プレバンのHi-νガ○ダム、予約しなきゃ……積みプラ増えるけど、構うもんか……。
祝!時雨の進水日!
勢いしか無い
とにかく頭の悪い内容
頭を空っぽにしてご覧下さい
※この小説内の季節は、12月中旬頃となっています。
side 提督
──第603鎮守府、応接室──
20:20。
「……あの、少佐。本当に大丈夫ですか?」
「……大丈夫です……大丈夫……」
さっきよりは大分落ち着いてきたから、大丈夫です。
野原主任、心配をお掛けしてすみません。
「……お辛いでしょうが、逃げないでくださいね?」
「……はい」
本音を言えば、今すぐにでも鎮守府から
俺は覚悟を決めたんだ。もう迷わないと。もう逃げないと。しっかり受け止め、責任を取ると。
だから、
「……野原主任。
艦娘達のバイタルデータから、
「…………
「…………
わーお。
……違うだろ。受け止めるんだよ。
「えぇ、
「…………因みに、誰なのか教えて頂けませんか?」
もう誰だろうと、驚いたりしない。発狂したりしない。受け止めてやる。
「……
「そして?」
わーお。予想外の名前が挙げられたぞぉ?けど、充分許容範囲内だから、受け止められる。
俺のSAN値は、未だ未だ余裕がある。数時間前、矢矧にSAN値直葬されそうになったけど、ある程度回復したから何とかなる──
「………………
「ガァッデェェムッッッ!!!」
はぁぁい!SAN値直葬ォォォ!受け止められませーん!何ともなりませんでしたァァァ!!発狂タイム突入でーす!!!
……現実逃避するな。受け止めろ。冷静になれ。
SAN値を回復させろ。その為にヅ○だ。○ダの事を考えろ。
何故ヅ○なのかって?カッコイイからだよ(迫真)
土星エンジンを全開にした、ヅ○のカッコイイ姿を思い浮かべろ。そうすりゃ、心が癒されてSAN値が回復する筈だ。
『ヅ○はゴーストファイターではないッ!』
……デュ○ル少佐の幻聴が聞こえてきた。
その通りです、デュバ○少佐。ヅ○はゴーストファイターなんかじゃない。立派な
……良し。少し回復してきた。これなら正気を保てそうだ。
閑話休題。
(妖精さん達がゾンビウィルスをばら蒔いて、
あーあ。癒し枠だと思っていた娘が、
「…………追い討ちを掛けるようですが、
「アヒャヒャヒャヒャ!!たまんねぇなぁ!!」
癒しが全く無いとか、笑えるんですけどォ!!
「……少佐。笑っている場合じゃ無いですよ」
「んじゃ、泣きます。
今なら、恥も外聞もかなぐり捨てて、マジで
……冗談です。冗談ですから、養豚場に送られる豚を見るような目で見ないでください。ドン引きしないでください。
「……少佐のお気持ちは良く分かります。分かりますが、ここで逃げたりすれば、
「…………はい」
逃げません。あと、
────
──第603鎮守府、足柄私室──
21:30。
「……もうその辺にしておきなさい」
「もう少しだけ……」
「ダメ。没収よ」
「えぇ〜……」
そりゃ無いぜ、足柄ァ。あと一杯。一杯だけでいいから飲ませてくれ。
「足柄の言う通りだ。渡良瀬司令、貴様はアルコールに弱い。現に、顔が真っ赤だ。それに、目が虚ろだ。これ以上飲めば、急性アルコール中毒になる恐れがある。やめるんだ」
「……はい」
那智さんが真剣な顔で注意してきた。仕方ない、やめよう。
何故、俺は足柄の部屋に居て酒を飲んでいるのか、だと?
少し前に野原主任と
んで、暫く海を眺めていると、足柄に声を掛けられ、部屋で飲まないかと誘われた。
どうやら足柄は、俺が埠頭に行くのを偶然見かけたらしく、暫く様子を見ていたが、このままでは海に飛び込むのでは?と思ったらしく、声を掛けたんだと。
そんな事しないよ。……一瞬だけ考えたけど。
閑話休題。
足柄に誘われ部屋に入ると、那智さんが居て酒を飲んでいた。
俺を見ると少しだけ驚いたが、直ぐに普段の冷静な那智さんに戻ってくれた。
それから、酒を飲みながら俺が愚痴を吐きまくり、それを足柄と那智さんがしっかりと聞き、慰めてくれた。
俺はアルコールに弱く、あまり強い物は飲まないのだが、今日ばかりは強い酒を飲みまくった。
しかし、直ぐに酔ってしまった。それでも俺は気を紛らわす為に飲もうとしたんだが、那智さんと足柄に止められ、今に至る。
「…………何でだよォ……何で、矢矧があんな事を……」
さっきまで記憶の彼方に追いやっていたけど、酒を飲んだせいで
信じたくねぇ。夢だと思いたい。けど、夢じゃない。現実だ。受け入れろ。
「…………私も、信じたくないわ。あの堅物の矢矧が、
俺がぼやくと、足柄が苦笑しながらそう言った。
本当だよ。そこそこ長い時間、共に過してきたけど、
能代さんが言っていたけど、
……何が起きたのか、教えろ?いいぜ。教えてやる。
あれは、今から数時間前の事だ。医務室で休んでいる矢矧の様子を見に行ったら、突然
──────────────
「あぁもうッ!また避けたッ!面倒ねッ!!
