ア○レンと艦○れのイベント重なるとか……マジないわー。涼月の白タイツとパンツ破きたい(現実逃避)
シリアスがログアウトしました
非常に頭の悪い内容
頭を空っぽにしてご覧下さい
※食べ物を粗末に扱う意図及び、環境破壊を推奨する意図は一切ございません。
予め、ご了承下さい。
※この小説に登場する人物達及び、妖精さん達は全員、特殊な訓練を受けています。
決して真似をしないで下さい。
※この小説内の季節は、9月中旬頃となっています。
「しっかりしろ!目を開けろ!」
「へへっ……私ァ……もう……ダメ……だ……
「おい!?返事をしろォ〜〜〜!!?」
「医務室に運べッ!」
「工廠長!既に6割がやられました!これ以上は……」
「アタイがやる。下がってな!これは……
「「「工廠長!!」」」
「工廠長が死んだ!」
「この人でなし!!」
「これ、本当に
「こんなの、
「だったら深海棲艦共にぶっかけりゃ良いだろ!!」
「
「野郎・オブ・クラッシャアアアアアアアアアア!!!」
……大惨事じゃねーか。
あの妖精さん達が。妖精さん特製
なんだよ、この光景。酷いなんてもんじゃねーぞ。地獄だ。そうとしか言い様がない──
《帰ル!私、帰ル!オウチニ帰ル!!》
……装置の近くに置いてある
ごめんよ、移動させられなくて。
「……渡良瀬少佐。自分はもう帰りますね?では、
「
こんなに
えーと、まず最初に夕張が
それから妖精さん達が次々に
現在進行形で作業を行ってくれている妖精さん達も、
とにかく、倒れた娘達全員に詫びてください。
「だって、
俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇっ!!」
「あっ、コラ!逃げるな!!」
おおっと、逃がさねぇよ?そっちがその気なら、こっちだって考えがある。
とっ捕まえて、野原主任の
暴れるなよ!暴れるなよ!
「オーケー、逃げない。逃げないから、ガスマスク外そうとしないで?ね?お願いだからやめて!?今外されたら、マジで死んじゃう!!!」
「……分かりました」
逃げないと言ったんだ。その言葉を信じよう。
俺がマジでやると悟ったのか、野原主任は逃走するのをやめ、両手を上げて大人しくなってくれた。
そして、再び装置の前に立ち、作業を再開してくれた。
……さて。何が起きているのか理解出来ないと思うから、説明するぞ。
あれは、今から数時間前、医務室で俺が──
「副工廠長!
「バカな!?我々妖精が造った
……嘘……だろ……?
あの妖精さんが造った
「提督!
よし、逃げよう。
副工廠長妖精さんが逃げるよう、言ってきた。
……えっ?野原主任と
彼と
ごめんなさい、野原主任。
「ギャハハハハハハハ!!!もうどうにでもなれ!!!ギャハハハハハハハ!!!!ギャハハハハハハハハハハハハハハハッッッ!!!」
《ウフフフッ……アハハハハッ……アハハハハハハハ!!!!》
……壊れたみたいだ。本当にごめんなさい。あなた達の尊い犠牲は決して忘れません。
何が起きているのか説明しようと思ったけど、今はそれどころじゃない。また後で説明してやる──
「ギャハハハハハハハハハハハハハ!!
《アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \》
野原主任がそう叫び、
直後、装置の一つから、
野原主任の提案で、対
……あっ、妖精さん特製ガスマスク着けているけど、ガスが中に侵入してきた。あははは……なんつー臭いだ……。
あと、防護服に掛かった
……瑞鶴──瑞稀を
薄れていく意識の中、そんな事を俺は考えていた。
どうやら俺はここまでのようだ。短い人生だったなぁ。
───────
────
─
side 提督
──第603鎮守府、執務室──
大規模反攻作戦十日目。
13:45。
「今すぐ用意しろ!今すぐだ!!
『え、えぇっ!?無茶ですよ!
