レグルスの子供たち   作:サボテンダーイオウ

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三人模様恋錦~後~

ノクトside

 

 

ファントムソードを回収したオレ達は、ついにイリスが待つレスタルムを目指すことになった。珍しくプロンプトが運転するレガリアで助手席に座るイグニスがいちいちプロンプトの行動に目を光らせてたまに釘を指してハラハラしたりしてる。だったら自分が運転すればいいのにな。グラディオは読書だしクペはレティの膝で昼寝してるし、そのレティもオレの肩に頭を寄りかからせて眠ってる。普段化粧なんかしない癖に最近は珍しく女っ気が出てるというか、たぶん目の隈を隠すためだろうけど。

 

「……」

「まだ、夜寝てねーのかな」

 

オレの呟きにグラディオが視線を本に向けながらこういった。

 

「クペもレティに付き合いだして徹夜みたいだしな」

「マジか?」

「ああ。だから昼寝してんだろ」

 

無茶しやがって……。

 

「……馬鹿だな、レティは」

「……そんな馬鹿娘だからオレたちにとって原動力なんだろうさ」

「……確かに」

 

そう、ここまでこれたのはレティのお陰だ。

それにしてもここまで来るのに長く感じたな。でも以前よりは相当強くなってると思う。王の場所の捜索にはコルがハンターにも協力させて捜索させてたけど、レティが全部の王の墓所の在処を突き止めたから今度は帝国軍の動向を探ることに専念してる。あのロキ、じゃないグレンだっけ?アイツも張り切ってやってるとかコルから言われてほとほとレティの凄さに何も言えなくなった。敵将をあっさりとこっち側に引き入れちまうんだからな。ま、記憶を失ってるとかってのもいつ元に戻るかわからないらしいけど、レティ曰く、『私のコンフォはそう簡単にとけないの。しかも三回連続だったからアレは一生でしょうね。まぁ帝国戻るよりもこっちの方が生き生きしてるみたいだしいいじゃない』とあっけらかんと言ってたからアイツがまた帝国に寝返ることはないと思う。レティじゃない奴がそういっても信憑性も感じねぇけど、レティの言葉だから信じれるって真面目に考えるとスゴイよな。説得力があるっていうか、それだけの行動を示してるっていうか。

普段があの我儘姫だから他人から見れば信じられ無さそうだけど。

上手く言葉に言い表せないけどそんな感じ。

 

今回のことだってそうだ。レティが無茶ぶり発揮しなきゃファントムソードの大半は手に入らなかったままだ。わざとオレたちを扱くようにさせといて、実はオレ達を鍛え上げるためじゃないか?って話はよくオレ達の間で話のネタになる。それで大体意見は一致してる。考えることは皆同じってわけだよな。

そう、わかってんだ。オレ達が頼りないからレティは不安に思って余計にしゃかりきってるって。だからオレたちは不満なんか言える立場にない。むしろレティの課題を余裕でこなせるだけの実力を身につけなくちゃならない。

レティの、召喚獣の力に頼ってばっかりじゃオレ達は一体何の為に旅をしてるか理由がわからなくなる。

 

正直さ、本当は王になるかどうかなんてわかんねぇ。

でもレティの期待を裏切りたくねぇんだ。オレ達を、オレを信じて着いてきてくれるレティの為に。今、出来ることを全力でやりたい。

それがどんなに遠回りでもいい。一歩でも近づけるなら、やりたい。

 

「オレも、寝るかな」

「おう、寝とけ。静かでいいわ」

「うっせ」

 

グラディオの茶々は放っておいてオレはレティの方によりかかりながら、手を取って握った。これで安心して眠れる。そう思って瞼を閉じた。

 

この温かさ、手放したくない。

 

イイ感じに睡魔がやってくるって時に、それは聞こえた。ほんの小さな声だった。風の音にかき消されてしまいそうなほどに。

 

「……ニックス……」

「……?」

 

オレの聞き間違いだと思った。一度閉じた瞼を開いて横目にレティの顔を覗き込む。

 

「レティ?」

 

起きたのかと思って名前を呼んでみたが、すやすやと寝入っていて反応はない。

 

オレの聞き間違いか?

