仕事が忙しくて投稿が遅くなりました(挨拶)
FAZZ造るのに夢中で投稿するのを忘れていた、なんて言えない
勢いしかない
相変わらず頭の悪い内容
頭を空っぽにしてご覧下さい
※この小説に登場する人物は全員、特殊な訓練を受けています。
決して真似しないで下さい。
※この小説内の季節は、2月上旬頃となっています。
side プリンツ
──第603鎮守府、来客用私室──
01:00。
「…………ん」
ふと、目が覚めてしまった。
ゆっくりと瞼を開くと、真っ暗だった。
そして、鼓膜に窓が揺れる音と、小さな寝息が響く。
この寝息は、
それはそれとして、時間……何時だろ?
眠気が殆ど無いから、もしかしたら
内心で少しだけ焦りながら枕元に置いた時計を手に取り、時間を確認。
……暗いから時間が見えない。バックライトを点灯させて……見えた。
時間は01:30。ソーインキショーの時間まで、まだまだ時間がある。
(
そう思いながら時計を元の位置に戻して、再び目を閉じる。けど、中々眠気がやって来ない。
今日……違う、昨日だね。雪掻きをして結構疲れているのに、眠れない。
(…………はぁ)
内心で小さく溜息を吐く。
ここ数日、まともに眠る事が出来ていない。
けど、こんな日々を送り続けたら、いづれ影響を
現に、先日。身嗜みを整える際、鏡で自分の顔を見たら目の下にクマが出来ていた。
そこまで濃くないから目立たないけど、日に日に少しずつ。確実に濃くなってきている。
それに、
どうしてこんなに焦っているのか。
理由は簡単。私が
────時間が無い
どうにかして此処に残れないか。
野原
────ドイツに帰りたくない
────あんなにいい人は、そうそう居ない
────あの人以外、考えられない
────何としてでも一緒に居たい
「…………諦めるな」
何か方法があるハズ。
まだ、方法が無いと確定していない。
ウジウジしていたら、望む結果を得られない。
だから、ネガティブになるな!
side プリンツ out
───────
────
─
side 提督
──第603鎮守府、執務室──
08:10。
(さっきより強くなっているな)
窓の外を見ると猛烈な勢いで雪が降り、時折強風が吹いたり止んだりを繰り返しているのが見えた。
昨日皆で頑張って除雪したけど、この降雪量じゃすぐ積もるな。泣ける。けど、俺達が居る所は一応豪雪地帯だから仕方ない。諦めるしかない。
幸いにも、予報では今日の夕方頃から弱まり、明日の朝には晴れるらしいから、そこまで積もらない……と思う。
晴れたら、また皆で雪掻きしよう──
「うっわぁ……めっちゃ降ってる。昨日頑張って雪掻きしたのに、もう積もってるし。マジ最悪」
──窓の外を見ていると、執務机の端に腰掛けた鈴谷がボヤき始めた。なんか、既視感がある。数日前に摩耶が同じような事やってたな。
仕事をしていると、ノックされて。
執務室に入って来て。
来た理由を聞くと、俺と雑談。ついでに仕事を手伝うと言って。
そして執務机の端に腰掛けてボヤく。うん、若干違う所があるけど、ほぼ同じ展開だな。
……それはそれとして、注意しよう。
「机に腰掛けるな、行儀悪いぞ。椅子かソファーに座れ」
「はーい」
俺が注意すると、鈴谷は返事をして秘書艦用の椅子に座ってくれた。素直でよろしい。
……完全に数日前の摩耶と同じ行動してるな。もしかして、この後の展開も全く同じモノになるのかな?なったら笑う。
鈴谷が秘書艦用の椅子に座り、仕事を手伝ってくれていると
俺が誰かに助けを求めて。
下の話をされて、俺のメンタルに軽く被害が及んで……鈴谷は意外とまともだから、そこまで下の話題をしないで別の話題をしてくれるだろう。多分。
…………。
…………。
…………。
…………
さっき執務室に入って直ぐ確認した時は居なかったけど、もう一度確認しよう。
机の下……居ない。
引出しの中……居ない。
天井……居ない。
壁……居ない。
キャビネットの中……居ない。
仮眠室……誰も居ない。マジ?嘘だろ?いやいや、待て。安心した瞬間、ログインして来るに決まっている。油断するな。
「…………なにやってんの?」
「
執務室内のあちこちを見ていると、鈴谷が変人を見るような目で俺を見ながらそう言ってきた。
けど、気にしない。確認を怠って襲われる位なら、変な目で見られた方がマシだ。
……おかしいな、居ないぞ。何処に潜んでいる?