「やれって言ってんだよ!やれ!!!」
『──ッッ!!?りょ、了解しましたッッッ!!!』
……怒鳴ってすまん、夕張。そして、無理な注文してごめん。けど、のんびりしてる暇は無いんだ。
医務室で
そして、すぐさま内線で、工廠で作業をしていた夕張に、工廠の最深部にある
(なんで忘れていたんだよ……)
離島棲鬼を
(現在、磯風カレー弾──通称、ISKZ-C弾は、10発分しか無い)
あんな危険な代物、使う時は来ないと思っていたから、少数しか生産させていない。
それに、妖精さん達の
だから、
無理な注文をしたのは、重々承知している。それでも、用意してもらわなければ──内線が入った。誰からだ?
「こちら、執務室」
いけね、不機嫌な声出しちまった。落ち着け。
『こちら、秋雲です。大本営の技術課から、提督にお客さんだよ?』
「客?技術課から、俺に?」
はぁ?なんだそりゃ?アポとか来てないぞ?こんな時に、何の用だ?
『うん。野原、って人が、提督に
「野原!?」
野原って、あの、野原主任か?それに、
……今は時間が無いんだ。考えるのは後回しにして、対応しよう。
「……分かった、応接室にお通ししてくれ」
『オッケー!』
………………。
──第603鎮守府、応接室──
「お待たせしました、野原主任」
急いで応接室に行くと、秋雲に案内された野原主任が、
俺が入室すると、表情はそのままでソファーから立ち、挨拶をしてくれた。
「お久しぶりです、渡良瀬少佐。事前にアポを取らず、突然来訪してしまい、大変申し訳ございません」
「いえ、お気になさらないで下さい」
……
これは、何か重要な話があるな。
時間に余裕が無い為、ソファーに座るよう勧め、俺も座って話を始める事にした。
「早速ですが、野原主任。
「渡良瀬少佐」
「なんでしょうか?」
野原主任は俺の言葉を遮り、俺の名前と階級を言ってきた。
以前、技術課の応接室で、艤装の秘密について教えてくれた時よりも、真剣な顔と声をしている。
一体、何を言い出す?
「
先日、
「……はい」
何故知っているんですか?とは聞かない。恐らく、俺が大本営に報告した事を、誰かから伝えられたのだろう。
「その際、
「……間違いありません」
認めたくはないが、事実だ。
「……
「──ッッ!!?」
なん……だと……!?
……ちょっと待て。今、ダメージを与えられる
“
それに、“預けに来た”。
もしかして、艦娘か?誰か、増援に来てくれたのか?
……いや、それは無い。
だって、他所の鎮守府が対応する海域に、
それに、対応してくれた秋雲が、野原主任以外の人や艦娘は居なかった、と言っていた。
ウチに来たのは、野原主任と、
じゃあ、一体?それに、
「……渡良瀬少佐」
「は、はい」
な、なんだ!?野原主任が、とんでもない殺気を放っているぞ!?
「これからお話する事は、他言無用でお願いします。
そして、あなたの鎮守府の艦娘達には、必要以上に
他所の鎮守府の提督や艦娘には勿論、大本営にも一切報告しない事を確約してください。
これらを守らなかった場合は──」
「ば、場合は?」
……あの、野原主任?懐に手を入れて何を──ちょっと待て。おいおい、冗談だろ?拳銃を取り出したぞ!?しかもセーフティー外そうとしてるし!?
「ちょっ!!?」
待て!セーフティーを──外しやがった。更に、指をトリガーにかけている。
幸い、銃口は俺に向けていないが、いつ向けるか分からない。
「あなたを射殺します」
……冗談とかじゃ、無さそうだ。
つまり、野原主任が持ってきた
……いいぜ。腹括った。
「確約します。決して口外しません。ウチの娘達に、詮索しないよう伝えます」
野原主任の目を真っ直ぐ見つめ、言い淀まずに一息でそう言ってやった。
「……ありがとうございます」
……良かった。セーフティー掛けて、銃を懐に仕舞ってくれた。
あー……冷や汗で背中が。いや、全身ビショビショだ。
「……突然、銃を取り出して申し訳ございません」
「いえ、お気になさらないで下さい」
やり方はアレだけど、それ程重要な機密なのだろう。
絶対、口外しないぞ。墓場まで持って行く。
内心で固く決意していると、野原主任が
「早速ですが、説明を始めさせて頂きます 」
「お願いします」
…………。
野原主任の説明が始まって、十数分が経った。
正直、信じられない。だが、野原主任は終始真剣な顔で説明をしてくれた。
つまり、全部本当の事なのだろう。
さて、俺が野原主任に、どんな説明を受けたのか。そして、
……いや、厳密に言うと艤装なんだが、
深海棲艦。それも、鬼・姫級の艤装だ。
深海棲艦から奪った艤装を、艦娘用に改修した物、ではなく、
突然だが、深海棲艦の艤装について、説明するぞ。
深海棲艦達──駆逐イ級等の通常種や、鬼・姫級が使用している艤装。以降、
それを艦娘達が使おうとすると、
艦娘が手に持つだけなら
艦載機なら、飛ばそうとすれば、
その為、艦娘は深海艤装を使用する事が出来ない。
何故、そうなるのか。未だ完全に解明されていない為、推測の域を出ないが、艦娘が艤装の武器を使用する際、“陽の気”を武器に込める。
その“陽の気”に耐え切れず、
話を戻そう。艦娘では扱う事の出来ない、深海艤装。何故、それを野原主任は届けに来たんだ?