 

最初はそう考えてまた眠ろうとした。けど妙に引っ掛かって眠れなかった。オレがレティの声を聞き間違えるはずがない。馬鹿みたいだけど断言できる自信はあった。だから余計に気になって仕方がなかった。

 

『ニックス』

 

男の名前、だよな。ニックスって。

 

レティの口から知らない男の名前が出るなんてありえないだろうと。そうだ。妙にガードが緩くても寝言にまで男の名前が出るわけない。きっと物語の登場人物とかそんなんだろうと思い込んだ。だってレティは本の虫だからな。童話も好んで読むくらいだ。そんな名前が出てきても不思議じゃない。

 

でも、なんだかもやもやして……。

 

「気持ち、わる」

 

オレの呟きにグラディオが反応してこう言った。

 

「なんだ、プロンプトの運転で酔ったか?」

「ちげぇよ」

「え、ノクト酔ったの?マジ?」

「よそ見するな!」

 

イグニスが慌てて声を荒げた。オレは適当にあしらってまた瞼を閉じた。

 

「ちげーし!寝るから話しかけんな」

「こわー」

 

そういう気持ち悪いじゃない。

 

どろっとしたものが、何処からか沸いてきたんだ。

 

どうしようもない、何かが。

溢れてきそうになる。

オレは何か込み上げてくるものを抑えながら、レティの手をぎゅっと握りしめた。

 

【鐘が鳴っても姫の手は離さない王子。】

 

プロンプトが余計な寄り道をした所為ですっかり辺りは暗くなってしまった。レスタルムを目指していたはずが今オレ達がいるのはオールドレスタ。

 

「まったく、大幅な時間ロスだ」

「まぁまぁそう怒らないでよ。仕方ないじゃん、道間違えちゃったんだから」

「だからオレが運転を代わると言っただろう」

 

オレの厳しい追及に開き直ったかと思ったら女々しく不貞腐れるプロンプト。

 

「たまにはオレに運転させてくれたっていいじゃん」

「……はぁ…」

 

結局はそれが理由か。

急な頭痛にこめかみを抑えるが痛みは鈍く続く。主に原因はプロンプトだ。

ノクトの吐くという言葉に反応してよそ見するからハンドルが一瞬ぶれて反対側車線にはみ出た時には心臓が飛び出すかと思った。やはり運転はオレがやるべきだとしっかり感じた瞬間だ。

 

「それにノクトと姫だってお疲れモードだし?丁度目の前にはオールド・レスタ!さすがオレ!」

「……」

 

また見事な開き直り。叱る気力もなくなるくらいだ。まさか、レティの悪影響がプロンプトにも及んでいるのか?その仮説はありうるかもしれない。

最近のプロンプトは何かとレティの肩を持つようになったからな。

どういう心境の変化かどうかは知らないが、別の悩みの種になりそうだ。

 

ともかく今夜の宿は癪ではあるがズィーズィー・ズーオルドレスタでとるしかない。最近はファントムソード回収に忙しい毎日でテント生活だったし仕方ない。オレが部屋を手配している間、レティとクペはすっかり眠っているのでグラディオがレティを抱き上げ、クペはプロンプトに連れてこさせた。ノクトは寝ぼけ眼で欠伸をしてはいるが自力で部屋まで歩けたようだ。でもベッドにすぐ寝転んで寝入ったが。

クペがああではテントも出せないことは分かり切っていたのでレティは別室を取り休ませることにした。ここで同じ部屋にする選択肢はオレの中になかった。年頃の女性を男と同じ部屋に寝かせるなどありえないからだ。ましてや、好ましい女性の無防備な姿など……他の男に見せたくない、というのが本音だが。

 

レティとクペをベッドに寝かせたしっかり眠りについていことを確認し部屋を後にした。それからシャワーを浴びてようやくオレはベッドに腰を落ち着けさせた。

 

「……」

 

部屋にはベッドが四つあり丁度オレたちの人数にはピッタリの部屋だった。ノクトは既に眠りに落ちていてプロンプトはイヤホンで音楽に夢中。グラディオの姿がなかったが、すぐに部屋に戻ってきた。オレがシャワー空いたぞと促すと、グラディオは「ああ」と頷きながらも備え付けのソファに腰かけた。だが落ち着きなさげにまた立ち上がってドアの方へ歩いていく。少しだけこちらを振り返って「イグニス、ちょっといいか」と外を指さしてきた。

 

外に出ろということか?

 

オレはベッドから立ち上がりながらとりあえず頷いてグラディオの後に続いた。

外に出るとひんやりとした風が通り抜けていく。やはり気温差が激しいな、昼間はジャケットを脱ぐくらい熱いというのに。グラディオは年季の入ったベンチに腰かけたのでオレもそれに続いて間を開けて座った。グラディオはすぐに口を開こうとはしなかった。だからオレの方から尋ねてみた。

 

「……どうした?」

「ちょっと、な」

 

珍しく歯切れの悪いいい方をする。これはノクトには話せない内容ということか。オレは急かすことはせずグラディオの言葉を辛抱強く待ち続けた。すると、ついにグラディオが重たい口を開いた。

 

「モニカとさっき連絡を取ったんだが、……王の剣に生き残りがいるらしい。全滅してたと思ってたからな。正直、驚いた」

「本当か?」

 