「それなら大丈夫だよ。さっき執務室に来る途中、山城や夕立達が
「そうか……」
なら安心だ。
───
「──もうさ、ビビって逃げ回らないで、男らしく受け止めてあげたら?」
「そうしたいけど、怖いんだよ」
「怖がる事無いじゃん。迫ってくる娘達の
「全然簡単じゃねーよ」
なんだよ、
それから、作業なんて言うな。そういうのは……なんつーか、作業にしちゃいけないと思う。
鈴谷が執務室に来て十数分後。現在俺は鈴谷に
前者については、鈴谷によると“
なので、何故
しかし、
そうボヤいたら、鈴谷に“
鈴谷が言った通り、逃げ回らず受け止めてあげようと思っているよ。でも、
(
逃げない、受け入れる、ちゃんと責任を取る。そう心に決めたけど、迫られる度にその決意が揺らいでしまう。
……情けない事言ってないで、男らしく逃げずに堂々と受け止めろ。そう思った奴は、全身から
瞳孔をカッ広げ。
言葉で形容出来ない程のヤベー気配を。俺は
仮に逃げない奴が居たとしたら、そいつは覚悟を決めた勇敢な奴か、脳みそから危機管理能力がアンインストールされているかのどちらかだ──
「逃げ回るから余計に
「──お前はリ○グの貞○。または呪○の伽○子みたいな本能的恐怖を感じさせる雰囲気を纏った奴に迫れるのか?」
例えがアレだけど、俺には迫ってくる
「あー……うん。確かにアレはそう見えるね。……じゃなくて。もうさ、この際だからハッキリ言っちゃうけど、
「……マジで?」
嘘だろ?冗談でしょ?
「うん。こないだ一緒に艤装を整備した時に愚痴ってた。話を聞く限り、“構ってくれないなら構いたくなるようにしてやる!”って考えに至って迫ってるみたい。ちなみに、涼月や由良、矢矧も似たような事言ってたよ?」
「…………」
マジかぁ。
「だからさ、迫られても逃げたり、誰かに助けを求めたりしないでしっかり受け止めてあげたら?そうすれば、今までみたいに迫らなくなって、大人しくなると思うよ?多分」
「多分って……もし受け止めても、今まで通りだったらどうすんだよ」
俺の胃袋と精神に被害が及ぶんですけど。
「あーもう!男でしょ?キ○タマ付いてるでしょ?ウダウダ言ってないで、逃げずに受け止めてあげなって!」
さらっと
「ほら、仕事は鈴谷がやったげるから、さっさと
「……了解」
───────
────
─
15:00。
……やっと。やっと終わった。長く苦しい戦いだった。
嗚呼。今、めっちゃ充足感を感じている。
例えるなら、志望校を受験して合格した時のような気分だ。
今すぐにでもGA○KTさんみたいにガッツポーズして、“メンタルリセットォ!”と叫びながら喜びたい。
けど、んな事している暇は無い。少しだけ休んだら
「提督、
「──ありがとう」
その前に、
……ん?なんだ、これ。南国っぽい香りがするぞ?
「心身ともにお疲れのようなので、リフレッシュして頂けたらと思い、ハーブティーの一種、ハイビスカスティーを淹れてみました」
疑問に思っていると、顔に出ていたのか
ハイビスカスティーか。だからこんなにも南国っぽい香りがしたのか。南国に行った事無いから知らんけど。
鈴谷に発破を掛けられてから数時間後。
……発破を掛けられた後、何が起きたか説明しろ?
まず、鈴谷に言われた通り、覚悟を決めて
最初は比較的
最初はおっかねぇ目をして俺に
そして、正気に戻ると軽く愚痴られてしまった。
愚痴ってきた内容だが、鈴谷の言った通り、三人とも“最近あまり構ってくれなくて寂しい”というモノだった。
どうやら寂しさのせいで正気を失い、俺に迫っていたそうだ。
なので、今後もっとコミュニケーションを取ると確約し、納得してもらった。
……ちなみに、確約した際。三人は犯気マシマシのヤベー雰囲気を纏いながら、キ○タマが縮み上がりそうなおっかねぇ声で“もし破ったら、次は
マジで気を付けます。本当にごめんなさい。約束守ります。もっと構います。
閑話休題。
色々と愚痴られたり脅され──もとい。怒られたりしたが、三人からは“もっとコミュニケーションを取ってくれるのなら、迫ったりしない”と約束してくれて、穏便に事は済んだ。
そして、三人を正気に戻した後。時雨と榛名とコミュニケーションを取る事にしたんだけど……うん。めっちゃヤバかった。洒落抜きで
閑話休題。
まずは時雨の部屋に行って、監視していた
■□■
「僕はね、提督を
「じゃあ何で俺は壁ドンされているんだ?」
いや、これは壁ドンと言うよりは
それはそれとして。二人きりになったとほぼ同時に、部屋の四隅に追いやられるとは思わなかった。
とりあえず、落ち着いて?……ダメだ、落ち着いてくれそうにない。もういいや。
