__その日、運命に出あう。

まあ、住み分け大事ってことです。

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今回だけあえて原作をポケットモンスターといたしました。
と、いいますのも、見て貰いたい人に見て貰えない、ということを危惧したからでございます。
不快感を催した方、申し訳ございません。
ですが、萌えもんというものを私は大切にしたい、という思いは理解して頂けると幸いです。


それと、途中からは読み飛ばしていただいて構いません。
ただ感慨に耽ったり駄弁ってたりするだけなので。



萌えっ娘もんすたぁに関わるにあたってのお願い+α

__その日、運命に出あう。

 

私がいつも通り、2525や2chを漁っていたときのことだった。

 

こんなものがでてきたのだ。

 

動画投稿者はすずな様。

動画の名前は_

 

『ポケモンいえるかなde擬人化してみた』

 

という動画だった。

 

可愛いと思った。

こんな娘でゲームが出来たらいいと思った。

サンドパンは私の嫁だと思った。

 

 

でも私才能ないしなー…絵を書くなんて無理だし、プログラムとかもなー…と思ったとある日。

 

それはこれらが『萌えもん』と称され、画像や動画が投稿されるようになったある日。

 

アカギ氏(現えびそば氏)がなんと『ファイアレッド』の改造版ipsパッチを公開したのである。

 

嫁と冒険できるようになったことを、私はとても喜んだ。

ニックネームをつけたり。

メス(嫁)縛りをしてみたり。

嫁一人と冒険してみたり。

 

とても、楽しかった。

 

プレイ動画も出るようになった。

ストーリー仕立てになっていたりするそれらの動画も面白く、私は好んで見ていた。

 

しかし、ある日、こんな論争がおきた。

 

 

 

「ポケモンのことを調べていたら萌えもんのことがでてきた。止めて欲しい。」

 

 

 

荒れに荒れた。とても荒れた。

 

 

「それは情報選択しろってもんだろう」

「いや大元はポケモンだろう」

「でも擬人化に不快感を覚える人も居るよね」

 

etc…etc……

 

 

それ以来、こんな暗黙の了解が、動画を投稿する原則ができた。

 

『ポケモン』『ポケットモンスター』『ポケスペ』

『アカギ』等

『ポケットモンスター』に関連するタグを使用しない、あるいは検索に引っかかりにくくする。

 

『原作を超えた』

『ポケモンが出たとき「化物」』

 

等のコメントはNG。

 

 

 

……まあ、住み分けしろ、と、そういうものだ。

 

 

親切にもこれらを動画として投稿して下さった方もいる。

すずな様の大元の動画も改名し、

 

『ポケモ.ン言えるかなde擬人化してみた』

 

としている。

 

 

◇◇◇    ◇◇◇

 

 

「_そして、今に至るまで萌えもんの歴史がある」

 

「おっそうだな」

 

「どうでもいいけどトゲキッス滅茶苦茶可愛くない?」

 

「初代じゃねぇじゃん」

 

「そうだしRukou氏ドットでもないけどさー…

うるせぇ嫁なもんは嫁なんだよ!」

 

「俺はウインディが好き」

 

「元から好きじゃんこのケモナー」

 

「お前だって昔からトゲキッス好きだろポケモナー」

 

「_____んで、だ。

最近もいろいろ投稿されてんじゃん?

でも原則とか守ってない奴多すぎねー?ってさ。」

 

「ってかあれも2008年だったろ?

そりゃ仕方ねぇんじゃねぇか?」

 

「それもそうだがよぉ…

でもあれちゃんと理にかなってはいるから、最低限のマナーとして必要なんじゃねぇ?って思うわけよ」

 

「ポケモンと萌えもんは住み分けしろってことだろ?ある意味当然だな。うむ。」

 

「んでこれは脱線するんだが、えびそば氏の鬼畜3rd+、アレの難易度おかしくねぇか?

