SERVAMP -知られざる九番目-   作:カランコエ

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前話の直後から始まります。


32. 月夜に語る星二つ

 高く響いた下駄の音が、夜の街に消える頃。

 完全に椿の気配が去ったことを確認して、ようやく百合音は詰めていた息を吐き出した。ただの威嚇で引いてくれて良かったと心から安堵する。あそこまで(こじ)れた話を続けるつもりなら、何が何でも止めるしかなかった。冷優のためにも、椿のためにも。

 次いでおもむろに彼女は後ろを振り向いて、直後分かりやすく顔を(しか)めた。

 

「……貴女ねぇ、こんな時だけ猫にならないでよ」

「…………」

 

 見下ろした先の白猫は、こちらも分かりやすくそっぽを向いていて、何の返事もない。

 百合音は深くため息をついて、仕方ないわね、と言いながらそっと白い猫を抱え上げた。猫は抵抗こそしないものの、顔を見られたくないというように腕の中で勝手に丸まった。長い尻尾だけがたらんと外に垂れている。

 完全に白い毛玉と化している冷優を片腕で抱え直しつつ、百合音は武器(リード)を取り出して片手でそれに跨った。彼女を乗せた大鎌はふわりと浮上しビルの屋上から飛び立つと、そのまま人通りのない路地の方へ向かって徐々に下降していく。

 

「まったく、ホントにびっくりしたんだから。帰ったとたんに有紗に泣きつかれたのよ?」

 

 緩やかな落下を調整しながら百合音は腕の中の猫にそう語りかける。が、特に返事は期待していない。

 散々な騒動になったお祭り会場から、百合音はボランティアスタッフとして後始末に走り回り、未成年者だからということで他の関係者よりは早く帰された。流石に疲れてやっとの思いで帰宅した彼女を待っていたのは、浴衣姿のまま暗い玄関に蹲る有紗だった。帰って来た百合音に反応して顔を上げた時点で既に半泣きだった彼女の話を聞くと、冷優と共にお祭りから帰ろうとしたところで椿が現れたらしい。有紗によると、冷優と椿は僅かに言葉を交わして、直ぐに冷優が踵を返したのだそうだ。よく思い出してもらった二人の会話が以下の通り。

 

『君と話がしたい。後で駅前のビルの屋上へおいで』

『伺う理由がございません』

『話は二人きりの方がいいでしょ?』

『……期待はなさらないで下さい』

 

 この会話を(裏の意図込みで)意訳すると次のようになる。

 まず、話がしたいからビルの屋上へ来て、と持ち掛けた椿の誘いを一度冷優は断った。しかし椿が「このままだと後ろの下位吸血鬼(サブクラス)も巻き込むことになるよ?」と暗に脅しをかけたのだ。椿が告げた「後で」の意味は、「今は見逃してあげるから、下位吸血鬼(サブクラス)を置いたら僕の所へ来てね」ということ。当然有紗を巻き込むことを良しとしなかった冷優は、一旦椿の告げた通りに見逃されて有紗と共に帰宅し、有紗を置いて椿の呼び出しに応じた。

 少ない言葉の裏に隠されたやり取りを見抜けなかった有紗は、帰宅後に冷優が「椿のところに行く」と言った瞬間真っ青になったという。引き留める彼女に冷優はこう言ったそうだ。「分からないの? 貴女が邪魔だったのよ」と。冷優からすればただの端的な事実なのだろうが、あまりにも言い方が酷すぎる。あと先のやり取りを理解できていない有紗に説明するには言葉が足りてなさすぎる。おまけに真祖として『ついてくるな』と命令を発していたそうな。有紗が半泣きで百合音に縋り付いてきたのも仕方のない事だろう。

 既にこの時点で百合音からすればお説教ものなのだが、さっきまでの椿との会話はそれを遥かに上回るレベルで酷かった。百合音が聞いていたのは途中からではあるものの、秒単位で椿のメンタルが削り取られていくのが目に見えるようだった。一体何の恨みがあって、と思うほどだが、救えないことに冷優に悪意は一切無い。

