追跡鶴   作:EMS-10

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 一番くじの瑞鶴。他の娘達は私服なのに、何でお前だけ決戦modeの装束纏ってんだ?最高かよ
 一番くじの涼月と村雨の水着姿、股間に悪過ぎ。
 マエストラーレの水着姿、犯罪臭しかしない。いいぞ、もっとやれ(挨拶)

※注意※
勢いしかない
頭を空っぽにしてご覧下さい
今日も鎮守府は平和です
お前らの嫁だろ、早くなんとかしろよ


※この小説内に登場する人物は全員、特殊な訓練を受けています。
 決して真似しないで下さい。

※この小説内の季節は、1月中旬頃となっています。



第170話・変態に技術を与えてはならないって、一番言われてるから、それ!

 

side ??

 

 

──第603鎮守府、??私室──

 

 

─────私(・)のコトバ(説得)が、コ(・)コ(・)ロ(・)に届かなかった

 

 

 失(・)踪(・)しようとした提督を捜す為、木曾さんと涼(・)月(・)さ(・)ん(・)。そして、私(・)の三人で捜索に出て。

 

 

 近くの無人島で黄昏ていた提督を見付け、捕(・)獲(・)し。

 

 

 提督の全身をロープで縛り付けて、鎮守府へ連(・)行(・)している途中。

 

 

 提督は“帰りたくない”と泣き出した。

 

 

 だから、私(・)は(・)何度も優しい声で。

 

 

 何度も、微笑みを見せて説得をした。

 

 

 しかし、提督は。渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)は落ち着かず、泣き叫び続けた。

 

 

 木(・)曾(・)さ(・)ん(・)も説得をしたけど、結果は私(・)と同じ。

 

 

 しかし、涼(・)月(・)さ(・)ん(・)が説得をした途端、急に大人しくなった。

 

 

─────羨ましい(苛立つ)

 

 

 私(・)も、涼(・)月(・)さ(・)ん(・)と同じ位に。

 

 

 いいえ。涼(・)月(・)さ(・)ん(・)以上に優しい声で。

 

 

 そして、涼(・)月(・)さ(・)ん(・)以上に優しく微笑みながら説得をした。

 

 

──────何故?

 

 

 なのに、渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)は落ち着いてくれなかった。

 

 

 涼(・)月(・)さ(・)ん(・)が説得すると、渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)は落ち着き。

 

 

 涼(・)月(・)さ(・)ん(・)を頼り。

 

 

 最終的には涼(・)月(・)さ(・)ん(・)に甘(・)え(・)出(・)し(・)た(・)。

 

 

 私(・)を(・)頼(・)っ(・)て(・)く(・)れ(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)。

 

 

 私(・)に(・)甘(・)え(・)て(・)く(・)れ(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)。

 

 

 それを見た時、思わず感(・)情(・)が(・)爆(・)発(・)して、色(・)々(・)な(・)事(・)を(・)思(・)考(・)し(・)そ(・)う(・)に(・)な(・)っ(・)た(・)けれど、抑(・)え(・)た(・)。

 

 

 そんな事を。感(・)情(・)を(・)爆(・)発(・)させ、色(・)々(・)な(・)事(・)を(・)思(・)考(・)していたら、恐らく私(・)は狂(・)乱(・)して、私(・)のみっともない姿を提督に見せる事になり。

 

 

 涼(・)月(・)さ(・)ん(・)に思(・)考(・)を(・)読(・)み(・)取(・)ら(・)れ(・)て(・)、私(・)の(・)計(・)画(・)が台無しになる。

 

 

 決して、誰にも悟られてはならない。

 

 

 幸いにも、涼(・)月(・)さ(・)ん(・)に(・)は(・)気(・)付(・)か(・)れ(・)て(・)い(・)な(・)い(・)。

 

 

………………。

 

 

 私(・)の艤装に第二次特(・)殊(・)改(・)装(・)を施された影響か、以前と比べて私(・)のカ(・)ラ(・)ダ(・)は、明らかに大きく成長した。

 

 

 同い歳の娘達と比べれば、元々大きかった背丈や胸(・)。

 

 

 そして、渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)の(・)大(・)好(・)き(・)な(・)お(・)尻(・)も、一回り以上大きくなった。

 

 

 顔付きも、以前は多少大人びていたけど、何処か幼さがあった。

 

 

 けれど、今はオ(・)ン(・)ナ(・)の顔付きになった。

 

 

 背丈は、涼(・)月(・)さ(・)ん(・)とほぼ同じ。

 

 

 胸とお尻は、涼(・)月(・)さ(・)ん(・)より大きくなった。

 

 

 大きさだけじゃない。カ(・)タ(・)チ(・)も良い。

 

 

───────それなのに、何故?

