お前らの嫁だろ、早くなんとかしろよ
※この小説内の季節は8月下旬頃となっています。予め、ご了承ください。
side 提督
──第603鎮守府、執務室──
16:30。
「──よし、終わり」
全ての書類に目を通し、記入漏れや誤字・脱字が無いか確認が終わった。
集中して執務をしたから、普段より早く終わらせる事が出来た。
「お疲れ様です、渡良瀬少佐」
「扶桑さんの方こそ、お疲れ様です」
資料を用意してくれたり、お茶を入れくれたり。色々サポートしてくれた。お陰で滞り無く執務を進められた。本当にありがとうございます。
「この後は、18:00に加賀さんの着任祝いを行います。それまで特にやる事が無いので、扶桑さんは自由に過ごしてください」
着任祝いの料理は、涼月と阿武隈の二人が作ってくれている。少し、様子を見に行こうかな?
「あ、あの、渡良瀬少佐……」
「なんでしょうか?」
食堂に行こうと思ったら、扶桑さんに声をかけられた。
「そ、その……」
歯切れが悪い。どうしました?
「最近、事務的な会話ばかりで、あまり渡良瀬少佐と個人的なお話が出来ていないので、その……あの……」
(可愛い)
頬を赤く染めて、もじもじしている。可愛い。大事なことなので2回言いました。
「確かに、最近扶桑さんとは、個人的な会話をしていませんね。勿論、良いですよ?」
たまにはコミュニケーションを取ろう。
「本当ですか?」
「えぇ」
あらま。花が割れ咲くような、とても
(さて、何を話そうか?)
何か話題……やべぇ、思い付かない。どうしよう?
「あの、渡良瀬少佐。早速ですが、お聞きしたい事があります」
「……えっ?あ、はい。いいですよ?」
話題を考えていたら、先にそう言われてしまった。何を聞いてくるのだろう?少しだけ不安だ。
「では、早速ですが、渡良瀬少佐と加賀さんについて、お聞きしたいのですが……」
「俺と加賀さんについて、ですか?」
あれ?扶桑さんの様子が少しおかしいぞ?具体的に言うと、目から少しずつハイライトが消え始めている。あの、扶桑さん?ハイライトが消え始めていますよ?どうしたんですか?あと、どうやってハイライトを消しているんですか?
「はい。先日、大本営から艦娘──加賀さんが異動してくる、とお話をされた際、お知り合いだと仰っていました」
あー、はいはい。言ったね。あの時は深く聞かれなかったから、説明しなかったんだよな。
「
おーい、扶桑さん、ハイライト。ハイライトさんが、じわじわと消えていっていますよ?
「加賀さんと知り合ったのは、俺が幼い頃です」
……あの〜、一瞬でハイライトが完全に消えましたよ?一瞬で瞳の色が暗くなりましたよ?早くハイライトオンにしてください。
「幼い頃、ですか?」
「えぇ。俺が幼い頃から、14歳になるまで、瑞稀──じゃない。瑞鶴達と一緒に過ごしてきました」
いかん。一応まだ業務中だから、実名じゃなくて艦娘名で言わないと。
「……そう、ですか」
……あれ?プレッシャーが消えた。それに、ハイライトが元に戻った。
「所謂、幼馴染、というものでしょうか?」
「そうなりますね」
幼馴染とは言っても、加賀さんは俺と瑞鶴より、三つ歳上だけど。
(歳上だからか、よく俺達の世話を焼いてくれたなぁ……)
昔から爺ちゃんは、俺に対して厳しかったから、加賀さん──麻子さんに思い切り甘えたりした。そのせいで、学校の友人達に「甘えん坊」だの言われて、からかわれたっけ。
「羨ましいです」
今、何か言ったのかな?小声だったから、聞き取れなかった。
「加賀さんは、瑞鶴さんと翔鶴さんのように、渡良瀬少佐の幼少期をご存知なんですね?」
「えぇ、そうです」
「……あの、渡良瀬少佐。もしよろしければ、渡良瀬少佐の幼少期について、教えて頂けませんか?」
「えっ?何で?」
正直言って、黒歴史ばかりで恥ずかしい。あんまり話したくない。
今でもガキみたいな言動を取っているけど、昔は今の比じゃ無かった。
例えば、瑞鶴──瑞稀と一緒に、仮○ライダーごっこや、プ○キュアごっこをして怪我したり。
例えば、瑞稀と一緒に、大量のカエルを箱詰めにして、それを加賀さん──麻子さんの鞄の中に入れて、ガチ切れした麻子さんにジャイアントスイングされたり。
例えば、瑞稀と一緒に、俺の爺ちゃんにワサビ入りのシュークリームを食わせて、俺だけ爺ちゃんにタコ殴りにされたり。
他にも色々あるが、割愛する。
「渡良瀬少佐の全てを。どんな人生を歩んできたのかを、知りたいんです」
「……」
「勿論、私の事もお話します。……ダメ、ですか?」
「……分かりました。お話します」
そこまで言うのなら、話そう。
とりあえず、瑞稀や麻子さん、翔鶴──静流の事は、本人のプライバシーとかがあるから、俺の事だけ話そう。
(間違っても、
両親が居ないから、色々こじらせて、麻子さんに対し、やらかした事は決して言えない。黙っておこう。
side 提督 out
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─
side 加賀
──第603鎮守府、加賀私室──
17:50。
「……やってしまった」
時計を見ると、17:50を指していた。私の着任祝いが始まるのは、18:00。
元々荷物がそんなに多くないから、荷解きにそこまで時間はかからなかった。しかし、荷解きを終えて瑞鶴──瑞稀ちゃん達の所に行き、お話をしようと思っていたけど、持ち込んだ荷物──アルバムが目に入り、思わずそれを見ていたら、何時の間にか結構な時間が経ってしまった。
(着任祝いの時に、お話しましょう)
後悔しても時間は戻らない。それに、今日から私は彼女達と同じ鎮守府で過ごす事になります。話すチャンスは幾らでもあります。──ノックされた。誰かしら?
