全く知らない作品に転生させられたけど、知ってる作品の力をフル活用して生きていく   作:ハクリ

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はい。という訳で青兎くん、初科学省…とは行きません。あのナビが居ますからね。青兎くんがおこです。
あと話の中の時間は適当です。

色々アイデアを送ってくださり、ありがとうございます。頂いたアイデアは番外編を作ってでも消費しようと思ってるので、今後とも宜しくお願いします。


熱斗「科学省行こうぜ!」青兎「良いけど…あれ?メトロ止まってない?」

 

AM10時

 

「なぁ…やっぱりメトロ止まってるよな…?」

 

「今日が開通初日のはずなんだけどなぁ…」

 

えー、開通初日のメトロに乗ろうとした俺たち2人は立ちぼうけしていた。俺たちの言ってることを見て分かるとは思うけど、ここまでの詳細を話そうと思う。

 

〜約18時間前〜

 

「青兎、明日科学省行こうぜ!」

 

「…え?」

 

金曜日、出された宿題を一緒に処理していた熱斗が、俺に提案してきた。

 

「確か青兎、科学省行った事ないんだろ?オレ、パパがいるから顔パスで通れるんだ!メトロラインも明日開通するし、一緒に行こうぜ!」

 

「いや、俺は空いてるけど…熱斗のお父さんのご予定は?流石に、機密性の高いデータの多い研究室にお邪魔するのにあたって、それをしっかり守れる人が居ないのはちょっと…」

 

「大丈夫!パパに聞いてみたけど、明日なら何もなければ昼の1時ごろは空いてるって言われたから!」

 

ふーむ。それなら…良いか?

 

「分かった。俺は科学省への道が分からないから、その辺のナビゲートよろしくな」

 

「任せとけって!」

 

 

〜回想終了〜

 

という事で、俺自身も初めて行く科学省に割とワクワクしていたのだけど…駅に着いてみれば

 

 

 ウイルスが原因の落石事故による運休のお知らせ

 

   本日開通予定のメトロラインですが、

   保安プログラムにウイルスが侵入し

   た影響により、運休とさせて頂きま

   す。

   現在復旧の目処は立っておらず、開

   通は復旧まで延期とさせていただき

   ます。

   開通を心待ちにしていた皆様に、ご

   迷惑をお掛けする事態となり、誠に

   申し訳ございません。

 

       メトロライン秋原駅 駅長    

 

となっていた訳だ。ちなみに今の時間はっと…

 

AM10時17分

 

「…おい熱斗…」

 

「ん?どうしたんだ青…って顔ヤベェ!?」

 

「すぐに犯人見つけて、この運休…解消しようか…」

 

「た、楽しみだったんだな…」

 

「当然だ。初めて行く場所はワクワクするだろ?つまりそういう事だ」

 

「まぁ、たしかに。けど…いつもそれくらい感情出せば良いのに」

 

「流石にそろそろ、自分の態度くらいは正しておかないとな。あと1年と少しすれば中学生だぞ?」

 

「なんか青兎って大人っぽいよなぁ…ま、俺も久々にパパに会う機会なんだ!早く解決して、科学省に行こうぜ!」

 

「あぁ!もちろんだ!」

 

この時の俺がどんなだったかを後で熱斗に聞いたら、

『なんか、表情だけで人を殺せそうなヤバさだったぞ…』

との事だった。解せぬ。

 

 

AM10時32分

 

俺と熱斗は二手に分かれて行動することにした。その方が効率が良いと判断したからである。

 

俺がインターネット担当で、熱斗が現実世界担当となった。

 

『くっ、デカオのアドレスが必要なのか!青兎!熱斗にメール!』

 

「もう打った!よし、送信!」

 

 

「ん?デカオのアドレスが必要か…あ、ちょうど家の目の前だ。おーい!デカオー!!」

 

「ん!?いきなりどうしたんだ熱斗!」

 

「デカオのアドレスくれねぇか!?メトロの運休をどうにかするのに必要なんだ!」

 

「良いけどよ…そうだな。リカバリー50のLってあるか?」

 

「リカバリー50のL…あった、ほらコレだろ!」

 

「よし、ならネットバトルだ!勝ったらリンクを渡すぜ!」

 

「上等…!速攻で片付ける!ロックマン!青兎に少し掛かるって言っといてくれ!」

 

『分かった!』

 

 

「少し掛かるか…ルシッドマン!ウイルスバスティングで時間潰して行こう」

 

『OK!』

 

「今の時間は…10時57分、か。間に合うか…?」

 

 

「よし、勝った!」

 

「ふぅ…俺の負けだ!アドレスと…ガッツマンのチップも持っていけ!青兎の分もあるから、あいつにも渡しとけ!」

 

「サンキュ!あとはアドレスをあいつに送って…!」

 

 

『…!熱斗からメール!アドレスと…ガッツマンのチップだ!』

 

「ありがてぇ…よし!開通して行くぞ!」

 

 

「間に合うかは分かんないけど…!デカオ!パソコン借りるぞ!」

 

「おう!好きに使え!」

 

「よし!プラグイン!ロックマンEXEトランスミッション!」

 

『急いで2人の加勢に行かないと…!』

 

 

『保安プログラム?あぁ、この先だよ。けど、なんか変なでっかいのも居たなぁ…』

 

『情報助かります!』

 

「急ぐぞ!」

 

現在時刻 AM11時13分

 

「間に合わせる…絶対に!」

 

 




今回はあっさりめに。やっぱり+1人するだけで、解決速度って段違いだと思うんですよ。進むのにアドレスとか必要でも、こうして待機してもらってる方にメールで送って…なんてのもできるはずですし。

次回は原因となるナビを倒します(確信)(なお、現在青兎くん激おこ状態キープ中)。
哀れストー○マン…君には貰ったアイデアの中でもヤバいのを喰らう実験台となってもらおう…w

活動報告にこのエグゼ小説におけるリクエスト箱も設置してるので、希望する展開やこんな事してみたら?などはそちらに送ってください(感想はダメですよ。消されちゃいますので)。流石に倫理的にアウトなやつは弾きますが。

それでは感想等よろしくお願いします。
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