 

 

 何故、私(・)ではなく涼(・)月(・)さ(・)ん(・)に頼(・)っ(・)た(・)のですか?甘(・)え(・)た(・)のですか?

 

 

──────分からない

 

 

 私(・)は今まで。此処に移動してからは、一度たりともナ(・)ニ(・)や何もヤ(・)ら(・)か(・)さ(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)。

 

 

 一度たりとも、渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)が嫌がる事──下ネタを言ったり、過激な発言や行動をしなかった。

 

 

 渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)にとっての、常(・)識(・)の(・)範(・)囲(・)内(・)に収まる行動を取り続けてきた。

 

 

 とても良い娘で居続けた。

 

 

 常に渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)を支(・)え(・)続(・)け(・)て(・)き(・)た(・)。

 

 

───────分からない

 

 

 

 

一体何が足りないというの?

 

 

 

 アレですか?ずっと真面目な人より不良がたまに良い事をすると凄くいい人に見えるのと同じような心理が働いて以前はヤベー奴(ゾンビ)だったのに今はとても良い娘になった涼(・)月(・)さ(・)ん(・)にギ(・)ャ(・)ッ(・)プ(・)萌(・)え(・)を感じていいえ魅(・)力(・)を感じ私(・)に見向きもしなかったのですか?

 

 

──────なら、私も涼(・)月(・)さ(・)ん(・)のように、ヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)になればいい

 

 

 一度だけ。たった一度だけ。それもほ(・)ん(・)の(・)数(・)分(・)だ(・)け(・)ヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)になって、あとはま(・)と(・)も(・)になれば、きっと私に魅力を感じて振り向いてくれる可能性が微粒子レベルで存在──

 

 

(──何を考えているのよ)

 却下よ。そんな事をすれば、渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)の(・)コ(・)コ(・)ロ(・)を完(・)全(・)に(・)手にする事が出来なくなってしまう。

 

 

 例えたった一度。ほ(・)ん(・)の(・)数(・)分(・)だろうとヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)になれば、渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)の(・)記(・)憶(・)を(・)改(・)竄(・)しない限り、一生警戒心を抱かれてしまう事になる。

 

 

──────辛(・)い(・)

 

 

 私(・)も、ヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)ら(・)のように渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)に迫りたい。

 

 

 沢山、愛(・)し(・)た(・)い(・)。

 

 

 いいえ。どちらかというと、愛(・)さ(・)れ(・)た(・)い(・)。

 

 

………………我(・)慢(・)よ。今はどんなに辛(・)く(・)苦(・)し(・)く(・)て(・)も(・)、我(・)慢(・)して耐(・)え(・)る(・)のよ。

 

 

 今は、皆さんの好きなようにさせて。

 

 

 その間に、私(・)は渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)の望む事をして、彼のコ(・)コ(・)ロ(・)を(・)掴(・)む(・)。

 

 

 どんなに時間が掛かろうと、絶対に手にしてみせる。

 

 

 渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)と出(・)逢(・)え(・)た(・)から、私(・)は今(・)も(・)生(・)き(・)て(・)い(・)る(・)。

 

 

 あの日、渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)と(・)出(・)逢(・)い(・)。

 

 

 私(・)の(・)両(・)親(・)だ(・)っ(・)た(・)人(・)達(・)の素性を明らかにしても。

 

 

 私(・)と(・)い(・)う(・)存(・)在(・)を(・)一(・)切(・)否(・)定(・)せ(・)ず(・)、私(・)と(・)い(・)う(・)存(・)在(・)を(・)受(・)け(・)入(・)れ(・)て(・)く(・)れ(・)た(・)。

 

 

 私(・)を(・)見(・)て(・)く(・)れ(・)た(・)。

 

 

 生まれて初めてだった。

 

 

 私(・)の(・)両(・)親(・)だ(・)っ(・)た(・)人(・)達(・)の(・)素(・)性(・)を、思わず明かしてしまい。

 

 

 それを聞いても、反(・)艦(・)娘(・)団(・)体(・)の(・)娘(・)ではなく、私(・)個(・)人(・)を見(・)て(・)く(・)れ(・)る(・)人(・)と出会ったのは。

 

 

 最初は警戒した。どうせ、最後には裏切られる。

 

 

 けれど、何度会っても渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)の態度は全く変わらなかった。

 

 

 ずっと、私(・)と(・)い(・)う(・)存(・)在(・)を見(・)て(・)く(・)れ(・)た(・)。

 

 

 一(・)切(・)、(・)否(・)定(・)し(・)て(・)こ(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)。

 

 

 そして、何度か会って会話をし。

 

 

 ある日、この御(・)守(・)り(・)──ア(・)プ(・)リ(・)コ(・)ッ(・)ト(・)の(・)花(・)を加工したネックレスを手渡してくれた。

 

 