その報告にオレは驚かずにはいられなかった。モニカから聞いた王都の状態ではとても生存は確認できないと思っていたが。

 

「ああ、こっちと合流するらしいぜ。向こうの奴の話ではな」

「……そうか。戦力は出来るだけ大いに越したことはない」

 

王の剣と言えば移民で構成されている隊だと聞いている。あまり交流ないので彼らの人柄は知れないが実力は確かだと認識しているので、合流ができるのならありがたいことだ。だがグラディオの表情はこの事態にそう喜んでもいないらしい。

 

「そう期待できればいいんだがな」

 

と何か別の不安要素でもあるかのようないい方をする。

 

「……何か不都合でもあったのか?」

「ニックス・ウリック、この名前に聞き覚えはねぇか」

「……ニックス・ウリック……確か、王の剣に所属していた者か」

 

噂では少し耳にしたことがある名だ。王の剣の中で抜きんでた才能を開花させた若者。ドラットー将軍にも認められるほどの実力だとか。しいて言えばそれくらいだろうか、知ってることと言えば。だがその男がどう関係してくるのか意味が分からなかった。

 

「それで、その男が何かあるのか」

 

オレの問いにグラディオは言い難そうに頭を掻きながら、ゆっくりと口を開いた。

 

「……レティの、密会相手だとよ。親父の話じゃな」

「……」

 

密会相手。その言葉を理解するまでに数秒は要した。いやもっとかかった。いや理解などしていない。密会相手=レティとは関係はまったく接点もない結び付かない言葉だ。否、ありえない言葉だと思うが、今グラディオはなんといった?

 

「やっぱ、ショック受けたか」

「……」

 

オレの戸惑いにグラディオは気の毒そうな顔をした。いや、なぜそんな顔をするんだ。

いや違う、落ち着け。オレはショックなど受けていない。

オレはグラディオに手で制し待ったを掛けた。

 

「いやまて、待ってくれ……、今考えているところだ」

「いや深く考えるなよ、あくまでそういう見方だって話だっての」

 

まったくグラディオの言葉など耳に入らなかった。頭の中を何度も同じ言葉がめぐってばかりだ。どうしたんだ、オレは。レティに関係のないことなんだろう、何を気にしているんだ。そう何度も己に言い聞かせた。だが、自分で声に出してみることで、オレはその意味を思い知る。

 

「……密会、相手……レティ、の?」

 

ぐらりと、視界が揺らいでオレは額を抑えた。

まともに、思考が働かない。受け入れがたい話だ。信憑性の欠片もない、と言いたいところだが、グラディオが話している時点で事実ということか。

 

そもそもなぜそうなった?

 

レティが、その男と密会をしていた?いつだ、いつ城を抜け出して会っていた?いやそもそもどうやって城を抜け出た?あれだけ厳重に警護されていた城に抜け道などないはず。そもそもその男とのどうやって出会った?何が切っ掛けだった?まさか危ない目にでもあって助けてもらったというパターンではないだろうな。それから好奇心旺盛な彼女はその男の逞しさに一目ぼれしお互い意気投合して……。

 

「オレの声聞こえてねぇと思うけど一応言っとくぞ。ノクトには言うな。アイツのことだ。またキレかねない」

「……」

 

ノクト?なぜそこでノクトが出る?ああ、ノクトには言うなということだな。了解した。それは構わない。いやそれよりももっと重要なことがあるはずだ。

 

「勿論、オレはそんな大それたことレティがするはずないと考えてる。大方、外に出たいとか相談してたんじゃねぇか。ニックスは移民らしいからな。親父もそうだとは信じてたようだし。だが『前例』がある。だからのめり込む前にやめさせたらしい」

「……」

 

『前例』?なんだ、それは。レティが今までやってきた騒動ならいくらでも言えるぞ。

……ん、何か違うような?駄目だ、うまく頭が働かない。

 

「十中八九この話が正解なら、ニックス・ウリックの目標はあくまでレティだ。王子の忠誠なんて二の次だろうさ」

「……」

 

ノクトに忠誠を誓わないでレティに誓う?なんだ、それは。まるでレティ目当てにこれから合流しようという魂胆ではないか。

 

「今の状態で余計ないざこざは勘弁だ。……問題はしっかり山積みだってのに、どっからオレ達のことを嗅ぎ付けたんだか……。聞いてるか?」

 

オレの反応がないことにグラディオは様子を伺ってきた。オレは機械的にスラスラと口を動かした。

 

「ああ、聞いているとも。ノクトに言いはしないさ。水を差す真似は彼女の努力を無駄にするだけだ」

「……ああ。けどお前やけに冷静だな」

「冷静?そう見えるか」

 

皮肉を込めてそういうとグラディオは押し黙った。

 

「……ワリィ、冷静どころか今にも倒れそうな青ざめた顔してるわ」

「……話は分かった。もう休もう。明日は早いからな」

 

