感想の返信が滞ってすまぬ…すまぬ…。
考えるな。感じろ
頭を空っぽにしてご覧下さい
※この小説に登場する人物達は全員、特殊な訓練を受けています。
決して真似しないで下さい。
※この小説内の季節は、10月中旬頃となっています。
side 提督
──第603鎮守府、提督私室──
21:00。
ドア……異常なし。
部屋の鍵……異常なし。
天井……異常なし。
畳……異常なし。
タンス……異常なし。
窓……異常なし。
ヤベー奴ら……瑞鶴と加賀さん、山城、扶桑さん、葛城、大鳳、阿武隈が
……ほら、良く耳をすませ──
『一人で悩まないで、お姉ちゃんに相談して!!』
『提督さん!由良が……由良が助けてあげます!!』
『溜め込まず、榛名に悩みをぶちまけてください!!』
『o゙o゙o゙a゙a゙a゙a゙A゙A゙A゙A゙!゙!゙!゙』
『翔鶴姉、落ち着いて!!』
『由良さん、提督は一人にしてくれ、と言っているのです。そっとしてあげなさい』
『榛名!いい加減にしなさい!関節技決めるわよ!!』
『これ以上騒ぐのでしたら、斬りますよ?』
『ちょ!?つ、強い!?大鳳さん!押さえるの手伝って!!』
『くっ!?一体何処からこんな力を出しているのよ!?』
『皆さぁん!落ち着いてくださいぃ!ん゙ん゙っ゙!落゙ぢ着゙い゙でぐだ゙ざい゙い゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙!゙!゙』
──なくても、聞こえるだろ?
皆、俺の事を心配してくれている。だから、部屋に入ろうとしている。
だが、申し訳ないけど一人にしてくれ。
あと、涼月。君、なんか今までよりもゾンビヴォイスに磨きがかかってない?アレか?一昨日ゾンビウィルスに
……まぁいいや。とにかく、瑞鶴達が抑えてくれている間に電話しよう。
ス○ホを操作し、電話帳を開く。
電話する相手の名前を見つけ、タッチ。
ワンコール。ツーコール。スリーコール。
……繋がった。良かった。
もしかしたら、仕事で忙しくて出てくれない恐れがあったが、運良く電話相手は出てくれた。
「もしもし?
単刀直入に言う。俺、
突然電話してきたと思ったら、とんでもない事を早口で言ってきたから、きっと驚くだろうな。
『いきなり電話してきたかと思ったら、何を言い出すのさ!?というか、声!今にも死にそうな声をしているよ!?』
やっぱり驚いたか。ごめんな。けど、マジで何時死ぬか分からないから、伝えておかないと。
今の俺は、例えるなら丸腰で極度の飢餓状態のイ○ルジョーの前に立って、
何時、殺られるか分からないから、生きているうちに伝えておかないと。あと、相談出来る相手が浦樹しか居ないから、彼に電話した。
「何って……遺言だ」
一応、遺書も用意して、そこにも書いておく。電話を終えたら、書こう。
証拠……でいいのか?俺の
『落ち着け!一体、どうしたんだい?』
「いや、その……衝撃的な事実が判明してな……」
思わず泡吹いて卒倒する位に衝撃的だったよ。
『衝撃的な事実?』
「あぁ。詳細を話すと長くなるから、簡単に言うとだな……第603鎮守府に所属する艦娘達の
俺という存在に対して、一人の男性ともい、
『準……それは、本当なのかい?』
「冗談だと思うだろ?事実だ」
俺も最初は浦樹と同じ反応をしたよ。けど、事実だ。
何故断言出来るのかって?今から十数時間前。工廠長妖精さんから衝撃的過ぎる事実を伝えられたからだ。
どんな事実かって?