『知ってるか?ア(・)プ(・)リ(・)コ(・)ッ(・)ト(・)の(・)花(・)言(・)葉(・)には、不(・)屈(・)の(・)精(・)神(・)って意味があるんだぜ?』

 

 

 そう言いながら屈託の無い笑みを浮かべ、コレを手渡してくれた。

 

 

 その御(・)守(・)り(・)のお陰で、今の私(・)が在(・)る(・)。

 

 

……………………。

 

 

 彼(・)が(・)居(・)な(・)き(・)ゃ(・)、(・)私(・)は(・)生(・)き(・)る(・)意(・)味(・)が(・)無(・)い(・)。

 

 

 彼(・)の(・)全(・)て(・)が(・)欲(・)し(・)い(・)。

 

 

 彼の視線や感情、そして欲(・)望(・)。

 

 

 それら全てを、私(・)だ(・)け(・)に(・)向(・)け(・)て(・)欲(・)し(・)い(・)。

 

 

 逃(・)が(・)さ(・)な(・)い(・)。

 

 

 絶(・)対(・)に(・)逃(・)が(・)さ(・)な(・)い(・)。

 

 

 絶(・)対(・)に(・)手(・)に(・)入(・)れ(・)て(・)み(・)せ(・)る(・)。

 

 

 でも、もし。万が一逃(・)げ(・)ら(・)れ(・)た(・)ら(・)。

 

 

 手(・)に(・)入(・)ら(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)ら(・)。

 

 

 彼が、私(・)以(・)外(・)の(・)女(・)性(・)の(・)モ(・)ノ(・)に(・)な(・)る(・)位(・)な(・)ら(・)。

 

 

 私(・)が(・)彼(・)に(・)と(・)っ(・)て(・)一(・)番(・)の(・)存(・)在(・)に(・)な(・)れ(・)な(・)い(・)の(・)な(・)ら(・)、

 

 

 

 

 

 

壊(・)し(・)ち(・)ゃ(・)い(・)ま(・)す(・)♪

 

 

 

 

side ?? out

 

 

───────

────

─

 

 

side 提督

 

 

──第603鎮守府、工廠──

漁(・)開始135日目。

13:50。

 

 

「…………んで?オメーは何(・)を(・)し(・)て(・)い(・)た(・)んだ?何故こ(・)ん(・)な(・)モ(・)ノ(・)を造ったんだ?ほら、早く言え。言いなさい。

 詳しく説明……はしなくていいや。簡潔に説明してくれ。俺は今、冷静さを欠こうとしている」

 詳しく聞いたら、ただでさえ崩壊寸前に陥っている俺の胃袋と精神が、確実に崩壊する。だから、詳しく聞くのはやめておこう。

 

 

 

 

 

 今から十数分前。名取さんから、“野原主任が廃棄予定の資材とジャンク品を使って、何やら怪(・)し(・)げ(・)な(・)モ(・)ノ(・)を造っている”と報告してきた。

 

 それだけなら何(・)時(・)も(・)の(・)事(・)だから、放置安定と判断していたが、名取さんが“野原主任は狂気じみた高笑いをしながら、アー○ード・コアのハン○ドマンに似たパ(・)ワ(・)ー(・)ド(・)ス(・)ー(・)ツ(・)を造っている”と言ってきた時、俺の第六感的ナ(・)ニ(・)かが「阻止するべき」と告げてきた。

 

 少し話を脱線させるが、此処(第603鎮守府)に派遣されて来てから、名取さんは一度もそっち系──オタク特有の気配や発言等をしていない。

 同じ鎮守府(有明鎮守府)に所属する能代さんも、“オタクではない”と言っていた。

 

 なのに、何故、名取さんは○ーマード・コアを知っているのか。

 何故、ハング○マンの形を。そして、名前を知っているのか。

 

 色々疑問に思ったけど、突っ込んだら俺の胃袋と精神に被害が及ぶ恐れがあるから、流した。

 

 俺は学習した。不用意にツッコミ等を入れたりすると、知りたくも無い事を知るハメになり、胃袋と精神に被害が及ぶ。

 だから、スルースキルを身に付け──話が脱線するから、この辺でやめよう。

 

 閑話休題。

 

 なので、執務を本日の秘書艦・瑞鶴に丸投げして急いで工廠へ向かうと、名取さんの報告通り、野原主任が工廠の隅っこで高笑いしながら、ハ○グドマンに似た──いや、ハングドマ○そのものと言うべきだな。

 大きさは違うけど、形が完全に○ングドマンと同じパ(・)ワ(・)ー(・)ド(・)ス(・)ー(・)ツ(・)を造っている姿が視界に入ってきた。

 

 ソレを見た瞬間、再び俺の第六感的なナ(・)ニ(・)かが、「阻止ではなく破壊するべきだ!」と告げてきた。

 