四天王全員100Lvだったぞ?」

 

「レベル上げて、どうぞ。」

 

「いやLv85で勝ったけども。それ以上にキツいのがナナシマよ。あそこのトレーナー腹太鼓リザードンとかてにおえないんだが」

 

「おめぇレベルいくつだよ」

 

「90です」

 

「嫁で妥協していいのかよ?」

 

「つ縛り」

 

「バカやろう」

 

「それはともかくとして。

5のしまの空き地イベント消化したはいいんだが何すりゃいいかわかんねぇ。というか、おもいだせねぇ。」

 

「一歩ずつ確かめて、どうぞ」

 

「にしてもさ。」

 

「ん?」

 

「萌えもんも、もう大分長いなーって」

 

「そうだなー…えびそば氏とかフルハック作ってるしな」

 

「LCとGBか。あれすげぇよな」

 

「あとはあれ。別の人のだしハーフハックだが技ver.も好き」

 

「判らんでもない。というかあれは発想の勝利」

 

「鹿ver.はー…いうまでもないか」

 

「んー…?あー、きらぼしver.とかあるかー」

 

「あぁ、BGM素晴らしいよな!アレ!」

 

「……久々に萌えもんやるかー。」

 

 

 

 

◇◇◇   ◇◇◇

 

 

 

「……ばかな!ほんとに終わったのか!」

 

 

…。そう、だ。私が、勝った。

 

 

「全力をかけたのにまけた!」

 

 

私だって。

 

私だって、ここまで一人の戦闘不能を出さなかったのに、五人もやられた。

 

とても厳しいバトルだった。

 

ギリギリの戦いだった。

 

それでも、お互いの最強をぶつけ合って、私が勝ったのだ。

 

 

「せっかく萌えもんリーグの頂点にたったのによう!もう……!俺様の天下は終わりかよ!……そりゃないぜ……」

 

 

……それは申し訳ない、とは思う。

 

だけど、それも、勝負の結果だ。

 

 

「なぜ……なぜまけてしまったんだ……

俺の育て方……間違ってなんかいないはずなのにしょうがないぜ……おまえが萌えもんリーグ新チャンピオンだ……!

……………………みとめたくねーけど」

 

 

 

「………ありがとう」

 

 

「……はぁ!?お前、いま、喋って!?」

 

 

あ、博士だ。

 

 

「とうとう勝ったな!萌えもんリーグ制覇!心からおめでとう!初めてフシギダネをもらって萌えもん図鑑集めに出かけたころと比べるとたくましくなったな!……いやいや!大人になった!」

 

……ふふ。博士に言われると、嬉しいものがある。

 

 

「萌えもんリーグを制覇したのは一人の力ではないことを……おまえはわかっとるな!ポケモンの絶妙なコンビネーション!見事だったぞ!それでは……私についてきなさい!」

 

 

……なんだろう?

 

まさか博士が「裏四天王に挑まなければならない」とかいうわけではないだろうし…

 

「……おほんッ!おめでとう!ここは……歴代の萌えもんリーグトレーナーのもとで……活躍した萌えもんたちを永遠に記録してたたえるフロアである!萌えもんトレーナーはここに記録される喜びを殿堂入りとよんでいる!おまえは激しい戦いの末リーグチャンピオンとなった!ここにおまえさんの名前と仲間たちを記録しよう!」

 

 

………そっか。これが殿堂入り。

 

私はボールを、機械の上にそっとのせた。

一人一人、思いを込めて。

 

 

 

『Congratulation!

でんどういり おめでとう!』

 

 

 




最後は、あの興奮を思い出して欲しくて。

ポケモンから、萌えもんから、離れて欲しくなくて書きました。

名前とかは省いていますが。

作者は鬼畜3rd+やったときをイメージして書いてたんですがね。あれ、めっちゃめちゃ楽しかったです。

特に大事なのは『住み分け』。
ここだけ、意識して欲しいと切に願います。

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