『秋雲です。加賀さん、居ますか?』
「えぇ、居るわ」
秋雲さんでしたか。恐らく、そろそろ私の着任祝いが始まるから、こうして声を掛けてくれたのかもしれません。
『あ、良かった、居てくれて。そろそろ加賀さんの着任祝いが始まるから、呼びに来ました』
「ありがとうございます。今行きます」
アルバムを仕舞って……よし。行きましょう。
side 加賀 out
───────
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─
side 提督
──第603鎮守府、執務室──
17:50。
「──という事があったんです」
「昔はとても、やんちゃだったんですね」
「黒歴史なので、他の娘達には言わないでくださいよ?」
もし言われたら、確実にいじられる。断言出来る。
あと、扶桑さんの幼少期を聞いたけど、昔からストイックだったんですね。言葉は悪いけど、予想通りだった。
「えぇ、言いません。約束します」
「……お、そろそろ時間だ」
時計を見ると、加賀さんの着任祝いが始まる10分前だった。
一時間以上、扶桑さんと話をしていたんだけど、あっという間だったな。
「本当ですね。そろそろ食堂へ行きましょうか?」
「そうしましょう。扶桑さん、俺は執務室の鍵をかけるので、一旦外に出てください」
「分かりました」
扶桑さんにそう言い、退室させる。
えっと、エアコンのリモコンは……あった。エアコンの電源を切って、書類は……全部仕舞ってある。鍵も掛けてある。
(スマホを持って、執務を出て──暑いな)
最近、気温が下がってきたけど、それでも暑い。さっさと執務室に鍵を掛けて食堂に行こう。
…………。
──第603鎮守府、食堂──
18:05。
「え〜、では、加賀さんの着任を祝って……乾杯!」
「「「「「「乾杯!」」」」」」
俺が乾杯の音頭を取り、乾杯と言うと、全員がそれに倣い、乾杯と言って隣の娘達とグラスを軽く打ち付け合った。
「提督、乾杯」
「おう、乾杯」
「提督、乾杯〜!」
「ほい、乾杯」
俺の右隣に座る矢矧と、正面に座る秋雲が、グラスを持って俺に見せてきた。迷わずグラスを軽く打ち付け合う。
そうそう、席だけど、俺は左端に。加賀さんは右端に座っている。理由?特に無い。
……嘘言いました。襲われる可能性があるから、加賀さんから一番離れた席に座りました。
あと、矢矧は第603鎮守府の中で数少ない良識人だから、俺の精神を守る為、彼女の隣に座る事にしました。
矢矧なら、暴走する事無いし、安全だ。勿論、海風もだ。
しかし、海風が座っている席は、足柄や摩耶、由良、翔鶴との距離が近い。だから、矢矧の近くの席にしました。
「(<⚫>)(<⚫>)」
わ〜い!加賀さんが瞳孔かっ広げて、こっちを見てくる〜!こわ〜い!