 俺は自分の第六感的なナ(・)ニ(・)かを信じ、気配を消しながら背後から忍び寄り、野原主任にノーザンライトボムをぶちかまして作業を強制的に止めて、何をしているのか詳しく聞く為、今に至る──

 

「す、既に欠いていると思うんですが……」

 

「──もう一発欲しいって?分かった」

 言う気が無い。どうやら野原主任は、ノーザンライトボムのお(・)か(・)わ(・)り(・)を所望しているみたいだ。なら、望みを叶えてやろう。

 

 もう一度野原主任にノーザンライトボムを……いや。ここは加賀さん直伝の、ツームストンパイルドライバーをご(・)馳(・)走(・)してあげよう。

 ノーザンライトボムは中々の瞬(・)間(・)火(・)力(・)を叩き出してくれるが、ツームストンパイルドライバーの瞬(・)間(・)火(・)力(・)には遠く及ばない。

 

 正座している野原主任に近寄り、両足を掴んで持ち上げ、そのまま勢いを付けて頭をコンクリ製の地面に──

 

 

「来週短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)でやって来る秋(・)津(・)洲(・)に対抗する為、特(・)殊(・)な(・)パ(・)ワ(・)ー(・)ド(・)ス(・)ー(・)ツ(・)を造っていました!!!」

 

 

「──成程」

 それでコレ(ハングド○ン)を造った、と。

 

 俺がガチで殺る気配を察知したのか、真剣な顔と声で白状してくれた。

 顔と声を見聞きするに、嘘は言っていないようだ。信じよう。ツームストンパイルドライバーはやらないでおきます。

 けどな、

 

「…………野原主任」

 

「な、なんです?」

 

「とりあえず、コ(・)レ(・)はぶっ壊しますね?」

 こんなの(ハングドマ○)があったら、新たなトラブルの元になりかねん。平和な日常が遠のく。だから、ぶっ壊す。

 

……お前も似たようなモノ──パ(・)ワ(・)ー(・)ド(・)ス(・)ー(・)ツ(・)を所持しているだろ?アレは先日廃棄……破壊というべきだな。破壊した。

 ちゃんと俺の目の前で完全に破壊されたから、この世には存在していない──

 

「ヤメロォ!(建前)ヤメロォ!(本音)」

 

「──暴れるな!暴れるな!俺は平和な日常が、好きなんだよ!!」

 くそっ!釣りカエルで釣り上げられたガノ○トスみてーに暴れやがって!!

 

……しゃーねぇ。ツームストンパイルドライバーをぶちかまして、大人しくさせよう。

 なぁに、野原主任は特(・)殊(・)な(・)訓(・)練(・)を受けているから、首(・)が(・)1(・)8(・)0(・)°(・)反(・)転(・)す(・)る(・)程(・)度(・)で(・)済(・)む(・)。

 死(・)ぬ(・)ほ(・)ど(・)痛(・)い(・)目(・)に(・)遭(・)う(・)が、死(・)に(・)は(・)し(・)な(・)い(・)。多分。

 

「本当にやめてくれ!俺にノーザンライトボムや、ノーザンライトボム以外のプロレス技をぶちかますのは構わない!けど、コイツを。ハン○ドマンを壊すのだけはやめてくれ!コイツが無きゃ、俺はただのか(・)弱(・)い(・)技術者なんだ!!

 手持ちの武器で対抗しても、武器を破壊されたら、途端に俺は弱体化しちまう!!だから、コイツを造った!!

 コイツを破壊されたら、アイツに。来週此処に来る秋(・)津(・)洲(・)に対抗する事が出来なくなっちまう!!後生だ!俺は何をされてもいい!!だから、コイツだけは破壊しないでくれ!!!」

 

 何がか(・)弱(・)い(・)技術者だ!あんた、強いでしょ──いや、待てよ?そういや野原主任って、色々得物(武器)を開発してソレらを使いこなしているけど、生(・)身(・)の(・)戦(・)闘(・)力(・)や(・)身(・)体(・)能(・)力(・)は(・)、(・)そ(・)こ(・)ま(・)で(・)高(・)く(・)な(・)い(・)。

 

 俺みたいに海上を長(・)時(・)間(・)、疾(・)走(・)して失(・)踪(・)出来ないし、壁や崖を走って登れない。

 得物があれば艦娘と対等に渡り合えるけど、得物を壊されると瞬殺される。

 ボロボロになっても、俺より回復速度が遅い。

 確かにか(・)弱(・)い(・)。

 

…………なら、仕方ない──仕方なくねーよ。

 あなた、何時だか千歳さんに発(・)破(・)かけられて、逃げも隠れもしないで受け入れる!寧ろ、迎撃してやる!みたいな事言ってたじゃん。なのに何故弱気になってんの──

 

 

『ほあたッ!!』

 

 

『ひでぶっ!?』

 

 

『たわばっ!?』

 

 

───工廠の外から、ケ○シロウが殴る時に出す声(ほあたッ!!)と、サ(・)キ(・)ュ(・)バ(・)ス(・)と発(・)情(・)犬(・)の断末魔の叫び声。

 そして、人(・)が(・)殴(・)ら(・)れ(・)た(・)時に鳴るような、鈍い殴打音が聞こえてきたぞ。なんだ?何が起きてる?

