それと同時期に各地で未確認巨大生物“オーガロイド”が出現、方々で暴れまわり、様々な国を蹂躙し破壊し尽くした。“オーガロイド”でわかることはほぼ不明であり、効果的かつ明確な弱点も見つからず、人類は疲弊しそうになっていた。
だが人類は“オーガロイド“に対抗するべく拡張性能兵器、通称「拡性兵」という力を生み出し戦っている。両者の力は拮抗し、この戦いは終わる気配がない。
これは、その戦いに身を投じる戦士“地球の守護者“、アースセイヴァー達の戦記である》
Twitter→(@ASHIGAR03)
──これは、地球防衛連邦広報部が、C93にて出品したものを掲載したものである。
アースセイヴァーの勇姿、その活躍を、より多くの民間人に見てもらうべく、不定期に載せることを決定した。
人々の心にある“浪漫”に、アースセイヴァーが加われるよう、我々地球防衛連邦広報部は、これからも彼らの活躍を発信し続けていく……よろしく!!──
青く塗られた空、雲もなく晴れた空は青かった。
その下の同じく青い海、その上をフェリーが一台走っていた。ざぷーんざぷーんという波音とカモメの鳴き声とともにエンジン音が鳴り響く。
乗っているのは二人、船長と客一人である。客──白が混じった髪に目元の傷、まだ高校生ぐらいの少年──はこの青い空を眺めていた。
「今日もよく晴れているな」
「あ、ハイ……」
船長の他愛ない言葉に空を眺めていた少年は相槌をうつ。
「いや~“沈黙日”がこんなに晴れていてよかったな。雨だったら、こんなに快適な船旅にはならなかったぞ」
「そうですね、良かったと思う」
少年は快晴な空を眺めたまま返答する。確かに、こんないい天気と“沈黙日”が被ったのは、運がいいことだと思う。
「いや~“新橋のおやっさん”に頼まれたからついでに乗せたがお前さん、元々はこの町出身だってな」
「うんまあ……ガキの頃だからよく覚えていないけど」
「ガキの頃……とするとアレかい、“鬼化襲撃”のときに島に移動したのか」
「……」
少年は俯き、何も言わない。
「だとしたら悪い、嫌なこと聞いちまったな」
「いやいいよ、ホントにガキの頃だから、何も覚えてない」
「そうか……おう、港が見えたぞ!」
少年は上に向けていた顔を前に倒す。前方には港町が見える。砂浜の向こうには商店街とビルの窓が、その奥では森山が葉を太陽に照らしていた。
「”煌露日市”……僕の古郷」
少年が港を出て最初に見たのは、整えられた街並みだった。
綺麗な青空の下、廃墟なんてどこにもない、平和な街だった。
「復興は……ここの復興は、もう終わったんですか?」
「いや、細かい残骸はまだ残っているさ。まだ復興は完全に済んでない」
船長の言うとおり、確かによく見ると倒壊した建物や電柱などが見受けられる。
それでも人が住めれる場所が存在している分、少年が最後に見た街並みよりはマシであった。
「ま、旧都市や荒廃化が進み始めた地域に比べれば、断然住みやすいからな」
「……」
「住みやすくなった時に来れて良かったな……どうした、懐かしいのか?」
「─はい、少しばかり、昔を思い出しまして……」
ふと、少年は砂浜を眺めた。
そこには数人の子供たちと遊んであげているらしい、同い年の少女の姿があった。
(とても楽しそうだな……)
少年は懐かしそうに眺めた。
━おれはヒーローだ!なまえは━
(何を思い出してるんだ、僕は……ん?)
ふと、少年と少女の眼が合う。
「……日々乃!?」
少年を見て、少女は驚く。
「あなた、新橋・日々乃!?」
「そういうアンタは望……委員長?」
少年こと日々乃もまた、望という少女との、偶然というべき再開に驚く。
「叔父さんが連れてくるっていった少年って…日々乃だったの?」
少女はとても動揺した。日々乃も目を丸くする。
「泊まり込み先の宿舎って……委員長の家?」
「二人共、まさか知り合いだったのか? ま、そういうことだ」
荷物を出し終えた船長─望の叔父は二人の意見にイエスというサインをした。
「ちょうど人手が少なく、そんでもって空いてる部屋も多いから、働くという条件で泊めてもいいことにしたんだぜ!」
「ちょっ!……え、ええと……えええ!?」
「じゃあ…… ──“新橋日々乃”です、よろしくお願いします」
宿泊する部屋の片付けがすみ、日々乃は辺りを散歩した。
和待・望は浜辺で子供達の世話をしているらしい。委員長は相変わらず委員長なんだな──日々乃はそう思った。
和待望は昔から世話焼きだった。誰も引き受けない委員長の役割を自ら引き受け、困ってる人物がいれば見過ごせない、ヒーローなんてガキ染みた言動をする少年に対しても、“あの少女”と一緒にいてくれた……。
「少女……確か……」
グウォォォォン!
