磯風……エラー猫を連れて来るようになったか……本当に許してくださいなんでもしまかぜ!!
猫祭りのせいで、イベント攻略が進まず、投稿が遅くなりました(挨拶)
最近、インフルエンザが流行っています。
皆様、充分に気を付けてください。
作者だけ社内でピンピンしてたから、仕事の負担ががががが……。夕立の胎内に還って癒されたい……
グロテスクな描写が含まれています
下ネタ有り
頭の悪い内容
頭を空っぽにしてご覧下さい
※この小説は、食べ物を粗末に扱う意図、環境破壊を推奨する意図は一切ありません。
予め、ご了承下さい。
※この小説内の季節は、9月中旬頃となっています。
※第111話の後書きを、一部修正しました。
Another side
──大本営、執務室──
【_月_日、05:30。__県__沖にて、深海棲艦の
05:54。
第603鎮守府及び第8492離島鎮守府に所属する、空母艦娘8名による航空攻撃を行い、雷撃・爆撃を数十発直撃させるも、効果は一切認められず。
06:02。
06:45。
第603鎮守府所属、翔鶴型航空母艦二番艦、瑞鶴(適性者名、
「……殲滅に成功しただけでなく、
つい先程提出された報告書を読み、思わずそう口に出してしまった。
「現在、技術課が
「そう、か……」
報告書を持ってきてくれた
「
「第8492離島鎮守府は、憲兵妖精さんが。第603鎮守府は野原主任が暫く監視を行なっている。
一応、口外しないよう通達しておいたが、万が一がある。もし、口外する
「了解しました」
まぁ、
それと、第603鎮守府へ送った
……まぁ、
……さて。他所の鎮守府から提出された報告書を確認するか。
……ふむ。今の所、
これも、
(しかし、一部海域で
報告書を見ると、
(環境に問題は無かったんじゃないのか?)
何度も念入りに、
そして、「何も問題が無い」と言われたから許可を出した。それなのに──電話?
「私だ。……榊原大将か。どうした?そんなに慌てて。
……何!?艦娘達が、
Another side out
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─
side 提督
──第603鎮守府、執務室──
大規模反攻作戦十九日目。
16:00。
『こちら、第一艦隊旗艦・加賀です。定時連絡。敵影なし。異常ありません』
「了解しました。周囲を警戒しつつ、帰還してください」
無線から加賀さんの報告が入り、俺はそう指示した。
(今日も確認されなかったか)
三日連続で、駆逐イ級ですら1隻も確認されていない。もしかしたら、俺達が担当する海域に、深海棲艦は居ないんじゃないのか?
(いや、油断は出来ない)
もしかしたら、何処かに残党が隠れていて、反撃の機会を伺っている可能性がある。
(ローラー作戦をして炙り出したいが、それをやる
深海棲艦達が
そうなったら、文字通り何も出来なくなる。
なので、先日、大本営に資材の追加を要請したが、未だ
(小嶋提督と話し合って、今日出撃して収穫が無かったら、資材が届くまで出撃せず、待機すると決めたが……)
大丈夫なのだろうか?不安だ。
「こんだけ探しても見つからないのなら、大丈夫なんじゃない?」
「……だといいんだがな」
本日の秘書艦、秋雲がのんびりとした口調でそう言ってきた。
さて。
ただ、先に言っておくが、機密が含まれているから、あまり多くは話せない。
それに、分からない事が多過ぎるから、詳しく説明してやれない。そこの所、理解してくれ。
まず、一週間前。
なので、出撃したメンバーに指示を出し、第603鎮守府へ
……情けない話だが、グロ耐性の無い俺は、直接確認する事が出来ず、報告だけ聞いたけど、「身体中の肉が溶け、骨や内臓が露出していた」らしい。
……磯風カレー恐ろし過ぎるだろ。あの
封印した方がいいんじゃない?というか、そんな危険な物を食べても平然としている熊野さんは、一体どんな胃袋をしているんだ?あなたの胃袋は宇宙か?
……やめよう。考えるな。ツッコミ入れるな。時間の無駄だ。
閑話休題。
回収した遺体は、ウチの倉庫に一時的に保管され、その後、大本営からやってきた人達に運ばれ、
これ以上はすまんが、機密の為話す事は出来ない。
そして、
色々謎が多いが、機密の塊だから、これ以上詮索しないでおこう。じゃないと、
現に、未だ野原主任が
閑話休題。
大本営からウチに、「今回の出来事は他言無用」という通達が届き、決して口外しないよう、誓約書を書かされた。
勿論、俺だけでなく、ウチの娘達と、派遣されてきた娘達も書かされた。
恐らく、小嶋提督と
「……にしても、釈然としないなぁ。一体なんなのさ、あの
「秋雲、やめろ!」
それ以上言うな!野原主任に聞かれたらどうする!?