 

 とうとうウチ(第603鎮守府)は核の炎に包まれて、暴力が支配する世紀末と化し。ヒャッハー!言いまくるモ(・)ヒ(・)カ(・)ン(・)みてぇな奴がのさばるようになったのか?

 

 いや、核の炎に包まれていなくても、とっくに世紀末と化しているな。

 ヒャッハー!言わないけど、モ(・)ヒ(・)カ(・)ン(・)みてぇな思考や言動をするヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)ら(・)がのさばっているな。

 

 ほぼ毎日、拳(・)で(・)の(・)殴(・)り(・)合(・)い(・)をしたり。

 ほぼ毎日、麻(・)酔(・)銃(・)の弾が飛び交い。

 ほぼ毎日、プロレス技をぶちかまし。

 

 他にも沢山あるけど、例に挙げると行数がエラい事になりそうだから、割愛。行数って何?相変わらず快調に謎電波受信してるなぁ──

 

『な……ぜ……勝て……ない…………』

 

『こっち……二人……なの……に……』

 

『相変わらず姿勢は滅茶苦茶で、拳に信念が込められていない。それに、殺気がダダ漏れだから、何処から攻撃が来るか丸分かりよ。そんなんじゃ、私には勝てないわ』

 

──山城がサ(・)キ(・)ュ(・)バ(・)ス(・)と発(・)情(・)犬(・)になんかレクチャーしてる。

 ねぇ山城。レクチャーなんかしなくていいよ?そんな事したら、またサ(・)キ(・)ュ(・)バ(・)ス(・)と発(・)情(・)犬(・)の戦闘力等が上がっちゃう。

 

 現に、君が第二次特(・)殊(・)改(・)装(・)を施されてからほぼ毎日、サ(・)キ(・)ュ(・)バ(・)ス(・)と発(・)情(・)犬(・)の二人と殴(・)り(・)合(・)い(・)をしているせいで、二人は色々学習して近接戦闘能力や先(・)読(・)み(・)能(・)力(・)が日に日に向上しちゃっているんだ。

 お陰で襲われた際、以前のように楽に逃げられなくなっちゃった。

 

 まぁ、代わりと言ってはなんだけど、二人がヤ(・)ら(・)か(・)そ(・)う(・)とする度に、山城が何処からともなく出現。

 お手々を爆(・)熱(・)させて処(・)理(・)してくれるから、喰(・)わ(・)れ(・)て(・)パ(・)パ(・)良(・)瀬(・)にはなっていない。

 

 閑話休題。

 

(山城で思い出したけど、第二次特(・)殊(・)改(・)装(・)を施されて、埠頭でキスをされから、なんつーか……素(・)直(・)に(・)な(・)っ(・)た(・)んだよなぁ)

 具体的には、以前は素っ気なかった。

 しかし、今は俺と目が合う度に微笑んだり。

 会話──仕事関連の話や、仕事後に雑談等をする際、声が優しいモノになり。

 そして、甘(・)え(・)て(・)く(・)る(・)よ(・)う(・)に(・)な(・)っ(・)た(・)。

 他にも色々あるが、長くなるから割愛。

 

 ちなみに、ヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)ら(・)みたいに、ナ(・)ニ(・)や何かをヤ(・)ら(・)か(・)し(・)た(・)り(・)。ア(・)ブ(・)ナ(・)イ(・)発言等は一切していない。

 もしするようになったら……想像しただけで胃袋と精神が崩壊するから、やめよう。

 

 頼むから、ヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)ら(・)みたいにならないでくれ。本当に頼む。

……フラグが立った?今度ふざけた事を言ってみろ。その口ん中にヅ○が使っている対艦ライフルを突っ込んで、奥歯ガタガタ言わせるぞ──内線が入った。

 

 山城に関して他にも色々説明したい事が沢山あるけど、それはまた今度にする。 

 

「はい、こちら工廠」

 さて。誰が内線を入れたんだろう?

 頼むから、トラブルのお知らせだけは勘弁してくれよ?ただでさえ胃袋と精神がヤベー状態なんだ。トラブル追加だったら、壊れるぞ?