一昨日。妖精さん達が散布したゾンビウィルスだが、どうやらアレはフラストレーションを発散する為ではなく、本当の目的は、俺にとある事実を伝える為、作成・散布したとの事。
その本当の目的とは、一体何か。それはだな、さっき電話で浦樹に言ったが、
俺という存在に対して、一人の男性。つまり、異性として。恋愛的な意味で
工廠長妖精さん曰く、誰がどれ位俺という存在に対して
また、
まず、第1段階だが、工廠長妖精さんが言うには、この状態になった艦娘は
俺に対して好意を抱いているが、その好意は親愛的な意味の好意で、決して異性として好意を抱いていないそうだ。
ちなみに、依存は一切していない。
該当者は、派遣されて来た娘達8名──長門さん、那智さん、熊野さん、能代さん、名取さん、吹雪、五月雨、文月。
次に、第2段階。
この状態になった娘は、俺に対して少なからず
または、
工廠長妖精さん曰く、
該当者は、
そして、
……千歳さんが第2段階に該当しているのを知った時、目眩がしたのを覚えている。
いや、あの……まさか、好意を寄せているとかじゃないよね?依存の方だよね?もし好意を寄せられていたらどうしよう。
……いや、有り得ない。だって、千歳さんは俺の親父一筋だし。きっと依存の方だ。そうに決まっている。
じゃないと、色々マズいです。あの人、俺の母親の姉──伯母だし。
それに、外見年齢は20代前半位だけど、
あの人、有り得ない位に勘が鋭いから、
……千歳さんに襲われるフラグが立った?HAHAHA。
今度ふざけた事を言ってみろ。その口、針で縫い合わせるぞ。それか、ノーザンライトボムをぶちかましてやる。
……冗談とふざけ一切抜きに、襲われないよね?性的・殺害的、両方の意味で。俺、やだよ?襲われたくないよ?まだ死にたくない。
……話を戻そう。
流しそうになったけど、第2段階に該当する娘。
……笑ってる場合じゃねぇよ。何で……何で
……
何故なら、第603鎮守府に配属されたばかりの頃、色々酷かったから。
気が付けば、俺の背後や隣に立っていたり。
気が付けば、ドアの隙間から俺を見ていたり。
その他にも色々あるが、とにかくそういった事があったから、気にならない。
閑話休題。
俺は、摩耶の事を悪友的存在だと思っていた。
けど、どうやら摩耶は違うみたいだ。
最初は色々衝突していたけど、気が付けば何でも気軽に話せる存在になっていた。
それから──これ以上摩耶について語ると、文字数がエラい事になるから割愛させてもらう。
何時か、機会があれば話してやる。
さて。次は夕立だな。
彼女は……もしかしなくても、好意を寄せている可能性がある。
俺が名前を呼ぶと、嬉しそうに笑顔で駆け寄って来たり。
「頭撫でて♪」と甘えてきたり。
オギャっても、嫌な顔を一切せず、甘えさせてくれたり。
……うん。絶対好意を寄せてくれているね。けど、
閑話休題。
さて。最後に、第3段階についてだが……説明によると、俺という存在に対し、一人の異性として、
または、
該当者は、瑞鶴、翔鶴、加賀さん、大鳳、葛城、榛名、扶桑さん、山城、由良、阿武隈、涼月、時雨。
そして……
以上、17名。
……翔鶴と加賀さんは、第3段階になっただけでなく、
工廠長妖精さん曰く、詳しい原因は不明だが、恐らく
これについては、特に何も思わなかった。翔鶴と加賀さんなら仕方ない、の一言で流せる。
…………。
…………。
…………。
…………とりあえず、一言。
いや、だって、ねぇ?良く俺を性的な意味で襲ってくる瑞鶴達
けど……何故……何故……
君ら、俺に好意を抱いているの!?それか、依存しているの!?そんな素振り、一切見せていなかったじゃん!?
……訂正。
普段は所謂ツンデレっ娘だが、
閑話休題。
矢矧と海風は……思い当たる節が全く無い。
……待てよ?矢矧だけど、一つだけある。
何度か思わず立派な胸を見てしまった時、「女として意識してくれている。悪い気はしない」みたいな事を言って、怒ったり嫌悪感を抱いたりせず、嬉しそうに笑っていたな。
……あれは、もしかしなくても俺に異性として好意を抱いていたから、怒ったり嫌悪感を抱かなかったのかな?
もしそうなら、納得出来る。
けど、海風。
俺、何かやったのかな?それか、何気ない一言で、好意を抱く。または、依存するようになってしまったのか?
何度も思い出そうとしたけど、結局分からずじまい。
……時雨について、触れていない?彼女は時々、ヤベー奴らと似た目付きをしていたから、第3段階に該当していてもショックを受けていない。
それに、大きな声じゃ言えないけど、時雨は結構ムッツリな所がある。
本人は隠し通せていると思っているみたいだが、この目で何度か見た事がある。
俺の提督服や私服の匂いを嗅いだり、俺の私物──万年筆とかを握りしめて、えへへ♪って笑っている所を。
……とにかく、俺は時雨が第3段階に該当していても、そこまでショックを受けていない、と理解してくれ。
閑話休題。
長々と説明してきたが、今まで俺が癒し枠と思っていた娘全員が、所謂ヤベー奴枠に入っている、という事実が判明した。
その事実を工廠長妖精さんに聞かされ、俺の脳はその事実を受け止めきれず、オーバーフロー。泡を吹いて卒倒してしまった。
そして、気が付くと医務室のベッドに横になっていていた。ちなみに、時刻は20:30だった。
急いで起き上がり、執務室に行くと、仕事とかは本日の秘書艦、木曾や、手の空いている娘達が処理してくれたから、俺がやる必要は無かった。
んで、自室に戻り、途中ヤベー奴らに詰め寄られたが、冒頭で説明した展開になり、今に至る。
……なぁ、神様。俺、何かしたのか?何か悪い事したのか!?
……しまくっているな。幼少期、良く爺ちゃんに悪戯──入れ歯を洗うフリして、ラー油垂らしてゲンコツされたり。
好物のシュークリームに、こっそり練りワサビを入れて食わせ、手拭いでぶっ飛ばされたり。
痔を患っていた爺ちゃんにカンチョーしてマジギレされ、石○天驚拳ぶちかまされて壁にめり込んだり。
とにかく、育ての親に沢山不敬を働いた。
他にも幼少期、母親が居なくて母性に飢えていた俺は、
……あ、この事は
あと、これらをやったのは、俺が5歳位の頃だぞ。一応、言っておく。
そして、俺を信じてくれた
悪い事は沢山した。もしかしなくても、その罰が。ツケが回ってきたのか?
『──ん!──ゅん!準!!』
「……んあ?」
あれ?浦樹の声が聞こえる。
……あっ、いけね!通話中だった。色々思い出していたからボーッとしてた。
そのせいで、浦樹が不審に思い、何度も大きな声で俺の名を呼んでいる。
『んあ?じゃないよ!大丈夫かい?急にゾンビみたいな呻き声を出したかと思ったら、急に静かになったから心配したんだぞ!?』
「……本当にすまない。色々思い出していたら、ボーッとしてた。こっちから電話しておいて、申し訳ない」
『そ、そうか。気にしなくて大丈夫だよ?』
「……ありがとう」
浦樹ぃ……お前、優しいな……。荒んだ俺の心が癒される。
『と、ところで、その……さっき準の所の艦娘の殆どが、君に対して異性としての好意を抱く。もしくは依存している、と言ったけど、具体的には何人位なんだい?』
「……第603鎮守府には現在、増援として有明鎮守府、江ノ島鎮守府、横須賀鎮守府から、合計で8名の艦娘が派遣されている。
その派遣されて来た艦娘達を除くと、25名の艦娘が所属している」
『25名。中規模鎮守府にしては、少ないね』
「……だな。話を戻す。その25名中、俺に対して好意を抱く。または、依存している艦娘の数は……」
『か、数は?』
「……予備軍含めて、25名中、21名だ」
『予備軍含めて、25名中、21名』
「ちなみに、21名中、確実に
『21名中、17名が確実にそれらの感情を抱いている』
「……どうすればいい?」
藁にもすがる思いで浦樹に相談。すると、
『……準。僕から、とっておきのアドバイスをしてあげるよ』
「とっておきのアドバイス?ど、どんなだ!?」
おお!解決策があるのか!?教えてくれ!!
希望だ。希望が見えたぞ!やっぱり、持つべき物は親友だな!!
しかし、浦樹は俺の期待を裏切る、とんでもない言葉を発しやがった。
『準。今から僕の言う通りにするんだ。
渡良瀬準、いきまーす!そう言って、君に好意を抱く。または依存している娘の
「出来るかァ!!」
テメェこの野郎!!そんなんで解決出来るかッ!!
……あれ?なんか
『出来る、出来ないじゃない。
「おまっ、アホか!?そんなんで解決出来るわけがない!!」
『準と第603鎮守府がダメになるかならないかなんだ。やってみる価値あると思うよ!!』
「他に方法は無いのかッ!?」
『無いッ!!』
断言しやがった。酷くね?
……ん?部屋の外が一段と騒がしくなってきたな。何か起き──
『W゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙O゙!゙!゙!゙!゙』
「」
『じゅ、準!?い、今、ゾンビのような
気のせいじゃないです。
艤装のギミックを使用せず、
凄いね。声量あるねぇ。ちょっとお耳が痛い──
「ぎゃあああああああああぁぁぁァァァァァッッッ!!?」
……いけね、突然ドアから破砕音が聞こえたのとほぼ同時に涼月がログインしてきたから、ビックリして思わずス○ホぶん投げちゃった。
最初はビックリしたけど、今は冷静になれた。
理由?今や
『準ッ!?どうしたッ!?何があった!!?』
俺の悲鳴を聞いた浦樹が、焦ったような怒鳴り声を出してる。早く安心させてあげなきゃ──
「ジ○ック・トランスはシャ○ニングへお帰り下さい」
ちょっと静かにしてなさい。ス○ホを拾って──あ、画面に少しだけヒビが入ってる。やっちまった。
けど、壊れていないし、そんなにヒビは目立たない。気にしなくていいや。
『返事をしてくれ!準ッ!!』
「はいはーい、渡良瀬準さんですよ〜。心配させてごめんよ?」
ス○ホを持ち、通話を再開。
『……さっき悲鳴上げていたのに、何で冷静なのさ?』
「ん?あぁ、いきなり涼月が大声で「GENOCIDE!」って叫びながら
『GENOCIDE!って叫びながら、
「ちなみに、ブチ破った後、俺の顔を凝視しながら「
『何処のジャッ○・トランスだよ!?』
「あと、現在進行形で瞳孔カッ広げて、俺を凝視している」
うはっw見ろよ、あのお目目www
写真……は通話中だから撮れない。目に焼き付けておこう。
『……ねぇ、準。怖くないのかい?』
「全然?」
もう慣れた。
『即答!?』
「なんなら、テレビ電話で
ウチの
……馬鹿野郎。何が生中継だ。涼月を見世物にするな。
『やらなくていい!!……はぁ。頭痛くなってきた』
「大丈夫?バファ○ン
『
「お、おう……俺は何も聞いていない」
浦樹……お前、苦労してんなぁ……。
つーか、瑞鳳さん。あなた、洗脳って……何してんですか。
……なんか、俺の鎮守府が平和に思えてきた──あっ、コラ、涼月!大人しくしてなさい!顔にドアを付けたまま侵入しない!なんか君、ポン・デ・ライ○ンみたいな事になってんぞ?
……あっ、おい!翔鶴!由良!榛名!大人しくしていなさい!!瑞鶴!加賀さん!山城!扶桑さん!葛城!大鳳!阿武隈!助けて──気絶してる。
ははっ、仕方ねぇ。俺が相手してやる。
「浦樹、スマンが
『えっ!?変態組!?襲う!?どういう事だい!?ちょっ、準!!?』
通話を切って……良し。さァて、
難しい事は考えない。
俺を求めるのなら、応えてやる。
俺は、逃げない。
俺はもう、悩まない。
目の前に俺を求める娘が居るのなら──
「渡良瀬準、行きまーす!!」
side 提督 out
───────
────
─
Another side
ケッコンカッコカリと、ジュウコンカッコカリの書類一式。
そして、指輪が届いた。
指輪の数は、11個。
その内、1個は提督さん用の指輪。
だから、残りの指輪は10個。
つまり、提督さんと結婚してお嫁さんになれるのは、
けど、追加発注は可能。
「最初に指輪を貰える10人は、瑞鶴さん、翔鶴さん、涼月、榛名さん、扶桑さん、由良さん、阿武隈さん、葛城さん、大鳳さん、加賀さん」
そこに、
……
ねぇ、
……ちょっと待って。落ち着こう?
なんで
提督さんは。
ただ、傍に居るだけで、落ち着く。
お喋り出来ると、とても嬉しい。
頭を撫でてくれると、物凄く幸せな気分になれる。
時には、お父さんのような。時には、お兄ちゃんのような存在になってくれる。
気が付けば、
信頼出来る人だから、
それもある。けど、
…………。
…………。
…………。
…………嗚呼。なんだ。そういう事か。
少し考えれば。心に素直になれば、答えは簡単に出る。
「この気持ち……嗚呼。そう、か。そうなんだね」
「やっと分かった。
上司としてじゃなくて、
瑞鶴さん達のように、
部下としてではなく、
けど、どうやら
それだから、イラついた。
あはっ♪あははははっ♪あはははははははっ♪
なら!そういった感情を抱くように、攻めよう!!
でも、強引に攻めるのはNG。
ただでさえ
「生物は追いかけられると、本能的に逃げたくなる。逆に、安心出来る場所や相手だと分かると、向こうから寄って来る」
だから──
以前、
……行ける。これなら、
今まで
他の
「最ッッッ高にステキなパーティ、始められそう♪」
嗚呼……堪らない。
嗚呼……
強敵と相対し、殺し合う時よりも興奮している。
……うふふふ。あははははは♪あははははははははは♪
ヒャッハハハハハハハハハ♪♪
Another side out
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─
次回予告
良い雰囲気で
それだから、未だ榛名達を
なら……提督と!瑞鶴さんの!お二人で!
第126話・童貞卒業
「
※砂糖吐くような甘い展開になる予定です。
【補足的なナニか】
・Here is SUZUTSUKI♪…映画「シャイニング」で、登場人物の一人「ジャック・トランス」が妻の立てこもる部屋のドアを斧で破壊し、その隙間から顔を覗かせて言った「Here is Johnny!(ジョニーだよ!)」が元ネタ。
僅か2秒のシーンだが、絵面が凶悪過ぎる為、人々の記憶に強く残った(と思う)。
涼月にやらせたら、面白いんじゃね?という作者の勝手な都合で、涼月にやってもらいました。
・このやり取り、既視感がある…本編第26話のパロディ。
詳細については、本編第26話を見れば分かる←
・瑞鳳の洗脳…coming soon
以上、補足終了。