「……提督、加賀さんと翔鶴さんが、こっちを見ているわよ?」
「(<⚫>)(<⚫>)」
「(<⚫>)(<⚫>)」
「気のせいだ、矢矧。ほら、料理を食べようぜ?」
これは、カボチャを使った料理だ。間違いなく涼月が作った物だな。
こっちはスコッチエッグだ。阿武隈が作った物だな。
「いや、明らかに見ているわよ……」
「うん、知ってる」
ほら、冷めないうちに食べようぜ?皿によそって矢矧に差し出す。
「……何で加賀さんの隣に座らなかったの?」
「加賀さんに襲われる恐れがあるから、一番離れた席に座った(瑞鶴や翔鶴とゆっくり話をしてもらう為だ)」
いかん、本音と建前が逆だった。やっちまった。
「貴方ねぇ……はぁ。ただでさえ、貴方を巡ってのトラブルが頻発しているのに……」
ごめんよ?矢矧。トラブルを起こさないよう、しっかり言っておくから、頭が痛そうに顔をしかめないで?
「こんなんじゃ、計画が狂うわ……」
「何か言ったか?」
「そのうち刺されるんじゃない?って言ったのよ」
「怖い事言わないでくれ……」
少し前までなら笑い飛ばしていたけど、最近は笑えなくなった。特に
(これ以上放置したら、マズいかもしれない。野原主任が言ってた。放置するのは絶対にダメだ!って)
昨夜、実力行使されたし。大規模反攻作戦が始まる前。具体的には近日中に、
「これも全部、貴方がたらしこんだせいよ」
「だから、たらしていないって……」
「どうだか」
本当に、たらしてなんかいないよ?普通に接しているだけなのに、やたらと好意を寄せられるんだよ。何でだろう?爺ちゃんから教わった事を実践しているからか?
「まぁ、骨くらいは拾ってあげるわ。残ればの話だけど」
「その前に助けてくれませんか?」
死ぬ事前提なの?爆撃とかされて、木っ端ミジンコ……間違えた。木っ端微塵になる事前提ですか?
「考えておくわ」
考えておく、って。助けてくれないのかよ……。まぁ、「助けない」と断言されないだけ、マシだけど。
──────────────
20:00。
「足柄のぉ〜、ちょっといいところ見てみたい!」
「はい!」「そ〜れ!」
摩耶、大鳳、由良。煽るな。足柄は結構な量の酒を飲んでいて、顔が真っ赤なんだぞ?テキーラのストレートを一気飲みさせようとするな。
「ごめんなさい、これ以上は飲めないわ」
よし、いいぞ。良く断った、足柄。後で褒めてやる。
「「え〜?」」
大鳳、由良。残念そうな顔で不満げな声を出さない。
「足柄、ストレートで行けや」
摩耶。煽るな。
「……飲まないわよ?」
「足柄」
「なあに、摩耶?」
「ストレートで行けや」
「二度目の挑発?乗らないわよ?」
「……」
摩耶さんや。そんな小馬鹿にするような顔で、足柄を見ないで?酔ってる足柄のスイッチが入っちゃう。
「やってやろうじゃねぇかよ、この野郎ッッッ!!!」
あーあ。スイッチ入っちゃった。
「「「アハハハハ!!!」」」
(もうダメだ、止められない。逃げよう)
足柄達の近くに居たら、巻き込まれかねん。少し距離を取ろう。
加賀さんの着任祝いから約二時間が経過したが、未だ食堂は賑やかだ。
料理が無くなり、ある程度落ち着いたので、二次会に突入したんだけど、めっちゃカオスな事になっている。
(未成年組とアルコールが弱い娘達。そして、夜間警邏組は既に居ない)
俺も彼女達に紛れて逃げようとしたんだけど、加賀さんと
ちきしょう。なんだよ、あのプレッシャー。一瞬で全身から鳥肌が立つわ、キ○タマが縮み上がるわ、貞操の危機を感じるわ……とにかく、あのまま逃げたら俺の部屋に強襲仕掛けて、
そうそう。現時点で食堂に残っているのは、俺と瑞鶴、
飲兵衛である千歳さんが残っていない、って?
扶桑さんは、酔いが回ったのか、机に突っ伏して寝息を立てている。
足柄と摩耶、大鳳、由良は飲み比べを。
瑞鶴と
「みずきのぉ〜、おねぇちゃんはぁ!わたしなのよぉ〜!!」
「わたしが、みずきちゃんの、おねえちゃんです」
「痛い痛い痛い!翔鶴姉!加賀さん!腕!引っ張らないで───ぎゃあああああ!!?メキって言った!肩の関節がメキって言った!引っ張るのやめ──お゙わ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!゙!゙?゙」
───すまん、瑞鶴。今回だけは犠牲になってもらうよ。
さて、瑞鶴達は何をしているのか説明しよう。
最初、俺は加賀さんと
(お陰で、襲われずに済んでいる)
アルコールの入っていない、素面の状態だったら、すぐ正気に戻って、俺に襲いかかっていただろうな。
………………。
「痛いと聞くけど、心の○宮では、既に妊娠しています。だから、何とかなると思うわ」
「何ですか、心の○宮って!?意味が分かりません!」
ちくしょう!やっぱり襲われた!!気を抜いた結果がこれだよ!