大人しく撃たれなさいッッッ!!!」
「お断りしますッッッ!!!」
何で大人しく撃たれなきゃならないのッ!?ぜってーヤダ!
(とにかく、何処かに逃げ込もう!)
んでもって、誰かに助けを求めよう。
けど、矢矧はマシンガンを持っているから、建物内に逃げ込むと建物に被害が出る恐れがある。
妖精さん達に頼めば、一日掛からずに修繕してくれるけど、資材を消費するからあまり被害を出したくない。
……会話で説得すればいい?さっきからやってるよ!けど、止まりそうにない!
(何でだよ……何でッ!?)
泣きてぇ!けど、泣けば矢矧が追い掛けたり撃つのをやめてくれるわけじゃない。
「
「なら、その
「OK!!」
「ぜんっぜんOKじゃねェ!!!」
テメェ!この野郎!!マシンガン投げ捨てたと思ったら、ショットガンぶっ放してきやがったッッッ!!!
ある程度距離があって、更に走りながら撃ったせいで照準がブレて当たらなかったけど、少しずつ距離が縮まり始めている。このままだと、当てられるッッッ!!!
つーか、どっから取り出したッ!?
格納領域は妖精さん達の特殊技術のお陰で、ドラ○もんの四次元ポケットみたいにある程度の大きさまでなら、様々な物質を仕舞う事が出来るからなぁ……冷静に解説している場合じゃねーよッ!!
「あははははっ!待ちなさいッッッ!!!」
「ぜってー待たないッッッ!!!」
うわァ!?来るなッ!来るなァァァァッッッ!!?
急に加速しやがったあああああァァァッッッ!!?
5m位離れていたけど、どんどん距離が縮まってきているうううぅぅぅぅ!!!
ショットガンをコッキングしてェ!銃口を俺に向けてェ!ニッコリと、
──────────────
「…………提督、急にテーブルにヘドバンし始めたけど……大丈夫?」
「…………俺なら大丈夫だ。それより、テーブルにヘドバンしてすまん」
イカン。矢矧にショットガンを
後で分かった事だけど、あのショットガンは麻酔銃だったから、死なずに済んだ。
もし実弾だったら、確実に
…………撃たれた後、どうなったかって?麻酔が効いて、倒れた。
んで、意識が朦朧としていると、矢矧が俺を
このまま
…………めっちゃ
靴を脱いでやったから、靴下が
幸い、
…………話を戻す。
このままだとマズい!と判断し、朦朧とする意識の中、ノーザンライトボムをぶちかまして、再び逃走して。
途中で能代さんと遭遇して、助けを求めて、それから一緒に廃材置き場に逃げ込んで、144話の冒頭に至り、その後能代さんと二人で
……何だよ、144話の冒頭って。久々に謎電波受信しちゃったよ。
……落ち着け。冷静になれ。酔っ払い過ぎて、何時も以上に支離滅裂な思考をしているぞ?
