短編出したんです。
そこにも書いたように、出ないんです。
魔神・沖田きて欲しいなぁ。
今悩んでいるのは、今出ている帽子屋とアルトリアを除いて、今後出てくるサーヴァントは自身の持っているサーヴァントだけにしようかと思っているんですよ。
ま、それは冬木が終わるまでに決めます。
それでは、どうぞ!
「ア、アル。お、落ち着、け」
「大丈夫です。私は至って冷静です、刃。ただ、生意気を言う後輩に対して、少々OHANASIをするだけです」
アルは全くもって落ち着いていない。近くにいるマシュや藤丸立香はびっくりして後退りしており、オルガマリー社長は呆れた顔で此方を見て、クー・フーリンはニヤニヤと笑っている。
煽った側の帽子屋ですら、今の俺の惨状を見て少々頰を引きつらせている。
「あー、先輩?そろそろマスターが・・・」
「ふんっ!騙そうとしても、騙されませんよ。マスターがこの状況でどうにかなるわけが・・・」
アルが俺の顔を見て、ようやく気付く。もう俺の顔色は真っ青だ。
「マ、マスター?!も、申し訳ありません!」
「ゲホッゲホッ・・・。いや、もう大丈夫だ・・・」
俺はようやくできる呼吸をしっかりとして、周囲の酸素を吸う。行きているのは素晴らしいと思いながらも、俺のサーヴァントである二人に対して、注意をしておく。
「帽子屋、助けてくれたのは事実だが、お前は少々煽りすぎだ。アルも煽られてから、周囲の把握を疎かにするな。もしも敵が奇襲してきたら、一体どうするんだ」
「はーい」「す、すみません・・・」
注意をして、今回はお開きにしておく。マシュやオルガマリー社長は俺の事を知っているが、藤丸立香には自己紹介をしていない。
「取り敢えず、もう一人のマスター。確か藤丸立香、と言ったか?少しの間だったが、うちのアルが世話になった」
「あ、い、いえ!アルトリアさんは前に出て敵を斬っていってくれて、正直何度助けて貰った事か・・・」
「そ、そうか。アルが助けになっていたのなら、それでいい」
正直なところ、アルが迷惑をかけていないかが、かなり心配だったが、杞憂だったようだ。
「それで・・・クー・フーリン。お前は何をしていたんだ?見たところ、槍も持っていないようだが」
「くっ、俺だって出来るならランサーのクラスで来たかったんだよ!なんで俺が魔術師の真似事なんか・・・」
「ルーンを使えるのだから、あながち魔術師で間違いはないだろう」
俺がそう言うと、クー・フーリンは頭を抱えだしたが、今は説明を優先するべきだと思った様子で、俺と帽子屋に状況説明をし始めた。
「つまり、マシュにとある英霊が力を貸してくれたのはいいが、その真価とも言える宝具が使えない。どうすればいいか悩んだ結果、戦いの数を積めば宝具を使えるようになるだろうと思ったわけか・・・」
「おう、流石だな」
「はぁ、お前はその脳筋思考をどうにかしろ」
俺はため息をつきながら、クー・フーリンを睨む。しかし、そんな事を気にせず、クー・フーリンはニヤリと笑う。
「ま、何にせよ。もうすぐ使えそうになりそうだからな。今から最終仕上げだ」
「・・・何をする気だ」
「マシュの嬢ちゃん!」
「は、はいっ!」
最終仕上げという事で、何をする気かと再び睨むと、クー・フーリンは、マシュを声を出して呼んだ。
「じゃ、戦うぞ」
「・・・はい?」
「マシュの嬢ちゃんは、ある程度戦いに慣れてきた。もうこれ以上、雑魚相手じゃあ、強くなる事は無理だろ。なら、俺の全力をその盾で防いでみな!」