 そもそも今までの事を省みても、冷優は本気で椿を敵視しているわけではないと百合音は考えている。そして、もはや周りには信じてもらえないだろうが、冷優は敵視していない相手を傷付けて平気なほど歪んだ性格はしていない。寧ろ椿のことを気に掛けていた素振りすらあるのだから、気付かないうちに彼のメンタルに甚大なダメージを与えていたと知れたなら、それは流石に彼女も凹む。実際逃げるように猫姿になるくらいだから、随分動揺していたのだと思う。最近はこういうやらかし方は少なかったから、余計にだろう。

 幸運にも人の通っていない間に路地に降り立ち、百合音は武器(リード)を消した。都会の夜は明るいのだ、空を飛んだまま帰ることは出来ない。

 猫姿の冷優を抱えたまま夜の街を行く。選んだのは大通り。明るい歩道を猫を抱えて歩く彼女に、すれ違う人々は一瞬視線を向けては通り過ぎていく。

 そんな彼女の前に姿を現したのは、通り過ぎようとした路地からひょこっと顔を出した城田真昼だった。

 

「えっ」

「あれ……鈴白さん?」

 

 互いに目を見開いて動きを止める二人。お互いに腕に猫を抱えたままというところまでシンクロしていた。

 一方で明らかに違うのは服装、というかその状態だった。真昼の方は事故にでも巻き込まれてきたのかと思うような、端々が砂埃か何かで汚れているのが見て取れる格好だった。これは絶対に他と分けて洗濯しないといけないやつだ、と空気を読まない感想が百合音の頭を(よぎ)る。

 

「どうしたの真昼くん、何かあった? 服とか結構酷いことになってるけど…」

「あぁ、いやちょっと色々あったっていうか…うわ、話すと長いな。でも大きいケガとかしてないし、なんとか」

「それならいいけど……その、色々の中身って聞いてもいい?」

「話すのは大丈夫だけど、立ち話もなんだしさ。あっちの公園で話さない?」

 

 真昼に促され、二人は近場の公園のベンチへ移動した。大通りから()れて住宅街に近くなった場所にあるせいか、人気はない。吸血鬼だの何だのの話をするには適していた。

 彼の話を聞いてほぼ初めの時点で百合音は驚かされた。真昼もあのお祭り会場にいたという話だったからだ。そこで別の爆弾の爆発を阻止していたらしい。そこで傲慢の主従と邂逅したということと、その直後に帰宅したところでC3に拉致され、何とか脱出して武器(リード)で空を飛んでいたが途中で墜落してあの路地に落ちたのだという。

 

「それは…なんというか、ハチャメチャに大変だったわね」

 

 とても数時間後のうちに起こったとは思えないボリュームだ。しかも話を聞いている限りクロを追っていたという三人組に百合音は心当たりがある。過去に風谷の無茶ぶりであの三人を相手取った防衛戦をやらされたような気がする。失敗したし死にかけたしはっきり言って二度とやりたくない。……なお、そんな事を言いつつも彼女はその内の一人とはちゃっかりメル友になっていたりする。

 閑話休題。

 何はともあれお疲れ様、とねぎらいの言葉を掛ける百合音。そんな彼女に、話を終えた真昼は何か言いたげな顔をして、それから下を向いてしまった。どうしたの、と問いかけると、彼はぱっと顔を上げて、何か覚悟を決めたような表情でこう言った。

 

「あのさ、その、見間違えだったらほんと悪いんだけどさ……ーーーー鈴白さん、さっきあっちのビルの屋上で、椿といなかった?」

 

 思いがけない質問に百合音は目を丸くした。もしかすると彼が武器(リード)の制御を失って落下したのは、飛行中に予想外のものを目にしてしまった動揺が原因だったのかもしれないと思い至る。