「い、いえ、気にしなくていいわ。それより、はい、お水」
「……ありがとう」
そういや、まだ水を飲んでいなかった。このままだと確実に二日酔いになるから、飲まなきゃ。
……美味い。水を飲んだからか、酔いがある程度覚めてくれた。けど、まだまだ酩酊感がある。もっと飲まなきゃ。
「……もうこんな時間か。そろそろお開きにしようか」
「そうですね……」
水を飲んでいると、那智さんが壁に掛けられた時計を見ながらそう言った。
釣られて俺も時計を見ると、もうすぐ22:00になる。
あれま。何時の間にか結構時間が経っていた。このまま足柄の部屋に居たら、迷惑を掛けちまう。さっさと自分の部屋に戻ろう。
(……今日だけは、何も考えない)
矢矧の事とか、その他にも色々あるが、今日だけは何も考えず、部屋に戻って寝よう。
じゃないと、精神崩壊起こしそうだ。考えるのは、明日にしよう。
余談になるが、このあと自室に戻り寝る準備を整えていたら、榛名が襲撃してきた、と言っておく。
嗚呼……平和が欲しい……。
誰か、平和をください。
side 提督 out
───────
────
─
side 千歳
──第603鎮守府、千歳私室──
22:00。
『──
「笑い事じゃないわよ……」
人の気も知らないで。
提督の精神的支柱とも言える娘──矢矧さんが
(今までなら、誰かが新たに
幸い、「責任を取ると決めたのだから、逃げるな!」と、己を叱責して踏み止まってくれた。
でも、これ以上何かトラブルが起これば、提督を辞めて
『けどまぁ、
「えぇ。色々やらかしたりするけど、一度も
全員仲が良く、
…………今更だけど、第603鎮守府の娘達は、皆とても良い娘ばかりね。
艦娘が提督を連れて
艦娘が提督を
艦娘が提督を
その他にも沢山あるけど、割愛するわ。
それと比べれば、第603鎮守府の娘達は、そういった提督に危害を加える事を決してしない。
やるとしても、性的な意味で襲う程度。
そう考えると…………うん。
「ごめんなさい、
思考していたら、提督の部屋から悲鳴が聞こえた。
聞き間違いじゃない。しっかりと聞こえた。
『ん?分かった。そんじゃーな』
「…………はぁ」
通話を切って、ス○ホをポケットに仕舞い、軽く背伸びをして身体を解す。
…………さて、行きましょう。
『榛名は大丈夫ですッッッ!!!』
『提督は大丈夫じゃありませんッッッ!!!』
ドアを開け、廊下に出ると、榛名さんと提督の声が聞こえてきた。
相変わらず榛名さんは元気ね。
(榛名さんは
その為、軽く
……今は榛名さんだけだけど、そのうち瑞鶴さん達も以前みたいに
また
……鎮守府で
……とりあえず、今は榛名さんを
side 千歳 out
───────
────
─
side 提督
──第603鎮守府、執務室──
08:20。
(…………雲が厚いな)
本日の天気、曇。気温2°。
予報だと、昼頃に雪が降るって言っていたな。けど、雲を見るに、今すぐにでも降りそうだ。
例年では既に降っているのだが、今年は未だ降っていない。なんでも、温暖化の影響らしい。
閑話休題。
(
あと、何か温かい飲み物も用意しなきゃ。
妖精さんの加護や、艦娘の力のお陰で寒さを感じにくいとはいえ、全く寒さを感じないわけじゃない。
「提督、手が止まっているわ」
「……すまん」
窓の外を見ながらそんな事を考えていると、本日の秘書艦、大鳳に注意されてしまった。
これ以上ボーッとしていたら、口ではなく手で注意される。仕事しよう。
(明日、
早めに寝て身体を休めないと、振り回された際にすぐバテてしまうからな。
……最初は
『
今日から皆、
と説得された為、時雨と
なんだよ、今日から皆、
あと、声がそっくり過ぎて草生えた。
……ツッコミ入れている場合じゃない。
それはそれとして。大丈夫かな?なんか、榛名の時みたいに、時雨が
……念の為、スタンガンとか持っていこうかな。
矢矧に
あと、矢矧だが、やらかしてしまった事に対して、物凄く反省している。
…………まさか、矢矧が
そもそも、何故矢矧は俺を
それについては説明するとエラく長くなるから、簡単に言うとだな、
詳細については、機会があればその時に説明してやる。具体的には、矢矧と
ちなみに、矢矧と
……なんか、メタいという電波を受信した気がするが、まぁいいや。
……あ、そうだ(唐突)。言い忘れる所だった。
瑞鶴達ですが、先日、目出度くニュータ○プ能力に目覚めました。
いやぁ、凄いね。考えた事を的確に言い当てられるなんて。お陰で下手な事を考えられなくなっちゃったよ。
昨日も、
仕事に集中しなきゃ
すまんが、この辺で終わりにさせてもらうぞ。さぁ、仕事仕事。
(えーと、これは……昨日消費した資材か)
うん。相変わらず弾薬の消費が少ない。皆、近接戦闘をしまくっているから、砲弾や魚雷等の消費が少ない。
代わりに近接武器や、艤装本体の修理に資材を消費している。
次。これは……今月の光熱費と食費か。
例年と比べて遥かに上がっている。それもそうだ。鎮守府に所属する娘が倍以上に増えたのだから──ノックされた。
「誰だ?」
一旦書類から顔を上げ、声を掛ける。
『扶桑です。大本営から封筒が届きました』
「入ってください」
俺が入室を促すと、扉を開けて扶桑さんが入室して来た。
大本営から?何だろう?もしかして、派遣された娘達を元の鎮守府に戻すよう、通達が来たのかな?
