災厄招くは狂乱せし不滅の月   作:時空の旅人

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皆さんゴールデンウィークはどう過ごされましたか?自分はひたすらだらけて、だらけて、時たまゲーセンにいった9連休でした。投稿が送れた理由としては執筆もだらけてやってませんでした(




終戦しました第六話(IS)

 

 

 

「未来への水先案内人は…このルナハぁぁぁ!?」

「武士道とは死ぬこととぉぉ!?」

「アハハハハハハ!」

「……なにやってんの、あの阿呆共」

 

ブレイヴとスサノオの分体(わたし)が突撃して、いきなり叩き落とされたのを眺めながらそう呟くのはフラッグの私。もう1人は隙見て大きいのをぶっぱしてもらうので、未だに光学迷彩を使って消えている。

後ろを見るとIS学園組が私を警戒してるし、前に視線を戻すと《変異錆朱(ヴァリアント・ヴァーミリオン)》の分体は他2人を鬱陶しそうに叩き潰そうとしながらもラウラを凝視している。てかいくらハイパーセンサー積んでるからって欠片も意識向けられてないじゃん。ざまぁ。

 

「さてさて。あの子が暴走しちゃったので私達はあれを止めるけど、邪魔しないでもらえるとありがたいかなぁなんて。むしろ手伝ってほしいと思っておりまする」

「…さっきまでは変声器でも使っていたのか」

「Yes!その通りでございまーす。とりあえず協力してもらえるなら情報送るよ?あの子の狙いはラウちゃんだけどどうする?」

「貴様にそう呼ばれる筋合いはない」

 

銀髪兎ちゃんに拒絶されorz状態になるが、まあいつもの事かとすぐに立ち直る。にへらと笑うがフルフェイスなので見られることもなく、そのせいで気味悪がられも注意されもしなくて少し残念である。

 

「因みにあの機体、接触してるだけでエネルギー奪うから決めるなら早めにね☆」

「…っわかった。協力するよ」

「モッピーも聞こえたー?《絢爛舞踏》は使わないでねー?」

「誰がモッピーだ!!」

 

とりあえず了承は貰えたのでコアネットワークに割り込んでデータを送信する。それを見た面々は呆れたり(酷すぎて)絶句したりしてる。実際武装を並べると…

 

・近接用装甲足×8(エネルギー砲内蔵)

・腹部エネルギーネット砲×2

・頭胸部内蔵パイルバンカー〈ポイズンファング〉×2“New”

・接触型エネルギー吸収機能〈アブソーバ〉“New”

 

…こんな感じである。いや、ほんと、エネルギー砲もほとんどエネルギーネットしか撃たないので、火力があるのがパイルバンカーだけというこの歪な機体でよくもここまで戦えるなぁと。時たま飛んで来るネットを処理しつつ準備ができたであろう学園組に顔を向ける(見えないけど)。

 

「最優先は救助で、隙が出来たら隠れてるもう1人が破壊するからそのつもりで」

「まだ仲間がいたんだね…」

 

元男装金髪女子が呆れてるが普通じゃない?

 

「伏兵は常識じゃないかね?シャルル君や」

「僕はシャルロット!」

「とりあえずおりむーも零落白夜で狙えたらよろー」

「お、おう」

 

ふはは!おちょくると面白いねやっぱり。後はオリ主君にもこれ渡しとこう。

 

「はいこれ」

「おい。どうやってこれを」

「マグナムで弾幕よろしくねー」

「……大丈夫なのか、本当に」

 

ビームマグナムのカートリッジを持てるだけその場で(創造)し《作っ》て渡し、他にはこれといってないので《変異錆朱》に向かって飛ぶ。狙いはワイヤーの切断!と突っ込もうとして急ブレーキをかけたら目の前を通り過ぎた足が1本。……もう少し慎重にいこう。スクラップになるのはさすがに嫌だし。

 

