オレの個性は地怨虞……地怨虞!?あの角都さんの!? 作:ベニヤ板
新コーナーを携えて帰ってきた!!
お楽しみに~
「トゥートゥー・・・・・・いやはや、オレ達が誘拐されてからもうそこそこたつな」
「誘拐されてねぇ。わざと捕まってアジト突き止めたかっただけだ」
「はいはいワロスワロス。」
どうも、角都です。
今はリビングで爆豪と話してますイエーイ。
「しかしまぁ、あの一件でオールマイトは失脚、親父は重傷(笑)、オレに至っては盲目となり右腕も失った。
オレのことはどうでもいいし親父は殺しても死なないようなやつだから別にいい。」
「・・・・・・・・」
「だが、オールマイトの失脚はデカかった。
あれ以来犯罪の数は増加。
親父もすぐヒーロー活動再開したが、ヴィランを触手プレイする余裕がないとか言ってるレベル。」
「・・・・・・・・」
「あんとき、オレがもっと強かったら、オールフォーワンの攻撃を躱せるぐらい強かったら、なんてよく思うぜ。
お前もだろ?爆豪」
「・・・・・・・・」
「沈黙は肯定ととるぞ。
オレ達はオールマイトを、NO.1を終わらせちまったんだな・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「ま、オレ達に出来ることはいち早く一人前になることだな。
ていうかそれしかやれることないし。」
「・・・・・・・・」
チラリ、と外を見る。
そこには梅雨ちゃんと事件の時助けに来てくれた面々がいた。
「フゥ~、さっきから黙りっぱなしだな。
ただまぁ、頑張ろうぜ。
一人じゃなくて、皆で。」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・ここまで沈黙貫かれると寂しくなるな。」
「・・・・・・・・」
「おい、なんか言えよ。」
「・・・・・・・・」
「オレがただ独り言言ってる危ないやつみたいじゃないか!
なあなんか喋れよ!!」
「・・・・・・・・フッ」
「あ!今鼻で笑ったな!?テメェふざけんなお前の部屋クーラー全力にして汗腺狭くすんぞコラァ!」
「あ?テメェなんざ汗腺狭かろうが倒せんだよ」
「ハー!?体育祭でなんか変な負け方したくせによく言うわ!!」
「んだとクソ触手!!
変な負け方なら決勝でのテメェのほうが数倍変だわ!!」
「仕方ねぇだろあんとき重傷だったんだから!!
むしろ頑張った方じゃボケ!!!」
「知るか!オレに勝っといて半分野郎に負けやがって!!
あれじゃまるでオレより半分野郎のほうが強いみたいになるじゃねーか!!」
「それこそ知るか!」
この言い争いは緑谷君たちに見つかるまで続いた。
「昨日話した通り、まずは仮免取得が当面の目標だ。
ヒーロー免許ってのは人名に直接係わる責任重大な資格・・・当然取得のための試験はとても厳しい、仮免といえどその合格率は例年5割を切る」
5割を切る・・・・・・・切っちゃうかァ・・・・・
オレ、ことあるごとに大変な目にあってんだよなぁ。
大丈夫かなぁ・・・・・・・
※大変な目にあいます。by作者
「そこで今日から君らには最低でも一人二つ・・・・・・必殺技を考えてもらう!!」
『学校っぽくてそれでいてヒーローっぽいの来たァァァァ!!!』
学校っぽいか・・・・・・・・?
「先生、オレもうバカみたいに必殺技多数持ってます!!」
「お前は八尾の力の練習でもしてろ
ていうかお前がそんなこと言ったせいでスタンバイしてたミッドナイト先生とかが入るタイミング失ったんだが。」
「あ、すんません。」
「必殺技・・・・・・コレスナワチ必勝ノ型、技ノコトナリ!」
「その身に染みつかせた技、型は他の追随を許さない。戦闘とはいかに自分の得意を押し付けるか!」
「技は己を象徴する!今日日必殺技を持たないヒーローなど絶滅危惧種よ!」
ミッドナイト先生、セメントス先生、エクトプラズム先生が入ってくる。
「詳しい話は実践を交え合理的に行いたい。
コスチュームに着替え体育館γへ集合だ」
「ここがトレーニングの台所ランド、略してTDL!」
「東京ディズ(ここで文章は途切れている)」
「ここはオレ考案の施設、生徒一人一人に合わせた地形や物を用意できる。
台所ってのはそういう意味だよ」
「なるへそ、だからオールコンクリなのか」
すると突然飯田君が大声で・・・・・・まあ安定の質問ですな。
「質問お許しください!!
なぜ仮免許の取得に必殺技が必要なのか、理由をお聞かせください!!!」
「落ち着け、順を追って話すよ。
ヒーローとは事件、事故、天災、人災、あらゆるトラブルから人を救い出すのが仕事、取得試験では当然その適性を見られることになる」
「情報力、判断力、機動力、戦闘力、他にもコミュニケーション能力、魅力、統率力など多くの適性を毎年違う試験内容で試される」
魅力・・・・・・?
