オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
それと角都は情緒不安定なんじゃなくて、ただイカレてるだけ説浮上。
「見た目・・・・・見た目・・・・」
「大丈夫だって角都!!
ほら、実績積めばかっこいいとか言われるって!!
今はまだ、ほら、皆の価値観が違うだけだって!!」
「そうよ角都ちゃん。
あとごめんなさい。」
「切島の言う通りだよ角都!!
きっとヒーローになれば見た目なんて気になんなくなるって!!」
どうも、開始早々励まされてる角都です。
今は救助訓練で別の施設を使うからバスで移動を・・・・あれ?
もう着いてた。
「ていうかテーマパークじゃんアレ。」
「角都が元に戻った!!」
「突然戻ったわね・・・・・怖いわ。」
なんかオレ怖がられすぎじゃね?
「スッゲー!!USJかよ!!?」
ふむ、USJか。オレはどちらかというとディズうわなにをするやめ
「水難事故、土砂災害、火事、etc・・・あらゆる事故や災害を想定し、僕が造った演習場です。
その名も、
著作権大丈夫かな。
あっ、因みにさっきのセリフは13号先生のものです。
あと緑谷君と麗日さんがテンションを上げてる。
確か麗日さんは13号先生のファンだったな。
「えー、始まる前にお小言を一つ二つ三つ四つ。」
(増える・・・・・)
もはやお小言じゃないね。
「皆さんご存知だと思いますが僕の個性はブラックホールどんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます。」
「その個性でどんな災害からも人を救い上げるんですよね!!」
なるほど、危険な個性だからこそ戦闘に使えないっていうのもあるのか。
・・・・・麗日さんのヘドバンの速度がヤバイんだけど。
漫画じゃわからんかったがすごい速度だ。
首の骨折れなきゃいいけど。
「しかし簡単に人を殺せる個性です。
皆の中にそういう個性の方もいるでしょう。」
オレの個性や芦戸さんの個性、他には轟、爆発さん太郎などなどがいい例だな。
「超人社会は個性の使用を資格制にし厳しく規制することで一見成り立っているように見えます。
しかし一歩間違えれば容易に人を殺せる、いきすぎた個性を個々が持っていることを忘れないで下さい。
相澤さんの体力テストで自身の力が秘めている可能性を知り、オールマイトの対人戦闘でそれを人に向ける危うさを体験したかと思います。
この授業では心機一転、人命の為に個性をどう活用するかを学んでいきましょう。
君たちの力は人を傷つける為にあるのではない。助ける為にあるのだと心得て帰ってくださいな
以上ご清聴ありがとうございました。」
13号先生が話を終えた瞬間、大きな拍手が巻き起こる。
ていうかもっと縮められんかったんか作者ァ!!
「そんじゃあまずは・・・・・
皆、一塊になって動くな!!
13号、生徒の護衛を頼む!!」
辺りに黒い霧が立ち込める。
始まったか。
「なんだアリャ!入試の時みたいにもう始まってんぞパターン?」
「・・・・・そうだと良かったね。」
「角都、どういうこと?」
「やれやれ、USJを楽しみたかったのになぁ、とか言って強キャラ感をアピールしていくスタイルゥ!!」
「動くな!!あれは・・・・・
黒い霧の中から数人の、いや数十人の男女が出てくる。
誰一人として殺気をムンムン発していない人などいなかった。
「どうしよう芦戸さん・・・・・」
「ヤバイ!!突然のシリアスで角都の情緒不安定が悪化した!!」
「シリアルはその辺にしろお前ら!!
・・・・・やはり先日のクソ共の仕業だったか。」
「どこだよ・・・・せっかく大衆引き連れてきたのに・・・・・オールマイト・・・・平和の象徴がいないなんて・・・・」
あっ(察し)
「子供を殺せば来るかなぁ?」
デスよねー。
いくらわかっていても殺される宣言されたらビビるわー。
あぁぁぁぁんまりぃぃぃぃぃだぁぁぁぁぁ!!!
「先生、侵入者用センサーは!?」
「もちろんありますが・・・・・」
「現れたのはここだけか学校全体か・・・・何にせよセンサーが反応しねぇなら向こうにそういうことができる個性がいるってことだな。
校舎と離れた隔離空間、そこに少人数が入る時間割、馬鹿だが、アホじゃねぇこれは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ。」
「君達冷静だね?」
「お前も充分冷静に見えるが?」
「いやー、オレは恐怖が一周しちゃったから。HAHAHAHA
そういやさっきあいつ、オレ達を殺せばオールマイトが来るかな?って言ってたな。
おお、怖い怖い。」
「「「!?」」」
HAHAHA笑えねえ。
相澤先生はオレの発言を瞬時に理解し適格な指示を飛ばす。
「13号避難開始!!
学校に連絡試せ!!
センサーの対策も頭にある敵だ。電波系の個性が妨害してる可能性もある!
上鳴、お前も個性で連絡試せ!!!」
「ウッス!!」
指示を飛ばしてすぐ相澤先生は敵の中に飛び込もうとしている。
「やめろ!!早まるな!!
先生の個性では一対多では不利だ!!
HAHAHAHA!!」
「角都君の言う通りです!!