 

『あ、提督さん?丁度良かった。さっき大本営から封筒が届いたの。とても重要な物みたいだから、執務室に戻ってきてくれない?』

 

「大本営から?分かった、直ぐに戻る」

 内線を入れてきたのは、瑞鶴か。

 大本営から封筒が届いた……なんだろう?とても嫌な予感しかしない。本音を言えば戻りたくない。

 ぜってートラブルの種になる事が書かれた書類が届いた。俺には分かる。

 

……ボヤいてないで、執務室に戻ろう。ボヤいたって、結果が変わるわけじゃいんだ。受け止めよう。

 

 とりあえず、野原主任が造ったモノについては、一旦保留だ。

 今は執務室に戻って、封筒を開封して書類を確認しないと。

 

 

───────

 

 

 

──第603鎮守府、執務室──

14:15。

 

 

 

「…………瑞鶴、大丈夫か?」

 

「…………だいじょうぶじゃない」

 

 あれま。余程ショックなのか、秘書艦用の机に突っ伏してらァ。

 おまけに、声が掠れてる。こりゃ、立ち直るのに時間が掛かりそうだ。

 

 

 

 

 内線が入り、十数分後。俺は今、執務室で瑞鶴を慰めている。

 

……何が起きたのか説明するとだな、大本営から封筒が届き、その内容を確認した。

 瑞鶴から内線で聞かされた時点で嫌な予感しかしなかったが、開封して書類を確認したら、その予感は的中した。

 

 書類に何が書かれてあったのか。勿体ぶらずに言うと、短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)についてだった。

 

 なんでも、短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)でウチに来る艦娘──ド(・)イ(・)ツ(・)所(・)属(・)の(・)艦(・)娘(・)が一人、増えるそうだ。

 なんで一週間前になって報せが届くの?迎え入れる準備とか色々あるから、もっと早く報せてよ。

 

 大本営のお偉いさん方、何時も俺らに言ってんじゃん。連(・)絡(・)・(・)相(・)談(・)・(・)報(・)告(・)。略して連(・)相(・)報(・)をしっかりやれ、って。お偉いさん方、全然出来てないよ?悔い改めて?

 

 閑話休題。

 

 何故、一週間前になってこの報せが届いたのか。

 書類によると、その艦娘は日本に来てからと(・)あ(・)る(・)理(・)由(・)で体調を崩してしまったらしい。

 と(・)あ(・)る(・)理(・)由(・)については明記されてなかったから、割愛させてもらう。

 

 恐らくだが、日本の気候や食事等が合わなくて、体調を崩してしまったのだろう。

 

 閑話休題。

 

 その為、療養していたが先日復帰し、短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)に急遽参加……でいいのか?参加出来るようになり、ウチに来る事が決まった、との事──

 

 

「なんでよ……なんでア(・)イ(・)ツ(・)が来るのよ……勘弁して……」

 

 

──瑞鶴、しっかりしろ。今にも死にそうな声を出してんぞ。

 机に突っ伏してるから顔は見えないけど、恐らく死にそうな顔をしてんだろうな。

 

…………さて。短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)云々についてはこの辺にしておいて。

 次に、何故瑞鶴がこうなっているのか、説明しようと思う。

 

 詳細を語ると長くなるから簡潔に纏めると、

 

・短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)で新たに追(・)加(・)された艦娘は、瑞鶴の知(・)り(・)合(・)い(・)

・瑞鶴が第8492離島鎮守府に所属していた頃、何度も短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)に来て、会った事がある

・その艦娘は、空(・)母(・)艦(・)娘(・)

・瑞鶴曰く、変(・)人(・)

・瑞(・)鶴(・)の(・)戦(・)い(・)方(・)に興味を持ち、付(・)き(・)纏(・)わ(・)れ(・)る(・)ようになった

・付(・)き(・)纏(・)わ(・)れ(・)た(・)際、色(・)々(・)や(・)ら(・)れ(・)て(・)トラウマになっている

 

 との事。 

…………聞いただけで泣きたくなってきた。

 

 瑞鶴の話を聞く限り、言い方は物凄くアレだけど、ま(・)と(・)も(・)な(・)娘(・)じ(・)ゃ(・)な(・)い(・)ね。嫌な予感しかしない。

 

……最近、俺の性格がどんどん悪くなってきているなぁ。

 以前は、他人の評価なんて当てにせず。自分の目で見て、接してからどんな人なのか決めていたのに、今は……うん……噂だけでヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)か否か、判断するようになっている。

 このままじゃダメだ。以前のような性格に戻らなきゃ。……戻せるかな?

 

 閑話休題。

 

 こりゃ、俺の胃袋と精神に甚大な被害が及びそうだ。今のうちに医療妖精さんに頼んで、胃薬を大量生産してもらおう。

 ついでに、瑞鶴の分も用意してもらおう──内線だ。なんか今日、内線入る頻度多くね?