そして学園組も混じった幼女のの鎮圧戦(ここだけ聞いたら大問題だね)は剣道ポニテ娘を救出し、代わりにスサノオのが捕まえられるところまで進んだ。

足1本につき1人を狙っても捕まっていた掃除用具ちゃんを除くヒロインズ6人、オリ主君、私達3人の計10人で攻撃していたからか、唐変木君がフリーとなり足を切り飛ばして有利になっていった。助けた時には足が5本になっており、手数が減って近づけたスサノオのが成し遂げたのだ。

 

『やっちまえ!ルナァ!!』

 

3人揃って待機してた1人を呼ぶ。まだ捕まってるのにだのなんだの学園組が五月蝿いが遠ざけて、気にしないでおこう。

 

「バルバドスじゃないんだけど?」

 

そうぼやきつつ光学迷彩を切って現れるのは、黒がメインカラーに一部青く光る装甲、手や関節が黄色い極限の名を関するボス機体が4機(内3機は分身)。それぞれの背中からは紫色の蝶を模した光の羽根が生え、輝いている。それはとあるシステムのデータを元に作った〈希望蝶〉。《変異錆朱》にぶつけるとシールドエネルギーを消し飛ばしていき装甲を砂のように分解し、訳がわからないといった顔の幼女のだけが残った(なお巻き込まれたスサノオのも分体だけを残して機体は塵とかした)。

幼女のを回収し、後は任せたと消える分体を見送り機体無しを回収していた私達は首を傾げていたが、学園から来た何かに悪寒を感じ恐る恐る振り向いた先には…

 

「貴様らには聞きたいことがある。抵抗はするなよ?」

『イエス、マム!』

 

世界最強(ブリュンヒルデ)さんでした。奴め、見捨てたなぁぁぁ!?

 

 

 

 

 

捕まった分体達3人はしばらくIS学園で厄介になるのだが、これはまた別の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




・他作品機体紹介
錆朱(ヴァーミリオン)
ゲーム『FREEDOM WARS(フリーダムウォーズ)』より、蜘蛛っぽい見た目のアブダクター《パラドクサ》の特殊S型と呼ばれるもの。足の装甲にミサイルが仕込まれていたり、鳥籠(ケージ)上にネットを発射する砲台がついていたりする。また、耐久値が一定以下になると足の装甲をパージして跳んだり跳ねたりでそこそこ面倒な機体である。

《フラッグ》《スサノオ》《ブレイヴ》
『機動戦士ガンダムOO』『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』よりグラハム・エーカー(スサノオの時はミスター・ブシドーと名乗って仮面をつけていた)の機体からGNフラッグ、スサノオ、ブレイヴ指揮官用試験機。劇場版で死んだと思われたグラハムが生きていたのでネタとしてこの3機を入れたが、マキオンでもあまり使わずアニメを見たのもいつだったかというレベルなので武装は特に覚えてない。

《バンシィ・ノルン》
『機動戦士ガンダムUC』よりバンシィを改修した機体。マキオンでは撃ちきり手動リロードのビームマグナムやビームマグナムからキャンセルで出せるリボルビング・ランチャーで落ちながら射撃したり、特殊移動で距離を詰めたり離したり、発生が早い特殊格闘で盾を刺したりできる射撃寄り万能機。S覚の暴力は本当に嫌いです。

《エクストリームガンダムMk-Ⅱ AXE(アグゼ)
漫画『ガンダムEXA VS』よりマキオンにも出演しているラスボス機体。漫画では分身、瞬間移動、人工物を砂状に分解する希望蝶に加え既存の機体を上回るスペックを持つ。マキオンではボスなのに覚醒までは一部行動を除きスーパーアーマーが抜けてたり、希望蝶の間は行動をキャンセルできなかったりと少々残念なところがある。その代わり発生から発射した弾も早い射撃があったり、範囲の無駄に広い横薙ぎがあったりと作者は未だにブランチコース一番下のAXEを倒せてません。
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