相澤先生の戦闘スタイルでは不利です!!」
「・・・・・・情緒不安定が悪化してるな。
今度良い精神科医を紹介しよう。
それと、一芸だけじゃヒーローは務まらん。」
そう言って相澤先生は敵のど真ん中に飛び込んでいった。
ふむ、今度捕縛術教えてもらおう。
オレの触手と相性良さげだし。
「すごい!多対一でこそ先生の得意分野だったんだ!」
「分析しないで早く逃げるぞ!!
さもないと、置いてっちゃいまちゅよ~。」
「・・・・・本当に精神科医に行くことをオススメするよ。」
よーし、今のうちに逃げ・・・・・あれ?
そういえば原作では確か・・・・・
「させませんよ。」
やっぱり黒霧さん来るかー。
これ絶対散らされる奴じゃないっすかー。
「初めまして我々は敵連合、僭越ながらこの度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせていただいたのは平和の象徴オールマイトに息絶えて頂きたいと思ってのことでして。」
「その前にオレ達に倒される事を考えなかったのかよ!!」
切島君と爆発さん太郎が黒霧さんに突っ込むが、あの人当たり判定小さいから当然外れる。
「おっと、危ない危ない。」
「うん!!礼儀正しいのはイメージアップにつながるよ!!
その点君はほかのヴィランよりいい人と言えるね!!」
「(彼、情緒不安定なんじゃなくてイカレてるだけなんじゃ・・・・)
生徒といえど、イカレてるといえど優秀な金の卵。
散らして、嬲り殺す。」
「誰がイカレてるじゃボケェ!!」
「これ角都のセリフか。爆豪のセリフだと思った。
!?」
突然辺り一面に黒いモヤが立ち込める。
はいはいワープワープ。
さーて、どこに飛ぶかなー・・・・・!?
「アブねっ!!?」
目を開けたら真下は炎だらけ。
なんとか触手を適当な所に引っ掛けて助かったが、オレ、炎に落ちたら5回死なないとだから普通の人の五倍苦しむことになるんだよね。
ん?今は心臓が一つ減ってるから4回じゃないのかって?
その点は大丈夫。
相澤先生に頼んで、なんらかの原因で捨てられる予定の、ドナーバンクに保管されてる心臓を買ってもらってんで
残機は今は五個です!!
まさかお金まで学校が出してくれるとはね!!
性質変化はなぜか増えなかったけど。
「おっ、来たぜ。」
「えっ?こいつ仲間じゃないの?」
「えっ?あー、いや多分違うだろ。
こんな服してるやつ忘れねーって。」
なんかすごく失礼な事を言われている気がする・・・・・
あっ、いつの間にかヴィランに囲まれてる。\(^o^)/オワタ
「まあ、大丈夫なんだけどね。」
「あ?テメェ何が大丈夫なんだ?」
「全てにおいて!!
全方位!!触手アタック!!!」
「グボアッ!!」 「あべしッ!!」 「タコスッ!!」
全方位へと触手を勢いよく伸ばす。
因みに触手はいったん服の外に出してから伸ばしてます。
じゃないと服がダメになっちゃうからね。
「さて、だいたい倒したかウゴッ!!」
突然頬に衝撃が走る。
口元の縫い目を隠してたマスクが割れる。
まさか、生き残りがいたのか?
「って角都!?ゴメン!!
間違って攻撃しちゃった!!」
て、何だ。尾白君か。
「・・・・・結構本気でやったね?」
「・・・・ごめん。服が黒っぽいからヴィランかと。」
これは・・・・オレじゃなくて服なのでセーフ。
「そこらで転がってるヴィランは角都が倒したの?」
「ああ、そうだ。
尾白君の方はヴィラン、倒した?」
「ああ、こっちにはちょっとしか居なかったから。。
でもきつかったよ。」
「そうか。
それで今後についてなんだが、尾白君は他の所に救援に向かってくれ。」
「最初からそのつもりだったが、角都は?」
「相澤先生の救援に行く。」
「はっ!?」
「相澤先生の得意分野は短期決戦、助けに行かないとマズい。」
「だったらオレも行く。」
「駄目だ。」
「なぜ!!?」
「君は、何回死ねる?」
「はっ?」
「オレの個性について話そう。」
尾白君にオレの個性について話す。
ただし、心臓を奪えるってところ以外はね。
このことを話したのは切島君と芦戸さんだけだ。
因みに心臓を奪えるってことは親父の友人の触った相手の個性について知る事ができる個性の人に調べてもらってわかった。
「というわけで、無茶をするならオレのほうが適任だ。
四回まで死ねるしね。」
「・・・・・わかった。
言われた通りに他の人の救援に行くよ。」
「ああ、そうしてくれ。」
こうして尾白君と別れて相澤先生の居る広場に向かう。
広場に向かってる途中、オレは気付いた。
「・・・・これ、絶対一回は死ぬよね?」
はい、一回死にます。
頑張ってね。
「・・・・・おのれ作者。」
作者からの死刑宣告を受けて覚悟を決める角都であった。
この後一回死ぬけど頑張って角都☆
それとマスクが犠牲になったのだ・・・・尾白君の勘違い、その犠牲にな・・・・・