 どのみち彼が話し終えたらこちらの番だと思っていたし、と開き直って、百合音は素直に肯定で返した。

 

「えぇ、いたわ。実は私の方も色々あってね。さっきのは、私がいないうちに冷優がまんまと椿さんにおびき出されちゃって、迎えに行っていたの。なんとか戦いにはならずに済んだから良かったけど」

 

 なるべくありのままに答えたつもりが、実際口に出した言葉が思った以上に内容を(ぼか)した言葉選びになっていたことに気付いて百合音は眉をひそめた。今はそう緊張すべき場面でもないのに、誤魔化す癖が出てしまっている。

 何となく気まずい心地になって、百合音は視線を逸らした。しかしこういう時に限って適当に視線を逃がす先がない。最適だっただろう白猫(冷優)はというと、ベンチに腰を落ち着けた途端にするっと腕の中から抜け出していった。今は謎にクロと滑り台の下の空間で丸くなっている。

 

「そっか。ケガとかないなら、よかった」

「ありがとう」

「それでさ……前から気になってたんだけど、鈴白さんって、椿とどういう関係…?」

 

 恐る恐るといった調子で、けれど真っ直ぐな目をして真昼は百合音へその疑問を投げ掛けてきた。

 あぁ、これは間違いなく彼の美点だ、と。唐突に百合音はそう思った。

 先程の「椿と屋上にいなかったか」という質問もそうだ。彼はあくまで百合音を信じていて、だからこそ正面から疑問をぶつけてくる。疑っているから問い詰めているのではなく、信じたいから問い掛けているのだ。彼のその姿勢を、好ましいと百合音は思う。

 

「そうね、関係性で言うなら前に答えた"新作アイスを一緒に味見するような間柄"で間違いないんだけど、真昼くんが聞きたいのはそういうことじゃないわよね」

「…………」

 

 今までなんだかんだとはぐらかしてきた自覚は、もちろんある。深くまでは追及してこない彼らの甘さに付け込んでいた。

 そろそろ本当に潮時かしら、と。月の隠れた夜空を見上げて百合音は、昔話をするように語り出した。隣で真昼がごくりとつばを飲み込む音が聞こえた気がした。

 

「私と椿さんが初めて会ったのはーーーーだいたい二ヵ月弱くらい前」

「いやわりと最近だった?! かなり前から知り合いですみたいな雰囲気出してたのに!?」

 

 第一声がツッコミで遮られてしまった。彼のツッコミ気質には困りものである。

 話を止めてしまったことに気が付いてはっとする真昼に、あえて構わず百合音は続けた。

 

「始めは本当に偶然だったの。椿さんもただのお散歩中だったみたいだし」

「お散歩中って……」

「それから街で見かける度に捕まえ…声かけ続けてたら、それなりに知り合いになっててね」

「今捕まえてって言い掛けた?? そもそもなんで声かけ続けようと思ったんだ…?」

「まぁお互いに何も知らなかったのよ。椿さんが吸血鬼で8番目の真祖だってことも、私が9番目の真祖の主人(イヴ)だってことも。しばらくは右手だけ萌え袖の人としか認識してなかったし」

「いやなんて???」

 

 ありとあらゆるツッコミどころを逃さずツッコんでくる真昼に、これは拉致の件は言わない方が彼の精神衛生上良いかもしれないと思う百合音。そんなに重要なことでもないし、と。

 

「…ってことは、鈴白さんは自分から椿に関わりに行ってたってことか」

「そうね」

「理由、聞いてもいいか?」

「最初は……たぶん、悔しかったから、かしら」

「悔しかった?」

 

 意外そうな顔をしてこちらを見る真昼に、頷き返す。

 

「そう。椿さんって掴みどころのない雰囲気があるでしょ? 多方面から話題振ってみたんだけどいまいち反応が良くなくて……思わず"絶対攻略してやる"って思っちゃって」

 

