目の悪い少年は周りの人達たちに守られて生きていく。   作:羽乃 秦御

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結構遅れてしまいました。
でも、お気に入りに登録してくれた人がいつのまにか24人にもなっていたので、ビックリしてます。
そして感謝しています。
お気に入り登録してくれた方々、まじでありがとうございます!!
では、お楽しみください。



幼馴染との会話と知らされる過去

☆あらすじ☆

音ノ木坂高校へと転校することになった眞吾。

愛美に連れられて音ノ木坂学園へ行き、理事長室へ行くとそこに居たのは、自分の幼馴染である南 小鳥の母親である南さんであった。

そこから、眞吾の過去を知った南理事長は眞吾を影から見守ってくれる存在へとなってくれたのだった。

そして、愛美と別れて自分が通う教室へと行って、そこの教室になんと4人の幼馴染(穂乃果、海未、ことり、遥)がいたのだった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ひょんな事で幼馴染と再会した眞吾、そこからHRが終わって休憩時間になり、今は穂乃果たちと話している眞吾。

そんな中、眞吾は質問攻めにあうだろうと思っていた。

 

「しんちゃんって、いつこっちに帰ってきたの??私たちに何も言わずに引っ越して行っちゃったから、私たち心配だったんだよ?」

 

優しく聞いているがどこか怒りを感じてしまう言い方だった。

 

「.....その、あの時はすまなかった。俺も色々とあったからさ、お前たち3人に伝えることができなかったんだよ」

「別に気にしてないよ、しんちゃんとこうしてまた会えたんだから!」

「そうだな。また会えたもんな、お前たちと会えるなんて俺も思ってなかったからな。俺も嬉しいよ」

「そうだねぇ〜こうしてしん君とまた会えたから、ことりも嬉しいよ!」

「そうですね!私も貴方が急に居なくなって悲しかったですが、またこうして会えたので、本当に嬉しいです!」

「でも、びっくりしたわ。私以外に眞吾の幼馴染がいたなんて、しかも穂乃果たちなんてね」

「でも、まさか遥までここにいるとはな、はっきり言って驚いたぜ」

「眞吾、また私と会えて嬉しい?」

「まぁな、嬉しくないって言ったら嘘になるかもな」

「え!?////そ、そうなの?」

「そりゃ、一緒に遊んだりしてくれる奴がいないとつまらないからな!」

「................はぁ」

(こいつが鈍感なのすっかり忘れてたわ......)

「ん?なんで溜息つくんだよ?」

「別に!なんでもないわ!」

「おい、なんで怒ってんだよ?」

 

そんな和気藹々と喋っていると、海未が唐突にこんなことをいった。

「そういえば眞吾、宗二さんと瞳さんはお元気にしていますか?」

「..........」

その言葉を聞いた眞吾は、言葉を失ってしまった。

 

宗二と瞳とは、眞吾のことを捨てて行った父親と母親の名前なのだ。

その名前を聞いたのだ、眞吾はどうゆう反応をしたらいいのか分からず、冷たく冷酷な声音に近い声で海未に向かってこう言い放った。

「.....悪りぃが海未、その名前を俺の前で二度と出さないでくれ......」

「「「っ!?」」」

 

眞吾が放った低い声に、穂乃果、小鳥、海未は驚いてしまい、ただ一人遥かだけは心の中で

(まぁ、当然のことよね。あんなことがあったのだから.....)

と、そう思っていた。

 

「す、すみません!」

 

海未の心中は

(私、何かまずいことを言ってしまったのでしょうか.....?)

 

そんな海未を見て、眞吾は........

「あ!悪い、取り乱しちまった....驚かしてすまんかった」

 

そして海未は........

「い、いえ!私が何か悪いことを言ってしまったのが悪いのです!眞吾が謝ることではありません!」

 

眞吾は、「お前は悪くないから気にすんな」と言った。

 

そして、疑問を浮かべた穂乃果とことりと海未、その中でことりがいの一番に眞吾に質問をした。

「ねぇ、しん君?過去に何かあったの?私たちとお別れして行く前に、何かあったの?それはしん君がこの街から去って行ったことと何か関係があるの?関係があるなら教えて!今のしん君、顔が辛そう....そんなしん君の顔なんて見たくないんだよ!だから教えて、しん君の過去に何があったのかを!」

「...........」

その言葉に対して眞吾は何も答えることができなかった。

その光景を見た遥は.......,

「眞吾、貴方の代わりに私が言ってあげる」

「っ!?なにもお前が言わなくてもいいだろ?!これは俺の問題なんだ、お前は言わなくていい。俺がちゃんと言う!」

「.........だめよ」

「っ!?なんでだ?!」

「だって、あなたのそんな苦しそうな顔、見たくないんだもん。とりあえず、その顔を洗って落ち着いてきなさい」

「.........わかった」

 

眞吾は遥に言われた通り顔を洗いに行った。

 

「さて、眞吾の代わりに私が説明するわね」

「?遥ちゃんはしん君の過去を知ってるの?」

「えぇ、前に教えてもらったの」

ことりが『誰から?』と聞こうとしたが、遥がそのことを察したようで、ことりより先に言葉を発した。

「眞吾の過去を教えてくれた人の事も合わせて今から説明するわ。ただし、それを聞く覚悟が貴方達にある?」

「「「?どうゆうこと(ですか)?」」」

穂乃果と海未とことりがそう尋ねると、遥はこう答えた。

「そのくらい眞吾の過去は辛いものなのよ。それでもいい?本当に聞く覚悟はある?」

 

その言葉を聞いてことりたちは

「「「聞かせて(ください)!」」」

 

そして、その言葉を聞いた遥は、

「わかったわ、教えてあげる。あと、周りで私たちの会話を聞いていた人たちもこそこそして聞き耳を立てずに堂々と聞きなさい」

 

「「「「っ!?」」」」

 

どうやら周りのクラスメイトも遥たちの会話を聞いていたようだ。

「じゃあ、今から話すわね」

 

ーーーー遥説明中ーーーー

 

そして、遥が説明し終わると、驚きの光景がそこにあった。

なんと、クラスメイト全員が涙を流していたのだ。

 

「「「「「そんなことがあったなんて......」」」」」←泣き

 

「これが、眞吾の過去よ。私はこの過去を知っているから、眞吾を守りたいと思ったのよ」

 

そして、泣き終わったクラスメイトたちは眞吾を護ろうと決意したのだった。

 

それから眞吾が教室へと戻って来た時には、クラスメイト全員から過保護オーラを感じる眞吾であった。

 

そして、眞吾は遥に一言だけ「ありがとう」と、言ったのだった。

 




やっと書き終わったぁ〜〜!
なんか、本当に大変になってきました。
他の作者さんたちをマジで尊敬したいと思います。
読んでくれた方々、そして、お気に入り登録してくれた方々、まじで感謝してます!!
次回も、なんとか書けるように頑張ります!

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