「──ッッ!?わ、分かった!」
「……怒鳴って悪かった」
「ううん。秋雲さんも悪かったよ。もう言わない。約束する」
俺が怒鳴りつけると、秋雲はそれ以上何も言わなくなった。
気持ちは分かる。俺も分からない事だらけで気になるが、大本営から「他言無用」と、誓約書まで書かされたんだ。
これ以上、
「……そういやさ、提督。大本営がくれた
「あー……俺は、大半は貯金して、あとはガ○プラか何か買おうと思ってる」
気まずい空気を払拭する為か、秋雲が恐る恐るそう言ってきた。
話が前後するが、誓約書を書かされた後。
通帳を見た時、目玉が飛び出るかと思ったよ。桁間違っているんじゃない?
(つまり、それだけの金を払ってでも黙らせたい、って事なんだろう)
いいぜ。黙っておく。墓場まで持って行ってやるよ。
「ガ○プラねぇ……最近作ってないから、私も買おうかな?う〜ん、何買おうか悩む……」
「後でカタログ見て考えようぜ──おっと、電話だ」
ナンバーディスプレイには、向こうの番号が表示されている。
「はい、こちら、第603鎮守府、渡良瀬準少佐です」
………………。
「……確認されなかった、か」
小嶋提督からの報告を聞き、思わず溜息を吐いちまった。
報告によると、何度も出撃し、向こうが担当する海域を隈無く索敵したが、ウチと同じくここ数日、1度も深海棲艦を発見出来ていないそうだ。
(何処に行ったんだか)
小嶋提督に言われて思い出したが、以前確認された、
……
……
……。
……。
……。
……気の所為、かな?
「ボーッとして、どったの?」
「……いや、何でもない」
いけね、秋雲が心配そうに俺を見ている。しっかりしろ。
「そう。……んじゃま、お仕事しちゃいましょうか!なんか書類がアホみたいにあるし」
「……だな」
秋雲が言ったが、書類が山ほどある。
毎日大量の書類を捌いているが、それでも片付きそうにない。
いつまでもボーッとしていたら、今日やる分が終わらず、徹夜コースに突入しちまう。集中しよう。それに、
「さっさと終わらせて、部屋に戻ってトラップ仕掛けないといけないし……」
……何でそんな事をしているのかって?
まだ大規模反攻作戦は終わっていないし、残党処理も済んでいない。そして、提督免許を更新していない。
それなのに、ここ数日。消灯時間後に、俺の部屋へ夜這いに来る娘が後を絶たないんだ。
(まだ完全に落ち着いたわけじゃないのに。せっかちだなぁ……)
気が早過ぎるよ。俺、言ったよね?大規模反攻作戦が「終わって」、残党処理が「済んで」、提督免許を「更新したら」、「
しかし、それを破る奴が現れやがった。
……誰が破ったか気になる?
……瑞鶴が含まれていない?そう。こういう時、いの一番に襲いかかってくる筈なのに、何故か分からないが、瑞鶴は襲って来なかった。
何故襲って来ないのか聞きたいが、聞いたら襲われそうだから、聞いていない。
「……
「言うな……」
思い出したくもない。
(
それに、床が穴だらけになっちまった。修繕費、幾ら掛かるかなぁ……。
「もうさ、
「……俺の体力が持たなそうだから、却下」
確かに、大人しくはなってくれるだろうけど、相手は
全員を一度に相手したら、俺が死にかける恐れがある。主に、
(順番を決めても、破りそうなんだよなぁ……)
それに、やるべき事が沢山あるから、
「……ほら、仕事するぞ」
考え事してる暇はない。さっさと終わらせないと。
「あーい」
この後、集中して書類を捌いたからか、予定通りに終わらせる事が出来た、と言っておく。
ただ、集中していたからか、数時間ぶっ通しで書類を捌いてしまい、酷使した右手の関節が少しだけ痛んでしまった。
まぁ、妖精さん特製湿布を貼ったから、すぐに痛みが引いたけど。
……あと何日、アホみたいな量の書類を捌けば終わるんだ?誰か教えてくれ。
side 提督 out
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side ?????
──第603鎮守府、翔鶴・瑞鶴私室──
01:00。
……眠れない。
何度も意識を手放そうとしても、
ここ一週間、ずっとこうだ。
《
あれから何度も、
《彼の事だから、頼めば直ぐに調べてくれるだろうけど──》
そうしたら、余計に負担を掛けて、苦しめてしまう。
それだけは、決してしてはならない。
《……けど、もしかしたら、調べてもらっても、分からない可能性がある》
そう。幾ら
けど、艦娘誕生から約四十年間は、深海棲艦の本土侵攻で混乱状態に陥っていて、正確に記録を残す余裕が無かったのか、所々あやふやになっている。
《もし、そのあやふやになった所に
弱気になるな!まだ、そうと決まったわけじゃない!
