ崩れかけていた物語が、音を立てて崩れ出す。

 

その先にあるのは、最低最悪のバッドエンドか。

 

それとも、最高最善のハッピーエンドか。

 

それは当事者にすら分からない。




やっぱり3ヶ月かかった…書けたと思ってもこの程度しか出来ないし…原作主人公の影も形もないし…(セリフでだけしか出てきてない)。

次こそは…次こそは絡ませる…!

というわけで、やっぱり3ヶ月ちょいは確実に待たせてしまいます。亀更新で申し訳ない。こんなのでもよければ、今後ともよろしく…。
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