……ボヤいてないで、取らないと。

 

「はい、こちら執務室──」

 

 

『少佐ァ!助けてくれェ!!千歳さんが、千歳さんが──』

 

 

『男には、最(・)終(・)兵(・)器(・)があるわ。女(・)性(・)に(・)対(・)し(・)て(・)特(・)効(・)のある最(・)終(・)兵(・)器(・)が。

 チ○コって名前の最(・)終(・)兵(・)器(・)が!!!』

 

 

──千歳さん、まだ昼間です。自重してください。

 下ネタ発言するな、とは言いません。言いませんが、せめてそういった発言は仕事が終わって、そういうの(下ネタ)が好きな人達と居る時にしてください。

 

…………じゃなくて。なんだなんだ?穏やかじゃねぇな?

 というか、何で工廠に千歳さんが居るんだ──そういや、少し前。執務室に戻ったのとほぼ同時に、出撃組が帰還したって報告が入ったな。

 恐らく、艤装を整備する為に工廠に行って、それで何かトラブル?が発生して、こうして野原主任が内線を入れた──

 

『ちょっ!?やめっ!?壊さないでくれ──』

 

 

『アイテム(ハン○ドマン)ッ!!なんぞにッ!!頼ってんじゃあッ!!ねェッッッ!!!』

 

 

『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!俺のハ○グドマンがあああああああアアアアアアアアアッッッ!!!』

 

 

「──野原主任?野原主任ッ!?」

 今、千歳さんの声が若○規夫さんになって、何かを殴打する音──金属を殴ったような音が聞こえてきたぞ。

 

 それとほぼ同時に、野原主任が泣き叫び出した。

 “俺のハ○グドマンが!”って言ってたから、恐らく千歳さんがアレを破壊しようとしたのだろう。

 

…………行きたくないけど、様子を見に工廠に行こう──

 

 

「ア(・)イ(・)ツ(・)が来る。ス(・)ツ(・)ー(・)カ(・)従え、やって来る。高笑いしながら×××××してくる。……あは。あははははっ。あっははははははははははは!!!」

 

 

──瑞鶴、しっかりして?血涙流して高笑いしながら、赤べ○みたいに頭ガクガクさせないで?怖いよ?

 後でちゃんとケアするから、それまで正気保って?

 

 

「《ハッ……冗談じゃないッ!!好き勝手出来ると思ウナヨ……!好き勝手サセナイ……カラ……!》」

 

 

 裏瑞鶴(仮名)さんがログインしました。

 君も瑞鶴同様、死にそうな顔と声して血涙流して頭ガクガクさせてるけど、大丈夫……じゃなさそうだ。君も後でちゃんとケアしてあげるから、落ち着いて?

 

 髪と肌の色が白くなって、瞳の色が真紅に変わって、角が生えてるよ?

 一部の娘達は君の存在を知っているけど、知らない娘達が今の君の姿を見たら、エラい事になるから元に戻って?

 

…………胃袋と頭が痛くなってきた。

 有給取って何処か遠くに行って、何も考えずにボーッと過ごしたい。

 

 このままじゃ、精(・)神(・)崩(・)壊(・)し(・)て(・)幼(・)児(・)退(・)行(・)しちまいそうだ。

 

 

side 提督 out

 

 

───────

────

─

 

 

side ?????

 

 

──某県某鎮守府、埠頭──

 

 

「…………はぁ」

 本日何度目か分からない溜息を吐く。

 曰本に来てから、明らかに溜息を吐く回数が増えた。

 何処かで、“溜息を吐くと幸せが逃げる”と聞いた事があるけど、吐いても吐かなくても変わらないと思う。

 

 閑話休題。

 

(ア(・)ー(・)ク(・)ロ(・)イ(・)ヤ(・)ル(・)とは別の鎮守府に来れたから、私の胃(・)袋(・)と(・)精(・)神(・)に(・)平(・)和(・)が訪れると思ったんだけど……)

 結果は、訪れなかった。

 このままじゃ、胃(・)袋(・)と(・)精(・)神(・)が(・)壊(・)れ(・)そ(・)う(・)。

 

 ただでさえ、数週間前にお邪魔した大(・)湊(・)警(・)備(・)府(・)で、偶然同じ時期に短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)に来ていたア(・)ー(・)ク(・)ロ(・)イ(・)ヤ(・)ル(・)と鉢合わせ。奴に襲(・)わ(・)れ(・)続(・)け(・)。

 

 現在お邪魔している鎮守府で、プ(・)リ(・)ン(・)ツ(・)とグ(・)ラ(・)ー(・)フ(・)がヤーパン(曰本)式(・)の(・)戦(・)い(・)方(・)を覚えてしまい。

 

 更に、ココ最近。次に私(・)達(・)がお邪魔する鎮守府──第(・)6(・)0(・)3(・)鎮(・)守(・)府(・)に、気(・)に(・)な(・)る(・)人(・)が居るからと、プ(・)リ(・)ン(・)ツ(・)とグ(・)ラ(・)ー(・)フ(・)が荒(・)ぶ(・)っ(・)て(・)い(・)て(・)。

 

 彼女達を抑えるのに私(・)は色(・)々(・)消(・)耗(・)するハメになって、胃(・)袋(・)と(・)精(・)神(・)が(・)崩(・)壊(・)寸(・)前(・)に……やめましょう。考えるな、感じろ。流すのよ。

 

(頼むから、これ以上トラブルが起きないで?)