……落ち着きなさい。これ以上精神が乱れると、
もし伝わってしまったら、眠っている
《今は、休む事を考えなさい。まだ、大規模反攻作戦は終わっていないのだから──ん?足音?》
心を落ち着けようとしていた時だった。
今、
その部屋に居るのは、
誰かが──例えば、泥棒が侵入してきた?
第603鎮守府は、妖精さん達が常に24時間体制で警邏を行っているから、それは無い。
もしそうならとっても嬉しいけど、残念ながら、あの
じゃあ、一体誰? 予想はつくけど、万が一がある。確認しよう。
《……ごめんね、
心の中で謝罪して、
予想通り、
《また、
もしそうなら、止めないと。
ここ数日、彼は好意を寄せる娘達に夜這いを仕掛けられ、まともに睡眠が取れてないってボヤいていたし。
睡眠は重要。正常な思考・判断が出来なくなる。彼を助ける為、止めないと。
既に
この状態なら、どれだけ動き回ろうが、
……よし。やりますか。
「《何処へ行くんだい?》」
ドアノブに手をかけ、鍵を開けようとする
「ッッ!!?」
おやおや。そんなに飛び上がって、どうしたんだい?
「み、瑞稀!?……いいえ、その声は、
「《えぇ、そうよ。……さて、もう一度聞くよ。何処へ行くんだい?》」
「えーと……の、喉が乾いたから、食堂に行って水を飲もうと──」
「《部屋に冷蔵庫があるよ。ほら、水もある。緑茶も、烏龍茶も、ジュースも。それに、コップもあるよ》」
第603鎮守府は、各部屋──艦娘用の私室に、小型の冷蔵庫が備え付けられているから、わざわざ食堂に行って水を飲む必要は無い。
……おやおや。どうしたんだい?
「ち、ちょっと、水を飲んだあと、星を見たくなって──」
「《ここからでも、星を見る事は出来るよ?》」
部屋のカーテンを開け、外を見えるようにする。
ほら。これなら外に出なくても、星を見れるよ?
「そ、その、ひ、1人!1人で星を見たい気分なの!それだから──」
「《それじゃあ、
おやおや。笑顔を浮かべていたのに、段々顔から表情が無くなってきているよ?
「……ッッ!!」
「《あっ!!?》」
ニヤニヤ笑いながら
「《させるかァ!》」
素早く
荒々しいけど、夜這いを止める為だから、仕方ない。
「ぶべっ!?」
ドロップキックを喰らった
……あーあ。ドアに
……
「」
……あら、気絶してしまったみたい。もう少し手加減するべきだったかな?
とりあえず、夜這い出来ないよう、手足を拘束しておきましょう。
……あのさぁ。あと少しだけ待てば、
それに、
side ????? out
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side 提督
──第603鎮守府、会議室──
大規模反攻作戦二十日目。
07:00。
「──なので、出撃せず、暫く鎮守府で待機してくれ。
何か質問は?……無いみたいだな」
会議室に集まった全員に、今後の事を話した。
もう資材に余裕が無いから、緊急時を除いて、大本営から資材が支給されるまで出撃せず、待機するしか無い。
一応、ウチから数十km離れた沖に、妖精さん特製、深海棲艦だけに反応する索敵センサーを無数に設置しておいたから、深海棲艦を感知したら、迎撃の為に出撃してもらう。
これなら、沖に出て索敵をするよりも、燃料の消費を抑えられる。
ちなみに、皆は近接戦闘を多用するからか、弾薬・鋼材・ボーキサイトには余裕がある。
頼むぜ、大本営。燃料が完全に枯渇する前に、資材を支給してくれよ?
…………。
──第603鎮守府、執務室──
07:50。
「それじゃ、今日も一日、頑張っていきましょう?」
「よろしく頼む、矢矧」
会議室で今後の方針を話した後。執務室に向かい、後処理の続きを始める事にした。
それにしても、書類多過ぎない?昨日、秋雲と結構頑張って処理したのに、まだまだあるぞ?