 横でどんな顔をしたらいいのか分からず困っている様子の城田真昼には申し訳ないが、紛れもなく本音である。拉致までされたのに結局連絡先すら聞き出せなかったのを彼女は未だに根に持っていたりする。

 

「あとは、なんとなく、寂しそうに見えたっていうか……。放っておけない感じの雰囲気が出てたというか、ね」

 

 思えば、本当の本当に初対面だったあの時に、例えば椿がベルキアを連れていたりしたのなら…()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、百合音がその後も自分から椿を構い倒すようになることはなかっただろう。椿が一人でふらふら彷徨(さまよ)っていたからこそ、彼女は声を掛け続けたのだから。

 

「えーっと…じゃあ、鈴白さんはなんで今、俺たちの方についてくれてるんだ?」

 

 百合音の回答を受けて、これも純粋な疑問として浮かんだのだろう。先ほどまでよりは気楽な調子で真昼がそう尋ねた。ようやく肩の力が抜けてきたかな、と思いつつ、彼女も合わせるように気軽に、けれど真面目に答えを口にした。

 

「椿さんを止めたいから。椿さんが誰かを傷付けるのも、誰かに傷付けられるのも嫌だから」

 

 知った仲の誰かが間違った方向に突き進もうとしているのなら、敵対してでも止める。それが鈴白百合音のやり方だ。それは(たと)え、過去に何かが違っていて百合音が椿の下位吸血鬼(サブクラス)になっていたとしても、彼女はそういうやり方を選んだだろう。同じように"自身を救ってくれた誰か"を裏切れないとしても、そこが彼女と憂鬱組ーーーーひいては綿貫桜哉との決定的な違いだった。

 

「あ」

 

 そこで彼女は思い出した。綿貫桜哉といえば。

 

「そうだ、私ひとつ真昼くんに謝らなくちゃいけないことがあるの」

「えっ?」

「桜哉くんのこと。私、真昼くんよりも早く桜哉くんが吸血鬼で椿さんの下位吸血鬼(サブクラス)だってこと知ってたのに、黙ってたから」

「あぁ…」

「本当にごめんなさい。けど……桜哉くん、真昼くんのこと話してる時が一番楽しそうだったから、勝手にバラしたらきっと傷付くんだろうなって思ったら、言えなかったの」

「いや……俺も正直、あの時点で鈴白さんから言われても、信じられなかったかもしれないから」

 

 俯く真昼。その心情は推し量るまでもなかった。幻術で一部記憶を改竄されていたとはいえ、彼は信じたかったはずだ。綿貫桜哉が親友だという事を。いかに彼がお人好しな(たち)といえども、吸血鬼を通じて知り合ったばかりの百合音の言葉と、自分がずっと信じていた『信じたい嘘』なら、どちらを取ったかなど聞くまでもない。

 だから彼女は、それを否定はせず、けれど少しだけ同盟相手に肩入れする言葉を返した。

 

「そうね。でもきっと、真昼くんが"信じたかった嘘"は、桜哉くんにとっても"信じて欲しかった嘘"だったんでしょうから。言い換えるなら、嘘をついてでも真昼くんと友達になりたかったのよ。その気持ちは、嘘じゃない」

「……そう、かな」

 

 そうだったらいいな、と。続いた言葉はほとんど吐息に近い声量だった。

 自分から始めた話ではあるが、ちょっと雰囲気が落ち込んでしまったな、と。話題を変えるために思案する百合音。

 

「そうだ真昼くん、そろそろ武器(リード)の扱いには慣れてきた? さっきも途中まではうまく飛べていたのよね?」

「え? あぁ、うん。けど結局ホウキなんだよなぁ…」

 