しかも、普通の深海艤装ではなく、
「
そう。説明によると、深海艤装に
「えぇ。勿論、根拠はあります。……あぁ。これは
「他言しません」
だから、
今の野原主任、
……良かった。俺の回答に満足したのか、懐から手を離してくれた。
「……失礼しました。話を続けます。
何故、魂が宿っていると断言出来るのか。それは、
「……」
色々言いたい事があるが、深く聞いたりツッコミ入れたら、拳銃でブチ抜かれる恐れがある。
馬鹿な俺だけど、それ位は分かる。触らぬ神に祟りなし、って奴だ。余計な事は口にするな。
「……良くツッコミを入れたり、深く聞いてきませんでしたね。もしそれらをしてきたら、撃っていました」
……良かった。俺の判断は間違っていなかった。
……やべっ、胃が痛み出してきやがった!耐えろ!胃袋!!後で胃薬を
「度々話を脱線させて、申し訳ございません。続けますね?
……深海艤装に
大本営は、その姫をこう呼んでいます。
「南方……棲戦姫……」
大本営が
……やめろ。考えるな。深く聞こうとするな。頭をブチ抜かれるぞ。
「えぇ。その
「…………」
マジかよ。あの深海棲艦が。しかも、姫級が、協力してくれる?有り得ねぇだろ。
奴ら──深海棲艦は、極一部だけ人の言葉を発し、理解する知能を持っているが、怨念──強烈な敵意と殺意しか向けてこない。そんな奴が、協力してくれる?絶対何か裏があるだろ。
「……」
……だから、考えるな!さっきから野原主任が、真顔で俺の目を凝視してるぞ!無心になれ!
「……彼女、
その為、
俺が
……マジで野原主任の言う事を、一々考えたりするのやめよう。
「ただ、一つ問題があります」
「……問題、ですか?」
「えぇ。どうやら
「!!?」
「……幸い、壊れてしまった艦娘達は、大本営カウンセリング課のカウンセラー達のお陰で、日常生活を送るのに支障は無い程度まで回復しました。
しかし、艤装を纏うと、トラウマとして蘇るせいか、二度と艦娘として戦う事が出来なくなってしまいました」
「……そんな危ない
口調が荒くなってしまったが、仕方ない。ウチの娘達を危険な目に遭わせるわけにはいかないからな。
「……話は最後まで
「……分かりました」
野原主任は真剣な表情のまま、口調を砕けさせた。
分かったよ、最後まで聞いてやる。あと、
「少佐の懸念は分かる。
「……そもそも、何故
機密に含まれる質問かもしれないが、聞かなければ気が済まない。
幸い、野原主任は懐に手を伸ばさず、お茶を一口飲んで、説明を始めてくれた。
「……まぁ、これは教えても大丈夫だな。
「
「詳しく話すと、エラい時間がかかるから簡単に説明すると、艦娘や深海棲艦には、目に見えないオーラ──我々はバリアと呼称していますが、そのバリアを剥がさない限り、本体にダメージを与える事が出来ない。これはご存知ですよね?」
「えぇ、知っています」
養成所で詳しく教えられたからな。
余談だが、一般人も知っている。いや、知らされている、が正しいな。
昔程じゃないが、艦娘でもない一般人が、「自分達で深海棲艦を退治しよう!」と考え、船を出して挑もうとする人が居る。
そんな危険な事をさせない為、軍は一般人に「艦娘以外の攻撃は一切効かない」と、講演会を開いて教えている。
しかし、それでも挑み、毎年少なくない人が
閑話休題。
「詳しく話せませんが、
その為、
……残念ながら、
「……」
「そこで、第603鎮守府に
確かに、少佐が言ったように
「しかし?」
「第603鎮守府には、かつて
その艦娘は、長良型軽巡洋艦四番艦、由良の適性者、
「……」
「彼女、
……気になるでしょうが、これ以上は機密に含まれる為、お話する事は出来ません。ご了承下さい」
「……分かりました」
とても気になるが、そう言われたら引き下がるしかない。だが、
「一つだけ。これだけは確認させて頂きます。本当に、使っても大丈夫なんですね?」
以前使った時は大丈夫だったから、今回も大丈夫だという保証は無い。だから、野原主任に聞いた。
「その為に、
………………。
──第603鎮守府、工廠──
14:10。
「……凍っている?」
応接室で一通り
「……
荷台を見た由良が、苦笑いしながらそう言った。
いや、冷え過ぎだろ。
大雨で気温が低めだが、28℃を超えているんだぞ?それなのに、荷台の部分が
一体、どれだけ冷やせばあそこまで凍るんだ?結構分厚い氷で覆われているぞ?