「ほら、ボーッとしてないで、仕事しましょう?」
「……分かった」
矢矧が苦笑いしながらそう言ってきたが、俺はしっかり返事をした。
普段なら「あぁ……」だの、「あいよ」って返事していたが、相手は第603鎮守府の
……さて。何時までもボーッとしていないで、山のように積まれた書類を片しますか。
「えーと、これは──」
……。
「……ん?誰だ?」
書類を捌き始めて数時間後。執務室の扉がノックされた。
『満潮よ。大本営から書類が届いたわ』
大本営から?もしかして、資材の支給についてか?それか、他所の鎮守府の
とにかく、気になるが見なきゃ分からない。
「入ってくれ」
俺が入室を促すと、扉を開けて満潮が入室してきた。
「はい」
「ありがとう」
封筒を受け取り、素早くペーパーナイフで開封して書類を取り出し、中身を確認。まずは1枚目。
(どれどれ……おっ!全ての大規模鎮守府が無事、担当する海域の深海棲艦を殲滅し、
書類によると、数時間前に
大規模鎮守府だけじゃない。中規模鎮守府も、
その為、明日までにウチと向こうへ資材を支給する事が可能になった、と書かれてある。
これなら、出撃して残党処理を行える。
(今回の大規模反攻作戦での
深海棲艦出現以来、今まで何度も大規模反攻作戦を行っているが、
(ただ、
ちなみに、重症を負った艦娘は深海棲艦との戦闘によるものではなく、風向きの影響で
(ガスマスクをつけていても、ガスが侵入してきた、って……マジで
幸い、風向きが味方してくれたからか、ウチではそんな事は起きなかったが、下手したら
「何て書かれてたの?」
「ウチと向こう以外、大規模反攻作戦の
1枚目の書類を読み終えたと同時に、矢矧が声をかけてきたから、俺はそう答え、書類を差し出した。
(……さて、2枚目を確認するか)
1枚目の書類を矢矧と満潮が読んでいる間に、2枚目の書類に目を通す。
どれどれ──
「……数百名の艦娘が、磯風カレーの
……提督?」
──なんの冗談?ねぇ、これ、本当なの?
「司令官?どうしたの?」
──以前、「環境に影響を与える事は無い」って言ってたじゃん。なのに、ガッツリ影響与えてんじゃん。
「ねぇ、提督。顔色悪いわよ?何か、悪い知らせでもあったの?」
──どうすんの?これ。環境保護団体が知ったら、発狂するんじゃない?
それから、反艦娘団体。連中に知られたら、これを口実に、また大騒ぎするぞ?
「……なによ、これ」
「うおっ!?」
2枚目の書類を見て、書かれてた内容に思わず呆然としていると、すぐ近くに満潮の顔があり、驚いた俺は変な声を出して仰け反ってしまった。
どうやら俺が見ている書類の内容が気になり、顔を覗き込ませてきたみたいだ。
おーい、満潮、顔が近いぞ?離れて?……あっ、2枚目の書類奪われた。まだ全部見てないから、返して?
「
……環境には問題は無い、って大本営は言ってなかった?」
「言ってたけど……」
あ、書類を返してくれた。
満潮から書類を受け取り、再び内容を確認。えっと、何処まで読んだんだっけ……ここまでだったな。
………………はい?何これ?ふざけてんの?
「……ねぇ、さっき満潮が
「……大丈夫じゃないみたいだ」
ごめん、矢矧。口で説明する気が起きないから、自分で読んで?
丁度読み終わったから、2枚目の書類を矢矧に差し出す。そして、差し出した書類を受け取り、読み始めた。
満潮も、全部読んでないみたいだから、矢矧と一緒に書類に書かれた内容を見ている。
……どんな反応するかな?
多分だけど、矢矧は驚いて素っ頓狂な声を出しそう。
満潮は……ドン引きするんじゃないかな?
「……はぁ!?何よコレ!」
「うわぁ……」
……はい、予想通り。
……現実逃避したい。けど、そんな暇は無さそうだ。早急に放送を入れて会議室に皆を集めて、知らせないと。
「
「……俺も冗談だと思いたい」
矢矧、落ち着いて?ほら、深呼吸して冷静になりな?
「私達の鎮守府も、資材が届き次第調査しろ、って命令されてる……ねぇ、本当にやらなきゃならないの?」
「……やるしかないだろ」
書類によると、
……ボーッとしていないで、急いで皆にこの事を伝えないと。
side 提督 out
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次回予告
魚群探知機代わりのソナー……よし。
捕獲用ネット……よし。
餌は……私達、
……ねぇ、司令官。爆雷、使ってはダメなのかしら?
……発破漁は禁止されているからダメ、ですか。了解しました。
……さて。
心配しないで。必ず、皆と生きて帰りますから。
うふふっ。うふふふふふふっ……。
第113話・オーシャン・ハンター秋刀魚漁、開始!
「今年の秋刀魚は大ぶりだなぁ……アハハハハハハ」
※恐らく、頭の悪い内容になる予定。
【補足的なナニか】
・ローラー作戦…ある範囲全体にわたり、徹底的に行う事を指す。
・海蛇…【
以上、補足終了。