気配を消して大人しくしていたら、足柄がコーラのスピリタス割り───コーラとスピリタスの割合が3:7のとんでもない奴を、
……
「
「やかましい!」
「ほら、私が手伝ってあげるから、さっさと【自主規制】しなさい」
「出来るか!」
あっ、こら!椅子から引きずり降ろさないで!?ズボンのベルトに手を掛けないで!?くそっ、離れない!ここまでか!?
(……いや、まだだ。まだ、終わらんよ!)
諦めるな、俺。諦めたら、試合は終了しちまう!
(スマホ、スマホ……あった!)
右手と両足で加賀さんに抵抗し、左手でスマホを胸ポケットから取り出し、操作。幸い……と言って良いのか分からんが、加賀さんはズボンを脱がす事に夢中で、スマホを操作している事に気付いていない。
(電話帳を開いて……これだ!)
慌てず、冷静にスマホを操作し、目当ての電話番号をタッチ。頼む、出てくれ!出てください!
「何をしているの?」
「あっ……」
やべっ、スマホを操作していた事に気付かれた!
「誰に連絡をしたのですか?」
くそっ、スマホを取られた。けど、既に操作は終わって、呼び出し中だ。残念だったね!
「」
あっ、加賀さんがスマホの画面を見て、硬直した。それもそうか。俺が連絡した相手は──
『はい、こちら、綾波です』
大本営本部所属、綾波型駆逐艦一番艦、綾波の適性者、綾波さんなのだから。
そうそう。俺、綾波さんの本名を知らないから、綾波さんと呼ぶ事にしている。電話帳にも、「綾波さん」で登録している。
「夜分遅くすみません!綾波さん、渡良瀬です!助けてください!」
呆然としている加賀さんからスマホを奪い取り、叫ぶ。ついでに、スピーカーモードにする。これで加賀さんにも聞かせられる。
さて、何故俺が綾波さんの電話番号を知っているのか説明しよう。
あれは、加賀さんが執務室に来て挨拶をし、退室した後、知らない番号から俺のスマホにSMSが届いた。
恐る恐るSMSを開くと、送り主は綾波さんだった。内容は、綾波さんの電話番号とメアド。そして「加賀さんに襲われそうになった時、気軽に連絡してください」と書かれていた。
以上、説明終わり。
……何故俺の電話番号を知っていたのか聞きたかったけど、やめておいた。世の中、知らない方が良い事もある。
『随分と切羽詰まっているみたいですねぇ〜』
はい。めっちゃ切羽詰まっています。
……さて、後は綾波さんに任せよう。
『……加賀さん、私の声、聞こえていますかぁ〜?』
間延びした声だけど、恐怖を感じる。あっ、これ、キレているね。
『異動する前に、あれほど注意したのに、早速破りましたね?』
「」
おぉう。アルコールで真っ赤だった加賀さんの顔が、一瞬で青くなったぞ。まるで信号機みたいだ。
『ダメじゃないですかぁ〜、加賀さん。少し、頭冷やそうか……』
「」
……あっ、加賀さんが倒れた。
「綾波さん、あの……加賀さんが倒れました」
『あらぁ〜?そうですか。もっとお説教をしようと思っていたんですが……』
何を言うつもりだったんだ?気になるが、聞かないでおこう。
『渡良瀬提督、すみませんが、加賀さんが起きたら、こう伝えてくれませんか?
次やったらカチコミするぞ』
「」
『……渡良瀬提督?』
「……アッ、ハイ。ワカリマシタ。伝エテオキマス」
俺は何も聞いていない。殺意と狂気が混じった声なんて、聞いていない。
『では、よろしくお願いします。……あっ、そろそろ時間なので、これで失礼しますね?』
……通話が切れた。
「」
加賀さんが泡を吹いて痙攣してる。どうしよう?
(とりあえず、医務室に運ぶか)
side 提督 out
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次回予告
昨夜は何やら騒がしかったな。何があったんだ?
……分かった、聞かないでおく。
……さ、さぁ、気持ちを切り替えて、仕事をしようか、相棒!
えっと、今日の予定は───ん?電話だ。こちら、第603鎮守府です。……相棒、第8492離島鎮守府の小嶋提督からだ。
……どうした、相棒?……えっ!?レ級が出現した!?
第87話・超弩級重雷装航空巡洋戦艦、襲来
「血が出るのなら……
【補足的なナニか】
・悲しみの向こうへ…元ネタはアニメ「School Days」で流れた曲。
歌自体が陰鬱としていて、更にこの歌が流れたシーンで……ここから先は、各自で調べて下さい(但し、自己責任でお願いします)。
以上、補足終了。