 微妙な顔で視線を空へ上げる真昼。もっとカッコイイ感じの武器を期待しているのだろうか。

 別にホウキで飛ぶのも殴るのもアリだと思っている百合音は内心首を傾げる。普通の掃除用具ならともかく武器(リード)として現出させたホウキだ、強度は保証されている。振り回すのには充分では? と。良い子は「そもそも掃除用具は掃除のための道具であって武器にするものではない」という常識をよくよく思い出すように。使えるものは何でも使えばいいと思っている少女に影響されてはいけない。

 

「気に入らないなら、変えてみたら?」

 

 軽い調子で百合音は言う。

 

「変える?」

「うーんと、私が初めて出した武器(リード)って、実はこの鎌の形じゃなかったのよね。合わなかったから、変形させちゃった」

「合わなかった、って…?」

「使いにくかったのよ、私には。だから使いやすいように形を変えただけ。もちろん私一人でそこまで考えて決めたわけじゃないわ」

「誰かからアドバイスをもらったとか?」

「そう。冷優がね、言ってくれたの。"攻めにしろ守りにしろ、貴女に足りない分は過不足なく私が補ってあげる。だから貴女が一番、貴女らしく振るえる武器にしなさい"って」

 

 まぁ、それで大鎌を出したら出したで『反吐が出るほど貴女らしい武器ね』と罵倒(?)されたのだが。

 それでも今の百合音の戦闘スタイルが冷優の言葉あってこそのものであることは事実だった。以前の公園での憂鬱組との一戦が良い例だろう。百合音が背中を気にせず椿に一点集中して戦えたのは、あの場に冷優がいたからに他ならない。

 暗い滑り台の下で丸まっている白猫は、今もあの聡明すぎる思考回路をぐるぐる空回りさせて、先の椿とのやり取りで"何が間違っていたのか"を考え込んでいるのだろう。()()()()()()()()()()()()()()()()、人に掛ける言葉は的確過ぎるから困る。

 

「だから、真昼くんにもきっと出来るわよ。今すぐには難しくても、きっと」

 

 楽観的な台詞だった。けれど彼に対して百合音が言えるのはこれくらいだ。これはあくまで百合音と冷優の進み方であって、真昼とクロには彼らなりの進み方がある。

 

 そして、こうして真昼と話してみて改めて百合音は思った。彼は自分とは違う、と。

 

 それなりに意見は揃うが、似ているとは言えない。それはどちらが間違っているとか正しいとかいう問題ではなく、ただ当たり前に異なる価値観を持った別々の人間だというだけの話。ただし共感能力の著しく高い彼女が純粋に「自分とは違う人」とだけ認識することは、それ自体が珍しい事に類する。

 恐らくこれから彼が歩む道と、百合音が進む道は、交わることも多いだろうがはっきりと別の道になっていくだろう。城田真昼と鈴白百合音では、全く同じ状況に立たされたとしても、同じことを考えたとしても、選ぶ選択肢がーーーー向き合い方が違うから。

 

 ふと見上げた夜空には、雲が晴れて月が顔を出していた。

 空に浮かぶ月は二つとない。太陽も同じ。けれど、星は同じ夜空に並ぶことが出来る。線で結んで物語を紡ぐことも出来る。

 

 ただ、もしすぐ隣に並んでいたとしても、違う星と繋がれば紡がれるのは全く別々の物語であるという、それだけのお話。

 

 




原作の主人公である城田真昼と、本連載の主人公である鈴白百合音。なにげにこの二人が横槍無しでまともにお話ししてるのは今回が初な気がします。

主軸に置いたのは言うまでもなく真昼と百合音。

本連載の主人公は百合音なので、基本的に物語の主軸にくるのは彼女ですが、それとは別に真昼の物語ももちろん展開されています。ただしそちらの物語は百合音の行動範囲と交わらない限り描かれないというだけ。

それから今回は随分と穏やかで平和的な回になりましたが、この二人は同じ場所に他の誰かがいたらそちらに構いに行くので、ほぼ二人きりで静かな場所をセッティングしないとまともに長話ししてくれなかったというのが理由だったり。
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