「僕はね、
「──会話のキャッチボールしようか?」
怖い怖い怖い。瞳孔をカッ広げて、目から完全にハイライトが消えて、おまけに
普段からこんな顔と雰囲気で迫られているけど、今日は飛び切りヤベェ。普段の5割増でヤベェ。恐怖を感じているせいで語彙力が行方不明になっている。
それはそれとして。流しそうになったけど、
……セルフツッコミ入れてる場合じゃない。逃げなきゃ。それか、
鈴谷が言ってただろ?寂しさのあまり
なら、俺が今やるべき事は逃げる事じゃない。助けを求める事でもない。
しっかり時雨と向き合ってあげろ。逃げるな。助けを求めるな。
「……提督?あ、あの、何で僕の事を抱き締めているの?あ、分かった。僕にプロレス技を掛ける気だね?その手には乗らないよ──えっ、ちょ、何で壁ドンしてくるの?それに、顔が近い……あ、ちょっ、待──」
■□■
──開幕速攻で迫られた時は逃げようか助けを呼ぼうか迷ったけど、やめて正解だったな。
覚悟を決めて時雨を抱き締めて、優しく頭を撫でながら壁ドンして、時雨の目を真っ直ぐ見ながら“もっとちゃんとコミュニケーションを取る”と確約して。
その後、時雨としっかりお話をしたら落ち着いたのか、正気に戻ってくれて。
近いうちに時間を作って、また
……他にも色々あったけど、詳細について語ると時間が掛かるから割愛するが、何とかなったと言っておく。
閑話休題。
……時雨をどうにかした後。再び覚悟を決めて榛名の所に行き、監視をしてくれていた山城に席を外してもらって、一体一でコミュニケーションを取る事にしたんだけど……うん。お察し下さい。
……
■□■
「榛名、全力で参ります!」
「参らなくていいです。落ち着いて?ギミックアームを向けられたんじゃ、ビビって会話出来やしねぇ。俺とお話をしたけりゃ、艤装を仕舞いな。OK?」
「OK!」
「全然OKじゃないよ!?」
TAKE1。開幕速攻で艤装のギミックアームを作動させ、“抱き締めたいなぁ、提督ゥ!”される。
──
「大丈夫です!提督は天井のシミを数えているだけで良いんです!」
「全然良くないよ?」
TAKE2。ギミックアームで掴まれ、押し倒される。
────
「榛名に
「400ml以上採られそうなんだけど」
「大丈夫です!榛名が上手くコントロールして400ml採ります!」
TAKE3。
■□■
…………その他にも色々やられたが、割愛する。
ちなみに、
閑話休題。
必死に説得──時々、説得(物理)──したお陰か、何度も
……本当に怖かった。あと、疲れた。けど、その甲斐あってか平和を取り戻せた……と思う。
現に、
これでもし、ちゃんと構っても襲われたら泣くぞ。頼むからずっと良い娘で居てくれ。
閑話休題。
…………とまあ、何とかした後。そのままプリンツさんの所に行こうと思ったが、予想より肉体的・精神的に疲労困憊していた為、執務室で小休止する事にした。
それで、椅子に座ると緊張の糸が切れてしまったのか、机に突っ伏してしまった。
突っ伏してから暫くすると、艤装の整備を終えた
あ、そうだ。話が前後するが、鈴谷は現在医務室で横になっている。
何故鈴谷は医務室に居るのか。その理由は、
尚、やらかそうとした内容は“ドラム缶で
……回想してたら疲れてきた。
……うん、美味しい。それに、心做しか精神的・肉体的疲労が抜けている気がする。あと、
暖房はそこまで強くないんだけど、何で?もしかして、
「本当にお疲れ様です」
ゆっくりと
(……イイ。すごくイイ。めっちゃ
今すぐにでも
精神的に疲弊し切っているからか、そんな事を考えてしまった。
けど、
(甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるが、俺と
仕事だから仕方なくやっているのかもしれない。だから、
それに、もしやったら憲兵さん案件になるのは確定的に明らかだ。やめよう。
閑話休題。
何時だか、妖精さん達や野原主任が“
こんなにも良い娘が。何や
「……?」
(──あ、目が合っちゃった)
やっちまった。絶対不審に……いや。キモがられたな。
現に、首を傾げながら怪訝そうな顔をしている。
「どうかされましたか?」
「……
ごめんよ、
「ふふっ♪お気になさらないで下さい♪
──やめて。そんな太陽のように眩しく、
と、とりあえず、
「今ご用意致します♪」
急いで
……イイ。すんごくイイ。
……あっ、ヤバい。
(今ここで
無心だ。無心になれ!
内心で活を入れるが、
(あー……ダメだ。治まりそうにない)
このままだと
えーと、何考えよう──あ、
(
すんごくイイ。さっきからイイとしか言ってないぞ。語彙力どうした?