オレはベンチから立ち上がろうとした。

だがどうにも足に力が入らないようだ。情けなくもベンチに手をついてよろけてしまうところを「おい!大丈夫か?」とグラディオがオ腕を掴んで持ち上げてくれた。

 

「ああ、問題ない」

「いや、問題大アリだろ!?捕まれ、足元フラフラだぞ」

「……すまない…」

「いや、お前にこの話はキツ過ぎたよな。悪い」

 

オレはそうグラディオに謝れながら肩を支えられながら共に部屋に戻った。ドアを開ければ、室内は明かりがついたままプロンプトは寝落ちしていてノクトもすっかり熟睡していた。オレ達もそれぞれのベッドに入り眠ることに。

 

だが、オレは先ほどの話が頭から消えることはなく、悪夢のような想像するのもおぞましい場面(密会現場)ばかりが頭の中でグルグルと回って朝方まで魘される羽目になった。

 

【戦略には強いけど精神攻撃には弱い魔法使い】

20170111

※おまけ

 

レティ「ふわぁ~、おはよぅ……」

ノクト「おはよ、デカい欠伸」

レティ「悪かったわね、デカい口で!……あれ、イグニスは?」

プロンプト「ああ、珍しく寝坊してる。なんか魘されてたんだよね、よっぽど嫌な夢だったのかな~」

レティ「え、珍しい……だから今日は雨なのね」

ノクト「そういえば、外雨降ってんな」

クペ「レティ、髪ちゃんと梳かすクポ。レディの身だしなみはきちっとするクポ」

レティ「うん」

ノクト「イグニス、どうする?」

グラディオ「もう少し寝かせておいてやれ」

プロンプト「おっ、グラディオが理解ある言葉を言うなんてね!」

グラディオ「……それなりに責任感じてるからな」

 

三人「「「?」」」

クペ「意外と繊細ってことクポ」




クペside

慈王の盾はすんなりと回収できたクポ。今までみたいにダンジョンの奥にあるわけじゃなくて森の中にひっそりとあったクポ。でもレティの強行軍は止まらないクポ。次はもっとひどかったクポ。マルマーレームの森にある聖王の杖と、ラバティオ火山の山頂にある鬼王の枉駕。そして最後、グレイシャー洞窟がある獅子王の双剣ときたクポ。レティから言われた時、皆げっそりした顔だったクポ。でもレティの熱意?は伝わってるみたいで文句をいうことはなかったクポ。短期間で叩き込まれた戦闘経験で皆も逞しくなったから強敵ぞろいという感じでもなかったクポ。ただ移動が大変だったというだけクポ。

無事にそれぞれのファントムソードを回収できたクポ。でも他のファントムソードは少し回収が難しいらしいクポ。夜叉王の刀剣はカーテスの大皿にあるらしいけどそこは帝国軍が居を構えていて迂闊に手が出せないクポ。伏龍王の投剣はメルロの森でゲートは開いていないし闘王の刀はまさかの帝国領ときたクポ。レティはタイタンの所へ急ぎたいらしいけどノクト達には言っちゃいけないって釘刺されてるクポ。タイタンはレティに呼びかけてるみたいだクポ。たぶん普通の人間だったら言葉を理解できないはずだから頭が痛くなるかもしれないクポ。
メテオ抱えてるのがタイタンだって教えちゃいけないって。まー、人間はびっくりするしそれには了承したけどなんだか腑に落ちないクポ。

もしかして、レティが勝手に動き始めたのってこの間のシヴァに何か言われたことが原因クポ?あくまでクペの推測で本当にシヴァがレティをたきつけるようなこと言ったとは決まってないクポ。でもあくまで仮説を立てるなら、筋が通るクポ。あの日からレティの様子が無理に明るく振舞っているように見えるクポ。ノクトたちは気づいてないかもしれないけど、でもオーディンと触れ合ってる時は素直に感情だしてるクポ。……あれ、騎神だけど誰も気づいてないクポ。オーディンもあえて言わないみたいだけどいいクポ?
レティに対してフレンドリーすぎるからノクトたちも感覚がマヒしてるかもしれないクポ。人間たちの間じゃ六神なんて言われてるけど本当は七神で性格はバラバラクポ。事実は小説よりも奇なりとはまさにこのことクポ。

召喚獣に過度な介入は認められてないクポ。
世界のバランスが崩れるからってバハムートは言ってるけど、レティを通してなら多少は許されるのかもしれないクポ。だって、レティは特別クポ。

……シヴァに言われたからレティと仲良くなったわけじゃないクポ。クペはレティが大好きだから仲良しになったクポ。そこんとこ忘れるなクポ!シヴァ!

【そこで文章は途切れている。】
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