 起きたら、そろそろ私、壊(・)れ(・)る(・)わ。

 

……カミダノミ(神頼)でもしようかしら?

 日本にはヤオヨロズ(八百万)の神が居る、と言われてるから、頼めば一人……間違えた。ヒ(・)ト(・)ハ(・)シ(・)ラ(・)位は私の願いを聞き入れて叶えてくれるかもしれない。

 

 丁度、この近くにジンジャ(神社)があるから、明後日のオフの日に行って頼んでみましょう──

 

「ビ(・)ス(・)マ(・)ル(・)ク(・)、ここに居たのか」

 

──はぁ。ト(・)ラ(・)ブ(・)ル(・)メ(・)ー(・)カ(・)ー(・)に声を掛けられてしまった。

 まだ休憩時間はあるのに。勘弁して。

 

「……なんの用?グ(・)ラ(・)ー(・)フ(・)」

 頼むから、ま(・)た(・)ト(・)ラ(・)ブ(・)ル(・)を(・)起(・)こ(・)し(・)た(・)んじゃないでしょうね?

 

「いや、なに。さっきオ(・)イ(・)ゲ(・)ン(・)が──」

 

「プ(・)リ(・)ン(・)ツ(・)は何処に居るのかしら?」

 何をしていた、とは聞かない。あの娘の事だから、十中八九何かやらかしたに違いない。

 今(・)度(・)は(・)何(・)を(・)や(・)ら(・)か(・)し(・)た(・)のかしら?

 

「──工廠で、妖精さん達が悪ふざけで開発した試(・)作(・)兵(・)器(・)を──」

 

「工廠ね、了解よ」

 グ(・)ラ(・)ー(・)フ(・)も分かっているのか、私が話の途中で言葉を被せても、不快な顔をしたりしなかった。

 

(……さて。急いで行かなきゃ)

 そして、物(・)理(・)的(・)に(・)止(・)め(・)る(・)。

 あの娘には言葉で説得するよりも、物(・)理(・)的(・)に(・)説(・)得(・)して止めた方が早い。

 

…………はぁ。胃(・)が(・)痛(・)い(・)。

 あとで胃(・)薬(・)を飲まなきゃ。

 

(早く、次の鎮守府に行きたい……)

 此処の鎮守府は、Admiralはまともだけど、一部の艦娘達がア(・)レ(・)過(・)ぎ(・)る(・)から……だから、考えるな。やめなさい。

 

(……次にお邪魔する鎮守府──第(・)6(・)0(・)3(・)鎮(・)守(・)府(・)は、ま(・)と(・)も(・)だといいわ)

 此処みたいに、一部の艦娘達が集団で提督を性(・)的(・)な(・)意(・)味(・)で(・)襲(・)っ(・)た(・)り(・)しない、規(・)律(・)の(・)し(・)っ(・)か(・)り(・)し(・)た(・)鎮守府である事を期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一週間後。私の希望や胃(・)袋(・)と(・)精(・)神(・)は、グスタフとドーラの砲に一斉射されたかの如く粉々に壊される事になるとは、この時の私は予想だにしなかった。

 

 

side ????? out

 

 

───────

────

─

 





次回予告


……………………夢なら醒めて。


第171話・短期交換派遣(地獄の宴)、開始

 
「Das ist mir Wurst!!!(こまけぇこたぁいいんですよ!!!)」


※SAN値を蓄えておいて下さい。


【補足的なナニか】

・グスタフとドーラの砲……ドイツ陸軍が開発・実用化した、世界最大の列車砲を指す。ドイツが誇るキ○ガイトンデモ兵器の一つ。
 ドイツの技術力は世界一イイイィィィィィ!!!

・Das ist mir Wurst.……次話で解説を入れます。

以上、補足終了。



※鈴谷はビキニも似合うけど、競泳水着も似合うと思うんだ。思わない?

※高垣彩陽さん、ご結婚おめでとうございます。
 また千歳さんに絡ませてネタに出来る


※ジ○ウ最終回凄かったし、ア○レン瑞鶴に着せ替え追加確定したし、今日は今○リサの誕生日だし。書きたい事が多過ぎてどうすりゃいいのか分からなくなってきた……(語彙力喪失)
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