隣でデカイ音──駆動音が鳴る。
それは日々乃が前を通る施設から聞こえてきた。
「煌露日駐屯地」
ふと見ると施設の門前に、そう書かれた表札があった。
日々乃は駐屯地の倉庫を外から見た。
そこにいたのは巨大な兵器だった。 二本足で立ち、両腕にライフルを構え、直立不動する。 まぎれもなく、それは”人型ロボット”であった。
1体のロボットを前にし、4体のロボットは列を作っていた。
「おう日々乃!」
鉄柵の向こうから声がした。望の叔父である和待・明であった。
「なんだ、宿舎でウチの姪と仲良くしてるんじゃなかったのか?」
「い、いえ別に……アレは……?」
「拡張性能兵士、またの名を”拡性兵”」
明は振り替える。”拡性兵”はローラーで移動し、裏へと向かった。
「これから偵察および監視だ、しばらく見られなくなるぜ」
明は告げる。どこか見守る表情であった。
「……これから山に行って来ます」
「おう、立ち入り禁止地区に向かうなよ」
明の忠告を聞き、日々乃は駐屯地から離れる。
ブウォォォォン……
後ろで拡性兵の駆動音が鳴り響く。その音は、日々乃の思い出から炎の匂いを感じさせた。
「戦いはまだ、終わっちゃいねぇか」
明は日々乃を見送りながら呟き、青空を見上げタバコを吹かす。
山へと入ってすぐに日々乃は看板に[立ち入り禁止]をくらった。
この先には行けない。この先は──
「あれ……確かここは……」
日々乃はこの先に何があるかを知っていた。
この先の山のふもとには、かつて皆で遊んだ小屋があったハズだ。
「僕……の名……」
その時、日々乃の目の前に人影が見えた。長髪の、日々乃と同じぐらいの背だ。
日々乃は何故か、その後ろ姿に既視感を覚えた。
「あのー……」
日々乃はつい声を出してしまった。
人影はハッとしたように山奥を走る。
「あ、待って!」
日々乃はつい追いかけた。
「ハァ……あの顔……」
一瞬振り返りコチラを見た顔、日々乃はその顔を知っていた気がした。
少女を追いかけ山を登った日々乃は、山を抜けたその光景に言葉をなくす。
そこから先は、まるで抉られたような崖から先は地平線だった。かろうじて建物らしきものが、遥か向こうの土煙の中から見える意外は全くと言っていいほど、何もなかった。
「ここから先も……変わらないのか……」
ふと、日々乃は地平線の先に光が起きるのを見た。
「あれは……なんだ……」
それが爆発だと気づく前に、日々乃の目の前が影に染まる。
そしてその瞬間、日々乃の体は下に落ちる。
日々乃が最後に見たのは、巨大な怪獣であった。
「オー……ガ…ロイド…!」
──爆炎に包まれる港町──
──炎の中を暴れまわる怪獣──
──ソイツらは共通して、鬼の如く大きな角が生えていた──
──ウガアアアアアアアア!──
日々乃は目を覚ます。
土の中ではなく、どうやら生き埋めにはならなかった。
「ここは一体……俺は確か土砂崩れに巻き込まれて……何で土砂崩れが……」
日々乃は思い出す。あの時、山を通り過ぎた巨大な存在。
「そうだ! 皆に知らせないと! アイツらが、俺たちを壊したアイツらが!」
同じ失敗は繰り返したくない。そう思い、日々乃は外に出れる場所を探そうと周りを見わたす。
そこはまるで倉庫だった。 そして目の前のモノに、日々乃は気づいた。
「これは……!?」
それはロボットだった。正座で座り、巨大な腕はだらりと下がっている。
「拡性兵……!?」
拡性兵と、日々乃は仮定した。
だがその姿は、拡性兵に詳しくない日々乃でも、異質であることはわかった。
拡性兵らしきロボットに、日々乃は近づく。言い知れぬ迫力と力を、ロボットに近づくにつれ日々乃は感じ取る。
後ろにタラップがあることに気づき、日々乃はそれでロボットを登る。タラップはロボットの中に続いており、その中に入る。
そこには、おそらくコクピットであろうか椅子があり、前面に真っ黒なモニターが張っていた。
先ほどから日々乃は唯一つ、あることを考えていた。
(これに乗れば……皆を救えるんじゃないか)
それ以外を考えず、なんの迷いもなく日々乃は座る。
その直後、日々乃の首筋に装置があてられ、日々乃の意識に様々な情報が流れ込んだ。
「あああぐぐががががが!!」
大量の情報と共に、意識が蒼白になりそうな日々乃の意識に表示される文章があった。
〈機体識別名──登録願ウ〉
日々乃の意識に表示され続ける文章、それと共に日々乃は思い出す。
━おれはヒーローだ!なまえは━
「━アース…セイヴァー!」
〈機体識別名“アースセイヴァ―”、登録完了〉
コクピットのモニターが光り、目にカメラアイを通した光景が投影される。
倉庫のシステムが動き出し、日々乃の意識と繋がる。
「出撃認証確認…出撃開始」