…………。
…………。
…………。
(……
葛城が一位だったが、今この瞬間から
ごめんね、葛城。君は
それはそれとして。近接戦闘をしない娘だ。
けどな、大変申し訳ないけど
……最低な事考えてんじゃねーよ。何だよ、
(くそっ!どうしちまったんだ?)
普段なら考えないような事を考えている。何故?
……
「はい、こちら執務室」
頭を切り替えろ!さて、誰からだ?
『こちら工廠、夕張です。……提督、落ち着いて聞いてください』
「……何だ?」
あ、トラブルが発生したな。夕張の声を聞けば分かる。さて、どんなトラブルが発生したんだ?
まぁ、今の俺は
(さっきまで
『詳細について語ると長くなるので簡潔に言います。熊野さんが妖精さん達に長10cm砲ちゃんサイズのオ○ゴを造らせようとしています』
「ラリックマが妖精さん達に長10cm砲ちゃんサイズのオッ○を造らせようとしている」
──気になるけど、今は夕張からの報告を聞く事に集中しよう。
閑話休題。
何故に○ッゴ?もしかして、アレか?オッ○はドラム缶みたいな見た目をしているから、造らせようとしているのかな?
つーか、何故ラリックマがオ○ゴを知っている?
……そういや、榛名を説得した後。談話室の前を通った際、浜波達がI○LOOの5話を見ていたな。
よりにもよって、重い話ばかりの○GLOOの中で最も重い話(俺基準)を見るとは。彼女達のメンタル大丈夫かな?ショック受けていないかな?後で様子を見よう。
閑話休題。
確か、浜波達に交じってラリックマも見ていた。もしかしなくても、これが原因かな?いや、きっとそうだ──
『現在、千歳さんと加賀さんが、熊野さんと妖精さん達を説得(物理)しているので製造には至っていませんが、念の為に報告をと思いまして……』
──ラリックマ、おめー本当に懲りないなぁ。どうしてだよ。何度注意してもやめないって、言い方悪いけど病気だぞ?
……ボヤいていないで、助けに行こう。
ラリックマは千歳さんと加賀さんが居るから何とかなるけど、妖精さん達は数が多いから阻止出来ない可能性がある。
ここは提督である俺が直接行って、妖精さん達に“造ったら暫く甘味禁止宣言”しよう。妖精さん達はそれだけで素直に言う事を聞いてくれる。
そうと決まれば、工廠に向かう──前に、
せっかく用意してくれたのに、
side 提督 out
───────
────
─
side ??
「それじゃ、行ってくる」
「はい!お気を付けて!」
……行ってしまった。
提督が。
(タイミング悪いなぁ……)
────中々上手くいかない
人生とはそういうモノだと分かっているからそこまで苛立たないけれど、全く苛立たないわけではない。
現に、ここ最近は
本当は
でも、そんな事をすれば私の
────焦ってはダメ
一度でもやらかせば、信頼を失ってしまう。
だから、今まで通り我慢して。
何や
まだ、
(……ティーカップを片付けよう)
何時までも
気持ちを切り替えて、先程
(…………
──お茶を捨てながら、ふとそんな事を考えてしまった。
今
(……何を考えているの?やめなさい)
絶好のチャンスだけど、私のファーストキスは、
間接キスで初めてを失いたくない。マウストゥーマウスがいい。
それに、間接キスをしたら
────早く私だけの
side ?? out
───────
────
─
Another side
──大本営、執務室──
「──すまない、
『だから、
「……そう、か」
聞き間違い、もしくは歳のせいで耳が遠くなったのかと思ったが、違った。
今まで
『
「了解した」
何故
…………さて。気持ちを切り替えて、仕事を再開しよう。
(これは……技術課からの報告書か)
内容は
ふむ……。
Another side out
───────
────
─
次回予告
先日、鈴谷さんが
けど、完全に平和になったわけじゃない。プリンツさんの
彼女、準くんに本音をぶちまけてから、
第181話・いとも容易く行われるえげつないドイツ式アプローチ
「さっさとプリンツさんの
※下ネタ満載な内容になる予定
【補足的なナニか】
・蝉ドン…壁ドンから派生した一種のシチュエーションを指す。
当事者は対象者を部屋の隅に追い込んで、両手両足を壁に着けてよじ登り、対象者を見下ろす状況である(by.ピクシブ百科事典)。
詳細については、各自でお調べ下さい。
・オッゴ…「機動戦士ガンダムMS IGLOO」に登場するモビルポッドを指す。
不要になった陸戦型ザクのパーツを流用して造られた試作機で、既存のザクⅡの武装をそのまま扱えるという特徴を持つ。
オッゴの活躍を見たい人は、IGLOOの5話と6話を見よう(但し、自己責任でお願い)
以上、補足終了。