少し前ならともかく、今は
(もし今派遣された娘達が居なくなれば、人手不足に陥って
現に三日前。鎮守府近海に
幸い、そうなる前に食い止める事が出来た。
勿論、この事は大本営に報告済みだ。
……とにかく、見れば分かるか──ちょっと待って。
(…………考えるのは後だ。とにかく開封して確認しよう)
嫌な予感がするが、ペーパーナイフで封を開けて……書類を取り出して……どれどれ?
………………。
………………。
………………。
………………あははっ。これ、マジ?嘘だよね?
「て、提督、どうしました?」
「何か、悪い事でも書かれていたのですか?」
大鳳と扶桑さんが心配そうな顔をしながら、これまた心配そうな声でそう言ってきた。
あー……うん。悪い事……ではない……と思う。多分。
寧ろ、良い事なんだけど……とりあえず、何が書かれているのか教えてあげよう。
「……
さて、どんな反応をするのやら。
「
「そうだ」
大鳳が少しだけ驚いたような顔をしている。まぁ、無理もないか。
「新人、ですか。適性艦種は何でしょうか?」
「えーと……駆逐艦娘が3名、軽巡洋艦娘が1名、軽空母艦娘が1名、補給艦娘が1名です」
書類を見ながら、扶桑さんに伝える。ついでに、
「……へぇ。皆さん、
(扶桑さん。目。笑っていません。口は笑っているけど、目が全然笑っていませんよ?怖いです。
やめて?真横で首を見付けた時に浮べる、おっかない笑みを見せないで?あと、謎のオーラ放出しないで?キ○タマ縮み上がりそうです。
閑話休題。
扶桑さんが言ったが、今回新たに配属される艦娘達は、平均年齢が1×歳と、とても若い。
…………大丈夫かな?多感な時期の少女達が、
…………とにかく、俺がしっかり見守らなきゃ。
「ふふっ……皆さん、とてもお若いですね……うふふっ……うふふふふっ……」
「適性艦名は何かしら?」
「えーと……駆逐艦娘は、
軽巡洋艦娘は、
軽空母艦娘は、春日丸級軽空母艦一番艦、春日丸。
補給艦娘は、神威型補給艦一番艦、神威だ」
俺の真横で
女性にとって、年齢の話題はタブーだ。下手に触れれば、エラい事になる。
だから、敢えて放置して大鳳の質問に答える事にした。勿論、後でちゃんとケアするぞ。
「空母艦娘は春日丸一人だけ、かぁ……。良し!この春日丸って娘を、しっかり鍛えてあげなきゃ!」
「張り切るのは良いが、無理な事をさせるなよ?」
まぁ、大鳳は鍛え方を良く知っているから、いきなり厳しくやらないだろう。
あと、着任して直ぐに近接戦闘を見せたりしないでね?新人の娘達が受け止めきれなくなって、発狂する恐れがあるから、ある程新人の娘達が此処での生活に慣れるまで封印してね?
……念の為、皆に伝えておこう──
「若いっていいなぁ〜羨ましいなぁ〜あははははっ♪」
──扶桑さん、落ち着いて?お願いだから、正気に戻ってください。ハイライトを完全に消して、掠れたような声で呟かないでください。とっても怖いです。
この時の俺は、知らなかった。
新たに配属される艦娘達が加わった事で、第603鎮守府がカオスな事になるなど。
更に、後日大本営から
side 提督 out
───────
────
─
次回予告
……今頃、時雨は提督さんとデートを満喫している。迷惑を掛けてないと良いんだけど。
……私も、提督さんとデートしたいなぁ。けど、頼んだら提督さんの精神に負担を掛けちゃう。我慢しなきゃ。
……さて!気持ちを切り替えて、お仕事するっぽい!今日も元気に
頑張って、提督さんに褒めてもらわなきゃ!それに、年内に
第150話・雨、時々、発情
「今、
※次話は時雨とのデートになります。
【補足的なナニか】
・デュバル少佐…「機動戦士ガンダムMS IGLOO」第三話、「軌道上に幻影は疾る」に登場する、ジオン公国の軍人兼ツィマット社のテストパイロット、「ジャン・リュック・デュバル」を指す。
階級は少佐。CVは「土師孝也」さんが演じている。
・何処の戦術人形…ソーシャルゲーム、「ドールズフロントライン」に登場する「戦術人形」、「UMP9」を指す。
声は、艦これの大鳳と同じ「能登麻美子」さんが演じている。
・これからは皆、家族だ!…上記の「UMP9」の迷言。
以上、補足終了。
もう働きたくないでござる……時雨のパンツを破きたい……破かなきゃ……