目の前に足場が見える。カメラアイの光景が、足場を写す。
アースセイヴァーは足を踏み出す。よろめきながらも、目の前のリフトに着く。
アースセイヴァーは床を強く殴る。室内が一斉に稼働し、リフトが勢いよく上がった。
全身に重力がかかる。リフトが上昇する中、“アースセイヴァ―”と名付けられた機体の全身が光りだす。
「リアクター、ジェネレーターガントレット充填開始」
全身にエネルギーがいきわたり、“アースセイヴァー”は動き始める。
天井のシャッターが開く。リフトが最上階へ到達した瞬間、アースセイヴァーは高く跳躍した。
山崖近くに出たアースセイヴァ―は、眼下の煙を見る。
「行くぞ、“アースセイヴァ―“!」
『グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!』
機体のジェネレータが咆哮するがごとく動き出し、上空からアースセイヴァーは山に着地した。地に着いた拳が周辺の木や土を砂埃と共に吹き飛ばす。
望と子どもたちは港の倉庫内に隠れていた。
外ではオーガロイドが徘徊している。かつて本土を襲った恐怖が望に呼びさまされる。
「お姉ちゃん……」
抱きかかえている子供たちがむせび泣く。
「大丈夫、静かにしてれば……」
突然、倉庫の天井が剥がされた。
引き剥がした倉庫を投げ捨て、上からオーガロイドが望たちを見下ろす。その目に生気はなく、しかし目線の先には望たちを据えていた。
「「「お姉ぇぇちゃぁぁぁん!!」」」
「助けて日々乃!!」
『グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!』
ドゴォォォォォォン!
その瞬間、凄まじい咆哮が鳴り、オーガロイドはその場から吹っ飛んだ。
代わりに別の影が地面に映る。望は顔を上げ、そして驚いた。
拳を構えた巨人が、そこにはいた。白く、全身の至る所にあるスリットが緑色に輝いている。 怪物を海岸まで殴り飛ばした拳は特に激しく光り、スラスターと思われる箇所からも放出されていた。
『グルルゥゥゥ……』
咆哮にも似た音をたて、ロボットはオーガロイドに向き直る。 オーガロイドはよろめきながらも地面から起き上がった。 顔半分は抉れており、かなりのダメージを負ったことがうかがえる。
怪獣の前に構えるロボットを、子供たちと望は足元から眺めていた。ロボットは上半身から蒸気を発し、太陽に照らされ大きな背中と剛腕が威風堂々と佇んでいる。
「拡性兵…なの?」
これほどにでかいロボットは、拡性兵に違いない。
だけど、一体どこの機体なの? 自衛隊の機体? パイロットは? 望の知識に当てはまる拡性兵ではなかった。
「けど……だけど……」
ただ一つ、わかっていることがある。
「私たちを……守ってくれている……?」
「ウガァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
残った片目でロボットを見たオーガロイドは怒りの唸り声をあげた。
その様子を、ロボットの中にいる少年…日々乃は目の前のモニターで見つめた。
「お前が町を……」
日々乃は思い出す、かつて暮らした町の日々、それが壊され、大事な人が目の前から消えたその時の光景を。
「この町を破壊したのかぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ありったけの慟哭を、日々乃は大きく叫んだ。
『グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!』
日々乃の叫びと共に、アースセイヴァ―の両腕が唸り、開いた拳の球状の光が暴れるように高速回転する。
『ウガァァァァァァァァァァァァ!!』
オーガロイドが雄叫びを上げながら突進をしかけてきた。
「標的認証!うおおおおおおおおおお!!」
『グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!』
その瞬間、日々乃とアースセイヴァ―も、オーガロイドに向かって走る。
巨大な歩行音が鳴り響き、あたりを揺らす。
望は、子供たちと一緒に、オーガノイドと謎の拡性兵のバトルファイトを眺めていた。
両者の距離が、漁船5隻分近づき。
グシャァァァァァァァァァァ!!
互いにその身をぶつけ合う。
「グハッ!」
コクピット内部の日々乃の身体が痛み出す。
「ダメージ軽傷、効かねぇなァァァ!」
一瞬ノックアウトされかけた日々乃、そしてアースセイヴァ―は反撃の拳を向ける。
『グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!』
拳がオーガロイドの顔にめりこむ。
グシャァァァァァァァァ!!