というか、あそこまで冷やして大丈夫なの?
……まぁ、由良と野原主任の様子を見るに、大丈夫そうだから、これ以上何も言わないでおこう。
そうそう。由良だが、俺の予想では取り乱したりするのでは?と思ったが、野原主任から
少し前まで、
……気になるが、今は時間が無い。聞くのは、全てが片付いてからにしよう。
「……さて。氷を割って荷台を開けるので、下がってください」
「分かりました」
野原主任が運転席から道具を取り出し、氷を割る準備を始めた。
下がった方がいいな。
……。
「お待たせしました。開けます……が、その前に、渡良瀬少佐」
「なんでしょうか?」
荷台の扉に手をかけ、開けようとしたが、野原主任が振り返り、俺を見てそう言ってきた。
「1つ、お願いがあります。これから、
「……分かりました」
「……では、開けます」
分厚い防寒着を纏い、これまた分厚い手袋を着けた野原主任が、緊張した面持ちで、ゆっくりと荷台のロックを外し、扉を開けた。
扉が開かれるのと同時に、
さ、寒い!なんつー冷気だ!
「!!?」
な、なんだ、今の!?
言葉に言い表せない程、狂気に充ちた声が聞こえてきたぞ。
《マタ、私ノ
「
《ウフフ……ワカッタワ、
コレ以上ノ言葉ハ不要。
サァ、ハヤク、
side 提督 out
───────
────
─
次回予告
渡良瀬提督。大本営から、お叱りのご連絡ですわ。
……冗談ですわ。はい、こちらです。
……ど、どうなさいました?そんなに慌てて。
……えっ?あの磯風カレーを詰めた砲弾が、
な、なんて勿体無い事を!
……なんですの?鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をして。
第108話・お嬢様はストロング
「提督。鈴谷、熊野が。ううん、
【補足的なナニか】
・GUSOH…読み方は「グソー」。
「亡国のイージス」「Twelve Y. O.」「∀ガンダム」に登場する架空の兵器が元ネタ。
∀の読み方は、「ターンエー」。
・筋肉モリモリマッチョマンの変態…映画、「真・シュワルツェネッガー無双」「コマンドー」の中で、登場人物の1人が言い放った台詞が元ネタ。
・野郎・オブ・クラッシャアアア…上記の「コマンドー」で、登場人物の1人が言い放った珠玉の迷言台詞。
本当は「野郎、ぶっ殺してやらァ!」と言っているが、吹き替えを担当した声優さんの怪演のせいで、「野郎・オブ・クラッシャアアア!!」と聞こえる。
気になった方は、買って見て聞こう(ダイマ)
・俺は悪くねぇっ!…ゲーム「テイルズ オブ ジ アビス」の主人公、「ルーク・フォン・ファブレ」が、とある場面で言い放った台詞が元ネタ。
・Code:N…南方棲戦姫の魂が宿った艤装。
この艤装を纏った艦娘は、南方棲戦姫の信念が流れ込み、侵食される。
その他の詳細については、現段階では何も語れない。
以上、補足終了。