スナック菓子感覚でかるーい気持ちでご覧ください
結婚、それは新たな門出
結婚、それは誓いの場
結婚、逃げられぬ地獄への道
そんな、幸せいっぱいの夫婦を祝うイベントが今日行われようとしていた。
新郎は控室にて喜びをかみしめる
「ンーーーッ!!」
本日の主役の一人である王土儀流は今日という日を震えながら待っていた。
「おいおい、いくらうれしいからってそんなに興奮しなくてもいいだろ?ギル」
そう返したのはギルの親友田中太郎だった。
二人は魔法少女リリカルなのはの世界に転生した転生者だった。
それぞれ特典を貰いギルはハーレムを目指し太郎はそのハーレムを気付かせることを己の悲願とした。
そして、転生から20年という月日を経て二人の望みは達成されようとしていた。
「いやだあああああ!あいつらと一緒になるなんて嫌だああああああ」
自分の望みが達成されるという瞬間にもかかわらず喚くギル
「何を言っているんだ?これがギルの望みだったろ?」
惚けた様に太郎は返す
「あいつらは女じゃねえ!化け物だろうが!!」
「えー?みんないい子じゃないか?そろそろ時間だし行こうか」
「やめろおおおおおお行きたくないいいいいいい!」
「はいはい。行くよー」
寄生を上げるギルを太郎はバインドで締め上げ式場まで連れて行った。
教会の式場でギルは縛られたまま所定の位置に立たされ式が始まった。
「新婦入場」
教会の神父の声を合図に音楽が鳴りはじめ新婦が3人入場してきた。
キュム!キュム!キュム!
3人とも白のウェディングドレスに身を包みバージンロードを歩く。
新婦が近づくたびに新郎の体が震え始める。
今、新郎の心境は死ぬことより恐ろしい拷問を受けている心境だろう。
ここで新婦の3人の容姿について説明しておこう。
身長208cm、体重206㎏、
鍛え上げられた背筋には魔王が宿る!高町なのは!!
CV玄〇哲章!
「新婦、高町なのはさん。あなたはこの男性を健康な時も病の時も富める時も貧しい時も良い時も悪い時も愛し合い敬いなぐさめ助けて変わることなく愛することを誓いますか?」
「誓います」CV玄田〇章
「なのは…おめでとう(感涙)」
涙ながらに語る父志郎さん
2人目
身長210cm、体重180㎏
鍛え上げられた上腕二頭筋が今日もうなる!フェイト・テスタロッサ!!
CV若〇規夫!
「新婦、フェイト・テスタロッサさん。あなたはry」
「誓いますぅ!」CV若本〇夫
「妹に先越されちゃったなぁ」
感慨深そうにつぶやく姉アリシア
そして、最後の3人目
身長215㎝、体重220㎏
誰よりも綺麗な逆三角形大胸筋が最大の武器!八神はやて!!
CV小〇力也!!
「新婦、八神はやてさん。あなたはry」
「誓います」CV小山〇也
「はやてちゃん、おめでとうですぅ」
小っちゃくてかわいいぞリインフォースⅡちゃん!
3人の立派な漢女の誓いの言葉は終わった。そして3人の視線は新婦へと注がれる。
「ひっ」
短く悲鳴を上げる新郎ギル。今にも逃げ出したい気持ちで一杯なところを神父が追い打ちをかける
「新郎、王土ギルさん。あなたはこの女性を健康な時も病の時も富める時も貧しい時も良い時も悪い時も愛し合い敬いなぐさめ助けて変わることなく愛することを誓いますか?」
「ち、誓いまひゅ」
ここに誓いは果たされた。
誓いの言葉を発した瞬間、ギルは全てを諦めたかのように真っ白になった。
式が滞りなく進み式場から退場するころにはギルは首輪のようなものをはめられ祝福モードの中3人に引きずられるように退場していった。
余談として退場のときのBGMはドナドナと反応に困るものであった。
そして、誰もいなくなった教会に太郎は一人でいた。
「あー面白かった。最初に神様から踏み台転生者がいるって聞いてたし、転生特典でちょっといじった結果がこれだよ。まあでもよかったんじゃないかな?ハーレム作れたようだし?おめでとう。末永くお幸せに(ゲス顔)」
久しぶりに文章を打った気がします。
感想等々お待ちしておりやす。
これからも練習のために定期的に短編やら連載を書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします