明日から仕事が忙しくなる恐れがある為、更新速度が低下。もしくは、暫く投稿をお休みするかもしれません。
詳細が分かり次第、活動報告で報告します。
働きたくないでござる。
R17.9及び下ネタ描写有り
考えるな、感じろ
頭を空っぽにしてご覧下さい
※この小説はフィクションです。実在する人物、施設、団体等とは一切関係ありません。
予め、ご了承下さい。
※この小説に登場する人物は全員、特殊な訓練を受けています。
決して真似しないで下さい。
※この小説内の季節は、12月上旬頃になっています。
side 加賀
──某県某所──
18:30。
「……綺麗」
視界いっぱいに広がるイルミネーションを見て、思わず呟いてしまった。
テレビの映像や、雑誌に掲載されていた写真で見た事があるけれど、実際にこうして見るとより綺麗に見える。
(これを見る為に、Y浜へ来て正解でした)
一人で見ていたら、こんなにも感動しなかったでしょう。
でも、今回は準と二人で来ている。それにより、とても綺麗に見えるし、感動している。
(何時までも準と一緒にこの場に立って見続けたいけれど、それは出来ない)
立ち止まったら人の流れを止めてしまい、多くの人達に迷惑を掛けてしまう。
残念ですが、進みましょう。
後ろ髪引かれる思いでその場から離れ、人の流れに沿って歩いて移動する。
かなり混雑しているから、はぐれそうね。それに──
(
ここ最近、
恐らく、
それだから、こうして
(お陰で今朝、電車に乗っていた際、気分が悪くなってしまった)
あんなに多くの
お陰で、気分が悪くなった事で顔に現れてしまい、準に迷惑を。心配を掛けてしまった。
(酔い止め薬を購入・服用しても顔色が悪いままだったから、とても心配を掛けてしまった。
もう二度と迷惑や心配を掛けないと心に誓ったというのに、何をやっているのよ。
しかも、
何度も己にやめるよう言い聞かせても、
ただ、私が
……代わりに色々ぶっ飛んだ発言をして、警戒されてしまいましたが。
(それだけじゃない。歳の事でネガティブになって、カラオケ屋に行った際も、精神状態がアレな事になったせいで暴走してしまい、とんでもない事をやらかしそうになるし……)
何が
……自分で言っていて悲しくなってきました。気分が落ち込んできました。
閑話休題。
ネックツイストをかまされ、首が180°反転しようが、
(まさか、私が準の
(うっ……!また、
突然、私の頭の中に他人の
このままだと、
一旦思考をやめて、
(少し、強く抱き着きましょう……)
隣に居る
現に、
「あ、麻子さん、腕。力緩めてください。少し痛いです」
『痛い痛い。何でそんなに強く抱き着くの?別に抱き着くのは全然構わないけど、少し加減してください……』
「……分かったわ」
自分ではほんの少しだけ力を入れたつもりだったけど、どうやら準は痛みを感じたのか、顔を少しだけ顰めながらそう言ってきた。
「これならどうかしら?」
慌てて力を弱める。すると、
「大丈夫です」
『これなら痛くない』
「そう……」
彼は微笑みながらそう言ってくれた。それと同時に、彼の
「──あっ、足元に段差があります。気を付けてください」
『足元が暗いから、気付きにくいな。上だけでなく、下も照らしてくれよ……』
「……了解よ」
気を遣ってくれた。ありがとう。
それから、私は時間をかけて、想い人とイルミネーションを見て歩き周った。
途中、何度も周囲の人達の
けれど、想い人の腕に抱き着いて気を紛らわしたから、何とも思わなくなったわ。
そして、時間をかけてゆっくりとイルミネーションを見て周り、夕食を摂る為、事前に予約を入れておいたお店へ向かう事になった。
(夕食を摂ったら、行くのよね……ホテルに)
想像したら、緊張してきた。大丈夫かしら?
もし
(しっかりしなさい、私。
絶対に、やらかさない。やらかしてはダメ。
想い人に気付かれないよう、自身を叱責。
もしやらかそうとしたら、ホテルから飛び降りなさい。
それか、頭を壁に打ち付けなさい。
しかし、数時間後。別の意味でやらかしてしまうとは、この時の私は知らなかった。
side 加賀 out
───────
────
─
side 提督
21:50。
<明日は全国的に気温が下がり、所によっては氷点下に──
「マジか……」
天気予報士が明日の天気について説明しているのを聞きながら、思わず呟いてしまった。
今日よりも更に気温が下がるのか。勘弁してくれ。俺、寒がりだから寒いの嫌なんだよ……。
時間をかけて、イルミネーションを見て歩き、夕食を摂った俺達は現在、ホテルに来ている。
なんか、カラオケ屋を出てから、時間の流れが急に早くなった気がする。
……にしても、カラオケ屋、か。
(何で急に
本日何度目か分からないが、そう考える。
カラオケ屋の部屋で押し倒され、あと少しで
(最初、何が起きたのか全く分からなかったなぁ……)
興奮で顔を赤らめ、ニタニタ笑っていたのに、急に真顔になり、一瞬で顔を青ざめさせて俺から離れた。
何故?と疑問に思っていると、麻子さんは物凄い勢いで泣きながら土下座して、謝罪してきた事でようやく助かった、と気付けた。
色々疑問に思い、色々追求したかったが、やめた。
麻子さんの
一応、何故やめてくれたのか聞くと、「欲に任せて行動してしまった」と言われた。
あんまり言いたくないけど、もう少し
(
…………まぁいいや。ちゃんと反省してくれたし。
それに、カラオケ屋を出てからは何もやらかそうとしなかったし。
ただ、今度何かやらかしたら、容赦しない。
慈悲も情けもかけず、突き放す。泣いて謝罪されようが、暫く放置してやる──あ、
(ドライヤーの音が消えた)
色々思考していると、さっきまで聞こえていたドライヤーの音が消えた事に気付いた。
程なくして、ラフな格好をした麻子さんが浴室から出てきた。
湯上りだからか、頬が上気していてとても色っぽい。
「………………お待たせしました」
「んじゃ、入ってきますね」
用意したタオルと着替えを持ち、浴室に向かう。
説明が遅くなったが、ホテルに到着し、部屋に入ると、イルミネーションを見て周った事で麻子さんはかなり汗をかいてしまったらしく、先にお風呂に入りたいと言ってきた。
余談になるが、麻子さんはシャワーがあまり好きではない。
余程の事情が無い限り、入浴する時は浴槽にお湯を張り、お湯に浸かる。
それだから、シャワーは殆ど使わない。
ホテルに到着した時も、荷物を置いたら真っ先に浴室に向かってお湯を入れていた位だ。
閑話休題。
勿論俺は快諾し、譲った。
そして、浴槽にお湯がいっぱいになるまでは、麻子さんと今日のデートについて色々話した。
暫くすると、浴槽がお湯でいっぱいになり、麻子さんは先程言ったように先に入った。
一人になった俺はテレビを点け、天気予報を見たり、今日の出来事を思い出したりして時間を潰し──
「どうしたの?」
「──いえ、何でもありません。風呂入ってきます」
いけね。考え事をしていたから、ボーッとしてしまった。
思考を中断し、浴室へ向かう。
そして、タオルや着替えをカゴに入れ、服を脱ぎ、別のカゴにそれらを入れる。
(さっさと浴びて出よう)
あまり時間をかけるわけにはいかない。時間をかけてしまうと、その分麻子さんと
生まれたままの姿になり、浴室に入る。
えっと、ボディーソープとシャンプーは……コレとコレか。
間違ってシャンプーで身体を洗わないよう、容器をしっかり確認し、ボディーソープの容器を手に取る。
(浴室に溜まったお湯を桶で汲んで、ボディタオルを濡らして、そこにボディーソープを付けて泡立てて、身体にもお湯をかけて──)
確認しながら、身体を洗う準備を整える。これで良し。
ふと、俺は浴槽に溜められたお湯に視線を向けた。
………………。
………………。
………………このお湯、麻子さんが入ったんだよな。
つまり、そのお湯を身体にかけたから、俺は麻子さんと
………………。
………………。
………………。
「………………なんつー事を考えているんだ?俺は」
幾ら
さっさと身体を洗おう──
「どんな事を考えていたの?」
「このお湯、麻子さんが浸かっていたんだなぁと思ったら、なんかテンションが上がっちゃって──」
──あれ?今、麻子さんの声が聞こえたような……。
おいおい、幻聴が聞こえる程トリップしていたのか?マズいな。落ち着け。冷静になれ──
「テンションが上がって、飲みたくなったの?」
「ヴェアアアアアアアアアアア!!?」
アイエエエ!?麻子=サン!?麻子=サン、ナンデ!!?
幻聴じゃない!本人が居る!!貴女、部屋で待ってたんじゃないの!?何で此処に居るの!?あと、格好!!一糸まとわぬ姿ですよ!?何で堂々と生まれたままの姿を晒しているの!?此処は浴室だから、その姿が正しいですし、最終的には裸体を拝む事になりますけど──じゃない!!
「木組みの家と、石畳の街にある喫茶店に下宿する、女子高生の断末魔を上げてどうしたの?」
「どうしたの?じゃなくて!何故此処に居るんですか!?さっき風呂に入ったばっかりでしょ!?何度も風呂に入ると、皮膚がふやけて良くない──じゃなくて!!」
ああもう!展開が急過ぎて頭がどうにかなりそうだ!!
「準の身体を洗ってあげようと思って、乱入しました」
「あっ、そうなんだ。なら、お願いします」
はい、ボディタオル。既にボディーソープを付けて泡立ててあるから、洗うだけです。
「任せなさい」
さてと。前を向いて、背中を洗ってもらうか。
…………あー、気持ちいい。強過ぎず、弱過ぎず、絶妙な力加減だから良い。
…………ツッコミは入れない。入れた所で無駄な気がするから、絶対に入れない。
あっ、そうだ。もし襲ってきたら、遠慮なくノーザンライトボムをぶちかましてやる。お湯を張った浴槽に叩き込んでやる。
溺死する恐れがあるんじゃないか、って?麻子さんはその程度じゃ死ななそうだから、大丈夫だろ。
……にしても、昼間。定食屋で思ったけど、本当にデカいなぁ。デカいだけでなく、垂れていない。良い。
麻子さんの胸を見ながら、そんな事を考える。
(昔の。皆を
しかし、今は余程の事が。
「……背中、大きく
「同年代の男性と比べると、華奢ですがね」
背中を洗われていると、どこか懐かしむような声で麻子さんがそう言ってきた。
「昔も、こんな風に私が準の身体を洗ってあげたのよね」
「そうですね……なんか、懐かしい」
幼少期の頃まで麻子さんと一緒に風呂に入り、こんな風に背中を洗ってもらったっけ。
「ふふっ。本当にそうね。……はい、背中は終わったわ。次は腕ね」
「お願いします」
ははっ、変わらないなぁ。昔も、背中を洗ったら、次は必ず腕を洗ってくれたっけ。
……懐かしい。本当に懐かしくて、涙が出そうに──あ、あの、麻子さん?両腕を洗い終わったと思ったら、急に背中に抱き着いてきたけど、どうかしました?
俺の背中にめっちゃ柔らくて温かいモノが二つ、直撃しているんですが──
「ひょぉう!?」
おぃィ!?いきなり俺の○首を摘まないで!?お陰で変な声出しちゃったじゃん!!
「ひょぉうっ、て。随分
「そら、急に○首を摘まれたら、ひょぉうの一つや二つ出ますって。あと、
くそっ。やらかさないと思っていたのに、やられた。油断した結果がこれだよ!!
壁に設置された鏡を見ると、とても嬉しそうな顔をしている。
「ふふっ♪
「
俺、そんな事やったっけ?一度だけ、麻子さんの
疑問に思っていると、麻子さんは楽しそうな声でこう言ってきた。
「えぇ。昔、何時ものように一緒にお風呂に入って、準に背中を洗ってもらった際、いきなり背後から抱き着いて胸を鷲掴みされたわ。
突然の事で戸惑って硬直していたら、乳○を摘んできたわ。覚えていない?」
「……覚えて……いない…………です……」
嘘ぉ……。幼少期の俺、そんな事したの?記憶だと、胸を鷲掴みにしただけだったのに。
「あら、そうなの?もしかしたら、かなり夢中になっていたから、覚えていないのかもしれないわ」
「…………誠に申し訳ございません」
おーい、昔の俺。お前、胸を鷲掴みするだけでなく、乳○を摘んでいたんかい。何やってんの?
幾ら当時の俺は幼なく、
「いいえ、もう気にしていないわ。だから、そんな顔をしないで頂戴?」
「……分かりました」
どうやら本当に気にしていないようだ。けど、だからって俺のした事が消えて無くなるわけじゃない。
しっかり反省しろ。そして、二度とやらかすな。
「ほら、次は前よ。こっちを向きなさい?」
「はい──自分でやります」
あっぶねぇ。危うく言われた通り、麻子さんの方を向いて前を洗ってもらう所だった。
流石に前は自分で洗います。そう言うと、
「
「いや、いいです」
何となく。そう、何となく嫌な予感がするから、拒否します。
なんか、
「そう。分かったわ。前は自分でやりなさい」
……あ、あれ?てっきり強引に洗われると思ったんだけど、アッサリ引き下がったぞ?
鏡に映された顔を見ても、不機嫌そうな顔をしていたり、
「前はダメでも、頭は洗っても良いかしら?」
「え、えぇ。お願いします」
もしかしたら、頭を洗っている隙に前を洗い始めるかもしれない。警戒しておこう。
この後、俺は麻子さんに頭を洗われたが、俺が危惧した事を一切してこなかった、と言っておく。
一体、どうしたんだ?疑問に思い、麻子さんにその事を聞こうと思ったが、やめた。
聞いたりしたら、襲われそうな気がするし。
そして、頭を洗ってもらい、泡を流し終えると、麻子さんは「ベッドで待っているわ」と言って、浴室から出て行ってしまった。
……マジでどうしたんだ?もしかしなくても、午後までの間にやらかした事を深く反省しているから、仕掛けてこなかったのかな?
色々気になるが、さっさと風呂を出よう。
時間は有限なんだ。何時までも浴室で時間を浪費したら、
それに、明日からまた仕事だ。
しかも、
軽く頬を叩き、頭を切り替える。
……良し、出るぞ。
浴室から出て脱衣所へ行き、タオルで身体を拭き、新しい下着と服に着替え、ドライヤーで頭を乾かす。
髪が短いから、直ぐに乾いてくれた。
「お待たせしました」
脱衣所を出て、こちらに背を向けてベッドに腰掛ける麻子さんに声を掛ける。
てっきり全裸待機しているのでは?と思ったが、ちゃんと服を着ている。
さて、いよいよだ。これから、麻子さんを
そう思うと、何故か緊張してきた。
何故だ?お前は今まで9人の女性とそういう事をしてきただろ?そのお陰で、あまり緊張しなくなっただろ?
なのに、何故こんなにも緊張しているんだ──
「準」
「──ッ!?な、何でしょうか?」
何故緊張しているのか疑問に思っていると、麻子さんは腰掛けていたベッドから立ち、こちらを振り向いて俺の名前を呼んできた。
その声と表情は、とても穏やかな物だった。
(この顔。何度も見た事がある……)
幼少期。母親が欲しい、甘えたいと泣いていた時に見せてくれた顔だ。
「お風呂上がりだから、喉、乾いているでしょ?水分補給しなさい」
「は、はい……」
麻子さんの顔を見ていると、ペットボトルに入れられたスポドリを差し出してきた。
麻子さんが言った通り、風呂上がりだから喉が乾いている。とりあえず、今は何も考えず、受け取って水分補給をしよう。
──
23:30。
「ふふっ♡ほら、遠慮しないで♡」
「ぉぉぉぉ…………」
ヤバい。コレ、ヤバい。ダメになる。いや、もうダメになっているな──
「ほら、何も考えないで?」
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………。
「ふふっ♡よしよし♡」
よしよしされてるぅ~。あははははは~。
………………正気に戻れ。このままだと、渡良瀬じゃなくて
もし
現に、さっきやらかしそうになったし。
…………どうも、俺です。突然ですが、どなたか助けてください。
このままだと、俺は──
「こら。何も考えないの」
「ぉぉぉぁぁぁ…………」
らめぇ~……
…………良し、少しだけ正気に戻れた。
しかし、何時まで持つか分からないから、簡単になるが何が起きているか説明させてもらうよ。
まず、水分補給した後、俺達は
先に言っておくが、麻子さんが
その逆で、麻子さんは開始から今まで一度もやらかしていない。
それどころか、ちゃんとルールを守っている。