残った顔半分が拳により潰され、ツノが折れた。
『ウガァァァァァァァァァァ!……』
オーガロイドはよろめき倒れ、そして爆発四散した。
望と子どもたちは、漂うその光景をただ眺めていた。
『グルルゥゥゥ……』
「ろぼっとだ~」
「たすけてくれた~!」
格好良さに興奮する子供たちを背に、アースセイヴァ―は街を見た。
煙と破壊音、まだ街でオーガロイドが暴れている。
アースセイヴァ―は街へと振り向き、一瞬にしてその場を立ち走る。
その光景を見て、歓声をあげるこどもたちの近く、望は呟いた。
「拡性兵…街を救って……」
港の近くのビル街で、オーガロイドは暴れていた。
あたりの建物を踏む潰し砕き潰す。オーガロイドの通った一帯は廃墟でしかなかった。
『ウガァァァァァァァァァァァ!!』
唸り声を上げるその怪獣は、まるで破壊という行為に興奮しているようであった。
ふと、オーガロイドは後ろを振り向いた。
『グルルゥゥゥゥゥ…』
一体の巨人がオーガロイドに向かっていた。両腕が大きく開き、そこからは緑色の光が迸っていた。
その光に、オーガロイドはとてつもない敵意を感じ取ったのだろうか、振り向いた瞬間にアースセイヴァ―に向かって突進していった。
『ウガァァァァァァァァァァァァァァ!』
『グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!』
機体と怪獣がぶつかりあい、アースセイヴァ―は後ろのビルに押し倒された。 アースセイヴァ―に砕けたガラスの破片が降り注ぎ、両腕のリアクターに反射し翠と白に煌めく。
抑えられ動けないアースセイヴァ―に、オーガロイドは爪を振り上げる。
「うぉらぁぁぁぁぁ! 退きやがれぇぇぇぇぇぇ!」
『グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!』
大きく咆哮するとともに、アースセイヴァ―の全身から光が放出され、オーガロイドを押し返す。その勢いでオーガロイドは後ろへ吹き飛ばされる。
オーガロイドを吹っ飛ばした直後、日々乃の脳裏に響くものがあった。
「ガントレット、展開!」
『グルルゥゥゥゥゥゥ!』
日々乃の言葉に呼応し、アースセイヴァ―の構えた拳周辺とガントレットが開き、中から粒子が放出される。
『ウガァァァ…』
体勢を立て直し着地したオーガロイドは、目の前のアースセイヴァ―を見据える。 その顔面に、拳が飛んでくる。
『グルルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!』
放出された粒子をブースターにして、アースセイヴァ―はその拳を、オーガロイドに殴りこませる。拳は直撃し、オーガロイドの顔面を破壊する。
『ウガァァァァァァァァァァァァァ!』
オーガロイドの体にエネルギーが爆発的に流れ、断末魔をあげ爆発四散した。
『グルルゥゥゥ…』
「ハァ…ハァ…ジェネレーターガントレット充填開始…これで全部倒したか」
息切れを起こす日々乃。その全身に操縦時の負荷が重くのしかかる。
「ハァ…ハァ…ウ……皆…護れた…俺の手で……」
無くした光を再度放つアースセイヴァ―は、兵士像めいた威圧感を放ちながら立ち尽くす。
《20XX年、突如として地球上各地に隕石が落下し、多数の被害をもたらした。
それと同時期に各地で未確認巨大生物“オーガロイド”が出現、方々で暴れまわり、様々な国を蹂躙し破壊し尽くした。“オーガロイド”でわかることはほぼ不明であり、効果的かつ明確な弱点も見つからず、人類は疲弊しそうになっていた。
だが人類は“オーガロイド“に対抗するべく拡張性能兵器、通称「拡性兵」という力を生み出し戦っている。両者の力は拮抗し、この戦いは終わる気配がない。
これは、その戦いに身を投じる戦士“地球の守護者“、アースセイヴァー達の戦記である》
5/01 アースセイヴァー "Earth Saviour”
【挿絵表示】
対オーガロイド戦に特価した、製造元不明の拡性兵。
主に上半身の大半にオーガロイドの皮膚と同等の素材が使われており、高い運動性による間接の消耗を限りなく減らしている。
その動力源には特殊な粒子を生み出すリアクターが使われ、オーガロイドと同等かそれ以上の高出力のパワーとスタミナを、生成された粒子によって引き出している。
両腕にはリアクターと接続されたジェネレートブースタが内蔵されており、ガントレットを展開することによって高出力の粒子を推進力として、オーガロイドを一撃で倒す必殺技を放つ。
更なる機能もあるのだが、解放はされていない……
(画像データは立ち絵のみ、同人誌に掲載された"機能面の設定画"は失われている)