「その中でも戦闘力はコレからのヒーローにとって極めて重視される項目となります。
備えあれば憂いなし!技の有無は合否に大きく影響するよ!」
まあ親父が真面目にヒーロー活動するぐらいには世も末だ。
確かに必要になってくる。
「状況に左右されることなく安定行動をとればそれは高い戦闘力を有していることになるんだよ」
「安定するって、安心する・・・・・・・」
「技ハ必ズシモ攻撃デアル必要ハ無イ。
例エバ・・・・飯田クンノレシプロバースト、一時的ナ超速移動ソレ自体ガ脅威デアル為必殺技ト呼ブニ値スル。
サラニ角都クンノブラックオールマイト、高イ防御性能、オマケトハ呼ベナイ怪力モ脅威デアルカラコレモ必殺技ダ。」
エクトプラズム先生のセリフ打つのめんどいわー・・・・・・
しかし、怪力っつっても別にマジでオマケみたいなもんだが。
「あれが必殺技でいいのか・・・・・!」
「なるほど、つまりは自分の中でこれさえあれば有利に戦える、勝てるって型を作ろうってことか。」
「そ!先日大活躍したシンリンカムイの『ウルシ鎖牢』なんか模範的な必殺技よ。わかりわすいよね!」
オレもパクってすぐ使うのやめたあれか。
まあ実際強かった、オレには座苦のほうがあってたけど。
「中断されてしまった合宿での個性伸ばしは・・・・・この必殺技を作り上げるためのプロセスだった」
オレは触手伸ばされたが。
「つまりこれから後期始業まで残り十日余りの夏休みは個性を伸ばしつつ必殺技を編み出す圧縮訓練となる!!」
あ、まだ夏休みだったんだ。
なんかめっちゃ濃いことばっかあったから知らなかった。
「尚、個性の伸びや技の性質に合わせてコスチュームの改良も並行して考えていくように。
プルスウルトラ精神で乗り越えろ、準備はいいか?」
『わくわくしてきたぁ!!』
「仮免試験じゃあもっと強ぇやつと戦えんのか!
オラわくわくすっぞ!!」
~DJ角都の苦肉の策RADIO~
「さあ今日もやってきましたDJ角都の苦肉の策RADIO!!
え~、この番組では丁度仮免試験編に突入しそうになった本編から様々な1-Aのキャラがゲストとして登場し、この私角都がアドバイスをして強化しようという番組になりました。
なりますじゃなくて、なりました。」
作者が書いてるとき丁度いいじゃんってなって始まりました。
「さて!今日のゲストはこの人!!
個性『蛙』!ヒロアカ読者の人気投票では怒涛の6位!女性キャラ限定ならば2位と大人気!
蛙吹梅雨ちゃんでーす!!」
「どうも、蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで。」
「えー、実はこの人、基本本編では梅雨ちゃん呼びなのであまりネタにしておりませんが、これまた苗字がキーボードの変換一発で出ない苗字でして。
作者はまず蛙と打った後、吹を打ってます。
ヒロアカキャラ名前の返還めんどいキャラ多すぎィ!!
さて、本題に入りましょう。」
「ええ、そうね。
是非ともアドバイスもらいたいわ。」
「と、いってもなぁ・・・・・・・未来じゃあやけに強い特殊能力使ってたしなぁ・・・・・・・どんなこと教えてほしいとかある?」
「ん~、ちょっとヴィランの倒し方がパッとしないというか、攻撃の威力が乏しく感じるわねぇ。
舌で相手をぐるぐる巻きにしても増強型のヴィランに引きちぎられたらそこで死んじゃうし。」
「確かに。USJ編でも結構ヴィランの顔にクリーンヒットしてたのにそのヴィラン、気絶とかせずに普通に会話してたし。
火力が乏しいのかぁ・・・・・・・閃いた!」
「どんなことが閃いたの?」
「ああ、梅雨ちゃんってUSJ編で緑谷君、エロブドウの二人を抱えて普通に二人が溺れないレベルの浅さのところまで一発でジャンプしてたじゃん?
それも恐らくだがクルーザー、もしくはヨットが縦に7個、角度によっちゃ10個ぐらい配置できるようなドデカイプールの。」
参考までに大型クルーザーで68.58m、小型で55.88mです。
・・・・・・・あれ?もしやあれってヨットなのではと思って見直したが帆がなかったので違う。
大体380mから680mの間の長さプールの前兆とし、それを÷2で大体梅雨ちゃんのジャンプの長さがわかるが、最低でも180mぐらいは飛んでる。
( ゚д゚)はっ?
・・・・・・・・(´・ω・`)ん?どっか間違えた?
いやしかし、どう考えてもモーターボートとかだと大きすぎる気がせんでもない・・・・・・・
やべぇな、梅雨ちゃん。
「まあその意味不明なパワーの脚力を生かそう。
・・・・・・・最悪手加減ミスったら相手死ぬけど。
まあぶっちゃけただのキックでもその脚力なら充分強いと思うがな。」
「ちょっと待って?USJの時、顔を蹴ったヴィランがいるんだけど、そいつ普通に話してたっていうさっき言ってた奴よ?
あんまり威力ないんじゃない?」
「ああ、それは水の抵抗だとか、蹴る際に泳いでる体勢から蹴る体勢に変えたから勢いが落ちたんだろ。
それにあれキックというより突っ込んでた感じだし。
話を戻すとしよう。
ズバリ膝蹴りでいいでしょう。
膝は鍛えて無くとも骨のおかげで堅いし、それをその意☆味☆不☆明な脚力でみぞおちにでも当たったら・・・・・・ねぇ?
普通にオレでもクリーンヒットしたら気絶すんじゃね?」
「なるほど・・・・・・確かに手加減間違えたら死ぬわね。
結構危険ね、私の脚。」
「うん、まあこれで威力問題は解決でしょう。
あ、間違っても飛び膝蹴りはしちゃだダメだぞ?
外したら自分のひざが粉砕されるし、当てたら当てたで相手の命が粉砕されるから。」
「わ、わかったわ。」
※飛び膝蹴りとは、まあざっくり言えばジャンプの勢いをつけて膝蹴りをする技である。そんな技を梅雨ちゃんがしたら死ぬ(確信)
もう梅雨ちゃん一人でいいんじゃないかな。
さらに同じ個性と思われる妹弟がいるんだぜ・・・・・・?