では、何が起きたのか。それはだな、
俺が麻子さんの
……自分でも、おまえは何を言っているんだ?と思っているよ。
……話を戻そう。
どうやら俺は
今まで
……一度だけ。一度だけ理性がぶっ壊れて、母性を全開にした
今回も抑える為、理性を働かせていたんだけど、麻子さんの胸を見た途端、俺の本能が「吸え、吸うんだ!」と叫んできやがった。
その結果、俺は暴走してしまい、約十数分前。俺は麻子さんの胸を──
「もう。また考え事をしているわね。ダメよ。何も考えては。ほら、おいで♡」
…………やめて?そんな慈愛に充ちた顔をしながら、とても優しい声を出さないで?そんな事されたら、俺……俺……。
「甘えたいのなら、遠慮せず甘えなさい。私が。いいえ、
「ぁ……ぁ…………」
ダメ……だ……理性が……。
「だから、何も考えないで。ほら、おいで♡」
渡良瀬準(2×歳)、
あと、おっ○いフェチになりました。
フェチが増えたよ、やったね準ちゃん。あはははは。
お前ら。おっ○いはいいぞ。
嗚呼……心が満たされている。
今までは「甘えていいよ♡」と誘惑されても、甘えたりせず我慢してきた。逆に、甘えさせてあげた。
けど、これからは我慢せず、甘えたいと思った時は素直に甘える事にするわ。
この時の俺は知らなかった。
麻子さんに
それにより、後に第603鎮守府が
「うふふっ♡ほぉら、遠慮しないの♡」
あっ、
…………それにしても、眠い。時間は──02:40か。眠りたい。けど、眠ったら、
次は何時、こんな風に
だから、もう少し。もう少しだけ
「あんっ♡」
…………絵面とか、ヤバいだろうなぁ。けど、気にしない。
無心だ。今だけは、本能に従おう。
side 提督 out
───────
────
─
Another side
──大本営・本部、執務室──
23:00。
「──了解した。夜遅くまでご苦労」
技術課からの内線を聞き、受話器を置いてゆっくりと息を吐く。
「どうでした?」
「明日20:00までに、
「本当ですか!?」
「あぁ。予定通りなら、明日20:10から試験稼働をしてもらう。だから、もう休みなさい」
「了解!」
私が休むよう言うと、
……あの笑顔は何度見ても、言いようのない恐怖を感じてしまう。
「……私も寝よう」
明日も早い。ここ暫く忙しく、まともに眠る事が出来なかったから、しっかり眠らなくては。
「……そういえば明日、
確か、15:00頃からカウンセリング課で診察を受けるんだったな。
朝になったら、
Another side out
───────
────
─
次回予告
現在時刻、14:30。診察開始は15:00から。予定より早く到着してしまいました。
まぁ、時間ギリギリよりはマシですね?ねっ?
……あ、すみません、瑞鶴さん。由良、少しお花を詰みに行ってきますね?
確か、こっちだったわね。……あっ!提督さんだ!初霜さんと文月さんは……居ない。初霜さん達は、先に帰ったのでしょうか?
……あれ?提督さんが誰かとお話しているみたい。誰とお話をして──えっ?あの装束は……あの三つ足の傘は……!?
まさか……
第142話・カウンセリング開始
「由良を。いいえ、
そうそう。もし、
バールでおち○こと、きん○まをぶっこ抜きます♪」
※加賀編はギャグでお送りしました。
※次話から、頭の悪さと勢いしかない日常に戻ります。
【補足的なナニか】
・母性に飢えていた…第603鎮守府を運営する、渡良瀬準少佐には両親が居なかった為、彼は母性に飢えていた。
勿論、父性にも飢えていた時期があったが、祖父から愛情(時々物理的になる)を注がれた事で、父性に飢える事は無くなった。
誰かに甘えたい。甘やかされたいと思っていたが、様々な事情でその気持ちを封印。結果、甘える事が下手になってしまう。
詳細については、まだまだ先になりますが、本編で描写します。
・大和…大和型戦艦一番艦、大和の適性者を指す。
詳細については、現段階では公開不能。
以上、補足終了。
※空母水鬼の太股に挟まれて窒息死したくなってきた。2次元の世界に行きたい。
デート編、もっと細かく描写するべき?
-
するべき
-
簡略化しろ